2005 0715-


0731 Sun.

6月のハイローバンドギャッププレイの成績

2005年6月のハイローバンドギャッププレイの成績を検証。

困った時のGOOG は5月 25.5ポイント に引き続き、6月も2回で25.8ポイントとかなり効いている。

いつまでもスプリットしないで欲しいものだ。

このトレード方法での利益は月平均で20から50ポイントくらいだと以前書いたように、6月はアベレージその もの。

マーケットは横ばいで結構難しかったという状況からいえば比較的よかったといっていいだろう。


エントリーの頻度を見ると・・

12月39トレード
1月28トレード
2月40トレード
3月35トレード
4月46トレード
5月34トレード
6月30トレード

次に獲得ポイントで比較してみると次のようになる。

2004年

11月40ポイント

12月38.15ポイント

2005年

01月38.21ポイント

02月37.6ポイント

03月32.45ポイント

04月73.97ポイント。

05月75.08ポイント。

06月54.5ポイント。


現在スイングスキャンをテスト中だが、こうしたデジタル表示のツールによって、早く銘柄を見つけられるようになったため、その余裕による効果 は多分あるのだろう。

このツールをテスト使用し始めた4月からのゲインを、それまでと比較すれば、一目瞭然と言っていいだろう。

 


上の黄色の部分はナスダック総合指数の6月部分のチャート。

横ばいで、トレンドがないからかなり難しいゾーンだ。

9日から株価が下げ始め13日頃に下げ止まっているが、ギャッパーズアイでのナスダック総合指数でのコメントを見ると・・

 

9日>ギャップダウンリバーサルで反転。

まだトレンドが不明なので条件を絞る込むのが今日の基本方針。

10日>ギャップダウンで軟調。

トレンドが不明なので条件を絞る込むのが今日の基本方針。

13日>ギャップダウンリバーサル。

まだトレンドが不明なので条件を絞る込むのが今日の基本方針。

14日>ギャップダウンリバーサル。

依然トレンドが不明なので条件を絞る込むのが今日の基本方針。

16日>微妙な位置なので、下のように30分チャートでチェック。5日間の高値を抜いてきたので総合的にロングサイドエントリーが今日の基本方針。
 

このように、エントリー時にはマーケットの大きなトレンドを見ながら、エントリーの後のシナリオも考えながら、個別銘柄への資金投入の按配を調節することだ。

大きなゲインを叩き出すためには、これは大事なポイントだと思う。

ハイローバンドギャッププレイがどうもうまく行かないというのは、大きなトレンドを掴めていないというのが、よくある原因の一つなのだ。

 

個別銘柄はもちろん、パターンを見ながらルールどおりにエントリーをすべきだ。

だが、そのあとの株価の動きは、マーケット全体の流れによって、かなり影響を受けるのは確かだろう。

たとえば29日の金曜日のナスダック総合指数は、陽線が3本続いたあとのギャップダウンで始まった。


 

セミナーを受けられた方なら、当然プルバックがくるだろうということは予想できるはずだ。

だがこのプルバックは単なる一日だけのプルバックなのか、それともその後も続けて下げるパターンの始まりなのかは、誰にもわからない。

それに週末の2日間はマーケットは休みだが、もしこの間に世界のどこかで不測の事件が起これば、マーケットというものは基本的に臆病だから、大きく下げる ことになる。

これだけの条件で、もしあなたがロングサイドで利益が一日分以上あるポジションを複数持っている場合、どうするだろうか?

さらにもう一点。

月末だから、金曜日で今月のトータルの成績が決まる日でもあるのだ。

さてあなならホールドするだろうか?

それとも手仕舞いをするだろうか?

ギャッパーズアイでの金曜日の詳細はこちら

トレードは安全策を第一に考え、それを実行できるものだけが生き残ることができるのだということだけは、いつになっても忘れ たくないものだ。

 

0730 Sat.

オアゾに巨大恐竜ロボット出現
 


ランチを食べにカミサンと娘と3人で丸の内オアゾへ
http://www.oazo.jp/index2.html

 

フロアには見慣れない恐竜が・・

高さ4m、長さ7mの巨大恐竜ロボット「タルボサウルス」

 

目や口や手などはかなりリアルな動きをする。

 

設置されたばかりのようでカメラマンがウロウロ。

展示は31日まで。
 

夏休みの子供たちもお母さんも、みんな楽しそう。

 

ランチは娘がベトナムヌードルの店があるというので

ベトナムの国民食?フォーを食べに・・

 

メニューには和風にアレンジしたものやスパイシーフォーなどがある。

アメリカのにあったあのうまいものと比べると、味がかなり薄い。

一般の日本人ウケを考えて、薄くしてあるのだけれど、

これは濃いほうがうまいと、家族全員の意見が一致。

 

昼を過ぎると暑くなるのでランチ時には退散したが、

OAZOへのルートは精通しているので

帰りはできるだけ日陰を選んだルートを走行(笑)

 

 

0729 Fri.

100cc インプレッション

台風一過の翌日、抜けるような青空の下、朝9時半ごろから、台場の湾岸道路へテスト走行のため出陣。

車の集団をやり過ごし、前が空いたのを見計らってテスト。

95キロオーバーまでは確認。

70キロまでは常用として使えるが、70キロから80キロまでのレンジになると、加速度が鈍ってくる。

80キロから上は、長めの直線距離がないと無理。速度はジリジリと上昇はするのだけれど、台風の後で向風が割と強かったこともあって、80キロくらいまでが実用的な最高速度だといっていいだろう。

帰宅途中ホンダの100ccと思しき宅配便のバイクに追従し、交差点からフルスロットルで発進すると、60キロあたりまでは、ほぼ互角。

60キロから上になると、こちらがジリジリと差を広げてリードするという展開だったが、実用上は必要にして十分というところか。

って、宅配野郎にしてみれば、仕事中に勝手に後をついてきて、うるさいヤツだと思ってるだろうなあ。

ゴメンねえ。(笑)

でも一応追い抜いたりはせずに、距離が詰まったのを確認してからアクセルを戻したけどね。

 

 

このように、60キロくらいまでの領域では十分に早いので、よほどやる気の4輪でなければ、十分に流れをリードできるようだ。

数字で見ると、実用の速度としては原付は50キロまで、こちらは70キロまでと20キロの差でしかないが「官憲に切符を切られるであろう速度域」は100ccの方がはるかに高いのがいいところだ。

また加速力が50ccとは全く違うため、車と一緒に走っていると、50ccは遠慮をしながら道端を走らせてもらうという気分になるが、100ccだと流れをリードできる余裕で堂々と走らせているとい うように、この違いというのはかなり大きい。

だけど何事も調子に乗ってるときが危ないのだ。

速度違反で切符をもらわないように気をつけないとね。

 

 

祝 1段階?右折  200206バイク乗り

まずはおめでとうございます(笑)なんか楽しそうで羨ましいです。

車両自体が目立つので、心配なのは盗難ですね。

外車は、狙われやすいですから。

自分の友人は、自宅でハーレーが盗難に合ってしまいました。

仕方なく同じモデルを再購入したのですが、6〜8個ぐらい鍵やセンサー付きアラームを付けておりました。

「これ全部外して乗れるようになるのに何分懸かるの?」と質問したところ

「20〜30分懸かるよ」ですって(驚)

なんか複雑な思いがしました。

 

ありがとうございます。

なんといっても、over 50cc は初めてなもので、乗るたびに「おおー加速がいい!」と興奮してますけどね。

暑い中、台場の湾岸線へ行ってきました。っていっても午前中はまだ涼しかったですが・・

しかし50cc とは別世界ですねえ。80キロを越えると、風圧もあってちょっと緊張しましたね。
そういう点からも私には100ccくらいのものが丁度いいのかなあと思います。

盗難ですか・・

一応イモビライザーというものがついているので、エンジンを直結しても回転が上がらないようになっているそうです。それにお尻から尻尾が出て、柱に巻きつけるようなものも装備されています。

まあ盗られたら、別のを買う楽しみが増えるので、あまり心配はしていません。<オイオイ(笑)

 

バイクのお話。   JFK

最近、coolで馬渕さんが小型2輪免許をとって2輪の話をしているので、自分も少し2輪について書いてみようと思います。

免許自体は大型自動2輪免許を持っています。普通2輪からの限定解除で、とったのは2000年の8月かな?ちょうどセミナーを受講してから2輪の限定解除に行ったのを覚えています。

2輪の免許をとる暇があるならシュミレーションをやっていろよ、と今ならつっこみたくなりますが(笑)。で、しばらく2輪は持っていなかったのですが、2001年の2月ごろにはじめて2輪を買いました。

タイカワサキが製造しているKH125と呼ばれる生活臭がにおってくるような2輪です。大型を持っているんだから、大型の2輪を買えばいいのかもしれませんが、トレード資金も必要だったし、なにより維持費が高い。

基本的にランニングコストを最重要視する人間なので、普段の使用方法を想定してベストと思われる選択をしたと思います。乗り味がどうとかはよくわかりません。まあ、どんな2輪でもトラブルなく動いてくれれば言うことはありません。

トレードで生活できるようになったら、カワサキの大型2輪を買いたいですね。カワサキ好きのものなので(笑)。候補としてはZ1000かZRXあたりのネイキッドを考えています。

購入してから4年経ちますが、実はほとんど乗っていません(オイ)。新車で買ったのに、メータは未だに4000Kmになっていません。年間走行距離1000Km未満?


とりあえず、この2輪で日本一周をしてからお疲れ様にしようと思っているのですが、トレードで生活できるようにならないと難しいですね。結局のところ、2輪を生かすもトレード次第ということでしょうかね(笑)。

落ちも付いたところで切り上げます。トレーダーは2輪愛好家が多いのですねえ。

 

 

 

0728 Thurs.

メンタルコントロール

トレードでは、基本的な知識と技術を習得した後、大事なポイントというのは、心理面に移行してゆきます。つまり心理面で、少しずつ強くなる必要があるということです。

ではトレードでの心理面での強さというのは、どういうものなのでしょうか?たとえば音楽でいうとステージへ立った時に「アガる」という心理状態になることがありますがこれも、いってみれば心理的な不安から生まれる現象です。

間違えるかもしれない、人前でうまく演奏しなければならない、という心理的な不安からのプレッシャーのため、普段の実力が出せなくなるのです。

これを克服する方法というのは、場数をこなすという方法もありますが、何よりも練習することなのです。

そして自分のプレイに絶対的な自信を持てるようになれば、「アガる」という現象は起きなくなります。

こうした現象は、トレートでは、さまざまなレベルを通過するごとに発生します。

つぎにご紹介するメールや書き込みは、すべてこうした心理面について言及されていますが、この世界でもこうしたメンタルな面で強くなるには、シミュレーションを十分にこなすこと です。

 

先日は、受講させて頂き、有難うございました。

今日、SUCのデビュー会にも、出させて貰いました。

最近まで2ヶ月間、トレードで負け続け、落ち込んでおりました。

けれど今回、馬渕先生をはじめ、いろいろな方とお会いできて、”よしもう一度、、リベンジしてみよう” と、 ファイトがでました。

授業内容(ハイローバンド)も、分かり易かったです。

私にとって、DTNに受講させて頂いた事は、とても大きな心のプラスとなりました。

本当に、有難うございました。
 

 


****です。

再度のご返信をいただき恐縮です。

私のトレードの問題点は次のようであると把握しております。


1.メンタル面の脆弱性

実トレード開始直後にだしたロスにより自信を喪失した。

私の実母は80を過ぎて3度目の世界一周へでかけるほど元気なのですが一年前、義母が重度の認知症となり身内の介護を必要としております。

(ここで話が飛躍しますが、)家内には私がトレードで成功したら体制を整えて義母の介護に行かせると約束しておりました。

そのような中、義母の状況が悪化しシミュレーションが不十分なのは承知しておりましたが実トレードに突入いたしました。

当然のようにマーケットからは厳しいしっぺ返しを食い多額のロスをだすこととなりました。

このときのロスがいまだに自信の喪失として尾をひいているようにおもいます。

馬渕さんがいつも言われるようにまず、最初のトレードで利益を出すことが大事ですね。

 

2.PC環境

CQGはつかえず、オーダーの執行に時間がかかる。

メンタル面でのリハビリもかねて、掲示板にチャートを投稿したいのですがフォトショップを起動するとほとんどハングアップ状態となります。

この件につきましてはアドバンスセミナーでアドバイスいただきましたように   田村さんに診ていただこうと思っております。

デュアルコアの新PCがでたら購入するつもりでおりますが使う側に問題がありそうですね。
 


3.猫じゃらしに弱い

動くものにすぐ飛びつく

これは単に自制心の問題かと思います。
 

対策として事前に決めた銘柄以外はトレードしないよう訓練中です。

また、ハイローバンドギャッププレーを中心にすえてトレードの基盤を整えようとしております。

そのような中、まずは銘柄選択をということで6月を強化月間としておりましたがGapper's Eye と2-3割しか一致せず先日の質問をさせていただきました。
 


4.テクニカルな面

問題が多すぎますので日を改めてご指導いただきたくお願いいたします。


資金面でのカットロスラインはまだまだ先ですがメンタル面でのダメージが大きく、Give Up 直前・・・  と書いてご心配をおかけしました。

状況としては Give Up 直前ですが私は決して Give Up はいたしません。

私事で長文、駄文、失礼いたしました。

今後ともよろしくお願いいたします。
 

 

 

 

 

0727 Wed.

プジョースピードファイト2>100CCモデル

昨日は待ちに待った納車の日。あいにくと台風接近で小雨模様だが一向に気にならず。今日は生まれて始めて50CC以上のバイクに乗るという、記念すべき日なのだからね。

借りていたマラグーティ F12 ファントム50 ドカティコルサで小雨の中を、銀座から永福に向けて出発。

店は10時半オープンなので1時間前に自宅を出る。

急激にトルクが立ち上がるエンジン特性と、重いブレーキレバーは、時折強くなる雨の中では、とても走りにくいので慎重に走る。




ガレージに入ってゆくと、シルバーに輝くスピードファイトが待っていた。

感激の一瞬だ。

色がシルバーだと赤とはまた違った雰囲気で、どちらがいいと断言できないというのは、もともとのデザインがいいからだろうね。

堂々と一流ホテルの前にも乗り付けるというシチュエーションを考えると、このバイクのデザインは秀逸だと断言していいだろう。

台風が近づいているので書類をもらって、早々に店を後にすることにした。

エンジンをかけてみると、50CCより強いエンジンのビートが伝わってくる。

走り出す前にミラーを合わせると、形状が50CCとは異なって写る面積が広くて、後ろの様子がよくわかることにまず気がついた。

なんだか、これはいいぞ。

ガレージから出て路上でアクセルをひねると、50CCとは別者の強いトルクで押し出されながら、まさに弾けるように加速するではないか。

最初はフルスロットルにするのを一瞬ためらったほどの、強い加速に思わず頬が緩むのがわかったほどだ。

 

5分も経たないうちに、長年乗り慣れたバイクのように感じられたのは、50CCのスピードファイトとシャーシーが同じだからだろうか。

台風は近づいていてきているというのに、雨は完全に止み、路面もところどころ乾き始めてきたではないか。

甲州街道を左折するとき、井の頭通りが、今までになく短く感じたのだが、ここからがさらに違っていた。

車の流れに乗って走ってみると、交差点からの加速では四輪を完全にリードすることができる。

車の流れに乗って走ることくらいは、楽勝なのだということはわかった。

比較的車が多かったので、70キロほどまでしか出すチャンスはなかったが、店の人の話では90キロは出るという。

このバイクに変えたのは、まずデザインがよかったことに加え、2段階右折に嫌気がさしたためで、スピードを追求するためにバイクに乗るわけではないのだけれど、都内の移動に限って言えば、この性能だとまさに最高の移動手段になるはずだ。

このバイクは幅が比較的狭いため、すり抜けは国産の50CCバイクとほぼ同じレベルといっていいだろう。

途中でホンダ製でアメリカンバイクのような姿勢で乗る50CCバイクを見たが、横幅が広いためすり抜けができないのに、すり抜けようとしてつっかえていた。(笑)

 

さていよいよ、右折だ。

甲州街道から旧山手通りへが始めての右折となったが、うーん気持ちいい。

どうだ!?という気分だ。

たかが右折で大げさなと思われるかもしれないが、ときかく嬉しい。

ははは。

山手通りに入ると、最初の興奮も少し薄れてきたので冷静に観察できるようになってきた。

何といっても20キロから60キロくらいまでの加速が速いため、少し混んでいる道でも、思いがけず前が空いた状態でも、思いのままに移動することができる。

これは痛快だ。

 

渋谷で左折して六本木通りを溜池、霞ヶ関と抜けるあたりになると、宅配バイクが目立つようになる。

彼らについて走るのは全く簡単で、流れに沿って走るのはなかなか気持ちいい。

信号では先頭に出ることができるから、結局は先頭グループとしてリードすることさえできるようだ。

ホンダの100CCのスクーターと、交差点からの加速を比べると、明らかにこちらが速い。

そうこうして楽しんでいるうちに、銀座へ到着。

いやあ、100CCで走ると同じ距離がこんなにも近くなるのかと、ちょっと感無量。

明日は台風が行ってしまうはずだから、ちょっと出かけるかな。
 

 

 

0726 Tues.

ブレイクスキャンプロを使った日本株対策

日本株はティックと値幅が米国株に比べて少ない。下の表のように日本株は TickAvg の数字の2倍が一日のティック数だ。だが、米国株に比べると桁が違うほど値段の変化が少ないため、チャートが汚くなりやすく1分足チャートでのスカルピングが難しい という問題点がある。


変動率も日本株は米国株のRangeAvg の項目を見ればわかるように約半分のため、ハイローバンドでもゲインの面からは不利になるのだが、特にイントラデイつまりデイトレでは 、このハンディーがさらに不利になる。

そのため最近ではイントラデイでも複数銘柄を保有し、少し長め時間ホールドするという方法を薦めている。

つまり3分足と30分足の抵抗線をブレイクした位置から始まる銘柄を3銘柄ほど探し、30分を目安にホールドするという方法だ。

下は昨日終了した日本株基礎セミナーでの記録だが、見事に3銘柄とも上昇した。

この手法では1銘柄くらいはマイナスになっても、トータルで勝てばいいという考え方で、いわゆるハイローバンドギャッププレイでの銘柄保有の考え方を取り入れた方法だ。
 

投下資金は、この例だと信用取引なら120万円で1万5千円。240万円なら3万円。360万円なら4万5千円というレベルだ。

近いうちにリリースされるブレイクスキャンプロを使えば、開始直後には候補銘柄がわかるため、決定までに十分な時間をかけることができる。

日本株は動きが遅いので、3分ほどで3銘柄を決めることができれば、この手法では十分間に合うタイミングとなる。

またこの方法での勝率は非常に高く、トレードをギャンブルではなく、毎日の生活費を稼ぐためのビジネスとして取り組みたい方には、最適の方法だろう。

今後の日本株セミナーでの、デイトレードの手法はこの手法を積極的に解説する予定だ。

 

 

 

0725 Mon.

ツール・ド・フランスで、今大会での引退を表明しているランス・アームストロングが前人未到の7連覇を達成!

ドイツGPは、アロンソ>ルノーが優勝、二位はモントーヤ>マクラーレン、三位にバトン、フィジケラ四位、五位にシュー。

2段階右折ができるバイク

として選択したのはこれ。私にとってという意味だけどね。

スピードファイト2の100CCモデル

今のバイクは5月に購入したばかりなので、50CCからボアアップして排気量を増やそうかと思ったが、丁度コネクティングロッドに、USEDの100CCがあるという。

やはりもともと排気量の多いものの方がいいかなということで、今のバイクとこのバイクとを交換することにしてもらった。

100CCモデルの新車の赤にしようかなとも考えたが、借りている代車の慣らしが終わったエンジンの「こなれ具合」が結構よかったので、2000キロほど走っているUSEDを選択にすることにした。


写真はその現物なのだが、赤がアクセントカラーで、これはこれで落ち着いたなかなかいい雰囲気。

この色は現在新車では手に入らないという。

それによく考えると、今度は50キロ以上出せるので、目立たない方がいいかなと。 < オイオイ。

納車が待ち遠しいなあ・・


 

0724 Sun.

CQGのシンボルが表示されないケース

QLGC と YELL が表示されないケースがあります。S.QLGC  S.YELL で表示されますが、次のように設定すると頭に、「s.」をタイプしなくても表示されるようになります。

私の場合はデフォルトでは下のように、Futures が一番上、つまり優先順位が上位の設定になっていました。

これを、Stocks が一番上に来るように設定しなおしてください。

これを表示させるには 左上の Setup ボタンを押します。

次に System Preference を選択します。

下は田村さんの掲示板での説明ですので参考にしてください。

 

 

0723 Sat.

昨夜の米国マーケットはギャップダウンで開始。GOOGは格上げ格下げとまちまちの評価で、アナリストも判断がつきかねているんだろうね。(笑)GOOGはギャップダウンで開始したが、理想的な神風ギャップリバーサルパターン。当然ロング。

ナスダックの総合指数はプルバックの後の展開がわからないので、ハイローバンドはすべて手仕舞いして、ロングとショートを一銘柄ずつホールドすることに。さて週明けはどうなるか?


普通の日記をちょっと変える


一日の出来事を、ずーっと並べて書きたくなったら、どれか一番印象に残ったことに絞って書くことです。 WEBやブログでは、字数に制限がありませんから、たった一行だけでも、逆に1000行でも、あなたの思うがままに書けます。

このように制約がないのがとても自由でよい点なのですが、逆に制約がないと「まとまり」という点で、「読み物」としての印象が薄くなります。

本などの紙媒体では必ず字数に制約があり、さらに編集者のフィルターを通して文体や、誤字脱字のチェックが入り、初めて読者の目に触れることになります。

ブログでは、あまり厳密にこうしたフィルターをかけると、感じてから表現するまでのスピード感やフレッシュさが失われてしまいます。

ですが文字数の制約は自分である程度つけたほうが、文としてまとまります。

このまとまりという点からいえば、取り上げる出来事を、一つだけに絞ったほうが、密度が濃く面白いものに仕上げやすいのです。

つまり、紙媒体の「いいところ」を、ちょっといただくというわけです。



次に文体をガラっと変える方法です。

自分から見た視点ではなく、自分を第三者から見たように書いてから、そのあとで、自分から見た視点で少し書く。

こういう練習をしてみてください。

自分を第三者から見たように書くには、「感情を表わす語句をできるだけ省く」ことでかなり、違った印象になります。

サンプルを書いてみます。




今日は雨なので外へ出たくなくて家でボケーとしてました。勉強でもしようかと思ったけど、なんとなく勉強する気がなくて、ダラダラとテレビを見ていました。サッカーで日本が勝ったので凄く嬉しかった。

そのあと彼女に電話で長話。

(話した内容や想いや感想)

明日は晴れるかな〜





雨と湿気のため、出かける気力も、勉強する意欲も湿り気味で火がつかず。一日中つけていたテレビの明かりくらいでは、心の湿り気は乾かなかったけど、日本がサッカーに勝った一瞬、乾いた南風が吹きぬけた。

そうだ、彼女に電話をしておこう。

(話した内容や想いや感想)

明日は晴れてほしい。 




Aは

「ボケーとしてました。」「勉強する気がなくて」「ダラダラと」「凄く嬉しかった」などといった「感情を表わす語句」が入っています。

こういう書き方は誰でもできますから、読み手は読み慣れていることが多く、印象が弱くなります。


Bは

「感情を表わす語句」を省き、離れた位置から様子を書いています。

少し工夫は必要ですが、こうすることでちょっと小説風になります。

彼女と(話した内容や想いや感想)が入ることで、2種類の文体が混在することになり、深みを感じるはずです。


この方法で、ざっくばらんで砕けた感じ、ちょっと気取ったスタイル、というような全体の雰囲気を調節することができます。

ぜひ一度やってみてください。
 

 

0722 Fri.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。GOOGは理想的な位置なので、リバーサルがないのを確認してからできるだけ早く入るというのがマル。というわけで、割とわかりやすい動き。

しかしこれに慣れると EBAY も途中から見捨てモードになってしまうほど影響が大きい。ちょっと困ったものだ。

ナスダックの日足が Bullish 20/20 の後のギャップアップのためちょっと要注意だ。CECOがアウッチだったので、この分を取り戻すため、利益の出ているものは、一旦すべて手仕舞いすることに。

前日の YHOO AMGN は入りたかったがリスクを抑えるために見送ったのだが・・

あれだけギャップが大きいと、仮にギャップを埋める方向へ動くにしてもかなり時間がかかるはずだから、リバーサルはそれほど気にする必要はないと思う。

というわけで今日は手仕舞いと引き換えに、同じようなパターンの2銘柄を選択。さてこの後どうなるか。

 

 

0721 Thurs.

 マラグーティ F12 ファントム50 ドカティコルサ インプレッション

ようやく免許が取れたので、今のバイクを下取りしてもらい、2段階右折ができるバイクを購入することにした。

納車整備には数日かかるとのことで、あいにく50CCしかないというが代車を貸してくれた。

でその代車というのは、 マラグーティ F12 ファントム50 ドカティコルサ


比較は、プジョー スピードファイト2 WRC 50cc と比べてどうかという話。

マラグーティーの走行距離は4500キロほど。手元を離れたスピードファイトは450キロほどだった。

コクピットからの眺めは、バックミラーが車のような形状で、なんだかやたら大きいが、見える範囲は特にプジョーと変わらない。

スピードメーターは、液晶のデジタル表示のためで明るい日中での視認性は悪い。

昔のカシオのデジタル表示腕時計のようなフィーリングといえばわかりやすいだろうか。

タコメーターらしきバーグラフもついているが、小さくて見にくいために、実用性としては全くないといっていいだろう。

前を見ないで注視しなければならないから、こんなものを見ているとかえって危ないと思う。

走り出してすぐにガソリンのポンプのようなマークが点滅し始めた。

多分ガソリンがないのだろうと給油。

やはりプジョーのような燃料メーターがついている方が、安心だ。

残量がわからないというのは、実用上においてはかなり不便だからね。

ガソリンタンクはプジョーよりほんの少し大きいようだが、シートの下にあるスペースが喰われたのか、フルフェイスのヘルメットが収納できないことが、自宅へ戻ってから判明。

またブレーキが重く、握力が必要で利きも余りよくない。

整備または調整でよくなるのかもしれないが、これはプジョーの圧勝だ。

 

いきなりネガティブなことばかり書いたが、次はよかった点。

サスはプジョーより柔らかめ。

路面のデコボコをよく「いなし」てくれるため、見掛けよりはるかに乗り心地がいい。

プジョーは、どちらかというと、もっとしっかりした堅めの乗り心地で、どちらも持ち味があるので、これは甲乙つけがたい。

エグゾーストサウンドもそれらしくて、なかなか気持ちがいい。

このあたりは、両車とも国産のスクーターメーカーよりはるかに、ライダーの「気分をくすぐる術」を知っているといっていいだろう。

 

次にエンジンだが、かなり癖がある。

これは駆動系を含めた味としてだが、30キロあたりからトルクと馬力が急激に立ち上がるため、50キロオーバーしやすい特性 だといえばいいだろうか。

視認性のよくないデジタルメーターとあいまって、官憲の捕捉速度域へうっかりと突入しやすいから注意が必要だ。

この「おいしいゾーン」に一旦回転数が入ってしまえば快感なのだが、その代償として30キロ以下の速度域のトルクというのが相対的に 薄く感じてしまう。

30キロ以上の盛り上がりが急激なだけに、こうした印象はより強くなり、30キロ以下だと、エンストしそうに感じてしまうほどだ。

所用で夕方に出かけたため、コネクティングロッドのある永福から銀座までの帰路では、いたるところで渋滞が発生していたが、こうしたエンジン特性だと、渋滞ではとても乗りにくい。

特に三宅坂から晴海通りを抜けて銀座への通りは、車がぎっしりでほとんど動かない状態。

あれを見るたびに、車でなくてよかった・・と毎回思ってしまう。

このサイズのバイクだと、宅配バイクがつっかえて動かない状況でも、何とかすり抜けながら、移動できるのだ。

こうした状況での足としての実用性を考えると、これ以上大きいサイズのバイクには食指が動かなくなってしまう。

銀座へ戻ってくる頃には、低速でのアクセルワークに気を使うエンジン特性のためだろうか、ちょっと疲れを覚えた。

 

 

セミナーについてのご質問

DVDの2巻も見終わりました・・・が、正直、頭の中がコンガラがってます・・・

セミナーを受けた方が書く「セミナーリポート」などを見ていると、ココはコウでコウなんですね・・勉強になりましたとか・・イロイロな意見が見られます・・・

以前に「スタートアップセミナー」を受験しましたが、o(-""-;)o))うーん…でした・・・(多分、実際に取引をしていないから実感が沸かないのか、頭の中でシュミレートできない為、理解に時間がかかってるのか・・・・)

なので・・リポートを書いている方々が、やたら頭のイイ方のように思えてしまい・・_| ̄|○

で・・・

@実際に「トレード」をしながら、受けたほうが効率がイイのでしょうか?

A現時点でワカラナイこと、まとまらないことがある状態で別のセミナーを受講しても大丈夫なのでしょうか・・・

B授業を一通り完了させてから実トレードに移っても遅くはないのでしょうか?

C再受講制度が適用されているコースの再受講料金に適用期間はあるのでしょうか?(受講から1年以内なら有効とか・・・)

以上です・・・・何卒、ヨロシク<(_ _*)X(*_ _)>ヨロシクm(_ _m)オネゲーシマスダ!

 

◆回答

トレードの経験をお持ちであれば、執行などの部分は早く理解できるはずです。

経験がないのであれば、無理にトレードをする必要はありません。

わからない部分や、まとまらない部分がある方は、具体的に解決したいことがあるわけですから、そういう宿題を持って参加されると、より理解しやすいと思います。

また実トレードへは、シミュレーションで自信をつけてから移行されることを、お勧めします。

現時点では再受講の適用期間についての制限は設けていません。


 

 

0720 Wed.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。書き込みをやめた後で、多くの銘柄が30分ギャッププレイパターン。そうなるともちろん GOOG。ハイローバンドは、MAの並び順と、トリガー後のギャップアップに絞って選択。いってみればイケイケモード。さてどうなるか?詳細はこちらからどうぞ。

自動二輪への道・最終回 > 検定

昨日19日午後、うんざりするほど待たされた鮫洲の運転免許試験場で、念願の小型限定自動二輪の免許証を手に!!

免許証の裏の「普通2輪は小型に限る」という文字が、滲んで見えた・・というのはウソだが、嬉しかったっス。

思えばこうした面倒なことに首を突っ込むことになった原因は、プジョー スピード・ファイト 2

このバイクに変えてからは、走るのが楽しいために乗る機会が増え、それはそれでいいことだったのだが、今度はだんだんと面倒になってきたのが2段階右折。

車と一緒に右向きの矢印で右折が出来ないという理不尽。

だが「法」に文句を言ったところで、どうなるものでもない。

だが神は我を見捨てず!

このバイクには100CC搭載モデルがあるではないか。

というわけで即、小型限定自動二輪の免許取得のため教習所へ。

で前回は、「見きわめ」までを書いたが、今回はその後の巻。

 

予期しなかった伏兵は、夏前になると2輪免許免許取得者が増えるため、技能教習の空き時間がなかなか取れないという点だった。

4月頃に申し込むのがベスト。って今頃わかっても遅いのだけれど・・

7月になると外は蒸し暑く、実技教習は長袖でヘルメットを被らなければならず、オマケに低速で走るために、やたら暑いのだ。

教訓1

2輪免許は夏を避け、4月までに申し込め。

 

次に現われた伏兵は、小型2輪免許そのもの。

これはどういうことかというと、小型2輪免許は最も実技教習の時間が短い。

スピードファイトの100CC搭載モデルに乗るための免許が早く欲しかったので、中型や大型免許はハナから頭にはなかったのだ。

だが、だから早く免許が取得できるかというと、これは実際やってみてわかったのだが、そうは問屋が卸してくれなかったのだ。

これにはちょっと説明が必要だろう。

免許をもらうためには、その教習所の卒業検定に合格して、卒業証書をもらう必要がある。

この卒業証書はまさに「水戸黄門の印籠」のようなもので、これさえあれば、普通免許を持っている場合学科教習は免除されるので、うんざりするほど待たされはするけれど、運転免許試験場でその日のうちに免許証がもらえるというわけだ。

だがその検定は、コースが2種類あって、コースをしっかりと覚えておかないとダメなのだが、検定前の説明教官は覚えてなくてもまったく問題ないから大丈夫だと強調するのだ。

だが、ここで騙されてはいけない。

私は素直に信じて見事に最初の検定で落ちたのだからね。

って何も自慢にはならないのだけれど(笑)

これから免許を取ろうと思われる方のために書くのだが、検定にはこういうサイクルが存在する。

 

小型2輪免許は最も実技教習の時間が短い

つまりコースを覚えられないままで検定を受ける

不合格になる

補習の実技講習を受ける

結局免許取得までの時間は中型・大型とそれほど変わらなくなる

 

では何故コースを覚えておかなければならないかというと、検定では後ろから教官が追走して採点をすることになる。

もちろんこのときにはコースの指示があるのだが、コースをしっかり覚えていないと合図などの本来やらなければならない部分がおろそかになって、結局落ちることになるからだ。

それに教官によっては、通してあげようという基本姿勢の教官と、できるだけアラを探して厳格に採点する教官がいるため、運悪く後者のタイプに当たると、まず合格は無理。

おまけに後者のタイプは指示の声が小さいというか、ヘルメットを被っていることもあって、離れたところからでは聞こえにくいのだ。

指示のタイミングを含めて、つまりはとてもわかりにくいため、指示が全くくあてにはならなくなってしまうことになる。

 

事前の説明ではコースを間違えるだけでは減点にはならないという。

だが実際はそうではない。

たとえば、あるコースでは右折後にまた右折をするのだが、この場合は直ぐに右側を走行して、右折をしなければならない。

だがコースを覚えていないと、次は左折だったかな?と迷い、結局中途半端なラインを走ることになる。

だが、これをやると減点対象となるのだ。

右折後には直ぐに右側を走行しなければならないからだ。

わからなくなる前に、停止して教官に聞けばいいというが、やってみればわかるが、実際にはそんなことはできないのだ。

 

また別のコースでは、右折後は左側を走ってから右折のウインカーを出し、後方確認のために頭を右に振ってから右に寄り、右折をしなければならない。

この違いは何かというと、右折後に次の右折をするまでのコースの長さによるのだ。

逆に言えば、こうしたケースで教官のコースの指示のタイミングが悪いと、当然迷うことになって減点対象となるのだ。

検定でコースを間違えると後ろから警笛を鳴らされるのだが、そうなると慌てて反対の進路をとることになる。

そうなると、どうしても慌てるために、その方向へ進路変更するウインカーを出し忘れることになり、当然これも減点の対象となるのだ。


 

おまけに技能教習で走るコースと、検定で走るコースは微妙にコースが違っているうえ、検定のコースというのは、技能教習では走らないのだ。

で検定に落ちると、次は違うタイプのコースを走らなければならない。

教習コースと検定コースを合わせるとコースは4種類もあり、検定コースというのは、補習をしなければ走ることはないというから、追加料金を徴収できる教習所にとっては、素晴らしい仕組みだといっていいだろう。

おまけにコースが短いため、チョロチョロと進路変更しなければならず、わらに教習所というのは構造上やたらと脇道が多いため、安全確認という首フリを忘れると、これまた減点対象となるのだ。

ミラーを見ての確認だけダメで、首フリをしてはじめて、確認をしたとみなされるからだ。

結局、プログラムに書かれている実技教習の時間というのは、最低限こなさなくてはならない時間数であり、現実にはその時間だけで検定に受かるのは無理なようにできているようにしか思えないのだ。

当然免許取得の料金といいうのは最低限の時間数で計算されているため、検定に受かるためには、さらに追加料金を払って補習を受けなければならない。

また検定ではコースを間違っただけで走行の技能には問題がなくても、補習で実技教習として、追加料金を払って走らなければ、次の検定を受けることはできない仕組みになっている。

こうした基準の厳しさと融通のなさは、自動車学校の既得権を保護するためのものだろうと、つい考えてしまう。

 

最初の検定を落ちた時の試験教官の言葉は、「コースをちゃんと覚えておかないとダメだよ」

だが検定前の説明教官は、「覚えてなくても全く問題ないから大丈夫だ」とやたら強調していた。

一体どうなっているのだろうか。

 

こうして実際に取得してみると、小型2輪免許に比べて中型・大型免許だとコースを走らなければならない教習時間がかなり長いため、必然的にコースをよく覚えることができるという点ではメリットがあるのだ。

教訓2

2輪免許は中型・大型の方がお得。

 

 

教習所は20歳代と思しき若い人たちが多い。

だが彼らはこのように実際と建前とが違うシステムに従わなければならない。

こうしたダブルスタンダードを経験すると、それを「やってもいいことだ」と勘違いすることになり、次の世代にそれを強要することになる可能性が増えることになる。

しかしバイク免許で、日本の未来を考えることになろうとは・・

というのは考えすぎなのだろうか?

 

 

0719 Tues.

7月17日のこのコラムを読んでいただいた、米国在住のハンドル名、「米国帝商會」さんは、掲示板で早速この Kamikaze に触れられています。

2005年6月に受講されましたから、まだ一ヶ月ほどですが、この方だけに限らず、この受講月の皆さんはとても活発に書き込みをされていますのでその一部をご紹介。



ここで書かれているように、確かにCQGの使用料は安くはありませんが、20日間で割ると一日3000円です。

つまり1トレードの手数料です。

ほとんどのチャートソフトは、上下の幅は自動的に調整されるようになっています。

そのためローソク足の幅を太く表示すると、相対的に上下の幅が不足することになります。

ですから、ギャップの幅を目視でパターン認識してそれが最適かどうかを判断しようとするときには、同じチャートソフトで、上下左右の比率を同じにして、見続ける必要があります。

こうしたケースでも、CQGは上下左右の幅の割合を、任意で変えることができます。

こういったところが、値段の違いなのでしょうね。

スイングスキャンの開発を思い立ったのは、このような多くのチャートソフトが持つこうした問題を解決するための一つの手段だと考えからです。

デジタル処理で、その幅がどれくらいかを、常に同じ基準で判断するというのは、パソコンならではの優れた機能ですから、人間よりも正確に行ってくれます。

さらに、スイングスキャンでは一日の平均的な値幅に対しての割合を表示しますから、人間のパターン認識とは違った正確さでの表示と、その後のローソク足の動きを比較することができます。

どれくらいの幅なら、その方向へのエントリーの確率が高くなるのかを比較しながらシミュレーションをする際には、非常に便利で強力なツールになると思います。

現在、まさにこれをギャッパーズアイで書いているのですが、連続してご覧になることで、スイングスキャンをどう使えばよいのかという、ある程度の目安になると思いますから、サービス開始時には、即戦力ツールとして使っていただけるはずです。

リリースまで、いましばらくお待ちください。


 

0718 Mon.

面白い日記を書く方法

ルールその3・「逆と無関係」で引き付ける

が今日のテーマ。「逆」「無関係」「引き付ける」という3つの単語を見て、読んでいる人は一体なんだろう?といぶかるかもしれません。 もしそうなら、実は「引き付けることにある程度成功した」と言ってもいいでしょうね。

その理由はこれから説明しますが、7月13日にここで「離れた位置から書き始める」というテーマを書きましたが「じゃあ実際にどうやって書けばいいのか?」という素朴な疑問にぶつかると思います。

ここで書いているルールは、すべて文字にすると「一行だけ」というシンプルさなのですが、じゃあ自分の日記を実際にどうやって変えればいいのか?

まさに「言うは易く行うは難しい」というケースですね。




そこで今日は具体例で、説明をしてみようと思います。

こういうのって、実際のサンプルを見てみないと、なかなかピンとこないものですからね。

だからといって、いきなり人の日記を勝手に引用して、いじるわけにはいきませんので、自分のをサンプルにしてみます。



下は「日記」をクリックすると表示されるタイトルと、本文の一部です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

面白い日記を書く方法 その1

日記はプライベートなことを書いて記録して
おくためのものですから、人が読んで面白く
ても面白くなくても、全くかまわないわけで

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この例では、「面白い日記を書く」というタイトルなのに、出だしは「人が読んで面白くても面白くなくても、全くかまわないわけで」という何だか相反する内容になっています。

つまりこういうことになります。

面白い日記を書く → (矛盾) ← 面白くても面白くなくても、全くかまわない



では次の例です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

離れた位置から書き始める

面白い映画というのは、冒頭部分から観客を
引きずり込むチカラを持っています。結末が
想像できないような意表を衝いたストーリー

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「離れた位置から書き始める」というタイトルなのに、いきなり「面白い映画」について書かれています。

該当する日記をあらかじめ読んでいた人なら、大体どのように話を持ってゆこうとしているのかはある程度読めるかもしれませんが、初めて読んだ人は、「ん?」という感じになるでしょうね。


3つ目の例です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

リーダーシップと傲慢

私と同じ年の米国の友人から時々メールが転
送されてくる。彼はいわゆる日本のマウンテ
ンバイクの父と呼んでもいい人物で、アメリ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

これも、「リーダーシップと傲慢」というタイトルと、「メールが送られてきた」という書き出しとは、直接関係がないように見えますね。


実際にはこういう風に比べて書き出しを決めているわけではないのですが、一応頭の中では、タイトルと書き出しが「あからさま」に一致しないようにということは、漠然と考えています。

実際にはその程度なのですが、「離れた位置から書き始める」ことで読む人を引き付けるパターンを具体的に書くと、次の二つになると思います。




タイトルと無関係な書き出し。(最初の例)

タイトルと相反するような「逆」の書き出し。(2番目と3番目の例)


 

ブログでは本文の一部だけが見え、「続きを読む」をクリックすることで、残りの部分を読むことができるというレイアウトが見受けられます。

こうしたケースでは、かなり有効な方法です。

ぜひいちど、ご自分の日記でやってみてください。

 

 

書く自分と書かれる自分

このような、タイトルと本文の関係をどのように見せるかということは、本文自体に「読ませるチカラ」があればあるほど、その効果は際立つことになります。

言い換えれば、読む人に対して自分が伝えたいことをわかりやすく説明できるかどうかという点にも関係してくるのですが、そのためには「書く自分」と「書かれる自分」を行ったり来たりする必要があります。

どうしてかというと「書く自分」だけの視点しかなければ、それが読まれたときに、「書かれた自分」がどのように見えているのかがわからないからです。

自分のことというのは、客観的に見ることがとても難しいものです。

ですから「書かれた自分」がどのように見えているかを、とときどきチェックしながら書く必要があるのです。
 


たとえば「ゴルゴ13」というスナイパーの劇画では「ゴルゴ13は第三者の目で自分を見ることができるから凄い」という設定がなされています。

つまりそれだけ、それができるようになるというのは、「凄いこと」なんだよということなのだと思いますが、確かに自分を冷静に見つめるというのは難しいことです。

ですが、書くという世界では、言葉と違って記録が残りますから「第三者の目で自分を書く」というアプローチがまだやりやすいのです。

そのためには「書く自分」と「書かれる自分」がきちんと分かれていないと、「書く自分」と「書かれる自分」を行ったり来たりできなくなります。

ですから「書く自分」と「書かれる自分」をはっきりと意識しながら書くというのは「書くという世界」での書き手と読み手のコミュニケーションを図るためには、忘れてはならない点だといっていいでしょう。
 

次は、「普通の日記を少し変える方法」です。

続く・・

 

 

0717 Sun.

Kamikaze Gap Play

神風ギャッププレイが、Active Trader Magazine の8月号に掲載されました。http://www.activetradermag.com/toc.htm

アメリカでは「ハリー・ポッター」の新作と同じ発売日となりましたが、記事の一部は英文ですが二番めの TRADING STRATEGIES で読むことができます。

昔の神風ギャッププレイは3分足が基本でしたが、このいわゆる「新神風」では1分足が基本となっています。

5月15日付の「心理の真理」というコラムで触れていますが、Break Scan は実は 「Kamikaze Gap Play Scanner 」 つまり 「神風スキャン」なのです。

Active Trader Magazine 誌では、合計5ページ分でこの手法が紹介されています。

驚いたのは、Active Trader Magazine では、この手法を TradeStation のマクロプログラムでテストをして、その結果を掲載しているのです。

さて結果はどうだったのか?

詳細は後日お伝えできると思います。


 

0716 Sat.

高速新サーバーへ移行

かねてから懸案の高速サーバーへの移行は、今日の朝10時過ぎには完了。サーバーとしては最新のトップレンジの性能のため、値段もそれなりだが、実際に稼動させてみると、やはり非常に早い。

以前のものと比べてどれくらい違うかというと、メモリーのサイズは約4倍、CPUの速度も今までの約4倍。

特に最近書き込みが増えている受講者用掲示板は、すべての掲示板の日付を比較して最新日付のものから順に表示するため、以前のサーバーだと表示されるまでに、3秒から4秒ほどかかっていた。

だが新しいサーバーに変わってからは、ほぼ瞬時に表示されるようになったうえ、それぞれの掲示板の内容の表示も、全く待たされることなく表示されるため、使い心地はすこぶる快適。

掲示板を見る時に表示が遅くて待たされるというストレスがなくなったのは、全く嬉しい限りだ。

 

0715 Fri.

昨夜のマーケットは、大きくギャップアップ。掲示板にはリバーサルに注意だと書いたが、ギャップが大きすぎるものには注意することだ。

リーマンブラザースは、グーグルの目標株価を275ドルから350ドルに引き上げ、アップルは、iPodの売上好調を反映し、第3四半期の利益は5倍以上というニュースで乱高下気味。

鎌田氏がトレーダー掲示板へ書き込まれるこうしたリアルタイムのニュースはとても参考になる。

イントラデイは APPL を選択すると、すぐに GOOG がブレイクアウトしたので見捨てモード。その後 AAPL は結構上がったのだけれど、GOOG はよく上げた。だがチャンスは3分間。その後はブレイクアウトしそうで上がらなかったが、しつこくエントリーしたらロスを出すパターン。

よいニュースがあるときは、結構要注意というケースが多いのだ。ライブトレードセミナーはライブの4日目。実トレの二人はイントラデイでも好調。幸先のよいスタートとなったようだ。

トレードストリームだが、300株ロングしているケースで500株売っても、残りの200株はショートにならないのでご注意を。その場合は300株を売って手仕舞いしてから、改めて200株をショートする必要がある。

この場合、イントラデイのプロフィットロスの表示には、300株ショートしたことになるという前提でのプロフィットロスの計算値が表示される。

そのため株価が上昇するとマイナス表示になるが、すでに反対売買でポジションがないのだから、心配する必要はない。

前はこのように一発でドテンできるソフトもあったのだが、株数を間違えると反対側のポジションを持つことになるので、最近はポジション以上の株数を反対売買できないようになっているというわけだ。

これは安全のためにはよい機能だと思う。


 


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2005 0715-

 

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