Emini とは?
ここのサイトや、このサイトのような専用のWEBサイトもすでに登場している。
新しい銘柄というより、システムを含めた全く新しい銘柄?が登場した。
ここには月ごとのチャートがある。
まず、Real Tick で、デイリーチャートを見てみよう。

最長の期間でも表示されるのはこの期間だけ。
何だか様子が違うなあ・・と思われたあなたは鋭い!
まずこの銘柄というかシステムは先物。
S&P500に連動した先物商品なのだ。
どうやら、シアトルのトレードフロアのプロ達の間で、静かなブームとなっているようなのだ。
商品といっても、実際のトレードにおいてはの取り扱いは個別銘柄と同じだと考えてもいい。
というより、さらに大きなアドバンテージがある。

2日にわたる10分チャート
チャートの下の時間に注目!
メリットと思われる特徴を挙げてみると・・
・ 24時間トレードをすることができる!
・ アップティックルールがないため、いつでもショートができる!
・ そしてその執行は非常に早く、どんなケースでも約2秒以内!
・ 口座開設の最低資金は7千ドル以下!
・ バイイングパワーは10倍!
・ トレード中に指標を監視する必要がない!
・ 使用するチャートソフトが無料または非常に安価!
・ チャートソフトの選択肢が多い!
今日はエイプリルフールでもなく、そしてこれは嘘でもないし、さらにいえばジョークでもない。(笑)
シアトルのプロトレーダーの感想では、毎日数百ドルから千ドルの利益をコンスタントに出せるうえに、これが個別銘柄よりうんと簡単だというから、プロ達が目の色を変えるのは、当然かもしれない。
今までの個別銘柄に比べてのメリットとしては、この銘柄だけを見ていればいいことがまず挙げられる。

10分チャート
24時間トレードできる銘柄だから、ギャップがないのだが、チャートの表示を変えて、個別株式銘柄と同じように、ニューヨーク時間での16時アフターマーケットと、午前9時半までのチャートをを表示させずに、ギャップを表示させてみると、ギャッププレイも有効なことがわかる。
こうしたショートのタイミングでいとも簡単にショートできるのだ。
さらにこのパターンの分かりやすさにも注目。

これは3分チャートで表示したもの。
反転の買戻しポイントの分かりやすさも特筆ものだ。

これは1分チャート
このように、トレードのチャンスが非常に多いことが分かる。
指標そのものだから、通常の個別銘柄のように、指標と比較しながら方向を探るといったようなプロセスが不要だ。
そのうえ流動性が非常に高いため、メソッドのセオリーに非常に忠実な動きをすることが、上のチャートからもよくわかるはずだ。
だから1分チャートでの非常に短時間のトレードが多用できるというのだが、この要因としては、執行が非常に早い、つまりアップティックルールがないため、ショートサイドでも、あっという間に執行される。
トレードをされた経験のある方は、よくお分かりだと思うが、特に経験の浅いとレーダーにとっては、何よりも素晴らしい点だろう。
9月終わりに、デイトレーディングのルールが改正され、2万5千ドル以下でないと、デイトレーディングができなくなったのだが、これをカバーするという意味でも、凄い商品が登場したといえるだろう。
ただし、専用口座の開設が必要だったり、今までと違う点もかなり多い。
そのため Emini に特化したトレード手法を中心とした、いわゆる専用セミナーの開催を予定している。
乞うご期待!