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0717
Tues.


- 01/7/18(水) 1:56 -

Today's Tip

大手企業による業績発表を今週に控え、投資家らはショート、ロングに関わらず大口売買を手控えるだろう。

今週のキーワードは『慎重に』である。

朝方のセッションで、NASDAQは2,000付近にサポートを見つけたようだ。

下げて始まった$SOX.Xは、その後、プラスとマイナス圏を行ったり来たりと方向性がつかみにくい状態が続いている。

 

しかし、$BKX.Xは堅調に推移していることから、銀行関連株は比較的高い。

 

CRUSとWHRの2銘柄については、すでに定義されていたトレード圏を崩して、動きはじめたことから、ストップ・ロスを小幅に設定し、最初のプルバックでエントリーを試みるトレーダーも多い。

相次ぐ決算発表と、グリーンスパン氏の証言を水曜日に控え、投資家らはストップロスの幅を通常より狭め、より慎重に行動するべきである。


ダウ

10分チャートによる、2日間のイントラデイ・チャート



 

ダウ平均指数・約3ヶ月のデイリーチャート

 



ナスダック

10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート


 


ナスダック総合指数・約3ヶ月のデイリーチャート


ギャップと株価

以下の銘柄は、すべてギャップを2本の水平ラインで表示してある。

 

これはエントリーするポイントがない。

セミナーを受けた方は、おわかりになるはず。

 

 

このようにギャップの中ではエントリーなどのアクションを起こさないこと。

つまりトレードをしないほうが安全だ。

 

 

これもショートのエントリーはしないこと。

完全にターゲットの値段を抜けてからだ。

サポートやレジスタンスは線ではない。

エリアだということを忘れないことだ。

 

 

これはロングのエントリー。

その銘柄のトレンドに逆らわないこと。


セミナー受講者の方からは、時々このようなメールをいただくことがある。

この方は、セミナーの内容をよく理解されている。

チャートで、ご質問内容をチェックしてみよう。

*月にセミナーでお世話になりました***です。
 

悪戦苦闘の毎日ですが添付ファイルのIDPHを$59.5でショートし2−3日様子を見 るつもりでホールドしたところアフタアワーセッションで$46くらいまでギャプダウンしその次の日$52でカバーしました。

 

ショートをされたのは、この赤い丸印か、その前の10時ごろのはず。
 

 

カバーで買い戻されたのは、グリーンのマークあたり。


 

その日ドージがでてその次の日も上昇じましたが売り手のシッポが見えます。

茶色の100MAの上に尻尾が見えているが、きちんと目をつけられているのはさすがだ。


もし16日で下げ始めればショートで行こうと思いますが先生のご意見をいただければなお確実と思いメールさせていただきました。

よい判断です。


 

セミナーでお忙しい中メールすること自体非常識だと思いますがチャート上おかしなところ発見されればうかがいたいです。

 

もし先生がこのチャートをざっと目をとうされて80点以上ならご返事無用にてOKとしたいと思います。

 

よろしくお願いします。


点数をつければ、90点以上。

的確なポイントは全て、チェックされている。

というわけで返事無用ということだったが、今日はショートされたはず。

Nice Trade !


チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。


0716 Mon.

 

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