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Tues.


ナスダック総合指数

二日間のイントラデイ10分チャート




 

ナスダック総合指数のデイリーチャート



40日移動平均線を抜いたといっていいだろう。


ダウ指数

二日間のイントラデイ10分チャート




 


ダウ指数のデイリーチャート



ダウは40日移動平均線がレジスタンスとなっている様子がわかる。


Today's Tip

マーケットは前日取引終盤の強さを引き継ぎ、上昇してオープンしたが、開始1時間後に上げ渋り反落。

S&P500は、4月4日の安値をレジスタンスとして、プルバック。

 

NASDAQは、4月4日の安値をこの数日間、何度か上抜きレジスタンスを崩そうとしている様子が見えるが、50日移動平均線が下げはじめてきていることに要注意。

しかし、売りの動きが規則正しいことから、これは計算された予測済みの売りと見なされ、強気相場のサインとも言えるだろう。

CAKEやISIP、SCIOが本日の強い銘柄。

 

半導体セクターではJBLが50日移動平均線を上回り堅調に推移。

 

NEWPも同じく、強さを見せていることから、このまま監視を続ける。

 

昨日のチップでも触れた石油サービスセクターもAPA、RIG、APC、BJSやNOIなどが本日は小反発している。

 

バイオテクは、レジスタンスにぶつかり一時プルバック。

 

プルバック、または、サイドウェイに停滞後にブレークアウトしそうな銘柄は、GILD、IMNX、MYGN、SEPR。

 

 

 

 

EMLXは、今のところプルバックせずそのまま停滞していることから、強い銘柄として挙げられる。

ESRXは本日の弱い銘柄。

ファイナンシャル指標は、本日も上げていることから強気を示している。


今日のギャッププレイ チャートは Real Tick を使用
 

今日の神風ギャップは、1銘柄だけ。

今日はこのプレイについて質問をいただいたのでご紹介。

 

ハッチ様。

 

昨日までの3DAYSセミナーに出席させていただいた**です。
 

いろいろと有難う御座いました。

実に様々な点で目を開かされる思いでした。


これから頂いたドキュメントをじっくり読み込んで、自分なりに消化したいと思います。

 

実は、本日早速、WCOMで神風ギャッププレイのペーパーもどきにチャレンジしましたが、結局ロスを被ってしまいました。
 

ところが、自分ではその原因が掴めません。


トレードの跡をたどると・・・

 
 

B2番目の3分足が前の終値に重ならずに始まり、約平均1本分下げて終了。


 

この時点で、参入を決める。カットロスポイントは2番目のローソク足高値=13.86とした。


C3番目の3分足で若干戻した13.70で参入。ところが下げは3番目の3分足で終了し、上げに転ずる。


Dその後5番目の3分足がカットロスに引っかかり脱出。


1000株換算で、手数料を勘案すると約180ドル強のロス。

その後順調に下がりだした為、よけいクヤシ〜。

 

恐らく何か問題があるのでしょうが、自分では結構完璧だったつもりなので、困惑しています。


下に、問題のチャートを添付しました。


お忙しいとは存じますが、もし問題点等ご指摘願えれば幸甚です。

 

こういうパターンはときどきあります。

ですが、カットロスのポイントが予定通りだったのであれば、トレードとしてはよいトレードです。

トレードで無敗は無理なのですから、悔しいのはわかりますが、仕方ありません。

 

まあそれでは、納得されないかも知れませんね。(笑)

こういうときの対処法の一例を紹介しておきます。

ただし冷静にチャートを読む必要がありますから、少し経験が必要かもしれません。

このプレイの場合は、3分チャートでエントリーするのですが、セミナーでも脱出は1分チャートを参考にすると説明しています。

1分チャート



赤いマークがショートエントリーの場所。

Aが当初の脱出ポイントですね。

赤い斜めのダウントレンドラインを株価が上へ破る前にDOJIが出ています。

これはセミナーでやりましたね。

トレンドの転換ポイントです。

ですから、反転するかもしれないと考えるべきです。

そして水平の短いブルーのラインを見ればわかるように、サポートができて、これ以上下がりませんし、ブルーの上昇トレンドが形成されています。

ですから、私なら@で脱出します。

この場合、半分だけ買い戻すというのが基本です。

そして、後半分はまた下がると考え、リスクを取れるのであれば待ちます。

ですが、ショートした値段まで上昇してきたら、残り半分を買い戻した方がいいでしょう。

どんどん下がるときは、1分足でこういうパターンにはなりません。

このあたりの判断は、経験を積めばわかるようになります。

 

 

 

 

30分ギャッププレイ

さきほどの、神風ギャッププレイでの、カットロスのように、ストップロスの位置は、トレードの勝敗に大きく影響します。

30分ギャッププレイだと、上のようなケースの場合、図の位置がストップロス。

もちろん、もっとロスが少なくなる位置のありますが、このあたりの判断は、どれだけロスを取るのか、によります。

言い換えれば、資金が多くトレードがうまく行っていれば、ロスの幅を大きく取れるともいえるでしょう。

つまりカットロスに引っかからずに、再びエントリーした方向へ動くチャンスに戻ることができるということです。
 

 

 

 

 

Emini  WATCH

昨日のEMINI

30分ギャッププレイは無理でしたね。

これは3分チャート

 

しかし1分チャートでは・・

少しテクは必要ですが、これだけのチャンスがあるのが、この銘柄の魅力。

 

さて今日16日のチャートを・・

レジスタンスを抜いてきた。

 



15分チャートによる5日間のチャート

きれいな上昇トレンドに乗っているのがわかる。

 



3分チャート

さて、今日は見事に30分ギャッププレイのパターンにはまった。

 



1分チャート

とてもわかりやすいパターンだ。
 


チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。


1016 Tues.

 

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