Tokyo Walk
はいやく 韓国薬膳
東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅 A2出口から徒歩1分。
歌舞伎座の近く。
昭和通りと晴海通りの交差点が、三原橋の交差点ですが、その三原橋交差点を挟んだ最近新築となった黒っぽく高いビルが目印の「日の出寿司」の筋向い。
地下一階。
これは2007年7月初旬ごろの写真なので、現在の室内レイアウトとは少し違っている。
清潔感溢れる店内。
料理はウェートレス
にリクエストすれば、スパイス抜きとか、スパイスを抑えめなど、かなり柔軟に味付けを替えてもらえるうえ、気持ちよく応じてくれる。
前菜は旬の野菜を使ったナムルや浅漬けなどの盛り合わせ。
見た目ほど油っぽくない。
海苔はもちろん味つきの韓国海苔。
肉はこのれくらいの少量なのが個人的には嬉しい。＾＾
豆乳のスープ。
十二穀飯。
これにデザートが付いて 4,000円。
一日二食の筆者でもＯＫの韓国レストランです。＾＾
韓国料理には百歳酒とがよく合うので、お勧めです。
昔は､強壮百歳酒と言われたそうで、良質のもち米と麹(コウジ)を主原料として、枸杞(クゴ)の実､五味子(オミジャ)､高麗人参､葛根(カッコン)等の10種類以上の漢方薬を入れて発酵させたお酒。
強壮百歳酒1本に使われてる漢方薬の量は
1.5貼(貼は韓国の漢方薬を数える単位：マグカップ1杯程度)で、お酒というより漢方薬。
この強壮百歳酒の良い点をそのまま生かして作ったお酒が､百歳酒で、しかも百歳酒に使われた漢方薬の量の半分で､効能はそのまま変わらないという健康的なお酒だ。
韓国では体にいいという理由で、妻が夫に薦めるお酒としてもよく知られている。
百歳酒は、醸造酒だがワインっぽい味と薬酒っぽい味が混ざった感じがするので、ソウルでは、焼酎と割って、50歳酒(オシプセジュ)にして飲むのが今風だという。
百歳酒はネットで買えばボトルで４９０円ほど。
http://www.bekseju.co.jp/
韓国古典・百歳酒物語
昔、ある士人が、道を歩いていたところ、何処かで人声がして、ふと見ると一人の若者が年老いた老人を鞭打っていた。士人はおかしく思い、「お前は、幼い者のくせに、何故その老人を鞭打っているのか」と叱りつけると、その若者が答えて曰く、「この子は、わしが８０歳の時に得た息子だが、あの酒を飲まなかったので、わしより先に老いてしまったのだ」と言った。士人は、その若者に伏して曰く、「あのお酒はなんという名のお酒ですか」と聞いたところ、その若者が曰く、「不老長寿の酒 枸杞百歳酒だ」と言った。
韓国薬膳 はいやく
東京都中央区銀座4−10−10 銀座山王ビルB1
TEL：03-3547-3526
http://www.yakuzenhaiyaku.com/index.php
こちらにはクーポン付のガイドがあります。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000605517/P061005/
Lunch : 平日11:30〜15:00
・土日祝日11:30〜15:30
Dinner: 17:30〜23:00
定休日なし
200707
Tokyo Walk
