Tokyo Walk


箱根豊栄荘

立派に成長された、いわゆるスーパートレーダーたち有志の計画で、カミサンと二人を箱根へ招待してくれることになった。

総勢5名で訪れたのは、箱根奥湯本温泉にあるきじと源泉の宿 雉子亭 豊栄荘。

午後2時半からチェックインできるという。

せっかく箱根へ行くのだから、箱根の蕎麦屋でも食べようということで、11時半頃まず近所の「更科の里」で空腹を癒すため生粉打蕎麦を一枚。


一路首都高から東名へ。

厚木で下りれば近いのだけれど、せっかくなので少し足を伸ばして、もう少し先の御殿場で下り、箱根越えのルートて行くことに。

海老名サービスエリアで小休止。


今回はテストを兼ねて、デジタルビデオカメラをフロントウィンドウへセット。

カメラをマウントするホルダーをフロントウィンドウへセット。

これは2007年1月のCOOLで書いたが、アキバヨドバシで1万5千円程度 で購入したアメリカ製のカメラホルダー。


上の写真の吸盤についている白いつまみを押すことで、ポンプとなって、吸盤の中の空気を吸い出してウィンドウへ密着させるという優れもの。


今回のドライブでも、時折ポンピングするだけでしっかりと、 デジタルビデオカメラをホールドしてくれた。


湯本には2時半ごろ到着。夕食は午後7時半頃なので、やはり蕎麦をということで、あらかじめ調べておいた「彦」へ。


時間が時間だけに、貸し切り状態。


このあたりでは「箱根暁庵」が有名だが、まずこちらでということで・・


店内はちょっと喫茶店風。
 

こちらは能書き。


これは30食限定の「彦」。麺は柔らかめ。ちょうど良いハラの減り具合だったので、おいしくいただきました。
 

目的地は、そば屋からはクルマで5分くらいのところ。


丁寧な出迎えを受けチェックイン。ここはフロント周り。


別館を貸し切ってあるというので長い廊下を渡って移動。


館内にはこうした小物で趣向を凝らしている。
 

全体に古さを感じるが、このような工夫で、何とかカバーしようとする、努力の跡が見受けられる。


フロントから見た別館。左奥に見える独立した建物が別館。


館内の長い廊下を抜けると、屋外の廊下へ。


目の前には自然の景観が広がっている。

左に見えるのが別館で、正面あたりに露天風呂がある。
 

これは別館の入口付近。
 

この部屋の右側奥に、寝室用にもう一室がある。

隣に同じくらいの大きさの部屋がある。

ここはその隣の部屋で手前にはここも8畳ほどの寝室用の部屋がある。

 



上の右に見えるのが別館でこの階段を下りると露天風呂への道がある。

大浴場は別館から左へ行く本館の建物内。
 

「つつじ」が周りとよくマッチしている。
 

向こう側に見えるのが本館。


露天風呂側から見た別館への通路。

 

左が女性用で、正面が男性用の露天風呂。

 

このあと食事前に一風呂浴びようと訪れたら、何と外国人男女が入浴中。

気配を察したのか「ごめんなさい」と水着の女性が女湯へ移動とうハプニングに遭遇。(笑)

入ってみたら、湯の温度はかなり高く、42度くらいはあっただろうか。

これでは長居ができないよなあと、フロントへ湯温を下げて欲しいとリクエスト。


その甲斐あって、宴会のあとでもう一度入ったときは、とてもいい案配の温度になっていた。

ここは後述の件も含めて、リクエストすると、気持ちよくきちんと対応してくれるのがマル。
 

露天風呂の前には川が流れている。
 

真っ暗になると見えないので、暗くなる前がお勧めだ。
 

「蛍光灯が雰囲気を台無しにする」との全員の意見で、夕食前に蛍光灯を消して欲しいと頼み込んでみた。

この部屋のスイッチは一つしかないので、白熱灯と蛍光灯を分離してオンオフさせることができないのだ。


この高さにもかかわらず、脚立を使い蛍光灯を取り外してくれた。
ココまでやってくれるサービスは、なかなかのものだといっていいだろう。


夕食の献立は「雉」がメインの和食フルコース。
 

http://item.rakuten.co.jp/winesenka/10000873/

ビールの後、旅館のメニューにあった白ワインを開けて、いよいよM氏持参のワインが登場。

フレーバーな軽さがナイスな、とてもおいしいワインでした。
 

http://item.rakuten.co.jp/toscana/10005353/

こちらは、もう一本。そしてそのあと旅館のメニューにあった赤を開けて、計4本で、ゴキゲンに酩酊。

 

M氏持参のギターの余興もあり、箱根の夜は更けてゆくのでありました。

私はカミサンと2時前には寝たけれど、貸し切りなのでいくら騒いでもOKという事情もあってか、彼らは4時頃まで盛り上がっていたようであります。

朝夕はこの季節でもかなり寒いので、湯冷めにはくれぐれも、ご注意あれ。

 

箱根・奥湯本温泉

きじと源泉の宿 雉子亭 豊栄荘

〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋227
TEL0460(85)5763  FAX0460(85)6760


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20080426


Tokyo Walk

 

 

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