CQGは視覚テーマを無効で使う

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CQGをWindows7/Vistaで使うときには、視覚テーマを無効で実行したほうがよさそうです。( 全ての方がという話ではなくCQGの起動に不具合があるときに限りです。)

サポートと話をした結果、現時点での結論です。グラフィックスメモリとメインメモリが十分にあれば、こういったことは不要なはずなのですけどね。

デスクトップ上のCQGNetのショートカットアイコンを右クリックしプロパティを表示、互換性タブを選択します。

“視覚テーマを無効にします”をチェックオフします。

20101203EffectOff.gif

欠点は、CQG内のウィンドウがクラシックな表示になってしまうこと。それが嫌な方は、昨日のおまじないを使うしかなさそうです。

 

なお、システムのプロパティのパフォーマンスでも視覚効果を解除できますが、全てのアプリケーションに影響します。

CQG8.2の起動問題

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CQG 8.2以降、何かを切っ掛けにCQG起動時に画面の問題が起きています。(8.3でも改善されていません)

(1) Windows Aeroが解除されてしまう

 CQG起動中に、“Windows Vista ベーシック”という画面モードに変わってしまう(Windows Vistaの場合)。見た目の違いはAeroが実現している半透明効果が表示されない、タスクバーのライブサムネイルが表示されない・・・、アプリケーションウィンドウが重ねあっている状態でウィンドウをドラッグすると下のウィンドウの更新描画が目に見える(つまり遅い)などの状況がでてくる。

 これはデスクトップ コンポジションが強制的に無効になることで引き起こされ、一旦ログオフなどをするか、サービスの“Desktop Window Manager Session Manager”を再起動するまで有効にならない。CQG起動中に有効にするには“Desktop Window Manager Session Manager”の再起動のみ。

 CQGを終了してもWindows Aeroは解除されたままになる。

 

(2) CQG起動後に画面を表示しない

 タスクバーにはCQGアイコンを表示しているが、デスクトップにはCQGを表示しない。この状態でCQGを終了できず、システムシャットダウンも途中で止まる。

 これは“ユーザーの切り替え”で、一旦ログイン画面を表示し同じユーザーにログインすると、デスクトップにCQGを表示し正常に戻る。この方法を知らないと、強制電源断などの荒技を使う羽目になり最悪システムクラッシュの可能性もある。
(“Desktop Window Manager Session Manager”の再起動は試していないので不明)

 

このような現象が起きた場合、起きる前の状態に戻す方法がほとんどありません。

どうしてもWindows Aero(デスクトップ コンポジション)を有効で使いたい場合は上述のおまじないしかないのですが、CQG実行時のみデスクトップ コンポジションを無効にするという回避策は存在します。

デスクトップのCQGNetのショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを選択し、互換性のタブに切り替えます。

20101202CQG_Property.gif

デスクトップ コンポジションを無効にする”にチェックを入れてOKして、CQGを起動するとWindows Aeroが解除され、終了するとWindows Aeroに戻ります。

 

もうひとつの方法として“視覚テーマを無効にします”にだけチェックを入れると、CQGを起動してもWindows Aeroが解除されません。ただし、CQG内の子ウィンドウは古いWindows 2000のような表示に変わります。Link Windowsを使っても同じようになるのでこれのほうがWindows Aeroが常時使える分マシです。(この方法が正しいかはサポートに確認していません)

 

サポートには、“Windows 7に対応しているというなら・・・略”と嫌味をいっておきました。

私も(2)が起きた時に対処方法が見つかるまでシステムリセットボタンをを何回押したことか・・・。メーカー製PCだとシステムリセットボタンが無いことが多いので強制電源断しかなくHDDクラッシュのリスクが高まりますから覚えておいたほうがよいです。

breakscan / daytradenet がアクセスできない

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# 追記)daytradenet.comとbreakscan.comのDNSサーバーのレコードをアップデートしたので、24時間以内にはほとんどのDNSサーバーにアップデート情報が伝搬するはずです。(私の利用するIIJの更新は確認済み) これでアクセスが出来ない場合、そのISPは窓から捨てたほうが...

 

以下うだうだ書きましたが、引き金は上流回線であるbit-driveのDNSのトラブル、その後の作業の過程で、幾つかのISPのDNSキャッシュが正しい情報でなくなり、SOAレコードのserialはそのままなので更新されず、アクセス不可が起きていたように思います。

現在サーバー管理会社のDNSサーバーも含めSOAレコードのserialをアップデートしたので、正しい情報が伝搬されているはずです。

 

先週後半から週末にかけて、ブレイクスキャンのドメインを登録しているDNSサーバーの一つ(サーバー管理会社の上流回線のもの)に問題が起きて、マーケット中にアクセスできなくなるなどの不具合が起きました。

問題は解消しているのですが、別の話としてデイトレードネットやブレイクスキャンにアクセスできないという苦情も届いています。

週末に大手ISPで外部からアクセス可能なDNSサーバーの状況を調べてみると、特に問題を見つけられません。

週明けにサーバー管理会社に確認したところ、繋がらないかもしれないヒントがひとつありました。

サーバー管理会社が運用しているDNSサーバーの一つで、1カ月前にIPアドレスを変更しています。もしかしたらこのDNSサーバーのIPアドレスが古いままなのではないかということです。

このDNSサーバーは ns1.msdj.net で、IPアドレスはコマンドプロンプトからnslookupコマンドを実行すれば確認できます。

20101129ns1.gif

一番下の行のAddressが 218.216.71.242 以外だと古いIPアドレスを参照していることになります。

念のため他のDNSサーバーを一覧しておきます。

ns1.msdj.net  218.216.71.242
ns2.msdj.net  210.175.244.114
dns.msdj.net  210.175.254.2

デイトレードネット宛てのメールは届いているので、mailサーバーはdaytradenet.comを見つけられるけれど、httpではwww.daytradenet.comを見つけられないという状況だと、mailサーバーはns1.msdj.net以外からIPアドレスを引いているのかもしれません。

こういった問題が起きた時、一つは他のDNSサーバー(当該ISP以外、心当たりが無ければGoogle DNS)にPCネットワークの設定を変更してみる、もう一つはPCのhostsファイルにIPアドレスを登録する、などの対策があります。

次の情報は2年半前にサーバー移転したときのhosts設定に関するものです。いつまでもこれが残っていると次にIPアドレスが変わった時にトラブルの元になるので正常回復したら、該当行を削除や、 # でコメントアウトしてください。

http://210.175.244.116/Cool/2008/04/26/changeip.htm

Flash Playerがアップデート

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Adobe、Flash Playerのゼロデイ脆弱性に対応した修正版(10.1.102.64)を公開
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20101105_404795.html

Adobe Reader/Acrobatも再来週あたりに修正版を公開。

ところで、Flash PlayerダウンロードページのUIが悪化し、McAfee Security Scan Plusのチェックボックスがページ右側へ移動している。

IEでは「今すぐダウンロード」をクリックする前に、「□ダウンロードに含める」をチェックオフしよう。

Google ChromeはFlash Playerが統合されているのでChromeのアップデートで(いつ更新されているかは知りませんが)。

ところで、ウィルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする必要があります。 という表記があるけど、いつから出てきたのやら。McAfeeとコンフリクトするからなんだろうけど、当然McAfeeは入れないので不要。なんだかマルウェアみたいだ。

CQG 8.3

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System Statusでバージョン8.3836に気が付いたので、手動でインストールして試しています。いつもはUpdateのダイアログが表示されるのを待つのですが幾つかの不満を抱えているので試しにと、そそくさとインストール。

一般リリースはもう少し先でUpdateされた機能の変更もあるかもしれませんが、バージョン8.2で気になった部分を確認してみました。

1) Global Cursors
 8.2886から8.2915の間で、一度に全てのチャートで引かれたVertical Lineの一つをもう一度左クリックすると、全てのチャートでHair line cursorに戻るようになりました。また最近気が付いたのですが、全てのチャートにHair line cursorが表示されているとき、キーボードのESCキーを押すと全てのHair line cursorが解除されました。つまりPointer Toolと同じ動きです。

 8.2915から8.3836のアップデートで、動作が変わり、全てのチャートでHair line cursorが表示されたとき、左クリックでVertical Lineを確定すると該当チャートだけがVertical Lineになり、他はHair line cursorのままです。

 8.3836のアップデートで、Global Cursorsの下部にManual Linkのメニューが増えました。Global Cursorsを解除し、個別チャートにManual Linkを有効にするとManual Linkを設定したチャートのみで連動します。

 8.2886でなんだこりゃと思ったGlobal Cursorsが使いやすくなってきました。

2) Chart Type名がチャート左上に居座り消せない
 8.2886から8.2915の間で、消えていました。さすがにバグだと思ったのでしょうね。

3) OverlayはCustomize Toolbarで変更できないのでツールバーのStudiesボタンを使う
 これは8.2と変わりません。8.3836にアップデートすると、やはりLabelのOverlayが解除されているので、手動でのOverlay設定が必要です。

4) CQG終了時のPageにQuote Spread Sheet (QSS)を使用していると、終了に2分以上余分にかかる
 8.3836のアップデートで、発生しなくなりました。

5) チャートと縦軸が同期しないことがある
 8.3836で発生頻度がかなり低くなったように感じます。

 実はDelayデータを購読していると、リアルタイムデータをPC側でDelayデータに加工して表示しているので、特に分足チャートを表示するとCQGが反応しなくなるくらい遅くなります。日足以上であればまあ問題ありません。CMEは真剣に見ることもないのでDelayで契約しているのですが、これの影響を多少疑い8.2915でDelayデータ表示有無を試したのですが頻度が下がったように感じた程度でした。

 8.3836でもたまにあれ?ということはあるのですが、QSSのLink Windowsで次々にSymbolを切り替えたときのチャート表示が速くなったように感じるので、処理上の改善があったのかもしれません。

6) 64bit Windows環境でスプラッシュ画面が動くようになった
 32bit Windows環境では起動中のスプラッシュ画面に起動処理状況やニュースを表示しているが、64bit Windows環境だと変化がなかったという状況がバージョン8.2まで続いた。バージョン8.3でようやく手が入ったようで動くようになった。4)は起動時にも影響があったが、動いているの?という気持ちが多少なりともあった。

 

現時点でのバージョン8.3の利用は非公式です。アカウントによってはログインが拒否されることがあります。

CQG8.2の新機能(破線、ダブルクリック)

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20101022TrendLine_Dash.gif

CQGバージョン8.2の変更点が多いのは過去に書いたとおりですが、トレンドラインにも変更がありました。

トレンドラインのスタイルでLine以外に、Dash(破線)、Dots(点線)を選択できるようになりました。DotsはいまひとつですがDashはいい感じです。

 

もうひとつの変更に、チャート上でダブルクリックすると、空のEnterキー押下と同じ動作をするようになります。

つまり最後のローソク足に戻り、縦軸はAuo Scale(あるいはAuto Scale Without Studies)に設定されます。キーボードで出来ることですが、Enterキー操作はマウスから手を離すことになるのでわるくないです。

Flash、PDF、Javaへの攻撃

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Javaの脆弱性を突く攻撃が激増しているようです。

Javaにマルウェア攻撃の「未曾有の波」
http://japan.cnet.com/sp/zeroday/story/0,3800105600,20421668,00.htm

最近ではJavaを必要とするWebページはFlashに取って代わってきているので、ほとんど見かけなくなりました。デイトレードネットのトップページの左上画像もJavaアプレットを止め、jQueryでの表示に切り替えています。

日本の証券会社が提供するツールや行政サービスなどでJavaは生き残っていますが、PCでJava必須を意識するようなことははほとんど無くなったように思います。

しかしPCの中にJava実行環境が残っていて、最新版へのアップデートを定期的に行わないでいると脆弱性を突いた攻撃に合う可能性が高まります。これはJavaに限らずFlash、PDF(Adobe Reader)などでも起きていて、ウェブブラウザのInternet Explorer、Firefox、Google Chrome、Opera、Apple Safariなどでも同様です。

Internet ExplorerはWindows Updateの自動更新をオンとしていれば定期的に更新されますが、それ以外はアップデートを怠っていると脆弱性が残ったままになり、行きつけのサイトが攻撃にあったりすると表示しただけで......ということが起きかねません。ウィルス対策ソフト(マルウェア対策)も万全ではないので定期的なアップデートに気を配る必要があります。

ということで、定期的なアップデートをお忘れなく。

Adobe Flash Playerは積極的にアップデートする手段がAdobeサイトで最新版のインストールしか無く更に環境によっては何故かインストールに失敗するなどという落とし穴があったりします。(ぼっとしていると不要なソフトをインストールという落とし穴まで)

でも、管理を誰かに任せていない限りは使う人が管理しなければなりません。PCのコモディティ化が言われて久しいですが、ソフトウェアはコモディティ化から遠いところにあります。これはiPhoneであっても例外でありません。残念ながら......

#追記Shockwave Playerにも脆弱性が報告されたようですが、Shockwave Playerを使っているサイトはほとんど見かけないので、アンインストールしたほうが良さそうです。インストールされているか否かも分からない人が多いかもしれませんが...

CQGのSample/Tutorialを削除

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20101019Pages.gif

CQGバージョン7後半辺りから、アップグレードするとPage Listに知らない(使うことが無い)ページがやたらと増え、バージョン8.2ではかなり長くなっています。

ほとんどのページは先物に関係するものなので、該当の取引所データを購読していないとチャートも表示しません。株式のみのユーザーから見れば不要の長物です。

この不要の長物はそれなりにファイル容量を使うので、Auto back upのフォルダーではゴミも積もれば......の状況になっていたりします。

もちろんバックアップの為にExportするときにも不要の長物を一緒に保存しています。

5年前とはハードディスクの容量がはるかに大きくなっているので、その程度を気にしても......かもしれませんが、Cドライブの容量が相変わらず不足気味になっている人には気になるところですし、Page Listがやたらと長いのもうっとうしいところ。

Page Managerで削除できるページが多いのですが、中にはRead Only属性が立っていて削除できないものもあります。

不要の長物を削除するには、SystemボタンからComponents >> Component Pac Management... を起動します。以下の図はバージョン8.2をクリーンインストールしたときに組み込まれるComponent Pacです。

cqg-default-compは古くから存在しますが、これも含めて使わなければばっさり削除しましょう。Current Imported Pacsから削除するPacを選択してDeleteをクリックします。まとめて削除は出来ないので一つずつ選択します。

この作業を行う前に、間違って必要なものを削除しないようにExport Pageでバックアップを行ってください。

作業後に別のフォルダーへバックアップを行えば完了です。わざわざ不要の長物が残留しているものを残すのかって? 備えあれば......

20101019ComponentPac.gif

チャートと縦軸が同期しない(ことがある)

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二つのチャートがありますが見比べてみてください。 (画像クリックで元画像表示)

 20101008Chart1.gif

 20101008Chart2.gif

下段左のチャートの縦軸がStudyラベルに比べるとずれていることに気が付くと思います。

CQGのバージョン8.2で、Auto Scale Without Studiesが使えるようになりました。バージョン8.1まではマーケットが進むとローソク足を拡大するなどしてAuto Scaleが解除されたのですが、Auto Scale Without Studiesではローソク足を拡大する必要が少なくなるのでAuto Scaleを継続していることが多くなります。

そして気が付くと上の図のような現象が起きていました。

具体的な現象を書き出してみると、ある時点から縦軸が更新されなくなりチャートやStudyだけが更新されます。縦軸に上書きされるStudyラベルは正しい値ですが縦軸とは同期しません。

発生タイミングは株価が上か下へ抜け出し、縦軸の伸張が必要になるときです。つまりはマーケットが動き出した時です。

この現象が起きた時、解消するには他の分足に切り替えることです。そして元の分足に戻ればチャートと縦軸が同期します。しばらくするとずれだしますが・・・

Sudyラベルをhideすると発生頻度が低くなる傾向にあります。さらに現象が起きてもしばらくすると縦軸が同期して正常に戻ることがあります。

この現象についてサポートへ問い合わせしていますが、私からしか報告が無いようです。

もし、同様の現象が起きているようであればぜひサポートへ上げてください。複数からの報告があればサポートは問題として認識されるようになると思いますので。

CQG 8.2 一般リリース

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CQG バージョン8.2が一般向けにリリースされたようです。CQGのダウンロードページも8.2に更新されました。

詳細バージョンは「8.2.915」です。

8.2.886以降に幾つかバージョンが更新されていましたが、私が気になった部分は変化無し。最近のCQGはトレードプラットフォーム(先物を主)となっているので、そちらが最優先項目なのでしょう。

8.2.915をアップグレードで導入した場合、「CQG Small」というフォントが消えているかもしれません。ナスダック銘柄で株価の小数点以下が化けていたら、以下を参照して、Repairすれば回復します。

8.2にアップグレードして文字が化けたら