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(JP)=2003年02月04日 00:00:00
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ある自信家の一言
ビル・ミラー (レッグ・メーソン証券)
「ベアマーケットは10月9日に終わった。」
ナスダック指数 (デイリーチャート) 
100日移動平均線にぶつかる。
ダウ指数 (デイリーチャート) 
8200ドルの壁
寄り付きで飛び出た銘柄 (投稿番号 3831) から見てみよう。
「Show Time ! 飛び出た銘柄
上げ
RMBS +1.45, EK +1.18
下げ
ACDO -7.58, ATK -5.66」
買い人気のついたRMBS、早速ギャップアップでのスタートを切った。
3分足チャートで見ると明瞭だが、きれいなギャップリバーサルの
パターンだ。
売り方はクイックプレイ、そして従来の30分ギャッププレイが言うま
でもなく役に立っている。

RMBS 3分足
カラーフィルムのコダック (EK)、これも大きく窓開けの寄り付きだ。
クイックプレイで買えたわけだが、予想されたとおり32ドルを越えた
ところで頭打ちとなった。何故かお分かりだろうか。その答えは日足
にある。
3分足 
EK日足 
EK
ACDOはギャップダウンの惨たんたる寄り付きだ。クイックプレイでの
売りだが、下げはコンスタントに続き、なんと反発は10時半頃まで
訪れなかった。

ACDO
INTUはブレークダウンプレイの一例だ。(投稿番号 3845)
「反転かと思われたが、失速状態だ。
先週金曜の安値が目と鼻の先となり、ブレークダウンを狙うトレー
ダーの出番が近そうだ。
INTU: 43.47 (-0.63)」
見事に下離れ、そして目標の41ドル50セントを簡単に達成した。
(41ドル50セント付近に200週移動平均線が走っている)
15分足 
INTU週足 
INTU
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