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(JP)=2003年05月15日 00:00:00
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嬉しい下げ
押し目買いを狙う人達が多い。それだけに、今日の下げは吉報だ。
こんな投機熱の高い相場に手を出すのは危険だ、と警報を発する
マーケット関係者もいるが、こんなことを言うトレーダーもいる。
「投機は投資ではありありません。投資は、充分に銘柄を検討した
上でするものですが、投機は一時的に高まった大衆感情の爆発を
利用するものです。ですから、投機で成功するには、いかに自分の
感情を抑えるかが鍵です。」
ダウ指数 
日足
ナスダック指数 
日足
最近よく受ける質問は、「マーケットはそろそろ天井でしょうか」、と
いうものだ。20%以上の上げを見せてくれたのだから、こんな疑問を
持っても当然だと思う。
役に立つ指標を紹介しよう。全く正反対のチャートだが、52週間の
高値更新銘柄数と、安値更新銘柄数の二つだ。もちろん、大切な
のは片方だけ見るのではなく、両方見比べる必要がある。
先ず高値更新銘柄数だが、好調なマーケットと同様に、大きな伸び
だ。こんな時は、強気なブレークアウトプレイが上手く決まるのが
特徴だ。
問題は、現在の位置はかなり高レベルにある。900以上に達するこ
ともあるが、トレンドラインを利用して、深追いしないように気をつけ
たい。

高値更新銘柄数
安値更新銘柄数は、極めて低い水位だ。このチャートを、SP500と
比べてみると面白い。3月に安値更新銘柄数がピークをつけている
が、ちょうどこの時、マーケット(SP500)は底を打っていたのだ。
後講釈だ、とお笑いになる方もいると思うが、投資心理を計るモノ
サシとして、是非利用したい指標だ。

安値更新銘柄数

SP 500 日足
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