2001 1015-


 

1031 Wed.

ハロウィンの朝

今日は朝から秋晴れのとてもいい天気。

落ち葉の歩道を駆け抜けるのは、最高の気分だ。

信号待ちでふと見上げると、高層ビルの上には秋の空が広がっている。

今日はハロウィン。

ただ、街を見回してみても、誰一人としてコスチュームやメイクをした人が見当たらない。

といっても、日本ではどうも・・というより全く盛り上がっていない。

今日は夜のために、昼からコスチュームや被り物の微調整。(笑)

そのあとで定型作業という、ハロウィンモードに朝から突入。

ハッピー・ハロウィン!

 

新しいデイトレードの規則変更に伴い、よくある質問を掲載します。

詳細は、直接口座を開設されているブローカーへ、お問い合わせください。

私へ質問しないでくださいね。

私はブローカーではありませんので。(笑)

 

マージン規制変更に伴うQ&A

Q. 新しいマージン規制が導入されるのはいつからですか?

A. 2001928日からです。

 

 Q. 新しいマージン規制における「デイトレード」の意味とは?

A. デイトレードとは、同じ銘柄を同日内に購入して売却、または売却して購入することを意味します。

デイトレードの用例:(以下の全てがデイトレードとみなされます)

2001831日 MSFT 500株 買い そして 500 MSFT 500株 売り

2001831日 MSFT 500株 買い そして 500 MSFT 200株 売り

2001831日 MSFT 300株 空売り そして 500 MSFT 300株 買戻し

マージン規制変更に伴い、オーバーナイトポジションの反対売買はデイトレードと見なされなくなりました。

今までは、オーバーナイトポジションを売り、もしくは買い戻した(ショートの場合)場合、それはデイトレードとして見なされ、その分の購買力が差し引かれていました。

新しいマージン規制では、既存のポジションの処分はただの清算として見なされます。


Q. パターンデイトレーダーとは何ですか?

A. マージン口座で5営業日内に4もしくはそれ以上のデイトレードをするトレーダーのことを指します。

もし、5営業日間における総取引数の6%を越さないのであれば、そのトレーダーは、パターンデイトレーダーには該当しません。

もしパターンデイトレーダーとみなされれば、口座は自動的にデイトレード・マージン口座として設定されます。

: 5営業日間における総取引数が100回のトレーダーが、
その5営業日内に4デイトレードを執行した場合
デイトレード数が総取引数の6%を下回っていることから
パターンデイトレーダーとみなされません。

 

Q. デイトレード・マージン口座の最低資金はいくらですか?

A. パターンデイトレーダー口座の最低資金は25, 000ドルです。

 

Q. デイトレーディング・バイイングパワー(DTBP)はどのように計算するのですか?

A. パターンデイトレード口座における、その日の購買力は、資金の4倍です。

もし、パターンデイトレード口座内でデイトレードコールやその他のマージンコールが発生した場合、コールが解消されるまでの間、購買力は総計で資金の2倍までとなります。

総計で資金の2倍まで、というのは、反対売買をしてもその分の購買力は戻らないため、朝の時点で決められた購買力分しか売買ができない、という意味です。

 

Q. もしパターンデイトレード・マージン口座が最低資金の2万5,000ドルを下回った場合どうなりますか?

A. もし、その日の取引を最低資金の25,000ドルを下回って始まった場合、口座は強制的にCASH口座に設定変更されるため、購買力は資金×1倍となります。

キャッシュ口座の場合、反対売買をしても購買力は戻ってきません。

また、口座を維持するために必要な最低管理資金を下回った場合は、最低資金(Minimum Equity)コールが発生します。

 

Q. Equityコールとは何ですか?

A. Equityコールとは、口座資金が最低資金の25,000ドルを下回っているのに関わらず、マージンを使って取引をした際に発生します。

例: 資金が2万ドルなのに、マーケットバリュー2万5,000ドルの銘柄を取引した場合にEquityコール発生
 

Q. Equityコールが発生した場合のコール解消法は?How do I meet an equity call?

A. 追加資金送金、または証券移管にて口座資金を25,000ドル以上にまで引き上げる必要があります。

 

Q. 2万5,000ドル以下の口座でデイトレードはできますか?

A. 購買力の資金×1倍内であればデイトレードが可能です。

この購買力は反対売買をしても戻ることはありません。

: 資金が2万ドルの場合=キャッシュオンリー口座

購買力は資金×1倍の2万ドル

·         DELL20ドルで500株買い=$10,000

·         DELL20ドルで500株売り=$10,000

·         AAPL25ドルで400株買い=$10,000

·         AAPL25ドルで400株売り=$10,000

上記の買いの総計金額は$20,000なので、この場合、マージンコールは発生しません。

もしこれ以上の取引(買い、空売り)を執行した場合、オーバーした分がデイトレードコールとして発生します。

 

Q. 2万5,000ドル以下の口座で、オーバーナイトポジションを清算し、同じ日に同銘柄を取引した場合、どうなりますか?購買力は?

A. 新しい規制では、オーバーナイトの清算分はデイトレードとして見なされません。

: 資金が2万ドルの場合

·         1日目: Buy $40,000 CSCO

·         2日目: Sell $40,000 CSCO

·         2日目: Buy $40,000 CSCO

新しい規制では、同日の上記例ではデイトレードコールは発生しません。

オーバーナイトポジションを売った分と、同日に買った分が1売買として見なされ、自動的に清算されます。

 

Q. もしパターンデイトレード・マージン口座の資金がイントラデイで2万5,000ドルを下回ってしまった場合、どうなりますか?

A. もしイントラデイで25,000ドルを下回ってしまったとしても、その日の終わりに清算する証券を保有している場合、Equityコールは発生しません。

 

Q. 資金が2万5,000ドル以上で購買力以上の取引をしてしまった場合、どうなりますか?

A. 25,000ドル以上の口座で購買力以上の取引をしてしまった場合、デイトレーディングコールが発生します。

: 資金が5万ドルの口座で、マーケットバリュー25万ドル分のポジションを購入した場合、1万2,500ドルのデイトレーディングコールが発生します。

資金5万ドルの口座では、購買力20万ドル分(5万ドル×4=20万ドル)のポジションを保有することができます。しかし、25万ドル購入してしまった場合、購買力を超えてしまった5万ドルの4分の1である1万2,500ドルがデイトレーディングコールとなります。

 

Q. デイトレーディングコールとは何ですか?

A. デイトレーディングコールとは、25,000ドル以上のパターンデイトレード・マージン口座で購買力以上の取引が執行された際に発生するコールです。

コール額は、購買力を超えた分の25%となります。

 

Q. デイトレーディングコールの解消法は?

A. コール額と同額、またはそれ以上の追加資金、マージンを使える証券の移管でコールを解消することができます。

保有しているポジション清算では、デイトレーディングコールは解消されません。

 

Q. デイトレーディングコールの期限は何日ですか?

A. コールが発生した日から5営業日間です。

: もし月曜日にコールが発生したのであれば、コール解消の期限は次の月曜日まで、となります(マーケット祝日がなかったと考えて) 

 

Q. コールが解消されるまでの5営業日の間、トレードはできますか?

A. コールが発生した翌日から、そのパターンデイトレード・マージン口座は強制的に購買力が資金の2倍へと設定されます。

: 月曜日にコールが発生した場合、翌日の火曜日から購買力は資金の2倍となります。

また、購買力は反対売買をしてもその分は戻ってきません。
 

: コールが発生した翌日、資金が1万5,000ドルでスタートした場合(購買力は3万ドル)

·         Buy 300 MSFT $50 total cost $15,000

·         Sell 300 MSFT $51 total cost $15,300

·         Buy 200 AAPL $20 total cost $4,000

·         Buy 300 CSCO $15 total cost $4,500

·         Sell 200 CSCO $14 total cost $2,800

上記のトレードの総計額は$24,500です。

これらのトレードを執行するには最低$12,250の資金が必要となります。($24,500÷2=$12,250)

 

Q. もし5営業日内にデイトレーディングコールを解消出来なかった場合、どうなりますか?

A. 期限の5営業日内にコールが解消されない場合、コールが解消されるまで、もしくは90日間、口座は強制的にキャッシュオンリー口座に設定されます(資金×1倍=購買力)。

 

Q. デイトレーディングコール、またはEquityコールを解消するために送金した分の追加資金を再度引き出すことができますか?

A. デイトレーディングコール、またはEquityコールを解消するための追加資金は、2営業日間引き出すことはできません。

また、小切手を郵送した場合は、最低10営業日間、引き落とすことはできません。

: 月曜日に口座への追加送金をした場合、木曜日まで資金バックはできません。(祭日がなかったと考えて) 

 

 

1030 Tues.

何が役に立つのか?

スタッフから、当サイトのコンテンツについていくつかの提案があり、先日セミナーへ参加している皆さんに、意見をお聞きしてみた。

まずホームページ右側下半分に掲載されているニュースについて。


このニュースは、読んでいらっしゃる方がかなり多い。

日本語のニュースは、CNN Japan などにもあるが、個別銘柄や株式についてはそれほど詳しくはなく、あくまでも普通のニュースの中に株式情報があるというような位置づけになっている。

 

いわゆるトレーダーの立場から選択したニュースが掲載されているように思うとのこと。

そのため一般的なCNNのニュースとは視点が違うというご意見もあった。


プロはどのようなニュースを重視しているのか?というような目線で、ご覧になっている方が多く、ニュース自体が、他のニュースサイトのニュースと重なることがあっても、何も問題ないという。

 

面白いことに、セミナーに参加する前は、右側のマーケットサマリーだけを読んでいたが、セミナーを受けてからは左側の個別ニュースも読むようになったという方が多かった。


左側のニュースを日本語で読み、大体の内容がわかってから、リンクをクリックして英語のページへ飛ぶと、読む気が起きるとのこと。

 

いきなり英語のサイトへ行っても、どのニュースを読めばいいのかということがあらかじめわからないと、結局読まなくなるという。

なるほど。


確かに普通の日本人にとって、英語は大きな壁だ。

その日のマーケットがどうだったのかということが、サマリーとして日本語でほぼ毎日更新されているWEBは非常に少ないのは確かで、トレードに対して興味を持ちはじめていらっしゃる方たちは、重宝されているようだ。

 

チャートパターンやテクニカルアナリシスの基本講座を定期的に記載することに関しては、意外と皆さん興味を示されなかった。

 

理由としては、本屋へ行けば、WEBで無料で掲載されているようなものは、もっと詳しく解説した本があるため、それを購入したほうが、手っ取り早いという。


日本語のサイトのいくつかで、こうしたチャートなどについての基礎講座はあることはあるようだが、実戦にはあまり役に立たないという。
 

だからこのセミナーに来ているのだと、いう発言もあり大爆笑。

 
 

皆さんから希望するサービスについて聞いてみたところ、たとえば・・

ここのEmini WATCHのところで、


>30分ギャッププレイですが、これはどちらサイドへもエントリーなしです。
>理由はわかりますよね?

と書いているが、このようにチャートを使った質問があり、翌日には解答が記載されるという形式が毎日掲載されていれば、結構面白いし、実際に役立つのではないか、というご意見があった。

早速今日の「チャートで見るマーケット」の最後に「チャートでクイズ」という形で掲載。

 

皆さんのご意見を聞くと、やはり英語の壁というのは、私が考える以上に大きいということを実感。

 

私は多少なりとも英語がわかるため、英語が全くダメな人とは、当然日本語の情報に対する価値感が違って当然なのかもしれないなあ・・などと、皆さんからの建設的なご意見はとても参考になりました。

 

で、ちょっと気になってアクセスログを見ると・・


10月23日火曜 99,736

10月24日水曜 93,138

10月25日木曜 113,430

10月26日金曜 98,320

ついに、11万/一日を突破。


 

1029 Mon.

ペーパートレードセミナー終了

9日間にわたるペーパートレードセミナーが終わった。

セミナーが終わり、皆さんと固い握手を交わして別れるとき、いつも、みんな成功して欲しいと思う。

セミナーが終わる頃には、同じ仲間がいるし、私もいるから、シミュレーションとはいえ、トレードはうまく行くようになる。

だが、セミナーが終わってからが本当のトレードの始まりだ。

トレードをしないというオプションも使いながら、ルールを守り、欲に打ち勝って、ルールを自由自在に使いこなせれば、夢のような生活が待っている。

半年後、一年後にはその努力の結果が、否が応でも出てくるはずだ。

結果は、鏡に写る自分だといってもいいだろう。

こうした自分のプロセスが、数字という具体的なカタチで直視できるというのが、このダイレクトアクセストレードの面白さであり、また怖さだともいえるだろう。

だから、結果が自分の考えていたものと違えば、責任を他人へ転嫁しようとして、自分を守ろうという心理状態にもなるだろう。

だが、売りや買いの決定は、すべて自分の意思によって行われるのだということを忘れてはならない。。

もし未来へタイムトラベルができるなら、厳しい結果が出ている人、夢のような生活をしている人など、今とは大きく変わった人生に直面してる人に出会えるはずだ。

セミナーでは自分で目標を組み立てるための具体的な方法や、アイデアについて学べる。

それを応用して自分のトレードにどう生かすのか?

これこそが、夢を達成するために開かれた道なのだ。

ちなみに、21歳以上のアメリカ人の75%近くが、自分の夢を持っているという。

 

勇気はあるけれど我慢できない者

希望だけで勇気のない者

勇気も希望も持っているのに、すぐにあきらめてしまう者

辛抱ばかりで何にも挑戦しないで終わってしまう者

勇気を持って黙々と夢に向かって挑むことができる者だけが、自分の夢を叶えることができる。

そしてこれを少しずつだけれど、毎日実行してる人間ほど強いものはない。

 

 

情熱・やる気

日本でも最近は、「やる気のない学生は大学を去れ」というシステムを導入している学校が出てきたようだ。

一年後には、勧告を受けた学生は、強制的に退学させられる。

米国では以前から行われている制度というか、当たり前のことだ。

米国の大学を卒業すれば、矢のような速度でタイピングができ、議論になれば感情的にならずに冷静に行えるし、プレゼンテーションだってできるだけの能力を備えることになる。

企業側からすれば、採用後すぐに戦力として使うことができる。

だが日本では、企業が再教育を施さないと使い物にならない。

今までの日本の企業は、過酷な残業や動員人数の多さで、何とか世界の企業と渡り合ってきたが、これから激化する国際的な競争になれば、今までのような教育では、欧米と競争をして生き残ることはできなくなるだろう。

今までは、大学へさえ入ってしまえば、ほどのことがない限り、お金さえ払えば、何年も在籍することができるという世界だった。

入試は難しいが、卒業は簡単。

だが、アメリカの大学は逆だ。

入るのは簡単だが、卒業するためには、勉強しなければならない。

この裏には、学生数が減少するこれからの時代を前にして、やる気のある者だけに資源を集中しなければ、コストが嵩み、生き残れなくなるという大学側の事情もあるようだ。

 

 

1028 Sun.

新しいデジカメ

デジカメを買おうとして、ヨドバシカメラへ行くと、いわゆる売れ筋の製品、たとえばSONYまたはキャノンあたり にしようかなあ、ということになりがちだ。

こうした機種、いいかえれば「人気商品」は、ディスプレイだって一番いい場所にあるし、「当店人気ナンバーワン」などという表示なんかがあ ったりすると、ええい面倒だ、どれでも大して変わらないだろうと、深く考えずにうっかり買ってしまうことになる。

ところが、デジカメの場合、気をつけなければならないことがある。

 

画素数のウソ

雑誌などをパッと見ただけだと400万・500万画素などという、いわゆる画素数の多い方がいいと思いがちだし、現に新しい画素数の多いものがよく売れているようだ。

私のように、無知なユーザーは、単に数字が大きいと、きれいな写真が撮れると、どうしても思い込んでしまう。

一方で、メーカーはこうした心理を利用して、売り上げを伸ばしているという相関関係がある。

車の場合でいえば、馬力の多いほうが早いと思ってしまうのと同じで、画素数が多いからといって、必ずしもきれいな写真が撮れるわけではないのだ。

この画素数というのは300万前後から上になると、一つあたりの面積、つまり光を受けるところが小さくなってしまう というジレンマへ陥る。

最近のデジタルカメラの細部描写能力は、画素単位での解像力向上から、画素数に物を言わせて、押し切る方向性へ転換している。

画素ピッチが、3.9ミクロンから、3.45ミクロンに変わった頃から、こうした傾向が顕著になってきているという。

画素ピッチが4ミクロンを切ると、画素サイズは光の波長より小さくなることがある。

だからこうした方向性では、暗部で髪の毛のディティールはつぶれ、にじんだ水彩画のような絵になってしまう。

ちょっと乱暴な言い方をすると、いわゆる点の集まりとなってしまうため、直線などがビシッと表現されなくなるといえばわかりやすいだろう。

だから、400万であろうと500万画素であろうと、274万画素のニコンD1や325万画素のキャノンEOS-D30には、遥かに及ばない。

このような50万円台などのハイエンドのデジタルカメラは、こうした理由から、いたずらに画素数を多くするようなことはしていないのを見ても、納得の理由だ。

現在主流のCCDは、1/1.8型413万画素子・1/1.8型334万画素子・1/2.7型211万画素子。

画素ピッチ換算では、3.1ミクロン・3.45ミクロン・3.275ミクロンとなる。

このカメラのCCDは、1/1.8インチという、コンシューマー向け211万画素級モデルでもっとも大きなものを採用している。

画素ピッチ換算では、何と4.65ミクロンという大きさで、専用に開発されたものを使用している。

CCDのサイズ、画素サイズこそが、デジタルカメラの画質を左右するのであって、画素数は関係ないのだ。

こういった理由で、1/2.7インチCCDなどに比べ、1/1.8インチのものは、一画素あたりの面積が大きくなり、ダイナミックレンジや感度などは、400万・500万画素に比べると、逆に画質面で有利だったりするから、デジカメはホントややこしい。

設計さえ間違わなければ、200万から300万位のほうが、1画素あたりの光を受ける面積が広ため、こうした面や、色の再現性などはよくなることが多い ようだ。
 


マビカを使ってきた2年間の経験から言うと、撮影の現場では、動作全体がキビキビと動く ものがいいなあと思っていたから、こうした点を重視して、今回のデジカメを選ぶことにした。

シャッター速度や、撮影モードから、撮影したものを確認するモードへの切り替えなどがはやいと、いわゆる撮影のリズムが狂わないからだ。

で、早速新しいデジカメでいろいろ撮影してみた。




これはハロウィーングッズWATCHのため、新宿ハンズへ行ったときに撮ったもの。

夜間撮影だが、光は店の蛍光灯や周りの照明だけという状態で、ホワイトバランスなどは一切いじらずに撮影した。

640×400という小さいサイズのFINEモード。

レンズは、400万画素に使われているレンズが装備されている。

 

次はオフィスの机周り。

蛍光灯の光の下だが、これもホワイトバランスはオート。


 

 

マビカでは、ホワイトバランスを変えて、感度やホワイトバランス設定を手動で変えながら撮らなければならなかったのだが、今回のはオートマチック。

ただシャッターを押すだけでいい。

ただレンズが、35mmフィルム換算35〜98mmの2.8倍ズームレンズなのが惜しい。

広角側がせめて28ミリからならもっとよかったのに・・

 


このカメラを選んだ理由の一つ、シャッタースピードが非常に速いということがわかる写真をお見せしよう。

 


@


ペーパートレードセミナーで、受講者の方が画面を切り替える瞬間を連写したもの。

@の写真から画面が切り替わり、Aの写真では画面の書き換えをしている途中のショットが撮れている。
 


A

そして、Bの写真へと切り替わるのだが、Aの写真では、@の写真の画面とBの写真のチャートなどのウィンドウの枠組みが、重なった画像が写っている。


B


このカメラは、1600:NORMモードでは、1秒間に10枚つまり、
0.1秒間隔での連写が可能。

200万画素の高画質で連続15枚の高速連写ができるのだ。

フィルムの一眼レフや高価なデジカメを問わず、最速は0.05秒という世界最速のシャッタースピードを誇っている。

プログレッシブスキャンCCD方式なので、高速連写時にはメカシャッターを使わずに、1/10000秒という高速シャッター撮影が可能。

プリキャプチャー機能も搭載しているので、動きの激しい被写体の一瞬を、シャッターボタンを押した瞬間から確実に捉えることもできる。

さらに、この連写機能を利用した機能で、次のような面白いものがある。

 

「ベストセレクトショット」

まず超高速で4枚を連写。

液晶モニターに4分割表示されたお気に入りの1枚を選択。

不要な残り3枚は簡単に消去できる。

ここは落とせないというシーンで、ベストショットをゲットすることができるというもの。

 

「オートブラケットショット」

露出を -1.5〜+1.5EV まで 0.5EV 間隔で、7枚連写。

露出を変えて連写した7枚の中から最適な明るさの1枚を選ぶ。

不要な残り6枚はもちろん簡単に消去できる。

逆光時など、露出補正が難しいシーンでも安心という機能だ。


 

「ワイドレンジショット」

1回の露光で明暗2枚の画像を超高速連写。

デジタル処理された2枚の写真を合成。

夏の炎天下で白い部分を撮影すると、白トビといって、白い部分の諧調がなくなってしまいがちだ。

だがこのカメラでは、プロ用のデジカメのように、真夏で屋外の晴天というような条件でも、 人肌の色が絶対に白く飛ぶことはない。

この機能を使えば、この値段のカメラだとは信じられないほどの、圧倒的にダイナミックレンジの広い、美しい画像を撮る事ができるのだ。

こうした機能が使えるのは、搭載している新開発エンジン「HRGPII」の威力だという。



ちなみに、
640×400のサイズのFINEモードで、64メガのコンパクトフラッシュメモリへは、約550枚程度撮影することができる。

パソコンへの接続はUSB。

外部ドライブとして認識してくれるから、ファイルコピーなどの操作で、PCへ画像を移す事ができる。

マビカはフロッピーだから、これに比べると、ホント遅かった。 

もちろん動画撮影や、赤目軽減モードなど、必要な機能は盛り込まれているし、バッテリーは充電式のニッケル水素単三型電池。

いざとなれば、コンビニで売っているアルカリ電池も使うことができる。 

ただ、ソニーのスタミナバッテリーに慣れていると、電池の持ちはいまいちかなあと思うけれど、まあ予備を持っていれば問題ないので一応OKであります。

少し遅いと思うのは、電源を入れてからレンズが出てくるまで、4秒ほどかかる時だけという、キビキビ感イッパイのカメラだ。


 

欠点

では欠点はないのだろうか?

ある。

それは外観。

外観ではキャノンIXYやSONYには負けている。

まあ羊の皮を被った、オオカミというところで納得しているが・・(笑)

ヨドバシカメラでは、このサンヨーDSC-MZ1は、47,800円!

64メガのコンパクトフラッシュメモリは4,580円でありました。

このカメラについての詳細な仕様はココ

デジカメに関しては、カメラ専門メーカーのカメラは、ブランド料分として割高になっているということを忘れてはならない。

 

長所

マビカが大きかったので、今回はその反動?で、小さいのにしたのだが、大正解。

マビカは、これに比べるとホント大きかった。

だからどうしても毎日持ち歩く気になれなかったうえに、肝心なときに、「ああカメラを持ってくればよかったなあ」と、後悔することが時々あった。

店などで撮るケースでは、広角レンズをつけていることもあって、大きいからどうしても目立つのだ。

カメラ屋以外の店内では「あのー撮影とかしないでくださいね」などと釘をさされそうで、余計なプレッシャーで肩が凝ったりもするしね。(笑)

何といってもこのカメラの長所は、先ほども書いたが、速度。

速度という点では、交換レンズ式一眼レフカメラを含め、一切のデジカメの追従を許さない。

一般のデジタルカメラと違いバッファーを使わずダイレクトにメモリーカードに記録する方式なので、ストレスのないシャッター間隔でメディアの容量一杯まで撮り続ける事ができる。

IXYが採用しているような、インターレススキャン方式は、シャッタースピードに制約がある。

そのため、屋外の晴天というような条件では、絞りを開放しようとして、シャッタースピードが上限となってしまい、白い部分の諧調がなくなってしまうという、情けない事態が発生する。


 

ライバル

ライバルとしては、人気のキャノンIXY DIGITAL200がある。

武器は、その小ささと金属を使った高級な質感だ。

だが、反面大きさに縛られて、機能に足かせがはめられいる。

MZ-1は、1/1.8型211万画素子。

IXYは1/2.7型211万画素子と小さな極小画素のため、細部を描く解像度は、MZ1に及ばない。

MZ-1はマニュアル撮影の機能も豊富だが、IXYはフルオートを抜けたときの操作性が悪く、使える機能も、露出補正とホワイトバランスが設定できるだけ。

バッテリーの持ちだが、これはMZ1同様、IXYもあまりよくない。

お値段は 54,800円。

小さく質感もあるので、普通の機能さえあればいいという人は、キャノンというブランドもあるので、IXYを買うだろうね。


 

来週の月曜からは冬時間

日本では今年は4月1日から10月28日までが夜10時半から米国マーケットの開始となり、以後は11時半からの開始となります。
 
ここにありますが、正式には Daylight time と呼ぶようですが、来週から日本では、いわゆる冬時間でのマーケット開始となる。

ここに、情報があります。

http://aa.usno.navy.mil/faq/docs/daylight_time.html
 
Daylight time begins in the United States on the first Sunday in April and ends on the last Sunday in October. On the first Sunday in April, clocks are set ahead one hour at 2:00 a.m. local standard time, which becomes 3:00 a.m. local daylight time. On the last Sunday in October, clocks are set back one hour at 2:00 a.m. local daylight time, which becomes 1:00 a.m. local standard time.
 
Not all places in the U.S. observe daylight time. In particular,  Arizona, Hawaii, and most of Indiana do not use it.
 
アリゾナ・ハワイ・インディアナ州は除外されます。
 
In 2001, daylight time begins on April 1 and ends on October 28.

In 2002, daylight time begins on April 7 and ends on October 27.
 
In 2003, daylight time begins on April 6 and ends on October 26.

 
というわけで、セミナーでの米国マーケットライブWATCHも、11月からは、夜11時半からとなりますので、ご了承ください。


 

1027 Sat.

デジカメ不調

最近写真が少ないことにお気づきだろうか?

実はソニーのマビカが不調。

というのは時々、肝心なときにシャッターが切れなくなる。

肝心のときに反応しないとシャッターチャンスを逃してしまう。

まあ、アレッ?となったら、電源を切ってまた入れなおせば直るのだが、ちょっと撮る意欲をなくしていたのだ。

そういえばかなり使っているからなあ・・とCOOLのバックナンバーを探してみると、1999年の7月11日にMVC-FD88Kについて書いている。

当時、確か10万円!ほどしたはず。

コラムの中のSONYの関連リンクも切れているくらい、この世界では大昔になるのだろうね。

丸2年以上使っているから、寿命なのかもしれない。

ただ充電器やバッテリーなどは問題ないし、もったいないので、何とか使っていたのだけれど・・

というわけで、ここ2週間ほど、次のデジカメ候補探しのため、何を隠そう、密かに奔走していたという次第。

こういうのは、買うまでに、「ああでもない、こうでもない」と迷いまくるのが、また楽しからずや・・であります。

最近全くデジカメに関しては予備知識がなかったので、まずは、デジカメが載っている雑誌の「立ち読みまくり」からスタート。

次にデジカメテストリポートの本を読みまくり。

文月凉がぶっ倒れるまで書いたボーナス商戦に送るオール書き下ろし
PC User Extra デジタルカメラ完全読本
980円 出版>ソフトバンクパブリッシング

この本はお勧めです。

というわけで、やっと決まった。

 

ヨドバシカメラのカード・クレジットカードサイズとの大きさ比較

下はSONYの携帯電話

 


マビカはこのサイズ

 

 


下はCDのケース(大きさ比較のため)

 


マビカとCDの大きさ比較

 

続く・・

 

ハロウィンの準備

来週の水曜日31日はハロウィン。

去年のハロウィンをCOOLで見ると・・ここにあるように、アメリカではかなり盛り上がるイベントなのだが、日本での様子を聞いてみると、最近でもどうもあまり盛んではないようだ。

だが、いつものバーでは、ハロウィンに仮装をして行くと、10%オフになるという。

来週はセミナーも終了して、のんびりできるので、仮装をして10%オフということもあり(笑)参加することにした。

日本では東急ハンズが一番こういうアイテムが多いというので、昨日セミナーが終わってから、様子見に新しいデジカメ持参で行ってきた。

私は一応、去年の衣装をシアトルから調達。

去年気合を入れて探したアイテムなので、同じものはハンズでは置いていなかった。

 


平日にもかかわらず、結構混んでいた。

 


Zoom

これはマネキン(笑)

 

これもマネキン

 

「かぶりも」だが「怖い・気持ち悪い系」が少ない

 


Zoom

衣装はアメリカで売っているものを、並行輸入しているようだ。

 

 

 

髪の毛用インスタントヘアダイやメークもの。

一番お手軽にできるので、お勧め。

 


ついでにクリスマスのものもおいてあるが・・

こんな小さな模造品が、3800円もしていた!

ハンズ丸儲け > だよね?

 


Zoom

ネオン各種。

ほしいなあ・・ < おいおい。買ってどうする(笑)


一応の品揃えはしてあるようだけど、本来の「気持ち悪い系」は少なく、「お笑い系」や「宴会系」用と思われるものが多い。

まあハロウィンは日本では、馴染みがないから仕方ないだろう。

アメリカではここにあるようなものが、ポピュラーなのでご参考までに。
 

 

1026 Fri.

Trade Seeker

今日のチャートで見るマーケットでは、Trade Seeker をご紹介している。

ずーっと以前からこのサイトをご覧になっている方は、このソフトについて、「あれ何かに似ているなあ」と思われた方もいらっしゃるはず。

某P社がこの製品に似たものを、有料サービスとして始めようとしたのだが、このソフトを提供している会社との約束を破ったためトラブルとなり、話が立ち消えになってしまった。

私も紹介をしようとしていた矢先で、とんだ迷惑を蒙ったという思い出?がある。まあ何の話かわからない方はそれでよしです。(笑)

この製品はある条件を設定しておくと、その条件になった銘柄を、リアルタイムで自動的に抽出して知らせてくれるというもの。

もちろんこのソフト単独で動作しますし、リアルティックと組み合わせると、連動して動作します。

たとえば、昨日の安値を下回った、または高値を上回った時点で、その銘柄を知らせてくれたり、週足や、2分足、3分足などいろいろなローソク足のパターン、ブンブンブンパなども知らせてくれる。

スウィングトレードといって、数日間保有するパターンは、イントラデイのパターンなど、非常に選択肢が広いのが特徴です。

ただ抽出された銘柄のどのポイントでエントリーするのかという、細かいことは、人間が判断しなければならないので、トレードのセオリーがわからなければ、このソフトを使ってもその効果は非常に少ないだろう。

日本語で、この製品の使い方や、そのパフォーマンスはどうなのかといった関連情報を掲載したコンテンツを付け、サポートをします。

しばらく、テストをしてみましたが、製品はとして、とてもよくできていると思います。

この製品を開発した会社と契約をして、このたび日本のトレーダーの方へ、この製品を提供できることになりました。

一ヶ月の使用料は1万円くらいを予定しています。

直接この製品を売り出しているサイトで購入されてもかまいません。

ただ英語の情報しかありませんし、90ドル前後しますから値段は、同じようなものです。

正式に決定した時点で、お知らせしますから、いましばらくお待ちください。

もちろん1週間程度のフリートライアル付ですから、気に入らなければ、もちろん使わなくてもOKであります。


 

シアトルのマウンテンバイクおやじからのメール

やはり炭素菌はビン・ラーディン?

チェコの研究機関から一万ドル相当を買い付けた

本日のACSのニュースでは彼の義理のSister(美人)のインタビューがあった。

彼は狂気的だそうだ。

麻原と同じタイプなのだろう。

ビン・ラーディンを生け捕りにしても後がたたるし、殺しても彼は英雄殉職者になるだろう。

どうしたら良いものか。

そんなことを思っていたら、炭素菌は8月だかに、ビン・ラーディンが一万ドル相当分を買ったというレポート。

これで炭素菌テロがビン・ラーディン派によるものとの色が濃厚になってきた。

あとはF−16戦闘機でアヤツをとっつかまえるだけだ。
 

どこまで逃げ切れるか?

 

 

アメリカの攻撃はいけない。

全てはアメリカに原因があるとされる理想論者のみなさんへの質問です。

平和的解決を求めるには如何なる具体策が効果を出すのでしょうか。

それを教えてください。

アメリカは悪い、政府は愚かだ!と叫んでいるだけでは煩いだけです。

アメリカは今までに、大使館テロ攻撃、世界貿易センター爆破 連邦政府ビル爆破、9月11日の世界貿易センター破壊、そし て今は炭素菌テロ攻撃を受けています。

僕が住む土地の国境で すら今までにテロリスト達が武器弾薬を持ち込むところを何度も 押さえています。

アメリカにとってテロ攻撃は深刻な問題です。

 

最近の中近東事情を調べるとわかりますが、アメリカは 9月11日以前も、国連などを通じてたりして、テロリストたちを 説得しようと折衝を続けてきました。

しかし何らの効果も出ませんでした。

その挙句の同時テロでした。

大統領は国民の安全を守る職務を負っています。

理想論を語る貴方々が大統領でしたら、ここまでやられていても、国民には人道主義の立場を貫いて痛みと不安に耐えて欲しい、その内に話し合いにも応じてくれるだろうから、、という説得をし、その間に受けるテロ攻撃に関しては致し方がないことなのでしょうか。

極論すれば、その間に、国民の大半が殺されても人道主義を貫かなければならないっことになるのです。

世界には人道主義だけでは解決できない例が沢山あります。

 聖職者たちのチベットは毛沢東軍によって占領されています。

 レイプ犯は、泣き叫ぶ女性に容赦なくレイプして殺人さえ犯し ます。

彼らに犯罪をやめさせる為に武器を持って立ち上がってはいけない、話し合いに応じてもらうまで待つわけなのだろうか。


 

僕は、個人的に女性たちにセルフ・ディフェンスを教えます。

柔道でも空手でもなく効果高いストリート・ファイト術です。

至近距離を前提とするものですが、鼻を手の平で折る事、咽喉仏をつぶすこと。

胸を押さえられたら小指を折る事。

折ったら可愛そうと人道主義を出したとたんに、女性はレイプを許すことになるのです。

今、アメリカはテロリストたちによってレイプされているのですが、外野席の日本人は喧しいですね。

他人事だから言いたい事をいっている。

日本はアメリカが作ってくれた温室で育つトマトと同じだと思っ ています。

外に吹く暴風の怖さを知らない温室トマト。

アメリカ という防風林がなかったら簡単に吹き飛ばされてしまいます。

安全 を守るのは自分という意識が育てられてません。

温室の中の温暖 に慣れすぎてしまって、外に出られるだけの力をつける気力さえなくしています。

しかし、日本人は理想論者だから、平和への強い思いとアメリカ批判そして駄目政府批判をやっている限り、自分たちが正しいと錯覚しています。 

僕も戦争は反対ですが、理想と批判だけで国を守ることが可能 とも思えません。

だからといって、武力が被害者を出すと思えば戦争 も嫌です。

ではどうしたら良いのでしょうか。

その答えがないから、テロの再発をくいとめるには武力もいたしかたないという立場に到達 するのです。

理想論者の政府批判は、野党の能無し批判と同じです。

論理の技術に従うならば、批判するからには説得力ある代案が必要なのですが、米国批判に明け暮れする方々に無血解決方法があるのなら、その思想を行動として示すべきです。

批判のための批判は聞いている僕には疲れを感じさせるだけなのです。

 

 

1025 Thurs.

Mr.K

前回のセミナーで特別講演をしていただいた、K氏についてご紹介。
 


彼の会社と契約するといういわゆるアウトソーシングという形で、デイトレードネットのコンテンツや今後のサービスについて手伝っていただくことになりました。

 

 

ではまず、今日の彼からのメールをご紹介・・

1024.htmとフォルダ24をアップしましたので、確認をよろしくお願い
します。

きょうは米国株価速報の一番最後に、大引けの所で(銘柄選択
ソフト Trade Seeker)としてトレードシーカーの紹介を書きました。

実際の使用例は、明日から書いてゆきたいと思っています。

寄り付いてから4時間くらい過ぎて、私の住んでいる一帯で電話が
つながらないという事態が起きました。

おかげでDSLラインもダウンで、一時間ほど書き込みが出来ずイライラ
させられました。

でも日本時間で夜中2時過ぎのことでしたので、おそらくそちらへは
苦情など行ってないと思います。

セミナーもほぼ半分終了ですね。

馬渕さんの書かれていた「職人技を盗もうとするくらい熱意のある
人間だけが、職人の域へ到達できる」、まったく同感です。

こういうやり取りを毎日しているのですが、現在は株価速報掲示板と、チャートで見るマーケットのコンテンツについて、書いていただいています。
 

鎌田氏とは確か、日本株のサイト、アセットの「源太さん」の掲示板で、知り合ったのですが、彼は去年の6月から、Tradingmarkets.comという会社に勤務されていた。

まず最初は1988年に、Account Exective として、

Tradingmarkets.com は、いわゆるデイトレーダーや、スイングトレーダーに効果的な売買手法を教えるのが目的で開設された会社で、リアルタイムのチャットルームや、セミナーなど多くのコンテンツがあり、鎌田氏は、毎日デイトレーダー達にテクニカルアナリシスを中心に売買方法を教えられていたようです。

彼の書いたTrading Patterns という記事がここにあります。

またここのセクションも担当されていました。

彼は、日本の人達を相手にデイトレードやスイングトレードの指導をしたいという考えで、メールをいただいたのです。

鎌田氏は、Tradingmarkets.comの社長のラリーコナーズ、やジェフクーパーといった人達からも手法を習得されたようです。

参加していただくことになった直接のきっかけは、彼からのメールにあった次の一節だったと思う。

>正直に言いますが、やはり私も、馬渕さんのように日本の人達に対して、>デイトレードやスイングトレードの指導をしたいと思っています。

彼は私より長く米国に住まれている。

私の場合、自分は誰のために役に立っているのかということを意識するようなことは、日本に住んでいるときにはあまり持っていなかったというのが正直なところだ。

だが、不思議なことにアメリカに住んでいると、日本をとても意識する、というよりも、自分は日本人だということを、いやでも意識することになるからそういう自覚?を持ちやすいのかもしれない。

アメリカ人にできないことで、自分にできることは何か?

この行き先が、日本人のために何かをすることに繋がるというのは、とても自然な感情だと思っていたから、鎌田氏からのメールを読んで、とても共感するものがあり、それが私にとってのきっかけだった。

彼は、Tradingmarkets.com で日本人向けの日本語サービスを提案されていたようなのだが、どうも会社自体がそうした方向へ進まなかったということをお聞きしたが、これが彼がメールをくれたきっかけだったのかもしれない。

以上のような経過を経て、8月の下旬に来日していただき、お会いして、じっくりと話し合い、今回のセミナーを見ていただくことになったのだが、そのついで?に講師としても手伝っていただくことになった。


 


新宿のオフィスでチャートをチェックされる鎌田氏
 

 

では、ご本人からの自己紹介を・・

 

名前: 鎌田 傳。傳は つたえと読みます。

女性のような名前で、小学生の頃から閉口しています。

1988年の11月に証券業界に入りました。

現在は吸収合併されていますが、カリフォルニアのインベストメントバンキング専門の証券会社で
した。(役職:Account Exective)

わたしの担当は、投資者の方々に新規公開株のセミナー、そしてセールスという仕事でした。

91年から96年の春までは、銀行の証券部で株、国債、ミューチュアルファンドのセールス、そして投資アドバイスを担当しました。個人客から企業の口座とあったので、やたらと忙しかったことを思い出します。
(役職:Investment Officer)

96年、春の終わり頃、元同僚だった友人のいる証券会社にインベストメントアドバイザーとして移りました。
(役職:Stockbroker, Sales of stock and mutual fund)

デイトレードをやり始めたのが、この会社に入って三年めの98年です、当然、お客さんが優先ですので頻繁な売買はできませんでした。

ありとあらゆるデイトレード、スイングトレードの本を読みあさりました。

日本でも訳されて売られていますが、ジェフ クーパーとラリー コナーズの手法に感銘しました。

後になんとこの二人、TradingMarkets.comというデイトレーダーを専門に、情報を提供している会社を経営していることを発見し、2000年にこの会社へ入社しました。(役職:Market Analyst)

TradingMarkets.comではリアルタイムでのショートレポート、売買方法のレッスン、推薦銘柄、そしてチャットルームでのコメントを担当しました。

実際に相場で食っている人達とじかに接し、プロの厳しさ、いやらしさをまざまざと見せつけられました。

またプロの売買手法は、非常に単純明解であり、最初はちょっと面食らったのも事実です。

今回、デイトレードネットに参加できる機会が与えられ、とても嬉しく思っています。

デイトレードは決して難しいものでなく、攻めの姿勢でいくよりも、相手を待ち伏せすることが最も重要なことと思います。

いままで見てきた、アメリカのプロ達の売買手法を皆様にお伝えできれば幸いと思っています。
 


新聞を使った手品ではありません。(笑)
 

私とは少し違った視点から、日本のトレーダーの皆さんに役立つ情報の提供を手伝っていただけることになりました。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

1024 Wed.

デイ・トレードのルールについての最新情報

9月下旬に次のようなルールの変更点を書きました。
 

資金が2万5,000ドル以下の場合: 選択肢は2つ。

@キャッシュ口座

バイイングパワーは資金の1倍

(例:資金が2万ドルの場合、購買力も2万ドル)

キャッシュ口座はマージンを全く使えないため、ショート(空売り)はできない。

購買力を超えない限り、無制限回数でイントラデイトレードができる。

(5営業日内4回以内、のような制限はなし)

 

 

Aマージン口座

バイイングパワーは資金の2倍

(例:資金が2万ドルの場合、購買力は4万ドル)

ショートは可能だが、マージンを使ってのイントラデイトレードはできない。

もしマージンを使ってイントラデイをした場合、その時点でマージンコールを受ける。

必ず1晩以上保有する必要がある。

保有期間が1日以上であれば、何度でもトレード可能。


上記の選択は、自分で設定するのではなく、RealTickという専用のソフトが自動的に分別する。

 

以上が9月下旬に書いたデイトレーディングのルールでしたが、ブローカーからの変更点の連絡で以下のようになります。

2万5千ドル以上口座にある方、4倍のマージン取引ができるため、以下の条件は適用されません。

以下の条件は、口座の資金が2万5千ドル以下の場合です。

 

@キャッシュ口座

*バイイングパワーは資金の1倍だが、反対売買をしても購買力は戻ってこない

(例:資金が2万ドルの場合、購買力も2万ドル)


@DELLを20ドルで 500株 Buy  = $10,000

ADELLを20ドルで 500株 Sell  = $10,000

(この時点でこの日の残りの購買力は1万ドルとなる)

BDELLを25ドルで 400株 Buy  = $10,000

CDELLを25ドルで 400株Sell  = $10,000

(この時点でこの日の残りの購買力は0となり、これ以上のトレードをした場合、マージンコールが発生する)

 

購買力を超えない限り、無制限回数でイントラデイトレードができる。

(5営業日内4回以内、のような制限はなし)

マージンを全く使えないため、ショート(空売り)は、できない。
 

          

Aマージン口座


*バイイングパワーは資金の2倍

(例:資金が2万ドルの場合、購買力は4万ドル)

ショートは可能だが、マージンを使ってのイントラデイトレードはできない。

もしマージンを使ってイントラデイをした場合、その時点でマージンコールを受ける。

必ず1晩以上保有する必要がある。

保有期間が1日以上であれば、何度でもトレード可能。

自分でRealTick上からオーダーを入れることができない。

全て電話注文

Aのマージン口座では、今までのようにRealTick上でオーダーを入れることができない。

ご自分のブローカーに電話をして、注文を入れてもらう、電話注文のみとなる。

詳細は、口座を開設されているブローカーへ直接お問い合わせください。

私の使っているブローカーは、こういう連絡をまめに、それも日本語でくれるから、とても便利。


 

 

1023 Tues.

11月セミナー募集開始

今月から、基本メソッドのコースは2種類となった。

詳細はこちらからどうぞ。

東京エリア以外の方も参加しやすい3DAYセミナーに加え、首都圏の方が参加しやすい時間割の、ナイトセミナーを新たに開設。

参加者の方の参加可能なキャパが倍になったので、これで参加できない方はいなくなるはず。

すでに、来年のスケジュールについてのお問い合わせを、いただいていますが、もう少しお待ちください。

 

最近のセミナーへ参加者される方の傾向として、リストラの対象になったり、早期退職をされた方の割合が増えている。

日本はこれからますますリストラが進み、仕事のない方が増える傾向にあるのは確実で、特に40歳代から上の方の自殺が非常に増えているのは、みなさんご承知のとおり。

借金を苦にしたり、将来に悲観して、自らの命を絶つ。

本人もつらいだろうが、残された家族はさらにつらい毎日を過ごさなければならない。

切羽詰ると、そういったことにまで考えが及ばないのだろう。

そこまで追い詰められていない場合でも、将来の経済的な不安を多くの人が持っているはずだ。

米国のように再就職が一般的ではない日本の社会では、選択肢が非常に限られてくるうえに、再就職が果たせたとしても、収入はほとんどのケースで減少するはずだ。

こうした状況で、個人の努力でできる打開策のひとつとして、このダイレクトアクセストレードがあげられると思う。

パソコンと通信環境があれば、成功という可能性への道が開かれるという選択肢は、今の時代に最も必要とされるもののひとつだろう。

私の周りのスタッフの方や、協力をお願いしている各企業からの、こうした点についての高い評価が、私のセミナーへ対する情熱を支える、大きな要因にもなっている。

 

 

1022 Mon.

セミナーの様子

今日はペーパートレードセミナー3日目。

セミナーはどのように進行されているのか?

ウィークデイなので、セミナー会場へ来られる出席者の方は、少し減ったけれど、皆さん黙々とシュミレーションに取り組まれている。

データは9時30分つまり、ニューヨーク時間と同じ時間に配信され、マーケットの開始の様子は、全く実トレードと同じ。

実トレードと違うのは執行部分のみだ。

この執行部分は、シミュレーションでは、プログラムがオーダーの値段といわゆる「場」の値段を照合し、その数字が合えば、執行をしてくれるから、非常に早い。

だが実際のトレードでは、こんなに早くは約定できない。

つりあう値段とマッチさせるには、いかにコンピュータといえど、少しだけ時間がかかる。

これは実トレードをやってみないと、感覚的につかめない部分だろう。

 

 

セミナーは9時から始まるので、シュミレーションが開始される時間までの30分間に、昨夜の米国マーケットを検証している。

まず神風ギャッププレイに該当する銘柄の説明。

そして30分ギャッププレイをするという視点から、ナスダック・モスト・アクティブ銘柄の約35銘柄くらいを、すべて検証している。

チャートで見るマーケットをご覧になっている方の中には、うまくいった銘柄だけを掲載しているのではないかと思われる方が多いだろう。

まさにそのとおり。(笑)

このコンテンツは、セミナーを受けられた方へのサポートの意味で掲載をしているから、成功例のパターンを比べ、より効率よいプレイの参考になるようにという目的で掲載している。

だがセミナーでは、ナスダックの出来高の多い銘柄すべてを、数日間にわたって検証し、うまく行かないであろう銘柄もきちんと検証している。

ペーパートレードセミナー、3DAYセミナーにかかわらず、200例以上を、実際にすべて参加者の方に見ていただくようにしている。

百聞は一見にしかず。

その結果、30分ギャッププレイがうまく行かない銘柄の割合が非常に低いことは、セミナーへ参加された方なら、よくお分かりになると思う。

それに、利益を出しにくい、つまり避けたほうがよいパターンも、その理由とともに解説している。

そしてカットロスのポイントと反対売買して利益を確定するポイント。

これは非常に重要だ。

同じ銘柄をロングしても、利益確定のポイントがわかっていなかったり、訓練が十分でない人は、ロスを出す。

株価は上昇しているのにもかかわらず、ロスを出す。

信じられないことかも知れないが、きちんとトレーニングを受けなければ、こういう事態は日常茶飯時で起こると考えていいだろう。

ペーパートレードセミナーを受けられれば、ピンポイントに目標の値段でエントリーし、目標の値段で売るのがいかに難しいかが、お分かりになると思う。

9時半になれば、各自が銘柄を探しはじめ、パターンにはまったところでエントリー。

最初の二日は私が実演し、どのように考え、どのように執行するのかを、お見せする。

失敗はほとんどないといっていいだろう。

当然だ。

確実なパターンの時だけしかエントリーしないのだから。(笑)

これはしつこいくらいに繰り返すが、守れない人が多い。

上がりそうに見えると、ついエントリーしてしまうというランダムトレーダータイプのトレードを繰り返す人のいかに多いことか・・

 

 

土曜・日曜が過ぎ、セミナーの3日目からは、午後からの方向感のはっきりしないマーケットで、銘柄をとっかえひっかえして、エントリーしてみる。

もちろんエントリーの値段や理由を説明しながらだ。

これもほとんど失敗はない。

時々早すぎるエントリーをしたり、ルールを破るトレードをして、失敗を見ていただくこともある。

人間の持つ職人技の凄さは、いろいろな分野でTVなどで紹介されているが、トレードだって同じことだ。

人間が訓練をすれば、かなりのパターン認識が瞬時にできる。

そのための入り口が、セミナーというわけだ。

職人技を盗もうとするくらい熱意のある人間だけが、職人の域へ到達できるというのも、また事実だろう。

だから誰もが成功できるわけではない。

情熱と地道な努力だけが、成功の扉を開くことができる。

ショートカットは、どの世界にもない。

だがその可能性は、誰にでも開かれている。

 

 

1022 Mon.

昨日はペーパートレードセミナー2日目。

執行が途中でできなくなったので、メールを出し、今日は電話をして不具合を直してくれと連絡したところ、今日メールが送られてきた。

Mabuchi san,

You should be able to place trades again. Sorry for the inconvienience. Kofi should be contacting you by phone right now.

OK.

Kofi is going into the office right now to restart the TALX machine. He should have this problem fixed within the next hour. Again - my apologies. If there are any other issues, please do not hesitate to call me.

ということで一件落着。

だが銘柄によってはロングさいどの執行が、LIVE状態になったりなどという点は直らず。

これは仕方ない。

もともとこのシュミレーションシステムは、トレードショーなどで、デモを見せるためのものなので、執行に関する部分はそれほど重視していないという背景がある。

また執行はは実トレードでやってみなければ、わからないから、これはこれで大きな障害ではないと思う。

大事なことはチャートで確実な方向へエントリーできるという点だからね。

確かに今回のデータはごごからはかなり難しいから、今日は皆さん、苦戦されている様子。

 

 

Emini については、最適のチャートソフトや口座開設はどいう基準で選択すればいいのかなど、多くのメールをいただいています。

現在シアトルサイドで業者の選択と、ソフトの試用および選択をしています。

Emini に関しての、既受講者用セミナーや、新規の方向けのセミナーなども現在検討中。

時期が来れば、日本語ですべての情報をお届けする予定ですので、今しばらくお待ちください。
 

 

マウンテンバイクおやじからのメール
 

今日は、Lee Oskarとの自転車ライドの日であった。

彼は、世界で名だたるハーモニカプレイヤーである。

元アニマルズのエリック・バートンとともに、人気バンドとなったWAR を結成。

解散後、ソロ活動を続けて現在にいたる。

LeeOskarというハーモニカ会社もやっている。あちこちのブルーズバンドとともにブルーズ・ハープ(ハーモニカ)を演奏していて、この世界でもトップの人だ。

来年には、カリブ海ブルーズ・クルーズが予定されていて、チャールス・マスルホワイトやタジマホールらと船上でジャムる。

彼はブルーズファンならば知るひとぞ知る現役のプレーヤーだ。ブルーズ・ファンの僕が彼と親しくなってしまったのだから、何とラッキーなことだろうか。

それも、一度はブルーズ・ハープを目指したこともあるほどの僕であったから、この上ない出会いなのだ。

「XXになりたいのですが、どうしたら良いのでしょうか?」という質問を若い人たちから受けることが多々ある。

その都度、僕は坂本九を引き合いにだす。

歌手になりたかった彼は、パラダイスキングというバンドのバンド・ボーイ(楽器運び&小間使い)からその世界に入った。

誰も入り方を教えてはくれなかった。

当時の歌手たちの多くがそうだった。

LeeOskarも似たような口だった。

デンマーク出身の彼は、コペンハーゲンの高校を中退し、ハーモニカをジーパンのポケットに入れてNYに渡った。

お金がなくて、Street暮らしを続けた。

長い話を短くするとアニマルズのエリック・バートンに見込まれて、この世界に入ることになったのだ。

日本でも彼の評判はよく、資生堂のTVコマーシャルのバックを始め、映画「マイロード」の主題歌、ハーモニカ少年タロウの作曲などを手がけてもいる。

アメリカのBlues界では第一人者のひとりだ。

Leeは面白いはなしをしてくれた。

カリフォルニア時代、レストランの駐車場に乗り付けて、彼が車から出た時、道路から車がタイヤをきしませながらUターンして彼の近くまでやってきた。

「LeeOskarですか?」と車の中から質問しながら、近づいてきた。

そして彼の目の前にきて「すみません、人違いでした、、」と言って去っていった。

このファンには、遠くからしか見たことがない Leeを間近かでみて別人に見えたのだ。

もうひとつ。シカゴに演奏に行った時のこと。コンサートが終わってから、ブルーズ・クラブに出向いて行って飛び入りでジャムに加わった。

演奏は大拍手。

彼がテーブルに戻ると、となりのテーブルの客が、「LeeOskarのスタイルだね、中々やるじゃないか、、でもやはりLeeにはかなわないなあ!」それがLeeだとは知らずに、そんな誉め方をしたそうだ。

これには笑えた。

10月13日は、ベリングハムでハーモニカのワークショップがあって彼はそこに出かけ、夜はワイルド・バッファローというクラブで演奏するそうだ。

Bluesとはそいうい場所で聴く音楽である。

僕はいっしょにベリングハムに行くことになった。

僕は、シアトルの小さなジャズ・クラブでナベサダを聴いたことがあるが、最高であった。
 

LeeOskarのプロフィール(日本語)
http://www.gakki.com/shop2/lee_oskar.html

こちらの方が写真はきれい
http://www.leeoskar.com/bioframe.html

LeeOskarファンのHP(日本語)
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2941/harmonica1.html

たまたまHPでみつけたASHの演奏(左下)
http://www.music.sanyo.co.jp/artists/ash.html

テレビ朝日世界の車窓から(カンボジアは彼のハモニカ演奏がバック)
No.4450 9/10(金曜日)「一時の休息」
http://jp.fujitsu.com/train/

LeeOskarソロアルバム紹介(1982)
http://www2.mwnet.or.jp/~ash/ash/asharus.html

「どれを買う」でトンボのLeeOskarモデルハーモニカが推薦されている
http://j-harp.com/html/step1/index.htm
 

 

 

1021 Sun.

昨日はペーパートレードセミナーの初日。

今回は、3DAYを受講された方ばかりで、全くの初心者の方がいない。

レベルが揃っているとも言えるので、とてもやりやすい。

今回のデータは、前回までのものとは半年ほど違う10月のかなり新しい日付けのものだ。

おまけに、かなり難しいマーケットの日のデータなので、実力の養成にはうってつけだろう。

午後からは、あからさまにわかるような一方的な下げだけなどというパターンではなく、グネグネと上下を繰り返しているから、かなりの分析力がないと難しいはずだ。

それだけに30分ギャッププレイの、シンプルさが、相対的にわかるはずで、難しいパターンから生まれる思わぬ効用といったところか。

夕方からは、参加者の方と懇親会。

今回は2次会はなしだったが、私は帰りに軽く飲んでから、予約していたマッサージへ。

いつもの先生1時間しっかりとお願いしたが、疲れているときは特に効果絶大。

マッサージ後は、別世界ではないかと思えるほど、体調がよくなるのがわかる。

なわけで帰宅後は爆睡。

そのかいあってか、今日の朝はすっきりと目覚めた。

体のコンディションは集中力に大いに影響するし、毎日のきちんとしたメンテナスが何よりも大事と痛感。

 

Emini については、多くのお問い合わせをいただいています。

米国のブローカーの多くは、この新しい Emini を扱えるライセンスの取得中で、今後米国のブローカーから情報を提供していただき、Emini についての、もう少し詳しい情報をお届けできるように、独立したコンテンツを作成する予定。

いましばらく、お待ちください。

 

告知が遅くなりましたが、ZAIの記事をアップしてあります。

こちらです。

 

 

1019 Fri.

秋晴れ

今日はとても天気がいい。

自転車で走るにはもう少し寒くてもいいくらいだが、どちらにしても最高の季節がやってきた。

さっき、ブランチを食べに中華系の店のカウンターに座った。

早めに店へ入り、カウンターへ座っていたら、昨夜に引き続き、また両隣へ女性が座った。

私の両隣以外はオッサンばかり。

まあだからって、実益はないのだけれど、(笑)まあ両隣に男性が座るより気分がいいのも、また事実であります。

 

ペーパートレードセミナーのデータは最新のものへ!

明日からのペーパートレードセミナーは、以前と同じデータだと告知していましたが、今日の朝こういうメールが届いた。

You will be happy to know that we have successfully downloaded new data as of this morning.

I will be testing the TALX accounts tomorrow, but the canned data date until December 1, 2001 will be October ** 2001

Make sure the PC's have this as the date.

I will send you a schedule of who to contact in case of data issues tomorrow after Kofi and I decide when each of us will be running this.

Thanks.

最新の10月のデータをダウンロードして、明日テストをするということで、セミナーでは最新のデータを使った、シミュレーションができそうだ。

これに伴い11月にもペーパートレードセミナーを急遽開催を検討中。

また12月の予定もアップしました。

各セミナーの募集開始は、実施予定初日の約2週間前から開始します。

詳細のスケジュールはこちらをご覧ください。


 

1018 Thurs.

カエルとサソリ

今日のコラムはロジカルではない。

明日の夜は、特別なセミナーを開催する。

午後7時から10時までと、10時半から11時45分まで。

そして土曜からは、9日間のペーパートレードセミナーが始まる。

先週末から、ずーっと仕事ばかりなので、今日しか時間がない。

だから自宅から行きつけのバーへ。

 

私はそれほど強い人間ではない。

だから、癒すための時間が必要。

バーは混みあっていて、私の座る席は物理的に一つしかなかった。

左には20台の女性ばかりが5人。

右には20台の2人連れの女性2人。

その右には野郎が3人。

私はその間に座るしか選択肢がなかったが、バーの中央。

左右のスピーカーの中央でもあり、素晴らしい音が聞こえるポジションだ。

幹事のTさん。

すみません。(笑)

バーテンのJいわく、「これはもう宿命ですよ」。

 

 

川を渡りたがっている、カナヅチのサソリが、カエルの背中に乗せてくれと頼んだ。

カエル : 君を乗せたら僕を刺すに違いない。

サソリ : 僕が君を刺したら両方とも溺れてしまう。

 

カエルはしばらく考えたが納得し、サソリを背中に乗せて川を渡り始めた。

だが半分まできたとき、カエルは背中に強烈な痛みを感じ、自分がサソリに刺された事に気がついた。

徐々に沈み始めるカエルとサソリ。カエルは叫んだ。

 

カエル : サソリ君どうして僕を刺したんだ?

        溺死すると分かっているのに・・

サソリ : 仕方なかった・・これは僕の性(サガ)だから・・


自分の性(サガ)には逆らえない。



あなたはカエルタイプ?それともサソリタイプ?

 

 

1016 Tues.

Short Break

昨日3DAYセミナーが無事終了した。

最終日は特別ゲストとして、午後7時からロス在住の鎌田氏が一緒に働いていた、ラリー・コナーズやジェフ・クーパーといった、日本でもトレードの本を出している米国のトレーダーの手法を裏話的に話していただいた。

そして、ジョン・ジェッサム氏からのトレードについてのアドバイスや、Emini や、新しいソフトである、Trade Seeker という、いわゆる銘柄選択ソフトの説明もあり、今回の参加者の方はとてもラッキーだったといえるだろう。

そして、10時から休憩。

今回は、とある縁でワインを安く提供してたいただくことができたので、私から、受講者の方にワインをサービスさせていただいた。
 


ここのお店にお世話になりました。

近日中に、TOKYO WALK でご紹介の予定。

大体ボトル1本はグラス6杯分くらいなので、全部で6本つまり、グラスで36杯分を用意。

基本的には、市価で1500円前後のものを中心として、レア的なモノも数点リストに入れていただいた。

ワインリストを受講生の人数分印刷してご覧いただけるようにして、番号をボトルに書き、味の比較もできるようにしておいた。

 

参考までに、ワインリストを・・

 

1.クロ・ダントン・ブラン Clos D'en Ton blanc

¥1200

スペイン

★ D.O. コステル・デル・セグレ(バルセロナの西にある小さな産地)

生産者【CASTELL DEL REMEI】カステル・デル・レメイ

葡萄品種  マカベオ パレリャーダ 

シンプルなラベルですが、味わいはしっかりしていて印象的です。

さわやかでさっぱりしていて余韻も心地よい、くせのないワインです。

名前は「トニーの農園』の意味。

 

2.ミュスカデ・ドゥ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー ・V・V

¥1680

Vieilles Vignes, Blanc AOC Muscadet de Sevre et Maine Sur Lie

フランス ☆ロワール地方

生産者【DOMAINE DE LA SENECHALIERE】ドメーヌ・ドゥ・ラ・セネシャリエル

葡萄品種 ミュスカデ 100

ギュッと凝縮された果実の風味。

甘味さえ感じてしまうミュスカデを代表するミュスカデ。

さっぱりして切れ味がいい、生ガキなんかと食べたらベストマッチです。

V・Vはヴィエイユ・ヴィーニュの略で古い葡萄の木から造られたことの証です。

 

3.コトーデュレイヨン・ボリューランクレー

L'anclaie AOC Coteaux du Layon Beaulieu

¥3200

フランス ☆ロワール地方

生産者【DOMAINE PIERRE BISE - Claude Papin】ドメーヌ・ドゥ・ピエール・ビーズ

葡萄品種 シュナンブラン100.

輝きのある黄金色と貴腐の香り。

強い酸味が嫌味の無い甘味を引き出していて、一口で幸福になれるワイン。

 

4.ムリニエ / トラディション

Cuvee Tradition, rouge AOC Saint Chinian

¥1480

フランス ☆ラングドック・ルーション地方

生産者 【G. MOULINIER - Pascal Moulinier】 ギィ・ムリニエ 

葡萄品種 シラー 70. グルナッシュ20. マルベック10.

果実、香草の複雑な香り。雑味のないピュアな味わい。

スタンダードクラスでも手を抜かない造り。

若干29歳の青年の情熱が今や入手困難なワインとなっている。

この上のクラスのワインを飲んでみたくなるスタンダードです。

 

5.ドメーヌ・マンスノーブル / メルロー = カベルネ・ルージュ

¥1580

Domaine Mansenoble Cuvee Merlot-Cabernet  VDP des Coteaux de Miramont

フランス ☆ラングドック・ルーション地方 

生産者 【CHATEAU MANSENOBLE - M.Jansegers】 シャトー・マンスノーブル

葡萄品種 メルロー 50. カベルネソーヴィニヨン50

ボルドーワインを意識したブレンド。

スパイシーな香りとボリューム感はボルドーを越えている感もある。

まろやかで果実味あふれる葡萄を感じるワインだ。

 

6.ブルグイユ・レ・カルティエール・ヴィエイユ・ヴィーニュ

Les Quartiers  AOC Bourgu

¥2500

フランス ☆ロワール地方

生産者 【YANNICK AMIRAULT】 イャニック・アミロ

葡萄品種 カベルネフラン 100.

樹齢40年以上の古い木から造られる。大きさの違う樽に8か月熟成される。

ボリューム感があって酸、タンニンのバランスが素晴らしい。

コクがあり、非常になめらか。

この蔵のワインはすでにまだ出来あがっていない。

樽の中の状態ですでに予約完売となってしまうという。

特にアメリカからのオーダーが多く、大規模にせず、こつこつと目の届く範囲で作っているという幻ワインだ。

この名のワインの中でもこの価格と味わいはピカイチ。


私も休憩時間に、全部味見をしてみた。

全部飲んだら結構量があり、時間も短かったから少し酔ってしまった。

もう少し飲みたかったのだが、このあと神風ギャッププレイの実演があるので、失敗したときのことを考え、ヤケ酒分を残しておいてもらうことにした。

この企画の実現には、スタッフのW氏やS嬢、それにワインを安く提供していただいたY嬢のご協力があったからこそで、感謝であります。

ワインでリラックスすることができたのだろう、このアトの神風ギャッププレイの実演では、インテルで勝負したが、ロスを出さずに済んだため、結局ヤケ酒は飲めなかった。

そのアトは、ジョン・ジェッサム氏の LIVE WATCH で、参加者の皆さんにトレードについてのいくつかの考え方を含め、実際のマーケットをチャートで分析。

E-mini は実口座でないと見ることができないため、途中から実口座にスイッチ。

ジェスはかなり集中してチャートを見ていたようで、だんだん口数が少なくなり、次々とチャートを変えて説明するが、翻訳の速度が追いつかず、鎌田氏だけではなく、私も通訳兼説明に参加することになってしまった。

Emini のチャート分析や、実際の執行やストップロス、さらにはトレーリングストップの実演など、で実際にロスを出して見せるという仰天技も飛び出したが、ワインの影響か?(笑)

こんなことになるのなら、いつも通訳をお願いしているR嬢も来日してもらうんだったなあ・・といってもアトの祭り。

参加者の方の99%の方は、このソフトを使用されたことがないため、何が何だから分からない部分もあったはず。

まあこれがライブの面白さというか、楽しさだと思っていただければ幸いだが・・

そして、Trade Seeker という銘柄選択ソフトも実演。

次々と抽出される銘柄をWATCHしているうちに、あっという間に12時前になってしまい、無事最終日も終了。

この Trade Seeker という銘柄選択ソフトについては、近いうちに有料で提供できるように現在計画中。

この日の昼間に、フランス料理店でビジネスランチを食べたのだが、これが結構効いて、夕食はとらずにセミナーを始めたのだが、さすがに夜中の12時を過ぎるとハラが減ってきたので、オフィスを閉めてからレストランを探しに街へ。

12時半も過ぎると、ファーストフード系の店こそ開いているが、いくら新宿でも少し繁華街へ出ないと、落ち着いて食事ができる店は開いていない。

だが、ウロウロと探し回る元気もなかったので、近場で済ませようということになった。

時間的に開いているレストランといえば、目の前の焼肉屋しかない。

みなさんご存知のように、狂牛病問題があるのでチト心配だったが、空腹には勝てず、スタッフ一同と唯一開いていた焼肉屋へ、引き寄せられるように入ることになり、遅いディナーを楽しんだ。

 

 

1015 Mon.

Emini

ここのサイトや、このサイトのような専用のWEBサイトもすでに登場している。

新しい銘柄というより、システムを含めた全く新しい銘柄?が登場した。

ここには月ごとのチャートがある。
 

まず、Real Tick で、デイリーチャートを見てみよう。

最長の期間でも表示されるのはこの期間だけ。

何だか様子が違うなあ・・と思われたあなたは鋭い!



まずこの銘柄というかシステムは先物。

S&P500に連動した先物商品なのだ。

どうやら、シアトルのトレードフロアのプロ達の間で、静かなブームとなっているようなのだ。

商品といっても、実際のトレードにおいてはの取り扱いは個別銘柄と同じだと考えてもいい。

というより、さらに大きなアドバンテージがある。


2日にわたる10分チャート

チャートの下の時間に注目!

 

メリットと思われる特徴を挙げてみると・・


・ 24時間トレードをすることができる!

・ アップティックルールがないため、いつでもショートができる!

・ そしてその執行は非常に早く、どんなケースでも約2秒以内!

・ 口座開設の最低資金は7千ドル以下!

・ バイイングパワーは10倍!

・ トレード中に指標を監視する必要がない!

・ 使用するチャートソフトが無料または非常に安価!

・ チャートソフトの選択肢が多い! 

 

今日はエイプリルフールでもなく、そしてこれは嘘でもないし、さらにいえばジョークでもない。(笑)

シアトルのプロトレーダーの感想では、毎日数百ドルから千ドルの利益をコンスタントに出せるうえに、これが個別銘柄よりうんと簡単だというから、プロ達が目の色を変えるのは、当然かもしれない。

今までの個別銘柄に比べてのメリットとしては、この銘柄だけを見ていればいいことがまず挙げられる。


10分チャート

24時間トレードできる銘柄だから、ギャップがないのだが、チャートの表示を変えて、個別株式銘柄と同じように、ニューヨーク時間での16時アフターマーケットと、午前9時半までのチャートをを表示させずに、ギャップを表示させてみると、ギャッププレイも有効なことがわかる。

こうしたショートのタイミングでいとも簡単にショートできるのだ。

さらにこのパターンの分かりやすさにも注目。

 

これは3分チャートで表示したもの。

反転の買戻しポイントの分かりやすさも特筆ものだ。

 

これは1分チャート

このように、トレードのチャンスが非常に多いことが分かる。

指標そのものだから、通常の個別銘柄のように、指標と比較しながら方向を探るといったようなプロセスが不要だ。

そのうえ流動性が非常に高いため、メソッドのセオリーに非常に忠実な動きをすることが、上のチャートからもよくわかるはずだ。

だから1分チャートでの非常に短時間のトレードが多用できるというのだが、この要因としては、執行が非常に早い、つまりアップティックルールがないため、ショートサイドでも、あっという間に執行される。

トレードをされた経験のある方は、よくお分かりだと思うが、特に経験の浅いとレーダーにとっては、何よりも素晴らしい点だろう。

9月終わりに、デイトレーディングのルールが改正され、2万5千ドル以下でないと、デイトレーディングができなくなったのだが、これをカバーするという意味でも、凄い商品が登場したといえるだろう。

ただし、専用口座の開設が必要だったり、今までと違う点もかなり多い。

そのため Emini に特化したトレード手法を中心とした、いわゆる専用セミナーの開催を予定している。

今回のセミナーでは参加者の方に、この Emini を早速ご紹介したが、懇親会では質問が殺到。

ブローカーライセンスを保有しているジェス氏の話では、これからは多くのトレーダーが、Emini へ流れてゆくだろうという感想を述べられていたが、納得。

今回のセミナー参加者の方は、ラッキーです。

今晩のセミナーの最終セッションでは、急遽予定を変更。

この銘柄についての詳細をライブマーケットで、ご覧いただけるはず。

さらに、今週末から始まるペーパートレードセミナーではこの銘柄についての、さらに詳しい情報をご紹介できる予定。

乞うご期待!

 



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2001 1015-

 

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