2006 0101-


0114 Sat.

昨夜の米国マーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数はギャップアップで始まったが、事前チェックではイントラデイのいい銘柄はなく、ブレイクスキャン頼み。

GILD では珍しく出遅れてカットロス。付け狙ったGOOGで挽回と言うイマイチな展開。ハイローバンドは予定通り手仕舞いして、新しい銘柄と入れ替え。スイングスキャンにかなり忠実に従っているが、なかなか負けるパターンには遭遇しない。

かなり効果的なフィルタリング機能があるから、まあ当然といえば当然なのだけれど、何をチェックすればいいかは、ボタンを見ればいいので、チェックのし忘れがないのが大きな利点だろう。

というわけで、ロング2銘柄とヘッジで1銘柄ショートだが、マーケット環境でいえば一敗くらいはしてもよさそうだけどね。さてどうなるか。といっても大事なのは脱出なのだから、きちんとルールを守っていれば、必ずトータルで勝てるのだけどね。

みなさん、よい週末を!

今日から日本株の基礎セミナーだ。

 

ミニクーパーSカブリオレ インプレッション

車が納車されるまでに時間がかかるというのは、それまでのワクワクとする楽しみの期間が長い、つまり長く楽しめるという利点がある。

カミサンは娘も一緒になってずいぶん楽しみにしていたようで、街で見かけるミニのどの色がどうのとか、いわゆる「買うまでの楽しみ」を満喫していたようだ。

というわけで、プレゼントをする場合に限って言えば、すぐに納車されない車というのは、ポイントが高いと思う。


納車当日は電車で六本木ヒルズまで出向き、ランチを食べてから、いよいよご対面!

ディーラーの機械式駐車場から出てきたピカピカのミニは、まずは私が運転することになった。

購入時にカブリオレは試乗させてもらったのだけれど、クーパーの方でクーパーSではなかったし、その辺を一周しただけなので、雰囲気だけしかわからなかったが、納車後の第一印象も、やはり同じで、とても開放感があるという点だ。

 


 

特にオープンにするとAピラーが立っているため、視界には青空が映り、その開放感たるもの、他の車では得られない感覚だ。

あまけに、ウィンドシールド上部にあるスイッチを押すとトップは40cmほど開きサンルーフモードになるため、トップを下ろす手間がなく手軽に青空が楽しめる。

さらにスイッチを押し続けると、トップはZ字型に折り畳まれてフルオープンになる。

クローズドからフルオープンまでの所用時間は、ざっと15秒ほど。
 

オープンカーは冬が楽しい。

そのため寒さ対策としては2段階調節のシートヒーターがついているうえ、ヒーターもよく効くのだけれど、ボクスターに比べると、シートヒーターの温度は低めで、ヒーターの効きもボクスターの方が強力。

これはあくまでも比較の上の話だが、比べてしまうとどうしても物足りない。

でも、まあ値段も違うわけだし、ポルシェと比べちゃあかわいそうだよね。(笑)

Aピラーが立っているうえ、4シートということもあって風の巻き込みはそれなりにあるうえ、3人だと後ろに人が乗ることになるわけで、冬の寒いときはどうしても、オープンにする機会が少なくなる。

BMWもこのあたりの事情は、よくわかって設計しているのだろうね。

と思ってしまうほどで、冬の寒いときは、サンルーフモードは、ホント出番が多い。



 

このようにオープンを手軽に楽しめる仕掛けがよくできているうえ、着座位置は高めで、上半身が露出気味のポジションになるから、前後左右の見通しはとてもいい。

もちろんシートは、運転席の右側にあるレバーで上下させることができる。

下げると座面の角度が前上がり気味になり、上げると後ろ上がりになるので、シートバックの角度と組み合わせると、ポジションはかなり自由に設定できるが、少し高めのポジションの方がこの車に合っているし、運転もしやすい。

 


 

ホイールは乗り心地重視のため、16インチという穏やかな?タイプを選択。タイアは195/55。

これだとオプションの17インチでもよかったなかと思うほどで、初期のミニはとても乗り心地が堅いという評判だったようだが、カブリオレはボディーの適度な緩さも効いているのだろうか、とてもしっとり落ち着いた乗り心地で、ノーマルの15インチなら、さらにソフトな乗り心地になるはず。

このあたりはかなり改良されたようだ。

といっても、ある種の車のように絨毯を敷き詰めたように路面状況をカバーしてしまうといった乗り心地のよさではなく、路面の状況はきちんと伝えてくれる。

このあたりは好みの問題だろうけどね。

というわけで、操縦性を含め、とにかくこの車は運転していると、ワクワク感というか高揚感がとても高い。

ステアリングのキビキビ感は大したもので、回頭性が高いというか、ステアリングを切ると、スパっと切れ込む感覚がとても小気味よい。

それでいて足回りはしっかりとしているから、安心して Fun to Drive なハンドリングを堪能することができる。

ボクスターとはまた違った種類の楽しさに満ち溢れているから、時々ミニを運転したくなる。
 

トランクはこのとおり小さい。
 


ボディ剛性はボクスターほどではないけれど、ハッチバックのようなガチガチのボディとスリリングなフットワークという方向へ振らず、ユルさをうまく使って乗り心地とバランスさせたアレンジのため、ガチガチの剛性感がなくても、ドライバーに不満を抱かせない味付けはさすがBMWだ。

ステアリングコラムは上下に動いて調節できるが、ガタなどは一切ない高い剛性感を保っているし、とてもシュアな感触を保っている。

 


エンジンはミニシリーズ最強の170PS。

その気になれば、下からモリモリ溢れるフラットトルクはクルマをグイグイ引っ張るから、とてもスムーズで速い。

アクセルを蹴っ飛ばすと、スーパーチャージャーの「ウィ〜ン!」という音が雰囲気を盛り上げてくれる。

シフトパドルは、慣れればなかなか使い勝手がよく、オートモードもお利口で、オートマチックのデメリットを感じさせない仕上がりだ。

コーナリングは、ある程度ロールしながらも踏ん張る自然な感じで、その中にもキビキビとしたミニらしい動きがあるため、小さいボディと高めの着座姿勢を活かして、コーナーでイン側へ切り込むのは、とにかく痛快だ!

かといって重厚な雰囲気も持ち合わせているため、安っぽいボーイズレーサーの操縦性とは一味もふた味も違う。

さすが値段が高いだけのことはある、という点も十分に納得させてくれる味付けだといえばわかりやすいだろうか。

 

室内のデザインは遊び心溢れたもので、ともすればギミックに陥りがちなとことろを高い質感と、精度の高いフィニッシュによって踏み止まっているという、絶妙のバランスだ。

このあたりの適度なゴージャス感というのは、国産車にはない味付けだと思う。

これくらいのクラスで、これだけの雰囲気の国産車ってないからね。
 


エアインテークのハニカムパターンのモチーフは、リアバンパーの下でも繰り返されている。

リアバンパーまわりの造形はかなり凝っている。


前後のオーバーハングの短さがよくわかるアングルだ。
 

交差点に止まっていても、注目度はかなり高い。

カブリオレは、屋根も白くないし、ミラーも白くないうえに、ハッチバックとはかなり雰囲気が違うし、数も圧倒的に少ないからだろうね。

特にオープンにしていると、まるで珍しい車を見るかのように、ジロジロと見られることが多い。

それもいい意味でね。



素晴らしい車に乗っているというプライドをも、こういう風に満足させてくれといった点もこの車の魅力なのだと思う。

伊達に値段が高いのではないことを、乗れば乗るほど感じさせてくれるのは、さすがBMW。

と、これ以上書くとBMWのセールスマンモードになってしまうので、このあたりでおしまい。(笑)

 

 

0113 Fri.

昨夜の米国マーケットはギャップダウンで開始。イントラデイは、ENER という珍しくスプレッドの大きな銘柄に関わってしまい、大ストレス。(笑)いやあ、こういうのは心臓に悪い。

ハイローバンドは、ナスダック総合指数がギャップダウンしたので、ロングサイドはここから新規には入れないものばかり。ショートサイドはイマイチなパターンばかり。こういうのはわかりやすいから大歓迎だ。(笑)

今夜あたり全部手仕舞いの予感だが、こればかりは始まってみないとわからないね。

 

 

車選び

いまどきの車は、どれを買っても性能に文句をつけたくなるようなレベルの車は皆無だ。

故障に関してのリスクという点から言えば今の国産車なら、全く考えなくてもいいレベルにまで達している。

日本車以外の車に関してもディーラーは日本人の要求レベルを知っているから、どの車を買ったって問題のないアフターサービスを受けることができるだろう。

一方、都心に住んでいれば、足としてなら自転車やバイクで十分だし、いざとなれば電車やタクシーがあるから、移動手段としての車を買う必要は何もない 。
 


じゃあ、どうして車を買ったのかというと、Fun to Drive という日常生活でのスパイスとして一振りが欲しかったからだ。

せっかく取った二人乗りできる二輪免許も、免許取得1年後でないと二人乗りができない、と言うシバリがあるから家族でどこかへ行くには、やはり車があったほうが楽しい。

もうひとつの理由は、一生に一度くらい女性に車をプレゼントするというのをやってみたかったので、カミサンの誕生日に車をプレゼントすることにしたのだ。

 


 

まず考えたのは、モデルチェンジのサイクル。

買った翌年にフルモデルチェンジでガラッと変わってしまったりすると、一気に車が古くなった気がする ものだが、現実に下取り価格も大幅に下がってしまう。

そのためそのモデルが、メジャーなモデルチェンジをいつ行ったのかという点を頭に入れることにしている。

モデルチェンジのサイクルは国産車だとは2年から長くても4年。一方ドイツ車は6年から8年。こうした点を考えると2倍以上の値打ちがあるわけで、 さらに値段の落ち方も国産車より遅いため、車両価格が2倍でもお釣りがくるというわけだ。

最初に高い対価さえ払うことができれば、国産車に乗るよりも、バリューフォーマネーだと思う。

 

 

でまず足として何がいいか?と考えて選択したのが、Mini Cooper S Cabriolet。

4人が乗れるオープンカーで、Aピラーが立っていて、足回りもしっかりして、パワーがあるというと、まあこれしかなくなるのだけれどね。

ということでカミサンの誕生日に一緒に「ミニ六本木」へ。

 


結局上の写真と同じ色を選択。コンバーチブルの場合、ミラーもボディーと同色になる。

問題は即納できる車がなかったことだ。

生産が追いつかない状態なので、結局すべて受注生産になるのだという。

9月頃になるというが、選択肢はないので仕方ない。


CVTではないオートマチックというと、最もパワーのあるミニクーパーSしか選択肢がなくなる。

ナビや音のいいオーディオなどオプションを追加してゆくと、結局400万円を超える値段に・・。

 

で9月の納車日を迎えることに・・

続く・・

 

 

0112 Thurs.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。まさにプルバック後でのトレンドへ戻ったという動きだ。だが条件のいいものは少なく、一銘柄を追加。前日二ヘッジをかけたショートサイドは、負けても仕方がないかとチョイスしたものだが、その方向へ動いたのでまずは一安心。

というわけで、12月の動きの少ないマーケットから一転した、ダイナミックな動きを見せている米国マーケットだが、今後どうなるかが楽しみだ。


 

ドアは開かれた?!

Takatronics さんからメールをいただきました。

まとめて経過がわかるように、関連した日記も転載させていただきます。


はっちさんの日記に影響されて1日2食生活をはじめて3ヶ月。 本当に食生活で人生がかわるんだと体感しました。ミクシではっちさんの日記にめぐり合わなかったら、知ることはなかったので、はっちさんには本当に感謝しています。感謝の気持ちを伝えたくてメールしました。1日2食生活、3ヶ月目の日記を書きました。よかったら見てやってください。
 

2005年10月14日12:43  朝食を食べないと決めた

マイミクのはっちさんの日記 クローン技術と食事

を読んでいたら興味深い事が書いてあり、彼の文章は信じるに値すると思い、実験してみることにした。 要約すると、朝ご飯を食べる必要があるというのは実は間違った考え方。

現代人の腸は常に渋滞状態で、腸内の細かい傷が原因で花粉症などのアレルギーも朝食を取っている事が原因だというのだ。

半日の断食を行うことで体質が変わるという理論も納得出来る。目から鱗が落ちるような話だが、慢性蕁麻疹で肥満な僕にはぴったりではないか。それよりも、それを続けることによる集中力の向上や、それによって得られるパワーに興味がある。

とりあえず、1日目。朝は野菜ジュースだけにした。そんなに辛くないな。

くれぐれも言っておくが、ダイエットの為ではない。この理論が正しいかどうかを試す人体実験だ。

 

2005年10月28日10:06  一日二食生活 2週間目

日2食にして朝食を食べない生活を始めて2週間が経過した。

自分の体を使った実験を開始して丁度2週間が経過したので、途中経過を書く。

[体重]
-3kg

これは、当たり前かもしれない。今までは、朝ご飯を食べ、午前中はチョコレートを食べながらコーヒー飲んで、昼ご飯、午後のおやつはハッピーターンとダイエットコーラ、晩御飯は嫁の広東料理+ビール、寝る前にビールor酎ハイ という生活から、1食減らして、間食をやめ、お茶もコーラもやめた訳だから、この二週間の総摂取カロリーを考えるとこんなものかもしれない。
かといって、ムリな減量をしているわけではなく、昼食と夕食はしっかり取っているので、全然辛くない。

[精神面の変化]

食事に対する意識が変わって来た。今までは一日3食以上ただ漫然と食べていたのだが、2食になったことで食事が美味しくなり、今までなら、食事に行くのがめんどくさくて、コンビニ弁当やジャンクフードをたべていた状況でも、ちょっと時間をかけて出かけても美味しくて健康なモノを食べようという意識が芽生えてきた。
例えば、週末、今までは昼前に起きる事はなかったのだが、お腹が減るせいか、確実に12時前に目が覚めるので、昼前に起きて美味しいランチを食べに行くようになった。

「確実に、朝の目覚めは快適になった。」

ちゃんと寝れば、昼間の覚醒度にも違いを感じる。頭が冴えていると感じるくらいの差がある。

[肉体面の変化]

少しずつだが、確かな変化を感じる。
結婚前の数年間の放蕩生活の結果?慢性蕁麻疹という原因不明のアレルギーになり、寝不足やストレスが増えると蕁麻疹がでてくるのだが、蕁麻疹は楽になった。少なくとも蕁麻疹が酷くてたまらん!ということはこの2週間ではなかった。しかし完全に直ったわけではない。花粉症はまだシーズンになっていないので、わからない。

[驚いた事]

この1年間ずっと、右の肩胛骨と腕の間の筋肉が凝っているのか、痛みがあった。
モノを持ち上げたり、手を挙げたりするときに痛みがあるので、いつかマッサージか針に行こうと思っていたのだが、実生活にあまり支障がないので放置していた。

その右肩の痛みが、3日前くらいからかなり軽くなっているのに気がついて、あれ?と思った。1日2食生活と、右腕の痛みの改善に因果関係かあるかはわからないが、ブラシーボではないレベルの痛みの違いがある。

とりあえず2週間で、少しずつだが、確かな変化を感じる。
本当に花粉症などのアレルギーが治るのか?しばらく実験を続けてみようと思う。

 

2005年11月22日 22:16 人は肉を食わずに生きれるか?

1日2食生活をはじめて一月半くらいが経過した。

以前は月に2回ほど焼肉に行っていたし、肉を食べない日がなかった。

1日2食生活もなれてきたので次のステージ、食事の量を減らし、肉を減らす生活を始めた。

今までは夕食のおかずに、鶏肉と、豚肉か牛肉をつかった肉料理メインのの広東料理が2品はあったのだが、牛肉を食べることはやめ、鶏肉か豚肉の1品にし、肉の代わりに豆腐を食べる生活を続けた。時々外食で鶏肉はたべたが、牛乳と卵もやめた。

今までの自分の人生は、うまいものを食べるということに重点を置き、食べないという選択肢はなかった。1日2食生活で、初めて食べないという別の快感を知った。

それまでは、ベジタリアンのことをただの禁欲者だと思っていたのが、彼らは気持ちいいからやってるのだということに、偶然気がついたのだ。

それからは、昼ごはんは玄米おにぎり、夜も時々肉抜きという生活をするうちに、自分の肉が減ったきたのだがw、それ以上に精神面の変化に驚いたのでここに記録する。


まず、最初に気がついた違いは性欲の減退だ。

私は、若い頃、人並み以上に性欲が強くて沢山の間違いをしてきたのだが(詳細は省くw)、30をこえて年をくって減ったのもあるが、肉を減らしてからさらに性欲は減衰し、当時のあのリビドーは何だったのだろうと思うくらい、今は楽だ。もはや女への興味は0だ。セックスより音楽の方が気持ちいい。

味覚の変化
 
肉を食べないという事で、味覚がものすごく鋭敏になった。
油こいものが食べにくくなり、有機豆腐などが本当においしく感じるのだ。今までは豆腐をおいしい食べ物だと思ったことがなかったのに。そんな僕が今はジャンクフードが毒のように感じるのだ。

精神の安定

1日2食生活をはじめてイライラすることが減ったと書いたが、肉を減らすことで、更に減った。さらに精神は研ぎ澄まされた感じで毎日の気分がいい。イライラしないせいか妻との細かい諍いもなくなった。

その結果、肉食が人間の攻撃性、暴力性と関係あるのでないかと考えるよになった。肉食を控えるだけでこれほど大きな変化があるわけだし、肉食の国家や食肉業界の人たちは、やはり乱暴だしね。

このまま食べる肉の量を減らしていって、肉食をやめることができるのだろうか?そして、肉を食べなくても問題がないのだろうか?と考えるようになった。

回りにベジタリアンがいないのでベジタリアンの人がいたら、どうしてベジタリアンになったのか、ベジタリアンの生活はどうなのか聞いてみたい。
 

 

2006年01月11日 23:29 1日2食生活 3ヶ月経過

1日2食にして朝食を食べない生活を始めてもうすぐで3ヶ月。
日記をサボっていていたので現在報告も含めて書いておく。

相当不健康な生活だったのを、朝食をやめ、ジャンクフードや肉食を減らし菜食中心にして、水を飲み、玄米を食べる生活にして約3ヶ月。いろいろな変化があった。

[体重 -13kg]

3年前の、韓国出張で、毎日仕事11時に終わって、それから焼肉とビールという生活をして、+10kg、日本にかえって酒池肉林な生活+結婚で+10kg、人生で最高のデヴ生活をエンジョイしていた私だが、ようやく昔の体重に戻りつつある。

ダイエット目的に食制限してるわけじゃないので、少しも苦しいこともなく自然に体重が減った。

さすがに10kg減ると、いろんな面で楽w。10kgの米袋を見ると、あぁ、俺、毎日これかついでたんだな、そりゃ辛かったわけだとと思う今日この頃。そろそろ昔のスーツが着れそう。

今もってる服がブカブカでそろそろ困ってる状態。痩せたせいか、肌のつやが良くなったせいか、爽やかになったといわれるようになったw。

[慢性蕁麻疹]

前の結婚+離婚のストレスからか、原因不明の蕁麻疹が発生して以来ずーっと、蕁麻疹に苦しんできた。薬を飲めばかゆいのが収まるんだけど、薬を飲まないとイライラする薬中状態だった。毎日、蕁麻疹を抑える薬アレジオン一錠と、酷いときには、抗ヒスタミン剤をのんでたけど、これを機に減薬してみたんだけど、今は、1日か2日に半錠くらい。抗ヒスタミンはまったく飲まない。

本当に楽になった。このまま減らして克服できるのか?初夏の花粉症はどうなるのか?楽しみ。

そのほか、前の日記にもかいたんだけど、毎朝が爽やかで気持ちよいだし、心が穏やか。

糞をしても気持ち良いし、昼間眠くないし、イライラしないから嫁との関係も良好で毎日が楽しい。始めてから一度も風邪も引いてないし下痢もない。

以前は仕事中眠くてしかたなかったのが、今は本当に眠くならないし、プライベートは特に充実してる。

活力が沸いてきたせいでDJやってても楽しいし、アクティブに動くようになったせいで友達がどんどん増えたのが、自分にとっての一番の宝。


これが普通のの人の生活だとしたら、今まですごく、肉体的にも精神的にも不健康だったんだなって思う。もう1日3食の生活には戻したくない。

ミクシやってなかったら、1日2食を知ることもなかっただろうし、ほんとミクシと、1日2食健康法を教えてくれた、はっちさんには感謝。この生活は気持ちがいいからこれからも続ける。

最初は自分の体をつかった人体実験としてやってたけど、これマジでやる価値あるよ。
食生活で人生が変わると、はっちさんの日記に書いてあったけど、本当だと思う。僕は価値観が変わったよ。人間は自然に生きるのが大切なんだと考えるようになった。

ほかにやってる人達はどんなかんじですか??

これを読んでる君も「1日2食教」に入らないか?
 



体重がマイナス13キロって、かなりのものですね。

私は一日2食を1年ほど続けていますが、165センチの身長で、64キロだったものが、現在56.5キロですから7.5キロ減りました。

まあ、それまでもあまり食べないようにはしていましたが、それでも夕食のあと18時間経過してから食事をする、というのは始めての体験でした。

体感的にどれくらい違うのかは体験をした人ではないと、わからないかもしれませんが、13キロだとそれまで着ていた服がブカブカになっているはずですね。

私は5キロ減った時点で、ズボンがダブダブになったので、新しく買いなおしました。
 

一日2食を継続して続けた効果として一番良くわかるのが、お腹の周りの肉が減ったことですね。

ですから調節式のベルトは切って短くしましたが、長さ調節ができないものは、長すぎて使えなくなってしまいました。

温泉へ行くと良くわかりますが、40歳を超えたであろう人の95%以上は、お腹がプクっと出ています。

出ていない人は、痩せすぎて不健康そうな人が多く、健康そうでお腹の出ていない人と言うのは、ほとんど見かけることはありません。

このことからも、いかに食生活が体に影響しているのかが、わかりますね。

 

私の家族は全員が私の影響を受け、痩せました。

ですかららカミサンはとても喜んでいます。

娘はもともと痩せていましたが、でもやはり食べ過ぎると、それなりに太るわけで、「過食」をしなくなるという点と、肉食や揚げ物が大幅に減ったことの効果というのは、美容と言う点から、肌の状態がかなり良くなったようです。

 

起きてから午前中ずっと頭がスキッとして、爽やかな状態で過ごすことができるというメリットも、かなり大きいですね。

それに体の状態については、とても敏感になりますから、マッサージなどのメンテナスをいつ受ければいいかという判断が、より的確にできるようになりました。

これはいつもかかりつけのO先生に、とてもタイミングよくマッサージを受けている点を何度か指摘されたことがあることからも、頷ける点です。

 

一日3度、何も考えずにうまいものばかりを本能に任せて食べていたら、体を壊すことになるというのは、こうした一日2食を体験した人しか、実感できないことかもしれません。

だって自覚がないのですからね。

一日3度緩い毒を飲んでいると、じわじわと体調が悪くなってゆく、というイメージが最も近い表現だと思います。

食事の内容に気をつけていれば、毎日良く効く薬を一日二度飲んでいるのと同じ効果が期待できるわけですから、これが5年10年と続くと、想像を絶する違いとなってくるはずです。
 

Takatronics さんが日記にかなり詳しく書かれているので、これ以上は重複する点については書きませんが、こうした一日2食を体験することで、自分の意志の力で何かを変えることができるという、経験をするという点こそが、最も大きなメリットなのだと思います。

つまり食べ物だけではなく、他の物事についても、自分で意識してコントロールすることで、自分の人生をも変えてゆくことができるのだということを、はっきりと自覚できるという点で、このような経験をしたということに、計り知れない価値があると思います。

すぐには実感できないかもしれませんが、何かを毎日意識して実行することで、どこかでいつか必ず第二、第三のこうしたブレイクスルーを体感できることでしょう。

ドアは開かれたのですからね。

 

 

 

0111 Wed.

昨夜の米国マーケットは待ちに待った、ギャップダウンオープニング。ハイローは順調なので、まずはイントラを楽しみ、それからハイローバンドの手仕舞いだ。ポジションがないのも寂しいのでロングとショートを一銘柄ずつ。つまりヘッジをかけたハイローバンドだ。

しかしスイングスキャンがあると、とてもラク。つまりストレスがとても少なく余裕ができるというわけです。リリースが待たれますね。もう少しお待ちください。



生きがい

9日に書いた「気分のワープ」でいただいたコメントについて、今日は書いてみようと思います。

そうですよね、人間として生まれて、もっといろんなコマンドを選択して生きていくことはできるのに目の前の選択肢は数パターンしかないように感じて前の日と20%と違わない日々をつい重ねてるもんですよね。
車か、確かに髪濡らしながらゆりかもめ乗ってたらスイミングスクール帰りの子供ですよね。はっちさんの生きがい感じる時ってどんなですか?


生きがいを感じるときについて考える前に、まずその前に反対サイドにあるものについて考えてみたいと思います。

つまり「なんとなく空虚だと感じる気分」といえばいいでしょうか。

程度の違いはあっても、大なり小なりそうした「虚しさ」を感じた経験は誰もがあるはずです。

「虚しさ」と書くのはちょっと大げさな表現かもしれませんが、本当に今の生活が自分の求めているものなのだろうか?といった疑問というのは、毎日の生活や暮らし向きをよくしたい、あるいはよくなりたいといういわゆる「向上心」が強いときに、頭をもたげてくるものではないでしょうか。



「気分のワープ」では・・

音楽の仕事に見切りをつけ、父の仕事を手伝うにつれ、それは私が独力で創り上げたものではなく、ファミリーとしてのビジネスを手伝うということだから、途中で自らの力で取り組もうとした「音楽」をあきらめたコンプレックスもあって「何かを全く一から自分の力で!」という気持ちがだんだんと強くなっていったからだろう。

と書きましたが、まさにこれこそが、何となく満たされない感じの源泉だったのだと思います。

 


人間は精神的に大きくブレると、躁鬱タイプと分裂タイプに別れる傾向があるのではないでしょうか?

私はこうした方面は専門家ではないので、はっきりと断定することはできないのですが、今までの自分の回りの人間関係からという経験上の話からそう思うわけです。

分裂タイプは二重人格に代表されるように、現実に適応できずに一貫性も理屈もない傾向にあり、自分ではコントロールすることができず、どちらかの方向へ突っ走りやすいため、周りに迷惑をかけたり、問題を起こしたりすることが多く、そのために、わかりやすいというか見分けるのは、割と簡単です。

躁鬱タイプは現実的であり、矛盾や過去へのこだわりによって、落ち込んだり、その反動としてハイになったりすることが多いのですが、自分でコントロールすることは可能です。

私は分けるとすれば、躁鬱タイプです。

と断言したのには理由があります。




父がかなり重症の躁鬱だったとき、プロザックという薬を手に入れようと、躁鬱のフリをしてアメリカで精神科の医者へ通ったことがあるのです。

本来は本人を診断したうえで、処方してもらう薬なののですが、何とかして手に入れたいと、フリをすることにしたわけです。

Group Health というところの医療保険ではカウンセリングは1時間で20ドルほどだったので、数回通って最後に処方してもらい、プロザックを日本へ持ち帰り父に渡したのですが、それを飲む気力さえないという状態で、結局は飲まなかったようなのですけどね。

カウンセリングを受けるときには、いくらなんでも嘘を言うわけにはゆかないので、仕事の悩みとかを持ち出してできるだけ鬱な気分になっているようにして、カウンセリングを受けたのですが、カウンセラーは何しろ話を聞くのがうまいのです。

そうしてニセの鬱状態を演じながら「無理やり拡張した悩み」を語ると、不思議なことに、気分が晴れるんですね。

ときどきアメリカの映画でそういったシーンを見ることがあるのですが、まさにそういった風にしてカウンセリングを受けたのです。

そのときに、こういう本を読めばいいとか、こういう考え方をすればいいとか、アドバイスを受けたのですが「先生はそういった悩みとかはスラスラ解決できるのでいいですね」って聞いたら自分ではなかなかそうはできないとのことでした。

でも、それを聞いて何となくちょっと安心した気分になったことを覚えています。(笑)

だからこそ、そうしたカウンセリングが必要なのだそうで、確かにそう言われてみればその通りですね。




カウンセリングでは「そのときどういう気分になりましたか?」とか「ではどうしたいですか?」というように、カウンセラーは本人の口から話すように、実にうまく仕向けるのです。

はじめてこうした体験をしたときには「これはなかなか使えるぞ」って、ちょっと興奮しましたね。

人は声として口に出すことで、その考えを自分の脳へ伝へフィードバックさせ、次のステップへ進めることが、自分でできるようになる潜在的な能力を誰でも持っているのです。

カウンセリングでそうした能力を引き出し、それを訓練することで、自分をコントロールする範囲を広げることができるのですが、ほとんどの人はそういった体験がないために、その部分の能力が眠っているのです。

実にもったいない話です。(笑)




もともとこうした方法は、カウンセリングがあることでもわかるように、自分にではなく、人に対しての方が効果的なのです。

人は基本的に人に対して自分の話を聞いて欲しいものなのです。

ですから誰かと話をするときには、こうした点を頭に入れたバランスで話をすると、短時間に相手の気持ちをリラックスさせることができます。

つまり打ち解けやすくなった状態で、コミュニケーションを図ることができるというわけです。

応用ワザとして、異性と楽しく話を盛り上げたいときにも、こうした視点から話の聞き方を工夫することで、自分の懐の中へ飛び込みやすい状態を、いとも簡単に作り出すことができます。

好みの異性が自分に対して、短時間で心を開いてくれることを感じたとき、それもある種の「生きがい」として強く感じるときがあります。




生きがいと言うのは、与えられるものではなく、自分の感受性を磨くことで、その基準や価値が多様性を持ち始める性質のものだと思います。

こうした点を訓練をすることで、さまざまなケースで、敏感に「生きがいと」感じることができるようになり、それがその人の「よりよく生きよう」というモチベーションをさらに強く押し上げるのです。

逆に言えば、そうした感性がなければ、同じ事を体験したとしても、生きがいとは感じないこともあるわけです。

異性に対して、生きがいを感じてもらえるような瞬間に居合わせる・・これこそが私の生きがいなのです。

ってちょっとカッコ良すぎるかな?(笑)( --)/~~~~~(>_<)

 

 

0110 Tues.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。ハイローバンドでこれだけ上がると、ここからはよほどでないと入れない。つまりプルバック待ちだが、そのプルバックが来ないのだからなあ。

ホールドしている場合は、これはおいしい展開だといえるだろう。トレードはエントリーよりも脱出の方が遥かに難しい。極端な言い方をすれば、出る場所さえきちんとわかっていれば、どこで入ってもいいのだけどね。まあそれはある程度の経験によるレベルへ到達してからの話なのだが。

まあ12月下旬は我慢の時だったから、こういうのがないとね。まあ万事がちょうどよく回っているということなのだろう。と無理やりオチをつけてみた・・(笑)

 

お世話になっております。2005年の「10月jump」と「12月米国基礎」のセミナーを受講しました、「やすけ」こと**です。毎日米国マーケットに参加し、HLBのシミュレーションを続けるとともに、時間をみてワンクリックシミュレーションも続けています。

今行っている1clicksimの手法は、チャートを二つ用意して、片方に指数を表示し、同時に日を進めていき、指数の判定も取り入れられるようにしています。そして、指数の判断とそこでのエントリーが合っていたかどうかを調べるために、ギャッパーズアイのバックナンバーを利用させていただいております。

今回は、そのワンクリックシミュレーションでぶつかった疑問点について質問させていただこうと思い、メールをしました。「EBAY」で2005年の頭からワンクリックを行い、07/21のポイントにて引っ掛かってしまいました。

その日は過大なギャップ幅で、自分の判断ではパスと考えたのですが、ギャッパーズアイを確認したところ、先生の判断ではエントリーとなっていました。

ギャッパーズアイで先生の判定を調べてみると
>昨日のAMGNと同じだな。ロング。
と書かれている。
>>真ん中が前日のAMGN
07/20のギャッパーズアイでは
>ギャップが大き過ぎる
とのことでAMGNはパスしている。
ただそれは、07/20HLBwatchの最初に書かれている
>銘柄は増やさない方針
によってなのだろう。
確かにこの日は、なんと9銘柄もホールドしている。

で、指数を見てみると
>>一番下が07/21の指数
20日はギャップダウン、21日はギャップアップと、指数での共通項はないように思える。

なぜ普段なら「過大ギャップ」とパスに値する条件で、エントリーと判断したのだろう?

前日のAMGNとの共通項は、過大ギャップ以外に何があるのだろうか?

そして実際、先生の判断通りよく上げた。

お手数とは思いますが、お時間ございましたらご指導のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

 

EBAYは、ギャップが大きく、ギャップのサイズだけを見ると、確かに前日のAMGNと同じようなパターンですね。

では実際のチャートを見てみましょう。

AMGNはMAの並びがいい位置ですから、7月に入ってからはすでに買い手がたくさんいることがわかります。

つまり売り圧力が高いのにそれがリリースされていません。

下のEBAYは陰線の数とプルバックが上のAMGNよりも、多いですね。

つまり売り圧力は、AMGNより解消されているということです。

さらにホールドしていたものを、21日には手仕舞いして利益を出していますから、それをカタにEBAYへエントリーできたということと、ポジションが減ったためにそれを補充するためのエントリーと言う他の理由があったわけです。

このあたりはワンクリックシミュレーションと、実際にホールドをするときとの、事情が違うわけです。

ですから、ワンクリックシミュレーションのあとでは、毎日自分のポジションをチェックしながら、資金とのバランスを見ながら、シミュレーションをする必要があるというわけです。

 

0109 Mon.

気分のワープ

昨日は、ものすごく天気がよかったので、先日書いた「小田原お堀端 万葉の湯」の系列店、「東京湯河原温泉 万葉の湯」へ。途中の首都高速からは、富士山が青空にくっきりと浮かび上がって見えるほどの晴れで、友人にも連絡をして現地で落ち合うことになった。

東名の町田インターを降りた目の前にあり、東京からだとドライブには物足りないくらいの近い距離だ。冬の日差しが差し込む露天風呂で、朝からのんびりと「ほぐれながら」過ごすのは、気持ちいいもの。このチェーン店が持っている清潔感は健在で、大きすぎない規模の温泉と言う点でも、なかなか使いやすい温泉だ。

このように気分転換に普段の場所、つまり生活圏から移動するというのは、実に簡単にモチベーションに刺激を与えることができるから、昔からよく使われている手だ。(笑)

普段の生活圏から離れるというのは、そこでの習慣や環境に影響を受ける考え方から少し距離を置くことにも繋がる。

一人でのんびりと「毎日の生活」とは何のしがらみのない場所に身をおくと、「ここで生活をするとするとしたら、何が変わるのだろうか?」「今の仕事以外なら何を選択するだろうか?」などといった取り留めのないことが、ふと頭に浮かぶことがある。

まあ実際に行動へ移すことがないにしても、ある程度のリアリティーがなければ、こうしたことは考えることがなかったり、全くの絵空事になってしまうため、まずまわりの環境だけでもシチュエーションとして存在するというのは、結構大事な点だと思う。


最初アメリカに住みたいと思ったのは、こうした点から言えば「他力本願」だが、思惑通り、確かにとても効果があったし、大きな影響を受けたといえるだろう。

最初は家族が日本に住んでいたため、シアトルのダウンタウンのホテルで生活をしながら、日米を往復するという生活を1年以上続けることになったのだが、体力的には結構大変なことを続けることができたのは、何かを変えたいと強く願っていたからだと思う。

音楽の仕事に見切りをつけ、父の仕事を手伝うにつれ、それは私が独力で創り上げたものではなく、ファミリーとしてのビジネスを手伝うということだから、途中で自らの力で取り組もうとした「音楽」をあきらめたコンプレックスもあって「何かを全く一から自分の力で!」という気持ちがだんだんと強くなっていったからだろう。

 

普段と違った環境に身をおくと、普段と違ったことに直面し、さまざまなことを体験することができる。

溜まったマイレッジをどう使えばいいのか?とか、時差ボケを克服するにはどうすればいいのか?などというような、それまでには直面することがなかった新たな「問題」に対して、好むと好まざるに関わらず、経過と解決の過程をこなすことが要求される。

こうした経験というのは、普段の生活からは、決して得られないものだ。

そのためこうしたプロセスによって、今までとは違った考え方をする必要に迫られたり、日本人と言う単一民族だけではない、さまざまな人種のいるアメリカ人との関わりの中で、新しい考え方に触れる機会に恵まれることになったというわけだ。

「可愛い子には旅をさせろ」という言葉があるが、さまざまな多様性に適応できるチカラを身に着けるためには、はっきりと目的さえ持っていれば、その土地に住むというのは、観光旅行では決して得ることができないものを、身に着けることができるだろう。

 

だがそこまで極端なことをやらなくても、毎日の生活の中でも、環境を変えるという工夫をうまく取り入れることで、自分に対して継続的に「変化」へのチャンスを与え、新しい刺激によって、生き生きとした自分を保ち続けることが可能になる。

デスクの前で仕事ばかりをしていたのでは、手に入れることができないものが、そこにはある。

私の場合、仕事場と家との往復だけは、どうしても煮詰まってしまいがちになるので、それなりの工夫をしている。

 

昨日も朝に町田の温泉へ行ったが、夜は夜で寝る前に一風呂浴びようと、高井戸の先にある「武蔵野天然温泉 湯らく」へ。

まさに街の大きな銭湯という風情で、気軽に風呂へ入りさっと上がるという使い方にはぴったりの温泉だ。

風呂場の照明が明るすぎないので、ゆったりとリラックスできるのがいい。

お湯の色はかなり濃い。

朝6時から夜1時mでの営業時間がポイントだ。さらに定休日がないというのも嬉しい点だ。

ただし床が滑りやすいので要注意。

駐車場も台数が限られているので路上駐車になりがちだ。


武蔵野天然温泉 湯らく

東京都武蔵野市八幡町1−6−10
入浴料1,560円
(6-8時・22時〜翌1時1,050円。タオル、バスタオル、館内着貸出付)

 

温泉は最も手軽にできる、気分転換のひとつの方法だ。

単に風呂に入るだけなら家の風呂で十分なのだが、何故温泉へ行くのかといえば、まさにこうした気分転換と、大げさに言えば環境を変え、リラックスした状態でボヤっとした状態を作り出すことで、自分の頭の中から何かを抽出するためのものなのだ。

こうした状態へワープするときに不可欠なのは、やはり車だ。

それもきわめて上質で、リラックスできる状態で高速移動できる車がいい。

だから私の場合、車の選択基準は燃費とか、5人が乗れるなどといった点はどうでもよく、家とそうした場所を繋ぐための乗り物としての基準をどれだけ満たせるか?と言う点が最も大事になるというわけだ。

風呂上がりの暖まった状態で幌を下ろし、夜の街の風を感じながら走る心地よさを一度でも味わったなら、オープンカーというのは、まず第一にはずせない条件となる。

そうして、身も心も軽くなったときの車は、できるだけ軽いほうがいい。

当然4人乗りより、二人乗りということになるわけで、そうするとおのずと車種は絞られてしまうというわけだ。

こうして考えると、私が求める車というのは「カーク船長操るエンタープライズ号」ということになるのだろうか。(笑)

 

 

0108 Sun.

音質・画質向上用ファイナライザー NESPA Pro

この製品はまさに「青天の霹靂」とでもいえばいいだろうか。株式会社ナノテック・システムズが製造している「NESPA Pro」「ネスパ・プロ」と呼ばれているCD/DVD音質・画質向上用ファイナライザー。

販売店の宣伝文句を並べると・・

300万ルックス照射がCDとDVDの究極の世界を再現。
昨日までの音と画からの決別宣言!!
新開発300万ルクスの高輝度、高信頼性のXe管を採用。
100万ルクスのNESPA#1処理を何回やっても超えられなかった
”限界”を300万ルクスの光が乗り越えて、
あなたを未知の音と画の世界へ招き入れてくれます。
パルス発光回数を30.60.120パルスと自由にチョイスできます。
CDは超緻密な音質に、DVDも高画質に!


一言で言えば、CD・DVD・LDなどポリカーボネイト製の記憶媒体の音質や画質を向上させる装置だ。価格は73,290円(税込)と、アクセサリーとしては決して安くはない。

ポリカーボネイト製記憶媒体には、小さなピットと呼ばれる長さの異なる凹凸が、オリジナルのデジタル信号に忠実に記録されている。

この凹凸面の極薄膜に強力な光を当てて光学定着させると、より正確にデジタル信号を記憶媒体から取り出すことができるようになり、音質や画質が向上するというもの。

市販されているCDやDVDを、より完全な状態に仕上げるためのものといえばいいだろうか。

 

販売店のコメントにはこういうものもあり・・

現在店当デモ中ですが、ほとんどのお客様も効果を確かめてから購入され大ヒット中です!

当店の1週間、1ヶ月の集中売り上げ記録になりました。

内には認識しなかったDISCが処理後、読み取り可となった例もありました。(カーステレオにて・・)ほんの5分後のことでした。

この結果を得て尚更マジック、空耳、オカルトの類では無いと思いました。

カーステレオで聴くと良く判るらしく、愛聴盤の2枚組みの1枚を処理して差し上げて店頭で聴いて頂きましたが、「良く判らないので、また考えて来る・・」といって車で帰られたお客様は12分後に戻ってこられてNESPA #1を購入されました。

他のオーディオマニアのブログへの書き込みをざっと見ても、かなり効果があるという。

本当にこれで、手持ちのすべてのCDやDVDがすべて、ワンランクアップの音になるのなら、安いものだ。

 


秋葉原の取り扱い一覧店へ片っ端から電話をしたが、ダイナミックオーディオ各店は在庫なし。

木村無線は7万円近かった。

結局は値段が最も安く、そして在庫のあったテレオン第1店で、5万5千800円(税込)で購入。


〒101-0021 千代田区外神田1-15-16 ラジオ会館1F
TEL03-3255-3811


この手のものでは、よく効いて使いやすい電気接点誘導・改善剤。

同じナノテック・システムズが作っている製品だ。

 

まず自分用に編集した、いわゆる焼いたCDが何枚かあったので、それを処理したものとオリジナルを比べてみる。

NESPA Pro は30パルス・60パルス・120パルスと3段階の処理ができるので、処理をしていないものを含め、合計4枚の同じ曲のCDを用意。

表裏とも処理をしてみたが、どの程度の処理をするかによって音の落ち着き度が変わるが、このあたりの按配は、その人の好みだろう。

処理をしていないものと、120で処理をしたものをとっかえひっかえ、まずはヘッドフォンで聴いて比べてみた。

 


 

まず低域、たとえばベースのランニングのラインの明瞭さが全く違う。

処理をしていないものがヘタクソなベースで、処理をしたものが上手なベースといったくらい違うのだ。

うーん、しかしこれは問題だ。

手持ちの全部のCDとDVDをすべて処理しなくてはならないような予感が・・

面倒だなあ・・という心情と、音がよくなって嬉しいという相反した感情が交錯するわけで困ったものだ。

と口元はニヤケているのだけどね。(笑)

 


 

では自分で焼いたCDではなく、市販のCDを処理するとどれくらい違うのか?

同じアルバムを2枚持っているものを何セットか試してみた。

まずは、Hubert Laws のIn The Beggining を処理してみる。

7曲目のReconciliation をまず処理なしのCDでじっくりと聴き込む。

10分08秒の長さだが、ロンカーターのベースと、スティーブ・ガッドの素晴らしいプレイもあわせて楽しめる佳曲だ。

そして処理したCDと比べると・・

ベースのタッチと、その後で膨らんでゆく音の分離がまず違っている。

処理をしたものは、ベースのプレイの中でその2種類の違いを明瞭に聞き分けることができる。

この違いがわからないのは、耳がそういうレベルの耳であるか、もしくはオーディオシステムの問題のどちらかだろう。

とまあ断言してしまいたくなるほど、とにかくはっきりと、私の耳には明瞭に違って聞こえるのだ。

 

 

ベースを含む低域が特に顕著なのだが、音質が全体に量感より質感方向へ、つまり締まったものになるために、システムによっては低域が物足りなく感じるかもしれない。

とにかく音像がピシッとシャープにフォーカスして、ナマナマしいのだ。

これは数曲を通して「ぼやっ」と聞いていても共通して感じる点だ。

 

次に David Sanborn の Pearls のアルバムで聴いてみる。

アルトサックスが、これ以上音量を上げるとうるさくなるというレベルまで音量を上げて、まず処理していないものを聴いてから、次に処理をしたものを聴いてみる。

処理をしたものだと、ダイナミックレンジが大きくなるところで、音が詰まってうるさく感じるという傾向がなくなるため、もっとボリュームを上げてもいいかなと思える。

それでいてダイナミックレンジの大きなブロウするところでは、ブロウがより強く前へ出て、こちらへ突き刺さって来る。

これは堪らんなあ・・

 

2曲目の Try a little Tenderness では、途中の生ピアノの音がきめ細かくそれでいて、音質の細部のディテールがよくわかるのだ。

しかもSN比が全体によくなったように感じるため、エコーや反響成分が空間に消えてゆく様が、よりリリカルに表現される。

とにかくオーディオ装置の再現能力が高くなればなるほど、そしてCDの録音状態がワイドレンジで高品質であればあるほど、処理後の音の違いは顕著になる。

だからラジカセ程度では、違いはわからないかもしれない。

 

ちなみに、stereo 2006年1月号の「stereo視聴室・話題の新製品を聴く」では、優れている製品として「特選」に選定されていた。
 


 

記事では30や60で処理したものを試聴して評価しているが、それでは120ではダメなのだろうか?

また120で処理したものはどうなのだろう?

ということで、2005年版のクリスマスアルバムを、30+120、60+120、120+120という3種類で処理をしたものを作り、未処理、120という5種類をMichael Franks Dianna Krall Warren Hill Beach boys という録音状態が違ったアルバムの曲で比較。

結論は私の好みで言えば、120+120がベストだった。

ビーチボーイズのような古くレンジの狭い録音であっても非常に効果があり、音が膨らみすぎずに、タイトにまとまるのだ。

未処理>120+120>未処理>120+120>未処理>120>120+120というように聴き比べるとよくわかるだろう。

 

Dianna Krall の The Christmas song のイントロ部分はピアノソロから始まる

そのピアノソロの部分では、ピアノのペダルを踏む音が、エコー成分に混じって録音されている。

120+120だとピアノにまとわりつく余分な音がほとんどなくなるため、ピアノそのものがタイトで音量が小さくなったような印象さえ受ける。

だがそれは音量が小さくなったのではなく、付帯する余分なノイズという贅肉がそぎ落とされた結果、シェイプアップされた本来の裸の音が聴こえているため、音のない空間の割合が増え、その結果として音量が下がったかのように感じるのだ。

そのため相対的に、ペダルを踏む音が大きく聴こえるというわけだ。

こうした現象は、30+120のレベルから顕著に見られるようになる。

 

30+120では、ダイアナが口を開いて発音する前の、舌というか口の中を動かしたときの、かすかな音がにわかに浮き出て聴こえ出したのだ。

何度も聴いている部分であるにもかかわらず、耳のそばでそうした音が鳴ったかのように一瞬錯覚し、ドキっとしたくらいだ。

では、未処理のオリジナルでは聴こえていないのかと、オリジナルを聴きなおすと、確かにオリジナルにもその音は含まれている。

だがそれは30+120の処理のもので、それを意識して聴いて知っているために、それを聴こうとして、未処理のものを聴いているから聴こえるのだ。

つまり知っているから、聴こうとするために、未処理のものでも聴こえてくるのだ。

つまり30+120で「それ」に気がつかなければ、この部分をそれほど意識して聴くというシーンには出会えなかったというわけだ。

120+120で聴くと、こうしたいままで隠れていた微細な音が浮き出てくるために、思わぬ意外な部分でこうした新しい「めくるめく体験」に出会えるのだ。

嗚呼!

 

白いボタンを押すたびに、処理のプロセスを、30>60>120>OFFというように切り替えることができる。

DVDだと映像のバランスからいえば120がいいようだ。

120+120だと、ちょっと輪郭のくっきりが強過ぎるというか、濃くなりすぎると思う。


そして蓋を開けてまた一枚を入れて蓋を閉めると、自動的にあらかじめセットしたパルス数の処理を実行する。

同じサイクルのものを何枚も続けて処理をするときには、全くスイッチを押さなくてもいいので便利だ。
 

NESPA Pro での処理速度だが、30パルスの処理時間は約50秒。

60パルスだと処理時間は約1分35-45秒。

60+120などいろいろ聴き比べたが、120パルスになると処理時間は一回で約3分10-20秒にもなるので、所要時間が6-7分になる120+120が現実的な時間対効果の最適バランスだと思う。

とにかく、何だかCD、DVDのプレス屋でバイトをやっているような状況というか、片っ端から処理しまくっている今日この頃なのだ。(笑)



とにかくこれを使って聴いたあとでは、世の中にあるCDやDVDをプレス屋では、これで処理をしてからでしか出荷できない、という法律を作って欲しいとさえ思う。

まあ比較しなければ問題ない、というかまさに「知らぬが仏」なのだけれどね。

というわけで、もちろん普通のCDやDVDを今までどおりに使えっても全く問題ないわけだが、一度これで処理をした音と映像を知ってしまうと、もう元には戻れない。

世の中には知らないほうが幸せなこともあるのだ、ということを実感できてしまうという、全く困った製品だ。(笑)


今ならキャンペーンで購入すると、こういうものが付いてくる。
 

 

 

 

0107 Sat.

昨夜の米国マーケットは大幅なギャップアップ。少ないギャップまたはギャップダウンでプルバックかと予想していたが、思わぬ展開だ。イントラデイはRIMMが予想外に強く0.6ポイント以上上昇!

それよりもハイローバンドが炸裂だ。しかしスイングスキャンは素晴らしい。これだけのフィルターがあると、昨夜のような日は、大き目のギャップのフィルターだけをはずしておけばOKというイージーさ。

フィルターのチューニングはまさにドンピシャだ。12月下旬の我慢のときは、表示がなく、強いときは適切に表示されるから、あとは指数の大まかな方向を見ておくだけで、あとはチャートを読む力さえ 、ある基準以上あれば問題ないだろう。

ヘリコプターで頂上付近で下ろしてもらって、登山するようなものだかならあ・・

しかし我ながら 凄いシステムだと思う。自分だけで使いたい誘惑に駆られる。やっぱリリースをやめようかなあ・・冗談です。(笑)

さて今日は、今年最初のジャンプアップセミナーだ!

 

きりたんぽ

こう寒い日が続くと、うまい鍋を食べたくなる。

ということで、行きつけの「きりたんぽ」へ。

あまりにも寒かったのと、腹が減っていたのでタクシーで直行。

といってもワンメーターだからね。

「秋田のおばんざいとうまい酒」というキャッチそのまんまで、店名もそのままの、きりたんぽ

場所は大和証券ビルのそばの、銀座ガス灯通りにあるビルの 9階。

 

「きりたんぽ」といえば秋田名物として全国に知られているが、その中でも本場といえるのは大館市。

 

そもそも「きりたんぽ」の発祥の地は、大館・北鹿地方で、その昔、きこり達が山作業の折に残り飯を長い棒に巻き付けて、味噌をつけて焼いて食べたのが始まりだという説と、マタギ(猟師)が、食べ残したご飯を、山鳥などの鍋に入れて食べたのが始まりだという説があるという。
 

人気のある店なので予約をしておいたほうがいいだろう。


ケイタイで「ぐるなび」のクーポンを見せると、グループなら1000円割引になる。
 

一人前が¥1980(オーダーは2人前から)というリーズナブルな値段も人気の秘密のようだ。

 

スープは「元祖醤油味」「チゲ」「とんこつ味噌」「しょっつる・塩」の4種類から選択できるが、ベーシックなのは「元祖醤油味」なのでいつも醤油味をオーダー。
 

鍋に入れる際、適当な大きさに切って入れるところから「きりたんぽ」と言い、この「きりたんぽ」と鶏肉や野菜、きのこ等を入れた鍋料理を「きりたんぽ鍋」と呼ぶが、今では「きりたんぽ」と言えば「きりたんぽ鍋」のことを指すようになっているという。
 

じゅん菜の酢の物

 

畑のキャビア「とんぶり」とシャキシャキ芋の和え物。

 

青森大間の鮪盛り、2500円など「きりたんぽ」以外のメニューも充実しているし、結構おいしい。

 

「大館まげわっぱ」

天然秋田杉の柾目と香りが魅力の「曲げわっぱ」は、その単純な形からは想像もできないような工程を必要とする。

手割りした秋田杉の板を熱湯にひたして柔らかくしてから、細心の注意で曲げて形を作り、接合部を仮止めして自然乾燥させ、完全に乾いてから桜皮で縫い止るのだ。

根気と熟練の技が必要だが、熱を伝えにくい性質から、こうした鍋物の器として最適なため、この店でも使われている。
 

「きりたんぽ」の「たんぽ」とは槍の刃の部分のカバーのことで、棒に巻きつけた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、「きりたんぽ」は鍋に入れる際、切って入れることから「切りたんぽ」・・「きりたんぽ」と称されるようになったといわれているらしい。
 


 

昔、鹿角では山に入って木の伐り出しをする人達を山子と呼び、彼らはリーダーを頭に5・6人のグループで山に入っていたが、わずかな道具と食糧しか持ってゆけないので食事は簡単に済ませなければならなかった。

残った飯は杉串に巻きつけ、夕方、仕事を終えて小屋に戻ると、串を取り出して味噌をつけ、火にあぶって焼いて食べていた。

 

ある時花輪の町に南部藩の御境奉行(殿様とも言われているが、地元の町では御境奉行説が有力)が警備の視察に来ることになった。
 
ご機嫌を損ねては大変と、接待役はもてなし料理として目をつけたのが、山子たちの料理だったというわけだ。

串に刺して焼いた飯は味噌に山の幸であるクルミを入れたクルミ味噌をつけて香ばしく美味しかったため、御奉行はたいそう喜び「これは美味なるもの。形が槍のたんぽに似ているからたんぽと言うがよい」というのが発祥の語り伝えだという。
 

一人5,000円見ておけば、十分にお腹一杯になる。
 

いろいろな通販があるので、きりたんぽは、もちろん家でも簡単にできる。

炊きたてのお米をすりこぎでよくつぶし、串にさして握り、形を整え、炭火または
ホットプレートで焼いてできあがりだ。

もちろんスーパーで売っているものでOKだが、コボウは皮をこそげ取り、ささがきに。長ネギは斜め切りにして、セリはよく洗い5センチくらいに切り、まいたけは手で裂く。
 
鍋に水を入れ、昆布と鳥ガラ(市販の鳥ガラスープの素でも可)でだしをとり、酒・醤油で味をととのえ、鍋に鶏肉・ゴボウ・まいたけ・糸コンニャクを入れて煮こみ、次にきりたんぽを入れて少し煮込む。
 
最後に、ネギとセリを入れてひと煮立ちしたらでき上がりだ。
 
大地の恵みに加え、野と山の香りが部屋中に広がるはず。

って料理教室か・・(笑)

 


すっかり暖まったので、帰りはハナマサで果物を買って帰ろうということになり、家族でブラブラと、銀座の町を、そぞろ歩きすることになった。


店はちょうどブランドゾーンの裏にあたる場所だったので、カルチェ、シャネル、ビトンなどの華やかなショーウィンドウを見ながら、銀ブラをすることになった。

キリっと冷たく澄んだ冬の気配に満ちた夜の街には、ショーウィンドウのカラフルな色合いが交錯し満ち溢れていた。

Beautiful !

 

 

0106 Fri.

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。チャート的にはプルバックが来てもおかしくないパターンだ。オープニング直後はリバーサルのようでリバーサルではないという、なんともやりにくい展開。

結局ERTS以外にもいいものがあったのだが、GOOGに慣れたカラダには、どれを選択しても何となく物足りない。こういう慣れはちょっと困ったものだ。だがこの値段のものは、GOOGで慣れると、とても簡単に思えるから、この慣れとで、先ほどの困った部分は帳消しかな?(笑)

とにかくハイローバンド銘柄は、ホールドで上がるはずだから、まあイントラデイはどうでもいいのだけどね。とこういうときに、こうした心理状態になれるのが、スイングトレードのいいところだ。というわけで朝起きてみると、ホールド銘柄はとてもナイスな展開。

何かを予感するような展開。Thanks God !

 

一月の米国株ライブトレードセミナーの募集をこちらで開始しました。時期が時期だけに参加されると、いいことがありそうですが、といっても、ちょっとこれ以上は現時点では具体的には書けませんので悪しからず。また遅くなりましたが2月のスケジュールも掲載しています。

なお、再受講費用の適用は、今後対象となるセミナーを受講後、一年以内とさせていただくこととしました。つまり一年以後になると、新規の受講扱いとなります。

一年以上経過すると、ツールや手法など細かい部分はかなり変化するものですし、最近再受講のお申し込み状況を見ても、問題ないと思われますので、2006年からこの部分の扱いを変更させていただきます。どうかご了承ください。
 

 

大江戸温泉物語

4日から平常どおりの営業になるところが多いはずだと、11時過ぎにお台場にある大江戸温泉物語へ。

つまりあまり混んではいないだろうという前提で出かけたわけだ。


もちろん駐車場は一杯ではなかったが、それでも半分以上のスペースが埋まっていたのはちょっと予想外。

だってオープンして10分ほどしか経っていないのだからね。
 

娘とカミサンは一度利用していたので、話には聞いていたが、かなり大きな規模だということは、この駐車場からの通路を見てもわかるはず。


江戸時代の建物を模した施設は、とにかくすべてのサイズが大振り。
 

建物の外を見る限り人は少ない。
 

だが中に入ると、受付前はすでに長蛇の列。

下の写真は、退館時に撮影したものだが、ここにぎっしりと人が並んでいた。


このように誘導係が、前へ詰めろと列を短くするために懸命の整理。
 


受付では、基本料金を支払って、中での飲み食いなどの清算のためのバーコードつきのキーを受け取る。

そして上の写真の左側奥にあるところで、館内着となる19種類の中なら気に入った浴衣の柄を選択して、受け取り脱衣場で着替えるというシステム。

だから中では洋服ではウロウロできない仕組みになっている。

携帯電話などの小さな荷物は、中で小さな手提げ袋を貸してくれるので、そこへ入れて持ち運びができるのは便利だ。

そして風呂へ入るときは、ロッカーのキーと浴衣を脱衣場のロッカーへ入れて、其の鍵だけを持って入浴するというわけで、なかなか便利でよくできた方法だ。

 

このエリアが脱衣場から出たところにあるゾーンで、自分が選択した浴衣を着てウロウロするというわけで、食事などをすることができる。

暗いので夜店のような雰囲気がある。


19種類の浴衣があるために、よく見かけるリゾート地での温泉のように、囚人服のように全員が同じ柄というわけではないので、時代劇の映画のセットに迷い 込んだような雰囲気がある。
 

床はすべて床暖房が入っているので全く寒くはない。これはいいアイデアだ。

左奥は宴会場。
 

ちなみに上はケイタイ電話 Vodafone 903SH で撮影した画像。

ピントを自動調節するオートフォーカスに対応した、有効画素数320万画素のCCDカメラを搭載している携帯電話だ。

 

こちらはEOS-5Dで同じような場所を撮影したもの。

レンズはEF24mm F2.8

 

ここは蕎麦屋で、味は可もなく不可もなくで値段相応。

といってもざる蕎麦は750円位するがまずくはない。

そばの「うどん」屋の方がお勧めかな。

加ト吉も株主の一員だというが、多分「加ト吉」の麺を使っているようだ。

 

食べ物屋は洋食系は少ないが、食べ物の匂いが室内に充満していないのも評価できるポイントだ。

上の写真の中央が大浴場。つまりこの食べ物屋の並んでいるエリアを通らなければ大浴場へは行けない構造になっているというわけだ。

 

昼前なのでそれほど混んでいないが、午後になると俄然混み出して座る場所はなくなってしまう。


このような夜店にあるようなアトラクションもあるので、小さな子供連れも楽しめる。

だが飲み食いなどはすべてキーについているバーコードをスキャンするだけなので、調子に乗って使っていると、最後の清算でそのトータル金額に驚くことになるので要注意だ。
 

このせんべいは、少々高いがうまい。

一枚で我慢したが、何枚も食べたくなるほどうまかった。
 

人気のあった釜飯屋。

 

団体向けの宴会場で貸切もできるとのこと。

 

砂風呂・岩盤風呂などは別料金
 

肝心の風呂だが、こういうタイプの風呂はどこもお湯はある程度循環させているのだが、そのお湯を吸う吸い口の位置が、水面よりかなり下にある。

小田原お堀端 万葉の湯は、お湯の表面部分が常に側溝へ流れ出るような仕組みで、表面に浮いている垢やごミなどが流れ出るために、見た目にも清潔感が高い。

一方の大江戸温泉物語の露天風呂は昼間に見ると、表面に垢やゴミなどが多数浮いている状態でお湯は循環しているにもかかわらず、それが残ったままで見た目に、ちょっと入りたくなくなってしまうほど。

衛生上の基準は満たしているとは思うのだが見た目であまり清潔感がないのが、残念な点だ。

また、それぞれの浴槽に設定されている温度計もほとんどが壊れているため、正しい温度は表示されない状態で、シャワーも2機あるうちの1機は使用不能になっていた。

このあたりは一番大事な部分なのだから、きちんとメンテナスをするべきだろう。

大江戸温泉物語は特に規模が大きいのだから、当然入浴する人数も多く、風呂の大きさは「小田原お堀端 万葉の湯」とそれほど違わないために、バランスで言えば、大江戸温泉物語の湯の方が遥かに汚れやすいといえる。

だが大江戸温泉物語でも寝湯だけは、お湯の表面部分が常に側溝へ流れ出るような仕組みになっているので、これは単に設計上の問題であり、大江戸温泉物語側が気がついて取り組めばすぐに解決できる問題なので、このあたりは至急に手を打って欲しいものである。

ということで上記の趣旨について、メールを出しておいたがさて改善されるだろうか?

 

カミサンがゆっくりとしたいと、いっていたのでそれほど長湯ではない当方としては、当然マッサージだ。

空いていた「ほぐし屋」で全身の最短コースの45分を予約。

30分ほど温まってから、この道17年というベテランの初老のおじさん担当で、マッサージを受けることになった。

スタイルは単なる指圧ではなく、横方向へ動かしながら揉むというスタイルなのだが、さすがに年季がが入っているだけあって、ツボを心得ている。

というわけで、即60分にコースを変更してもらう。

開口一番「凝りが深いですねえ・・」という鋭い指摘。(笑)

仕事や普段マッサージを受けていることなどを話しながら「背中も堅いですねえ」と、一生懸命にやってくれたが、揉み師はベテランが揃っているようで、お湯でほぐれたあとでのマッサージは、よく効くし何より心地よい。

そのあと、のんびりとお湯で「ふやけ」ながら過ごす至福の時間こそ、この世の天国。

 

カミサンより早めに出て、日の短くなった午後の様子をパチリ。

 

なお、風呂を利用しても駐車料金は最低1000円を払わなくてはならない。

こういうところで割高感を感じさせるのは、如何がなものか。
 

駐車場はほぼ一杯になっていた。

 

大江戸温泉物語

〒135-0064 東京都江東区青海2-57
お問合せ 営業課または予約課  TEL.03-5500-1127

入湯 11:00〜翌8:00
露天は24:00〜翌5:00まで不可/大江戸足湯は22:00まで
※露天・足湯共、金土曜は2:00まで延長
内湯 11:00〜8:00
露天 11:00〜24:00、5:00〜8:00
足湯 11:00〜22:00

砂風呂(有料) 11:30〜22:00(L.O 21:00)
岩盤風呂(有料) 11:30〜22:00(L.O 21:00)


一般料金 大人(中学生以上) 2,827円(税込み)
      子供(4才〜小学生) 1,575円
ナイター料金
(18:00以降に入館の場合) 大人 1,987円
    (子供設定なし)
深夜追加料金
(深夜2:00以降在館の場合) 1,575円
朝風呂料金
(朝5:00受付開始) 大人1,567円 子供840円
※入浴料・タオル・浴衣のセット料金です(朝風呂は浴衣なし)
 

 

0105 Thurs.

昨夜の米国マーケットは、前日の強い反転を受けて、ギャップアップで開始。ギャップが薄いのでハイローバンドは手仕舞い。新年早々のロスでは洒落にもならんからね。(笑)

でスイングスキャンは、リリースを前に最終シミュレーションへ突入していますが、昨夜は2銘柄を追加。さてどうなるか?これまでチャートを掲載してきたので基本的に解説はなしで、結果だけを見てもらおうということです。毎日のアップも少し楽になるしね。(笑)

基本的には現在のバージョンから大きな変更はないバージョンでリリースの予定ですが、かなりボタンが増えているのは、日本株でたくさんの銘柄が表示されたときに、その数を絞り込むためです。

条件を絞り込んだものと、緩めたものとが簡単に比較できるようになっていますので、チャートを見ながら速攻でどの銘柄を選択すればいいのかという際には、とても役に立つはずです。

 

 

出る杭

セミナーを受講された多くの方は「一流のトレーダー」を目指して日々研鑽されるわけですが、もちろん何年トレードを続けたってその人が一流かどうかなんていう評価は人が決めるものであり、自分ではわからないものです。

ですが「そうでありたい、そうなりたい」という意志の力を保ち続けることは、決して無駄にはならないと思います。

思い起こせば35歳あたりまでは、いわゆるハウツーのビジネス物の本を読み漁っていた時期がありました。

高い自己啓発のテープを買ったりもしていたのですが、すっかり嵌ったのがこのナポレオンヒルでした。

1992年にアメリカへ仕事で行けるようになったのも、この影響があったからだと思いますが、刷り込みの効果と言うのが絶大だということを身を持って知ることになったという意味でも、とても大きな影響を受けました。

ですが組織の和を最重要とすることによる「出る釘は打たれる」のため、ただ頑張るだけではなかなかうまく事が運ばないことも、後に身を持って体験することになるのですが。

 

音楽の仕事をしていたときは20歳代の半ばでしたが、仕事がなくてアルバイトをしたことがありました。

車が好きだったので、ちょうどそのとき、初代シビックのヨシムラBチューンの中古車に乗っていたのです。

そのためバイトも車に関連した仕事をということで、赤坂の溜池にあるガソリンスタンドでバイトをすることにしたのです。

現場では私より若い人がほとんどで、私よりも上といえばいわゆる現場の責任者だった何だかワケありの40歳代のKさんだけでしたが、ものすごく頑張る人でした。

 

そのガソリンスタンドではランチライムになると、かなりの頻度で総会屋がでかいアメ車を3台くらい乗りつけるのです。

彼らのランチの間に手洗い洗車をすませ、満タンにしておかなくてはならないのです。

ですからその連中が来ると、腹ペコで洗車しなくてはならず、そのうえ昼飯も遅くなってしまうので、どちらかというと嫌な客でした。

ですがKさんはそうしたときでも、ときどき時間を見て「昼飯を食って来い」と、ハラペコのみんなを先に昼飯にやり、一人で黙々と車を拭くというタイプの人でした。

こうしたアルバイトの仕事の合間に練習していたこともあって、一年ほどでまた音楽の仕事が来るようになったので、結局バイトはそのあとやめることになったのですが・・

 

あるときKさんが、一度だけ車で仕事場へ来たことがありました。

いわゆるハコ型のスカイラインGTRのBタイプを持っていたので、それを見せるために乗ってきてくれたのですが、きれいに磨かれたピカピカのエンジンルームを見て、Kさんがどれだけ車好きだったのかがすぐにわかりました。

気のあった上司のもとで、気の置けない年下の連中に囲まれて仕事をするというのは結構楽しいものです。

音楽の世界は、腕がよければ、人間的に問題があったりヤなヤツでも、一目置かれる世界で、そのためちょっと歪んだ性格の人も少なくない世界でしたから、こういうナイスな性格の人たちばかりの世界は、なかなか居心地のいいものでした。


ガソリンスタンドというのは当時冬場になると大きな病院などのタンクへ灯油の給油に出かけるという仕事もあったのですが、若い連中と行くと、途中でサボろうとするのです。

多少の時間サボったって、この手の仕事で大体どれくらいの時間かかるかは、ベテランのKさんならわかっているはずで、つまりはサボるとバレバレになるわけです。

一応その仕事では責任者だった私としては、そういう理由でサボることについては取り合わなかったのですが、あるときKさんに呼ばれました。

それは、やんわりとですが「年上のお前が頑張ると下のものも頑張らなくてはならなくなるから、余り頑張るな」という趣旨の助言でした。

 

それからしばらくすると、軽油の配達などの仕事からは開放され、集金の仕事に回されることになりました。

赤坂の何だか2号さんのようなところへ集金に行くと、なまめかしく「お茶でも飲んで行かない?」と誘われたこともあり、コーヒーをご馳走になってから大慌てで失礼したりと、まあそれなりに結構楽しいこともありました。

またそのガソリンスタンドの社長が出かけるときには、少し離れた駐車場に停めてある車を、誰かがガソリンスタンドへ持ってこなければならないのですが、少し暖機運転をしてエンジンの調子がよくなってから、戻るようにしたところ、気に入られてやめるまでの間ずっとその役をやらせてもらえることになりました。

暖機運転の間に休憩できるので、ラクな仕事でした。

 

というようなわけで、ガソリンスタンドのバイトで「回りのことも考えて頑張り過ぎない」と言うことを学んだわけです。

何となく違和感はありましたけどね。

単純な仕事は、ラクさはあるけれど、慣れてしまうと、やりがいと言う点では物足りなくなるもので、そのあたりの好みというのは仕事の選択に大きく関わってくるものだと思うのですが、とにかく音楽の仕事しかやったことがなかった私には、このガソリンスタンドでのバイトはとても新鮮な経験となりました。

ですが同じことの繰り返しなのと、自分で好きなことができないという点から、一年近くも続けると、かなり飽きてきていたのは確かでした。

ですが当時の私には、ガソリンを満タンにしておけると言う点と、暇なときに洗車ができるので、かなり魅力的な仕事だったのです。

ガソリンを何故満タンにしておけるかなのですが、溜池と言う場所柄、社用族は車を置いて、ランチに出かけて、満タンにしておいてくれという顧客が多かったのです。

当時は伝票に手書きでガソリンの量を書き込むのですが、細かい端数は切り上げて伝票に書き込みます。

たとえば、入れた量が17.25リッターでも、横柄な客の伝票には17.3リッターと書くというようにです。

それが重なるとかなりの量になるので、それを帰り際に自分の車に補給すると満タンになると言うわけです。

まあ、バイトで一日中ガソリンスタンドに置いてあるので、ガソリンはそれほど減らないのですけどね。(笑)

 

「回りのことも考えて頑張り過ぎない」という点については、実はアメリカに行って、順風満帆でうまくいっていた仕事も、あとで振り返ってみるとこの「出る杭は打たれる」ことが一因となっていました。

妬みは反感を生み、本人が知らないところで大きく根を張り、やがてそれはじわじわと繁殖し、やがては致命的なダメージを与えることができるパワーを身につけて狙う獲物に大きなダメージを与えることになることを身を持って知ることになろうとはだれが想像したでしょうか?

ですがアメリカ人との仕事を通じて、純粋に仕事としてやり通すだけのシンプルな方法がどれだけラクで、またパワーを持っているかについても、同時に知るところとなったのです。

 

日本で出版されている多くのビジネスのハウツーものでは、「出る杭は打たれる」事を前提として「回りのことも考えて頑張り過ぎない」という「気配り」の重要性とその方法がベースとなっています。

それは組織で動く以上、こうした問題は常に付きまとうからでしょう。

経営者サイドからすれば、組織を動かす上では、これは大きな問題となります。

経営者側にとって「靴の中の小石」はどんなに小さくても気になるものなのです。

こうした点は働くものが自主規制をしてくれるのが、最も都合がよくそしてコスト的にも安くあがり、さらに効果が最も高い、まさにトリプルメリットのある方法なのです。

ですから日本のビジネスのハウツー本では、直接間接を問わず、基本とその応用を含めた部分は必ず含まれ、それは美徳として決して忘れてはならないこと、として書かれています。

 

では、こうしたことに振り回されない、もっとシンプルでストレートな方法というのはないのでしょうか?

それがあったのです。

それが私の現在の仕事です。

本質的に「組織に属さない」という特質のため「出る杭は打たれる」事がなく、そため「回りのことも考えて頑張り過ぎない」といった「美徳」は不要になります。

あとになってわかるのですが、これこそが、私が探し続けていたものだったのです。

 

個人的に経済的な自立の手段を身に着けるためには、むしろ逆に「自分のペースで周りに惑わされずに取り組む」ことが必要となります。

このあまりの「本質」の違いとその違いの大きさによって、このトレーダーという仕事への取り組みがうまく行かない人もたくさんいるほどです。

実を言うと、マーケットを「組織」と勘違いし、擦り寄ることで大きな間違いを犯す人が後を絶たないのです。

このように、知らず知らずのうちに身についたこうした「習性」の大きさとその影響力は、セミナーをやればやるほど、より鮮明にそして鮮烈な印象として浮かび上がってくることは、まったく予期せぬことでした。

自分の持っているいろいろな「習性」が「組織に属するか属さないか?」と言う点や「組織との融和性」については、組織の中で仕事をする以上避けては通れない問題となります。

この点については、書くとまた長くなりますので、(笑)機会を見つけて別の視点から触れることにします。

 

 

 

0104 Wed.

さて2006年のマーケットが始まりました!

昨夜の米国マーケットは、明確なギャップダウンで開始しましたが、オープニング直後は、どちらかというとリバーサル気味。スイングスキャンはの機能はかなりのところまで追い込めてきているので、かなりの性能を持っていると思いますが、チャートを読む力に応じた効果が期待できるツールだと言っていいでしょう。

というわけで、1月は本格的な検証をしながらその結果を適時アップする予定です。

ギャッパーズアイを日本語でご覧になっている方は、最近英語での翻訳が付け加えられたことにお気づきのことと思います。

今日掲載したメールとその翻訳は友人からのものなのですが、彼はアメリカに居住されているため、セミナーを受講されたことはなく、この手法に関しては、すべてをギャッパーズアイを読むことで、理解されています。

言い換えるとギャッパーズアイを読んでいて、どこがわかりにくい点なのかを、私が知りたいがために、英語の翻訳を付け加えているといえばいいでしょうか。

いままでいただいたメールにあった疑問点は、昨年12月から今までのギャッパーズアイですべて解説しています。

つまり12月のギャッパーズアイには、かなり内容の濃いエッセンスが凝縮されているといっていいでしょう。

というわけで、今日のギャッパーズアイはこの点に関連した新年特集です。

 

 

小田原日帰り温泉

いくら「うまいおせち料理」といえども、続くとどうしても飽きてしまうのが、人間の悲しい性だ。

というわけで、蕎麦を食べたいなあ・・と思ったのだが、何といってもまだ正月の2日。

ほとんどの店は正月休みのまっ最中。

となると、空いていそうなところといえば、温泉地。

ひょっとして・・ということもあるので、小田原の「季作久」へ電話をしてみた。

すると何と夜9時ごろまで営業しているというではないか!
 


すると何と夜9時ごろまで営業しているというではないか!

電話に出た「季作久」の従業員に電話で道路の混み具合を聞いてみると、上りは渋滞しているが下り車線は問題ないという。

というわけで、カミサンとボクスターで一路、小田原へ。

首都高は、渋谷の手前から三軒茶屋までが少々混んでいたけれど、止まることはない流れ方で一応許容範囲。

東名に入ると徐々に空き始め、快適なドライビングを楽しみながら、小田原厚木道路から熱海へ。

ここんところ、都内ばかり走っていたこともあって、高速道路に入るとボクスターSは俄然精彩を放ち始める。

130キロを超えるあたりからは、まさに水を得た魚のように路面に張り付いて安定するため、普段の速度域よりも快適だと断言していいほどだ。


というわけで、あっという間に「季作久」へ到着。

だが出たのが遅かったので、着いたのは遅めのディナータイム。

当然ピークは過ぎていたため店内はガラガラ。



カミサンはご機嫌に銀杏をアテにまずビールを一杯。


ここの蕎麦は「海苔」が邪魔なだけで、蕎麦自体の喉越しやツルツル感を含めなかなかのもので、出汁のバランスもよく、温泉地でこれだけの蕎麦に出会えるのは珍しい。



で、せっかく熱海まで来たのだから、風呂に入って帰ろうかと、いくつかのホテルに飛び込みで風呂だけ入れないかと聞いて回ることにした。



熱海の市街地。

今回EOS-5Dへ装着したレンズは、EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

これだけ暗いといくら手振れ補正があっても、手持ちではどうしてもブレてしまう。


だが、車のヘッドライトの明るさがあれば、手持ちでもブレないのは、この写真からもよくわかる。

バイキセノンのヘッドライトの明るさが、よくわかるショットだ。

 

熱海でも最大規模の熱海後楽園ホテルで尋ねてみたが・・

温泉だけの利用は昼間だけ。
 

ほとんどのリゾートタイプの日帰り温泉は、何故か夕方までのところが多く唯一遅くまでやっていた「オーシャンスパおおきじま」も9時までがラストオーダー?で、惜しくも間に合わず。

娘に言わせると、そもそも予約もなしに調べもしないで出向くのは、かなり無謀だとのことだったが、その場で臨機応変に考えて、なんとか目的を果たすというプロセスがまた楽しいのだ。

もともと、蕎麦だけを食べる予定だったのが、気が変わったわけなのだから仕方ない。

「オーシャンスパおおきじま」で従業員出口から出てきた従業員の人に、この時間に入ることのできるところがないかと尋ねたら、小田原駅前にひとつあるという。

蛇のミチはヘビ・・か・・ってちょっと違うな。(笑)



 

駅前の交番で場所を聞いたら、すぐにわかりました。


カミサンと娘はついこの間、お台場にある大江戸温泉物語へ行ってきたそうだが、こ の「万葉の湯」の方がいいという。

理由は水風呂がより清潔で、バスタオルが使い放題だからという。

こういうタイプの風呂はどこもお湯は溢れさせて、溝へ流れ込ませながら循環させているのだが、ここはお湯の表面部分が常に側溝へ流れ出るような仕組みになっているため、見た目にも清潔感が高いのだ。

またバスタオルも一枚だけが支給されるところが多いのだけれど、ここは使い放題。

調べてみると、大江戸温泉物語は、2,827円だが、高速料金などの交通費を含めると、お台場へ行ったほうが遥かに安上がりだ。

まあ、気持ちがよければ、これくらいの値段の差はどうでもいいのだけどね。
 

一風呂浴びてさっぱりしたところで、ガラガラに空いた道を一路東京へ。

走行距離が2500キロを超えて、初期の堅さが取れてくるにつれ、背後から聞こえるボクスターサウンドは一段と官能的になり、素晴らしいステアリングフィールとあいまって、アクセルの踏み具合に比例して速度計の数字が上昇してゆく様はまさに圧巻だ。

娘とカミサンに言わせると、この車を一言で表現するなら「ジェットコースター」だという。

2速や3速だと確かに5000回転を超えると、前方に吸い込まれるような加速感を伴うから、助手席に座っていると、そういう感じがするのかもしれない。

せっかくだからと、クロノメーターで帰路の小田原から自宅までの時間を計ってみたら約55分。

首都高を含めてガラガラに空いていたことと、日付が変わる深夜だったためだが、平日の普通の状態なら、やはり1時間半はかかるだろう。

だが遠出をしたという満足感は、ある程度は移動した距離に比例するから、東京からこれくらいの距離にある温泉というのは、日ごろの疲れを癒すためのワープポイントとして、いくつか押さえておきたいものだ。

 

小田原お堀端 万葉の湯

通常料金は一人2400円だが、軽く一風呂浴びたかっただけなので、1200円の一時間コースを選択。

〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-5-14
TEL:0465-23-1126/FAX:0465-23-1122
営業時間:午前10:00〜翌朝9:00まで/23時間営業/
年中無休/駐車場:142台収容で5時間まで無料、以降30分毎に100円加算。

 

 

0103 Tues.

新年受講者用掲示板Watch

受講者用掲示板へ書かれた数々の新年のご挨拶を一気にキャプチュアしてご紹介!書き込まれた日付が1月1日の一番若いものから順ですが、漏れていたらごめんなさい。(笑)これだけパワーのある書き込みだと、読んでいるうちに元気が出ます。今年も Go for It !
 


 

ハンドル名、バストレさんの書き込みですが、一番乗りでしたね。11勝3敗ということで、結果も上々で何よりです。その調子で頑張ってくださいね。

 

 


橘さんは、ステップアップクラブのサポートで、超多忙な一月になりそうですね。どうしても参加されたい方は、その旨をメールで伝えると、今からでも参加できるかもしれませんよ!

 

 


ハンドル名、すぴんさんの怒涛の書き込み!を拝見して感じるのは、その素晴らしいパワーです。

楽しめる領域にまで、到達されそうな勢いは、毎日のたゆまぬ書き込みの賜物なのだと思います。

 

 

 

 


ハンドル名、ミチさんは11月の受講ですね。又近いうちにお会いできそうですね。

今年はさらによい年になるよう、お互いに頑張りましょう!

 

 

わが道を歩む、ハンドル名、SHAT さん。オリジナルであろうとするその姿勢は是非見習いたいものです。ことしも面白い書き込みを期待しています!


 

ハンドル名、nyanta  さん。半日断食はいかがですか?私は絶好調です。どうか末永く続けてくださいね。

 

キレのいい書き込みは、読んでいてとても楽しいものです。そのワクワク感を今年も大いに振りまいてくださいね。

 

伊達巻とローストビーフという組み合わせが凄い。で、誰が書き込みんだのかと見ると・・よん様かあ、と納得です。(笑)

あの自然食のお店は、早く行かないと混みますからね。中央通りに面した大和証券ビルの3Fにある、「響」は1000円前後でこうしたスタイルのものが食べられますので、そちらも試してみてください。

 

 

ハンドル名、マーケットのこやしさん。タイトルにギクッとなった方もいらっしゃるでしょうね。(笑)こういう書き込みは和みますね。

 

 

 

 

ハンドル名、生涯挑戦者さん。米国マーケットは12月は難しかったですね。

というかチャンスが少なかったというべきでしょうか。そのため賑わっている割合は日本株セミナーの掲示板が多いようですが、逆に言えば強いマーケットでは誰でも勝てます。大事なのは弱いマーケットでどれだけ安定した成績を出せるかです。

お互い頑張りましょうね。

 

 

 

ハンドル名、BlueMountain さんは11月受講ですが、そのパワーと、着目ポイントの鋭さは、大いに読み応えがありますね。
 

 

 

 

ハンドル名、Tamami さんは12月受講ですが、早速ホテル情報を書き込んでいただきました。

下は、今までいただいた書き込みです。


 

 

 

0102 Mon.

年頭所感

メールを整理していたところ、返事を差し上げていなかったり、掲載するタイミングを逃してしまったものをいくつか見つけたので、整理の意味も兼ねて、この機会にこちらへ 掲載させていただきます。


ハッチ様 

以前、自転車トレーニングの件でお便りしましたJUNと申します。今年よりホームページを拝見させていただき、トレードに対して大変参考にさせていただき、ありがとうございました。トレードセミナーも受講し、さらに力を付けたいところですが、時間が無く自分なりに色々考えては実行しています。

今年一年間の成果は上昇相場にも関わらず、50万円近くのマイナスになってしまいましたが、11月頃より上昇ランキング登場銘柄の押しを狙って買いを入れる方法をとるようにしその日に売る、或いはオーバーナイトするという方法をとったところ、利益は小額ですが積み重ねられるようになってきました。(自動売買や携帯コールを前日に設定しておく。)

この方法を堅持すれば良かったのですが、年末にわかデートレーダーとなり、不慣れな板を見て売買したり、指標株価(日経平均)を無視したり、業績に問題ありの企業なのに、ファンダメンタルを無視して投資し、大きく損失を出して、一か月分の利益が一晩で或いは、5分程で消えるというミスをやってしまいました。
 
大勢を見て投資する。(日経平均の足を確認してから買う。→ 寄付きでは買わない。)短期であっても経営に問題ありの会社は買わない。等、高い授業料を払って勉強する結果となりました。利益の出たトレードもありましたが、私のやったことは一種の博打でした。

市販のデイトレード本に書かれていた事を実行したつもりなのですが・・・。実戦と訓練が違うのと同様です。

それにしても疲れた。疲れた上に損した。会社に行っている方が、よほど楽です。(笑)

言い訳ですが、本日30日の日経平均の寄付きは勢いがあったため、騙しにあったトレーダーも多くいたのではないでしょうか。

これからは、自分自身の能力・資金にあったトレード方法以外しないよう気を付けたいと思っています。


開発中のスイングスキャンについての質問です。

1.スイングの売買サイン、ハイローバンドの出るチャートは、アメリカの会社のチャートをダウンロードし、それにプログラムを別途入れると表示されるのですか?

2.スイングスキャンは、出来高は全く考慮しないのですか?ブレイクが確実なものかどうかの判断には、出来高もパラメーターに加えるべきだと思いますが?

3.使用法 日本株では前夜ブレイクスキャンによって買い(売り)銘柄候補を選別→ブレイクスキャンで翌日ブレイクしていたら買い(売り)となるのですか?(相場環境を考えて)

4.費用面ですが、チャート+売買サイン・ハイローバンド表示プログラム+スイングスキャン+ブレイクスキャンで1カ月どれ位になりますか?

長文になりましたが、よろしくお願いいたします。自分に合うものであれば、是非取り入れてみたいです。収支がマイナスになっておりますので、費用面はやはり気になります。

ハッチ様のご健康とご多幸をお祈りしております。
                                       JUN
 

ご質問についてですが・・

1・売買サインをチャートへ表示させるためにはCQGというプロ用のチャートシステムが必要です。これをまずCQG社と契約する必要があります。そしてデイトレードネットのメンバーズクラブに入会されると、マクロプログラムがダウンロードできます。指示通り組み込むと、表示されるようになります。

2・スイングスキャンのシステムに組み込まれ、ある条件を満たすかどうという、いわゆる監視対象になる銘柄は、出来高に相当するティックの数が一定以上のものを選択しています。つまりその条件に必要な出来高に関しての条件はすでに満たしているというわけです。

3・ブレイクスキャンは、3分足というローソク足の長さを基準にして、基本的にはローソク足3本分前後の利益を獲得するためのものです。スイングスキャンは、日足を基準にして同じように、ローソク足3本分くらいの利益を狙うためのものです。

4・費用は未定です。決まり次第WEBで告知しますので、今しばらくお待ちください。


トレードには、守らなければならない基本的な約束ごとがあります。それをまず学んでください。

それが成功への最短距離へのスタートとなるはずです。

頑張ってくださいね。

 

 

 

 

 

トレード用PCの購入についてです。

お問い合わせをいただきましたので、田村氏からの回答を含め、転載させていただきます。
 

米国株の取引も可能なスペックのパソコン購入を検討致しております。
メーカーはデルをと考えています。どのようなスペックの製品を購入致せば良いでしょうか?2画面できれば3画面使用可能が希望です。

現状は友達に制作してもらったPCを使用しています。
Eトレードの板情報より、CQGのチャートの変化の方が少し遅れる状態です。
Eトレードの取引用PCはFMVCE22D AMD Athlon(tm) XP2200 メモリ512 


どの程度のトレードを行うかによりますが、GOOGを1分足でトレードするのでなければ、最近のスペックのPCで大きな問題は無いと思います。

2005年5月ADVの たれ蔵 さんは、DELL Precision 380 Pentium4 3.8GHzだったと思います。2005年11月米国株ライブの BlueMountain さんは DELL Precision 380 PentiumD840(3.2GHz) でした。

PentiumDは最高クロックで劣るので、Pentiurm4の高クロックとどちらを取るかですが、実質的にはどちらでも問題無いようです。

ただしPentiumDは発熱が馬鹿にならないのでファンの音はそれなりです。

もしPentium4でよければ、Precision 380で、CPU3倍アップグレードキャンペーンのときが3.6GHz、3.8GHzがお買い得になっていて、メモリ1GBにクーポン割引で12万弱が最近の傾向です。

キャンペーンは月に1度はあるはずですから、チェックをしておけば、希望されるものに出会う確率は高くなると思います。

以下は6月頃の話で、現在は光学ドライブもDVD-R/RWが安くなっています。

メモリは677MHzのほうが数%速いようです。(ベンチマークなので実際は変わらないとは思いますが)

https://www.daytradenet.com/blog/tokidoki/archives/2005/06/15000157.html

PCのケースに小さいものを希望となると、OptiPlex620シリーズになります。


さて、Intelは1〜2月に新しいCPUを出荷する予定です。
Precision 380もおそらく新しいシリーズに替わると思われます。
(来年後半は完全に新しいシリーズが出るでしょうが、かなり先の話なので割愛)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1125/kaigai226.htm

もちろん出始めはキャンペーンが無いので、高いものになるでしょう。
(3.8GHzも1年前は同じ構成で25万くらいでした。)
メリットは、CPUの消費電力が下がるので、発熱対策が楽になり、ファンの音も少し小さくなるかもしれません。
PentiumDも1段階クロックが上がる計画です。

2画面対応は、NVS285で問題ありませんが、3画面対応の場合Precision380のPCIスロットにビデオカードを増設しての対応になります。
(自作(あるいはショップブランド)ですと、最近は他の方法もあります。)
NVS285と同シリーズの製品は、同じシリーズのほうが問題が少ないと思います。
例えばNVS280 PCIです。ただしNVS285に比べて世代が古いので、性能が低いのは否めません。
http://www.elsa-jp.co.jp/product/02multi/280NVS_PCI/index.html
(なお、実際に動作させる場合は、NVIDIAのサイトから最新のドライバをダウンロードしてきて動作させた方がよいでしょう。)

ところで、もしSXGA(17インチあるいは19インチで1280×1024)を前提としているのであればUXGA(20インチなどで1600×1200)も検討対象にすれば、2画面でも十分だと思います。最近はセミナーで聞かれたらUXGAを薦めています。

上述のBlueMountainさんは、当初SXGAを考えられていましたがUXGAで満足されているようです。ただし、最近のDELLのモニターは輝度調整がほとんど働かないという話なので(24インチは改良されたという話も)それを理解しての上でとなります。

ちなみにDELLでモニターを注文する場合は、PCの構成品ではなく、独立して注文した方がほとんどの場合安いことが多いようです。(実際に見積もりをしてみてください)

一時期20インチは5万前後で販売されていたのですが、最近は少し高めに推移しています。IOデータ製が6万5千前後で、同じ程度の状況です。(品質的に満足となると、NANAOあたりになって15万前後でしょう。

いろいろな評価を読んで決めるしかないと思います。馬渕さんの自宅で見た20インチは ちょっとまぶしいかなと思うレベルですが、許容範囲?かなと感じました。

最近では、バイク乗りさんが20インチ2枚に変更されています。
(画面がちょっと余っていると云っていました。)

なお、24インチは、NVS285では対応していないので、上位のビデオカードか、Optiplex620あたりになります(ただし、Optiplexはモニターとのセットがほとんどです。
(NVS285は、NVIDIAのサイト情報によれば、1920×1200に対応しているようですが..)

以上、ご参考までに。

トレード用PCの購入については今後とも適時ここでも、取り上げてゆきます。

 

 

 

 

 

 

次は昨年末のクリスマスパーティーへ参加された方からいただいたメールです。

馬渕先生こんばんは。先日のクリスマスパーティーでお世話になった**と申します。
有意義で楽しい時を過ごさせて頂き、とても感謝です。

まだセミナーはMIQスペシャルしか出ていませんが、今回友人が桝山先生のお招きでお邪魔させていただける事になり、連れで自分もお邪魔させていただきました。(MIQの時もそうでしたが、ニコンのデジタル一眼持っていたのが友人で、オリンパスのデジタル一眼を持っていた者が自分です)

先生と直にお会い出来、優秀なトレーダーの方々ともお会いできた事で、私のような、まだトレードをしていない者にとっても、とても励みになりました。

パーティーでは、美しい先生のお嬢さんと今東さんのボーカル、福田さんの生演奏に、ライブの感動を頂き、奥様方の美味しい料理に、先生の健康の源は奥様の美味しい料理に有るのだなと、思いました。

まとまりませんが、主催してくださった先生、先生のご家族の皆様、スタッフの皆様には厚くお礼申し上げます。よろしくお伝え下さい。

COOLは毎日読ませて頂いていますが、早くセミナーを受講したいと、受講出来る日を今から楽しみにしています。

ありがとうございました。
 

喜んでいただけたようで何よりです。

それなりに疲れましたが、終わった後の充実感はまた格別で、これが病みつきになる原因なのかもしれませんが・・(笑)

ですが何よりも多くの皆さんの、ご協力があったからこそ実現できたわけで、こうしたパーティーの成否は、まさにスタッフの皆さんに依存するのではないかと思う次第です。

スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。


 

 

 

 



お世話になっております。クロパンダジェーピー、マスヤマコムさんのご紹介でデイトレードネットクリスマスパーティーに参加致しました**といいます。

とても、楽しく素晴らしい一時が過ごせました。本当にありがとうございました。素晴らしい演奏、歌、そして美味しい手料理。参加できて良かったです。

私は、漫画MIQを読みトレードに興味を持ちました。そして、以前デイトレードネットMIQスペシャルに参加しました。あの時は、マスヤマコムさんの漫画裏話が伺え、またハッチさんにお会いできとても良かったです。

あの時は、馬渕さんの姿勢の良さが印象的でした。それ以来、歩くときや椅子に座るとき、仕事中等に姿勢を正すこと意識しています。

コラムも楽しく拝見しております。そして、18時間腹ぺこプレイも実践してみて効果を体験しています。最初は、本当かなぁ?なんて思ったのですが、やってみてその効果を実感です。

そして今回のクリスマスパーティー。実際に本当にトレードを行っている方々にお会いできたのはとても良い経験でした。前回のMIQスペシャルに続き、思い切って応募して良かったです。

皆様、自らの意志をしっかり持っているというような雰囲気を感じました。私の感じたイメージとしては、結果を出しているスポーツ選手の雰囲気に近いような感じがしました。たまたま、私がジムカーナというモータースポーツに関わっているからその様に感じるのかもですが。

Osaさんの陽気さ、そして、シャッターチャンスに対する真剣な眼差し、集中力も印象的でした。こちらも、最近TV観戦したフィギュアスケート選手の、”その瞬間に賭ける集中力”に近い物を感じました。

最後に、パーティーの準備等お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
今回、クロパンダジェーピー読者の方々と記念写真を撮りました。マスヤマさんのVサイン入りです(笑)HP拝見しました。EOS 5D + 明るいレンズ の描画力、素晴らしいですね。


会場には、今年特に素晴らしい実績を残されたトレーダーの方多数が参加され、まるでステップアップクラブの例会のようでもあり、クリスマスムードとあいまって、とても華やかな雰囲気でした。

コツコツと、受講者用掲示板へ書き込みをされたり、ステップアップクラブへ積極的に参加されたりと、トレードへのかかわり方はみなさん、人それぞれですが、共通するのは、その情熱 です。

特に利益が確実にそして雪だるま式に増えてくると、その情熱はさらにヒートアップしてくるのですが、そうなると、次のステップとして、目標となるものが少しずつ形を変えたりすることも多く、これがトレードの世界の醍醐味でもあり、また面白さと難しさなのだと思います。

進歩しようとする意思のある限り、チャレンジしがいのある、そして尽きることのない奥深さを持っているのも、またトレードの世界なのです。

2006年は、多くのトレーダーの方が、そうした次のステップへと躍進されることと思いますし、そうした世界を共有できるのが、トレードの世界の素晴らし さなのではないでしょうか。

機会があれば、こうした世界にも、ぜひ触れてみてください。

毎日のモチベーションアップには、とてもよく効くと思います。

 

 


 

 

 

 

こんにちわ。ご無沙汰しております。今年の三月、日本株基礎セミナーに参加した**と申します。TAKE8さんやNORIXさんと同じ回でした。

同期の皆さんは既にトレードを始めていらっしゃった方も多く、私は自分のpcもよくわからず、口座も開設しておらず、一人暮らしの部屋にネット回線も引いておらずという、ひどい参加者で、同期の方には場を乱してしまい、本当に申し訳なく思っております。

結局先生のお話の半分も理解できずに帰ってしまいました。
 
私にとってのトレードは、30歳になるまでに ゆっくり着実に、カラダに染み入るように習得するものと思っており、習得のスピードを重要視されているほかの参加者の方に比べると、すこし軽い気持ちで参加していました。

現在の状況は、ネットの回線を申し込み、4月末に楽天とマネックスに口座をひらき、10月に財形を解約して資金を入れてみたところです。

トレードは2回、自分流で買って、すぐ売ってみました。 売買を実際やってみた、くらいの段階です。成長スピードとしては遅すぎで、こんな状況でいいとは思っておりません。
自分が危なくてまだはじめることもできませんし、ワンクリックシュミレーションのやり方もわかりません。

私にとっては次に参加する基礎セミナーが他の方の1回目です。 来年の初めのほうに受講の申込みをしようと思っております。焦らず粘り強く先生についていこうと思っておりますので、どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、今回のやる気やテンションを維持する日記を読みまして、私も「こういう話とても面白い、もっと聞きたい、自分のものにしたい自分にものになって染み付いたら誰かに話したい。後輩に教えてあげたい」というように、日記の刺激を大変心地よく受け止めております。

このように「やる気」発生メカニズムや「テンション」についての理解。 理解する為の視点・見解は、とても新鮮です。コトバの持つ意味を深く掘り下げ、説明することで、消化不良に陥らず、まるで無農薬の新鮮な野菜を香りの良い無添加の調味料でさっくりサラダにしたような、体全体で、食物を取り込むことの快感を味わうような、そんな心地よい刺激の吸収の仕方だと思います。

馬渕先生は、言葉や事象を丁寧に下ごしらえをして、最高の瞬間に最高の状態でサービスする料理人+ホストのような感じですよね。 セミナーの3日目に、皆が少し疲れてきたとき、昼食後にエッセンシャルオイルを香らせていたのには、本当にビックリしました。これが男性のやること?というくらいさりげなくて・・・。

馬渕先生のようなエレガントな男性が日本に増えたら、日本の女性も歳を重ねたととき、ステキなマダムになれるのではと、私は期待してしまいます。

昔学生のとき読んだ何かに、フランス人男性が日本に来て「日本には子供とおばさんはいるけど、レディがいない」外国帰り日本人女性は「成熟したオムがいないからよ」と応えたというのです。

女性は男性にエスコートされたとき、自分の女性性を意識し、そこにセックス以上の快楽を感じるのではないか、と私は思います。

実際それなりの店に行く際に、車のドアを開けてくれて、レストランのドアを開けてコートを脱がせて奥の椅子をひいいてくれて、お料理を取り分けてくれて、こってりしたドルチェの後は、コートを着せてくれて、店を出たら背中を抱いてくれて・・・
 
そんなステキな男性とのお食事は、家に帰っても、朝目覚めても、2・3日心身ともに良い影響を与えてくれそうです。

そんな男性の奥さんになったら、家にいる時は全てのサービスは私がやります。
家の内では、女性が男性の男性性を高め、外では男性が女性の女性性を高める。

そういう関係を維持できるように人間として、女性として常に薄いテンションを身にまとう。常に快感を味わえる状態にしておく。
 
そのためにあくせく働くのは30代中盤まで。それを過ぎたら、優雅に、子供のために、大切なだんなさんのために、穏やかに、やさしい自分で居られたらいいと思います。家族全員で、たっぷり休日をとって、キャンプや海やいろんな体験・思い出を作っていくのが私の理想です。

そういう理想に近づく為のヒントが満載な「COOLに過ごそう」は、ずっと読み続けたら凄そう?! なんちゃって。

私がステキと思う馬渕先生の人生のエッセンスを少しづつ取り入れていけば、きっと少しはステキな部分が増えて行きますよね。
 
継続は複利なり。人間は刷り込み暗記思い込み。いつも心に繰り返し刻み込み、自分を大切に育てて生きたいと思います。

ながながとすみませんっ 。だんだん寒くなってきましたので、先生は皆さんの大切な先生ですから、お体ご自愛くださいませ。駄文で読みにくいところも多々ありますことをお許しください。


先日はパーティーへも参加していただきました。

ありがとうございました。パーティーへ参加していただいたことで、花を添えていただいたように会場の雰囲気がとても華やかなものとなりました。

男性諸氏もさぞや「いい気分」でパーティーを過ごされたと思います。(笑)

先日の日記に書いたことは、mixi というSSNで書いた日記のもので、そちらではトレードの話は一切書かずに、トレード以外の話で日記を書いています。

そのため、いろいろあーでもない、こうでもないと書いているわけです。

5月から初めて早8ヶ月。

そのため最近ではかなり、身元がバレ始めているのでいつまでこの状態が続くかはわかりませんが・・

エレガントでいるというのは、誰にとっても大変難しいことだと思いますし、私もエラソウに書いていますが、それじゃあとカミサンに対してどうかと聞かれたら、あまり自信はありません。(笑)

ですがやはり、それなりに意識するかしないかの違いというのは年月を経過すると大きなものになるはずですから、いつまでもそうした心がけは忘れないでおきたいものです。

という戒めを込めて「COOLに過ごそう」を書いているのですけどね。

こうしてメールをいただくと、また頑張って書こうと言う気分になるもので、有難いことです。

また適時ハッパをかけるメールで激励していただけると助かります。(笑)

 

 

 

 


 

こんばんは。過去に3回セミナーに参加させて頂いた**と申します。一番最近では、イラク戦争前の2003年2月3dayセミナーです。あの時は戦争前で難しいトレードが続いたのを憶えています。また同時に乗り越えたことによって自信につながったことも記憶しています。

初めてトレードに参加してから4年以上が過ぎ、今年10月にやっと会社をやめて、トレードの世界に専念することとなりました。私の使っているメソッドはデイトレードでは30分ギャッププレーのみです。これだけで十分であるとも思っています。

最近では精神的に負担の少ないスイングに挑戦しようと準備しており、デモでトレードをしています。使っているものはExcel VBAでプログラムした売買システムです。

自分でプログラムして売買のタイミングを表示させるだけでなく、バックテストにより利益幅と損切幅のベストバランスや有効なMAを発見できるようになりました。銘柄によっては90%以上の勝率を表示することもあり、デモトレードに役立っております。この売買システムをテストして1ヶ月経ちますが、まだロスを出したことはありません。

エントリーするには常にバックテストで70%以上の勝率を出したもののみにしています。
使っているメソッドは基本的なものですが、使うMAや利益と損失のバランスの取り方がこんなにも重要であるとは、PCが改めて教えてくれた気がします。トレードでの無意味な不安をPCが軽減することができるとも思いました。このデモトレードを来年4月いっぱいまで続け、有効性を確認するつもりです。
 

と、今回メールさせて頂いたのはこのことではなく、COOLの「遊び方」についてです。

トレードの世界に入ってから毎日時間が自由になったので自分の過ごし方について述べさせて頂きます。「遊び方」ではありませんが・・・・。

最近は寒い日が続いておりますが、このようなときこそ自転車が良いです。出だしは寒いのですが少しこげば寒さが麻痺しますし、時間が経てば足の指先まで暖かくなってきます。また、晴天の時は青空に感動もしますし。

愛車はルイガノのCCRです。ロードなのにブロックタイヤのやつです。午前中に自転車で5キロ先のニューヨーカーズカフェまでふらふらと出かけ、コーヒーであたたまり、持ってきた雑誌などiPodなどで1時間ほど過ごします。

なるべく朝に行くようにしています。コーヒー飲みながら、ガラス越しに通勤する人々を眺めるのは今の自分の立場に幸福を感じるには十分だからです。


後、健康管理のためにランニングをするようにしています。なかなか毎日続けることは難しいのですが、充実感は大きいです。

先生がボクスターを買われて、COOLを読むたびに自分も欲しくなってしまいました。

東京モーターショーでも拝見したのですがフロントが先代大きく印象が変わったように感じました。ポルシェジャパンからカタログを取り寄せては眺めていますが、自分
は新車は無理だなー、と思いながら見ています。中古車ならと思って認定中古車なども見ています。

たまたま以前車を買ったところから電話があったので聞いてみたら、先代ボクスターのことですが、手がかかると聞き、またまたビビッてしまいました。

駐車場にしても屋根がないのでそれもどうなのかと思いながら過ごしています。来年には、様子をみてセミナーに参加させて頂こうと思っております。私が参加したころとは内容がさらに進化されてることでしょう。これからもCOOLを楽しみにしていますのでお身体に気をつけてお過ごし下さい。


自転車と車という、オトコにとっては盛り上がる話題があるというのは、幸せなことだなと、メールを拝見していて、つくづくそう思います。

毎日を充実したものにするためには、お金を稼ぐだけではダメで、それを楽しくそして時には有意義に使い、いろいろな試行錯誤をやり続けるという、チャレンジ精神が必要になります。

そのためには、体調をベストに維持するというのは、毎日の生活の中で非常に大事な要素となっています。

もちろんそれには、肉体的な面と精神的な面との両サイドをバランスよく考えた、ライフスタイルが重要になります。

「COOLに過ごそう」というコラムは、はこうした考え方からの試行錯誤や、アイデアや、考え方を、ああでもないこうでもないと、文字で残しておくための、いわば、ガラクタ置き場といえば、わかりやすいかもしれません。

必要に応じて、もう一度反芻し租借することもありますし、あるときはひとつの手がかりとなる基準として使い、またあるときは、行き詰まったときに自分を鼓舞するための手段としても利用しています。

私にとっては、自分で書くことや書かれたものというのは、車や自転車と全く同じだといっても過言ではないかもしれません。

たとえそれが、電子的に書かれた文字であっても、タイミングよく使うことで、ボクスターSにも負けない素晴らしい勢いで、私のモチベーションを後ろから加速してくれることさえもすでに体験しています。

これは mixi に書き続けたことで覚えた、新しいワザなのかもしれない。

そういう気がしています。

 

 

 

 

 

 

ハッチ先生 こんばんは。いつもコラムを楽しく拝見しています。私は**と申しまして、以前トレードを一時中断したものです。現在は、ハッチ先生のコラムやトレード手法の解説などを読みながら「いずれ再開」する機会を整えています。まだ後2年ほどはかかりそうですが……。

ところで、今週のコラムについて「やる気」をテーマにしていますね。私は現在の職業がライター、という忙しないもので、勢い不摂生や体調崩す、生活のリズムを崩す、ということと裏腹の生活をしています。

「やる気」については、人それぞれモチベーションの持ち方など違いはあると思います。しかし、大切なことはハッチ先生のコラムにあるように「薄く広く意識を持つ」それが「願望」「希望」に変化する、と。

この話、私は本当だと思います。それは、先生もご指摘の通り、自分をコントロールすることに繋がっていく面もあると考えています。

あるとこに対して自然と思い込みや感情移入を持つことが人間の一面とすれば、意識して自分の感情を整える、調整することもまた人間が持つ一面と思います。

私の場合、企画から取材計画、実際の取材、編集者との打ち合わせなど、多くのことを一人で行ないます。流れがいいときもあれば悪いときもあり、さまざな状況に対して、自分の感情や緊張感をコントロールすることが求められます。うまくいくときは、無論気持ちも高揚します。

が、どうしてもうまく行かないとき、はやりテンションが下がっていくことは、人間として当然の感情なんだ、と考えています。問題は、そんなときいかに自分をコントロールできるか、です。

私の場合、いつもとは限りませんが、常にもう一人の自分を持つように心がけます。

それは直感であったり、「焦るな冷静に。流れを変えるには……」と自身に語りかけたり、場合によっては知り合いと飯を食べながら、バカ話しをしたり。

大切なことは、そのときの自分がどういう状況にあるのか、を冷静に判断しよう、と心がけることです。

それは全体の中の流れの中での位置づけであったり、自分の感情の方向性であったり。(なぁんていつもできるわけではありませんが)。

そして、自分に対して冗談を言える精神状態で常にありたい、と願っています。

どうにもならないとき、私は長風呂に入ります。

それもお気に入りの音楽をかけながら、ぬるいお湯につかります。(ちなみに、風呂で寝てしまう、といのは実は失神している、と医者から聞きました。その証拠に比較的高齢が多いのですが、風呂での溺死は年間一万人ほどいるそうです。本当に怖い話しです)

これって一回で効かないときは、何日も続けます。

やはり、普段現実での生活って左脳を使うことが多いので、せめて音楽を通して右脳を刺激をすることを本能的に欲している、のかなぁ、なんて思いながら、好きに歌を口ずさんでいます。

そして風呂が上がったら、大の字になつて暫くボケーッとします。そんときは天井を見つめるだけで、何も考えないように、と言い聞かせますね。

本当、効果ありますよ(といっても万人に保障はできかねますが……)。

と、とりとめのないことを長々と失礼しました。

私の願いの一つは、後2年以内にトレードを再開できる状況をつくり、そして以降自信がつくまで、いまの仕事をせープしながら続け、いずれはトレード専業とし、空いた時間を自分に有効に使いたい。

そんな環境に自分をメイキングしていくことです。

空いた時間を自分や家族のために使える、これって非常にいいことと単純に考えています。願いはあくまで願いであって夢で終わるのか現実となるか、は誰にもわかりません。しかし、願いわない限り始まらないことでもある、と考えています。

そして、ときどきそうなっときの自分をうっすらイメージしています。最後に、どの小説か忘れましたが、以前こんな一説を読みました。

「望むこと、生きること、それは別のことだよ。現実に押されることもある、それも人間だ。しかし、大切なことは望むことを諦めないこと願うことを諦めないこと」

これはある老人が、成長期の少年に語りかかけた言葉です。

現実的な慰めのようで、夢のある言葉。

私とってはそんな言葉で、結構スキです。


本当にすいません。終わりにします。そして、いずれデイトレ口座で、はっち先生に会えることを楽しみしています。

今年は寒いですね、どうかお体にはお気をつけつけ下さい。

失礼でなかったら、またメールします。

ではでは、
 

独立した社会人として、社会と堂々と関わりながら、あるときは闘い、あるときは楽しみながら自分のスタイルで毎日を過ごすという感覚をすでに失っている人は、すでに数え切れないほど目にします。

ですが、そうではない全く逆の、生き生きとした毎日を過ごしている人たちも、確実に存在し、その数は着実に増えています。

そのどちら側に参加し、かかわりを持つのか?という選択肢は、依然として自分の手中にあるのだということさえばわかれば、そこから道はいつでも開けるものなのです。

そのためには、個人の経済的な自立という視点で、もう一度生活を見直すことだと思います。

私は、アメリカでの生活で、こうした面での苦難に直面しましたが、独力でこの問題に真正面から向き合い、取り組んできました。

わたしが今行っているセミナーは、それを具体的なアクションとして、どうやって行動に移せばいいのかを説明し、さらにその方法論を含めた考え方までも網羅したものです。

これをきちんと理解し、実行に移した人の人生がどれほどの変化をもたらすのかについては、まさに劇的という言葉を使っても差しつかえないものとなっています。

こうした取り組みが受講された方に伝わることで、それが漫画になったり、あるいはステップアップクラブの設立となったりと、方法はそれぞれ違いますが、個人の経済的な自立の精神は次々と形を変えて受け継がれています。

私にとって2005年は、こうした取り組みが実を結び、開花し始めた記念すべき年でした。

2006年はこれをさらにどのように、展開するのか?を問われる年になると思いますが、こうした点を記録し問いかける場をすでに複数持つという、幸先の良いスタートを切ることができることを感謝しながら、今日の長い日記を終えることにします。


 

 

0101 Sun.

あけましておめでとうございます。いよいよ2006年ですね。

早速、嬉しいメールをいただきましたので、お裾分けとしてここで紹介させていただきます。昨年の5月から mixi という SNS でも日記を書いているのですが、そこではトレードのことはほとんど書いていません。というか、だからこそ、時に思わぬ出会いに遭遇することがあります。


ご無沙汰をしています。DTNで2005年7月日本株基礎を受講しましたCBAこと**と申します。「足あと」のログを見てたら、見覚えのあるハンドル名が!。そしてクリックしたら、本当に先生でした。(^^;

自分は実トレに入り、悩んで悩みましたが(今でもですけど)、漸く先月から、本業の給料よりも高収入を得られる様になってます。

思えば、DTNの受講は私にとって大きな出会いでした。これなしにマーケットに参加してたらと思うとゾッとします。

そして、まだまだ学びたい事がいっぱいです。自分は愛知県ですし所帯持ちなので、時間の都合がつけにくいですが、余裕ができたら日本株ライブも受講したいと思いますので、その時は宜しくお願いします。

以外のところで先生の影を発見し、嬉しくなってメッセージを送りました。

失礼します。
 

こうした予期せぬ出会いは、とても嬉しいもので、そのメッセージの内容が予想以上のものであれば、なおさらのことです。

マーケットにしがみついてでも、懸命に努力をすれば、かならずその努力に見合った見返りがあるのも、マーケットの持つ魅力の一つだと思います。

これを機会に mixi でもひとつよろしくお願いします。

 

 

 

ハッチ先生ご無沙汰しています。 今年の4月に米国基礎セミナーを受講した北海道の**です。

今年の前半は春に先生にお会いしたい夢が叶いとても嬉しかったです。

セミナーでお世話になり、その後もメールで何度もやりとりをしていただいて先生のようなトレーダーに一歩でも近づこうと思ってた矢先…人間関係でゴタゴタを起こしてしまい、トレードも中断せざるを得なくなってしまいました…

何をしててもイライラしてしまい、チャートを見ても全然集中出来ず恥ずかしい話ですがトレードはいかにメンタル面が大切なのか思い知らされました…

なのでせっかくセミナーを受けたのに今年の後半、夏場からずっとほとんどとトレードの事は棒に振ってしまいました。

それから約半年、自分を取り戻す事に時間が掛かっていますが、でも、でもトレーダーになる気持ちはまったく無くしていません。

トラブルを起こした時は気持ちがどん底で前にも進めず立ち尽くしていましたが今はだいぶ回復してるとも思います。

なので近いうちにまた前に進みだそうと思います。

セミナーもまた受講したいと思いますし先生にもまたお会いしてお話聞きたいです。
なのでその時はまたよろしくお願いします。

北海道は年が明けたらドカ雪が来るのですが今年は年内にドカ雪が来て雪かきが大変です。

寒い季節ですが先生、ご家族の皆様共々お体にお気を付けください…


ありがとうございます。

人間関係のゴタゴタというのは精神的に最も堪える部分ですね。

根本的な解決がない限り、どうしても尾を引きがちですから、そういう時はトレードのことはあきらめるしかないと思います。

中途半端な精神状態では、やはり悪い結果にしかならないと思いますから、トレードをされなかったのは、よい判断だと思います。

トレードでは、やる気を持ち続ける、つまりモチベーションの維持と言うのはとても大事な点です。

これはトレードだけに限らず、どの仕事でも同じことだと思います。

セミナーの受講はモチベーションの向上と、やる気の充電という面では大変効果があると思います。

ぜひ機会を見つけてご参加ください。

今年は冬らしく寒い毎日が続いていますが、雪のあるところでは雪かきが大変そうですね。

どうかお怪我のないように・・

 

 


こんにちわ。JamesLostの**です。

今年も馬淵先生には折にふれてたくさんのヒントと励ましをいただきました。どうもありがとうございました。

また、セミナーから巣立たれた新しいトレーダーの方々ともSUCを通じて交流させていただき、とても良い刺激を受けています。

このような場と機会を設けていただいていることにも本当に感謝しております。

20年続けたサラリーマン生活から専業のトレーダーになって1年半が経過しました。

これまではリスクをガチガチに限定してとにかく収益を安定させることに専念してきましたが、そろそろ姿勢を攻めに転換しようと考えています。

まあマーケットがダメダメだったら攻めませんけど(笑)。

2006年が馬淵先生とご家族、そしてDaytradenetにとって最高の年になることをお祈りしております。

それでは体調にお気をつけて、良いお年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうもありがとうございました。

 

こちらこそ、ありがとうございます。

あらためて、こうしてメールをいただくいてみると、JamesLost さんともずいぶんと長いお付き合いになりますね。

私の中では、トレーダー掲示板へ長期間書き込みをされた「勇気ある」トレーダーとして記憶に残っています。

こうして改めてメールをいただいたことで、トレーダーという職業の素晴らしさを改めて考えるよいきっかけになりました。

また、セミナーをやっていてよかったと、つくづく思う一瞬でもあります。

「リスクをガチガチに限定してとにかく収益を安定させることに専念」されてきた姿勢こそは、まさにプロ独特の考え方だといっていいでしょうね。

今年も JamesLost さんにとって、よりよい年になりますよう、お祈りしています。


 

 


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2006 0101-

 

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