Seminar Report
 



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2001年6月 3 - Day  基礎セミナー


2001年06月20日(水曜) - 06月23日(土曜)

 

ブルーの文字は参加者の方のご意見やご感想です。
 


セミナーについて知っていただくため、セミナーについての感想のメールや、受講者用掲示板へのご意見をここに掲載させていただきます。

 


開催場所:エステック情報ビル27F



 


Zoom


 


 

今回は連日夜7時から10時までセミナーを開催。

そのあと10時半から実際の米国マーケットで検証するという方法ですすめましたが、これは非常にわかりやすいと、ご好評をいただきました。


 


先日はありがとうございました。

大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

終わってから思うと、もしセミナーを受けていなかったら自分は何と無謀なことをしようとしていたのかと恐ろしくなりました。

多分独学だけでは、授業料が高過ぎて生き残れなかったことでしょう。

これまでは、その日の動きが過去のresistanceやsupportに従って動いているということを知らず、ただただ1分足の作る典型パターンのみ目を皿のようにして探しておりました。

従って、stage Aのつもりがstage Cだったり、入った途端あっというまにresistanceで跳ね返されていたり、正しい方向で入っているのにpull backで吃驚して飛び出していたり、盲目の振る舞いでした。

そもそもストップロスを何処に置いたら良いのか全くわからなかったのですから、いかに全体像が読めていなかったかということになりますね。

いわば戦場に、地図もなく作戦もなく身を守る武器もなく、一人で放り出されていたような感じです。敵も誰だかわかっておりませんでした。(もちろん、敵は自分です。)

これからは、P*R*O*F*I*Tを守れれば勝てる、ハッチさんのその言葉を信じて、冷静に前向きに進みます。

自分も周囲の者もみんなでより楽しい生活を送りたいですから。

次回のセミナーも、ベビーシッターの手配がつけば(実家の母か夫ですが)、ぜひ参加したいと思っています。

これからもよろしくご指導くださいね。

ジェスさん、グレッグさん、特にリサさんに、よろしくお伝えください。リサさんと共通の知人がいたことは(H先生、私の大学時代の恩師です)、何かのご縁ですね。

夏から渡米しますが、折があれば、シアトルのフロアにもお寄りしたいです。

そのときはまたよろしくお願いいたします。



ジョン・ジェッサム氏も熱心に、さまざまなトレードスタイルについてジョークを交えながら説明。

 

2日目から参加させていただきました**です。
 
セミナー受講後は、日中の仕事が混み合っているのと、連夜続きましたNasdaqに興奮がさめず、ペーパートレードの整理もままならない毎日でした。
 
 
セミナーに参加させていただきまして、hatch先生はもとより、スタッフご一同様、そして、限られた時間のなかでしたが一緒にセミナーを受講された皆様には、貴重なアドバイスと意見を交換させていただき、感謝を申し上げます。
 
最終日の晩餐会は、如何だったでしょうか?(参加したかったですね)
 
今回は、4回目の受講でした。
 
何度出席しても、その都度毎回新たな発見と驚きがあります。
 
1回目は知識が全くなかったので、かなり敷居が高かったのですが、2回目以降は、出席する毎に、このdaytradenetのセミナーの「理論」に直結している「実践方法」の内容には感心しております。
 
書籍やインターネットでも、未だお目にかかれない「知識」や「技術」が網羅されていると思ってます。
 
今回の受講の主な目的は、口座開設に協力を頂いた方々へのお礼と 自分が選ぶ銘柄(今なお思案中ですが)について、10:30からの
Liveで、トレードに通用するのかを聞いてみたかったことです。
 
全く未熟な私が、ほめ上手のhatch先生に乗せられてしまい、話しすぎてしまいました。お恥ずかしい限りです。

赤面の至りで、反省しております。
 
でも、皆さんの日常の話も聞かせていただき、何となく安心して自宅へ帰ることが出来ました。
 
最終日のジェスの講義も毎回、極めて実用的で役に立ちます。
 
また、今回初めてお目にかかりました、グレイク・バートン氏のSimple is the Best の画面と執行方法は、驚きと感銘を受けました。
 
(簡単な中にノウハウが凝縮しているような気がしました)
 
フリーな時間があればご両人にはもっと質問をしたてみたかったですね!
 
全く未熟な自分には、ジェスのtrailling stop やグレイク・バートン氏の $0.25 は、ロス・ストップと利益確保の方法としてヒントを感じてます。
 
エントリーのタイミングとこれらは、実トレードに向けてこれからの重要な課題です。
 
マーケットは、魅力も大きいが、危険も一杯ですね!!
 
 

 

 

ペーパートレードセミナーへ参加された方より・・
 

みなさん、こんにちは。

はっちさんの真ん前に鎮座しておりました**ともうします。

セミナーのときはみなさんにはたいへんお世話になりました。

はっちさん、スタッフのみなさん新オフィス開設おめでとうございます。

そして徹夜での準備作業ほんとうにお疲れさまでした。

おかげさまで快適な環境で受講できました。

そしてセミナー初日には親睦会まで開いていただいてさまざまな分野の方たちのお話しを聴く事ができ、自分にとっては実にいい刺激を受けることができました。
 
僕は過去に二回3days Seminarを受けさせていただき、今回初めてPaper Trade  Seminarに参加させていただきました。

まだ自宅ではトレードをする環境の整っていない僕にとって今回のセミナーは実際にデイ・トレードを体験できる非常に貴重な機会でした。

3days Seminarの内容は自分なりに理解もしアタマにも入っていたつもりでしたが、理解することとそれを実践することはまったく別の次元の話で、いざトレードが始まるとめまぐるしく動くマーケットの中で「このケースではどうしたらいいのか、この場合は教わったメソッドのどれを適用すべきなのか、移動平均線とサポートレジスタンスのどちらに重点をおいて見るべきか、etc ,etc」といった複数の問題にいきなり直面します。

更にプレマーケットでのGap Up ,Gap Downのチェック、またマーケット開始後の Most ActiveからのLong ,Short ,Swingなど自分で決めたカテゴリー別の候補銘柄の抽出。

とマーケット開始前後の数十分間というのはやることが山ほどあります。

まだソフトの操作にも慣れていない自分にとってはひたすら焦って浮き足立つばかりで結局はどの作業も中途半端になってしまうという情けなく、やたら心拍数の上がる数十分間であります。

慣れてくるとこれらセットアップの条件が瞬時に判断できるようになるそうですが、僕はいつになったらその境地に達することができるのか......。

道はまだまだ長く険しそうです。
 
僕は合計6日間参加したのですが、1日目はともかく2日目からはなんとか2〜3point 程度のプロフィットはとれるようになり、セミナー最終日の前日には結構自信めいたものもついてきました。

ところが最終日の後半になってFLEXでそれまでのプロフィットを帳消しにしてしまうような大損をしてしまい、それまでの自信もあっけなくガラガラと崩れてしまいました。

結局は打ちひしがれてサイテーの落ち込みモードで今回のセミナーを終えたのでした。

今考えれば欲張って複数銘柄で同時にプロフィットを出してやろうともくろみ、レジスタンスを抜いたところでFLEXにエントリー後、他の銘柄を見てまわっているうちにサポートを切った大幅下落に巻き込まれていたという誠に素人そのものの失敗でした。

大損したということよりも、その当時「欲に翻弄されている」という自覚がまったくなかったという事実に慄然とします。

欲というものに恐怖すら感じます。デイ・トレードによってここまで逃れようなく自分の中の俗っぽさ欲深さと直面するとは思いませんでした。

セミナー後何日間かはちょっと自己嫌悪に陥ったりしましたが、ここまで自分と向き合う機会というのもそうそうあるものではないので逆にいい経験だったのかもしれない、と思うようになりました。

おかげでデイ・トレードに対する甘い幻想や過剰な期待も払拭できたような気がします。

今まで以上に冷静にマーケットを見られるようになりました。
 
セミナーを終えて思うのは「もっと練習したいなあ」ということです。「何度セミナーに来れば気が済むんだっ!」と言われそうですが、練習すればするほど上達するということが今回のセミナーでわかりましたので、リアルトレードに近い形式でまだまだいろいろなケースでの経験を積んでいきたいのです。

状況が許せば何回でもペーパートレードをやっておきたいので、更なる機会を設けてくださることを切望します。

今回のような土日での分割開催という形式も僕のようなフツーのサラリーマンにとっては実に助かる企画でした。

6月のセミナーにはちょっと行けそうもないのですが、経済的自立をめざしてチャート読みの練習は欠かさず続けます。

それではまた皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。(Tさん、たくさん試供品をいただきありがとうございました。

会社に持っていって宣伝しました) はっちさん、スタッフの皆さん、覚えの悪い生徒でまだまだご面倒をおかけすると思いますが、これからもよろしくお願いいたいします。

 

ニューヨークから、急遽グレッグ・バートン氏が飛び入りでセミナーに参加され、トレードにはさまざまなスタイルがあることを、参加者の方に説明されていました。

 


今回は、参加者の方にも、メソッドの解析を、みなさんに説明をしていただくという試みをしましたが、人に説明をするということは、よく理解していないとなかなか難しいことです。
 


説明には、それぞれの方のお人柄が表われるため、会場はとても和やかな雰囲気になりました。



 

3月に続いて4月セミナーを受講させていただきました***と申します。
 
2回目といえども新しい発見の連続で、より理解を深めることができました。

また今回は他の受講者の方のお話も聞くことができて大変楽しく充実した3日間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

 また皆さんとお会いして情報交換などできたらいいな、と思っています。
 
そしてJessさんの特別セミナーも前回同様説得力に満ちあふれてお り、彼ほどのトレーダーでも毎日1000以上ものチャートを渉猟してセットアップを行うという話には心底驚愕してしまいました。

僕なんか一日20銘柄でもひいこら状態なのに......
 
今回受講してみて「何と自分の理解は浅かったのか」ということを痛感しました。

前回のセミナー以降、連日深夜2時3時まで教えていただいたメソッドに従ってチャートを読み込む日々が続きました。
 
最初のうちはそれで利益(売買してるつもりなだけなのでもちろん架空のものですが)も出ていたのですが、3週間ほど経つと損失が利益を上回るようになり、「全敗..」という夜も出てくるようになりました。

そうなると気分は果てしなく落ち込み、「向いてないんだろうか」とか「もうやめた方がいいかもしれない」「やっぱダメか...」などと思考はどうしてもネガティブな暗黒的方向に回転していってしまいました。

上手く行かない原因をなんとか見つけだそうとテキストを読み返したりMarket by chartを参照してそれなりに納得しても現実に自分がやったトレード(もどき)とのギャップにますますアタマが混乱し、自分はいったい何をどうしたいのか、ということすらわからなくなっていました。

そういうときは一旦ゆっくり休んで気晴らしでもすればいいのですが性格的にそういったタイプではなく疲労コンパイした脳細胞を抱えて底無し沼に首までズブズブとうずもれていたところで今回のセミナーを受けさせていただくことができました。

本当にラッキーでした。Hatchさん、スタッフの方々にはただただ感謝感謝です。
 
本来ニュートラルな姿勢でチャートを見なければいけないところを、時間の経過とともにかなり自分に都合のいいようなバイアスをかけてチャートを見ていたのだ、ということにセミナー初日に気づくことができました。

Real Tickもまだ序の口ですがなんとか操作できるようになってきました。

そして自分のセットアップに絶大な自信を持ち、株価の多少のブレにもビクともせずトレードを敢然とというか平然と遂行するhatchさんに痛く感動し、「自分も早くああなりたいもんだ」と痛切に感じました。


と同時に「これはセミナーを何度も受けなければダメだなあ」と思ったのも事実です。

スケジュールが許せば何度でも受けさせていただきたいと思っていますが、そんなことをいうと「いつまでも甘えとらんと、さっさと自立せいっ!」とhatchさんに怒られてしまいそうな....
 
コンスタントに利益が出せるようになるまではまだまだ困難の連続でしょうが、近々行われる予定、と聞いておりますペーパートレードのセミナーに参加することが目下のところ僕の最大の楽しみなのであります。

 

 

セミナー内容の一部

 


 


さて、ここで4月のセミナーへ参加された方のレポートをオンラインコラムから、引用させていただきます。

この方は、セミナーを受けずにシアトルのトレードフロアで3ヶ月間留学?され、そのあとセミナーを受けられたという、変則的なアプローチをされた方です。
 

私はライブトレードが先で、セミナーがあとという特殊なケースです。

ですから、初めて受ける方と違った見方ができるように思います。

皆さんに、書ける範囲でその様子をお伝えします。

まず最初に思ったこと。

やはり、基本が大事だということ。

今まで、自分の経験から、自分に合った手法を開発しようとしていました。ですが、

その方法ではいきづまってしまう時がやがて、やってきてしまうのです。

基礎工事のないところに、ビルを建てても、耐震性の弱い、軟弱な欠陥ビルになってしまうのと同じです。

基礎のない応用はないのです。

その意味で今回のセミナーは私を原点に立ち返らせてくれました。

頭の中がきれいになった気がします。

今まで余計なことを考えすぎてたのかもしれません。

基本はシンプルです。

そして、揺ぎ無いのです。

その上に自分に合ったものを付加していくと自分のトレードスタイルが出来上がるのでしょう。

マーケットという曖昧な森の中で、迷ってしまったとき、帰るべき家の場所が分かっているのはとても、心強いことです。

もう一度基礎からたたき上げてみたい、今はそんな気持ちですね。

時間はまだたくさんあるのだから、焦らずいきましょう。
 


 


 


朝9時よりスタート予定のセミナーでしたが、いい席を確保したかったので、8時半にはつくように、早めにホテルをでました。

有楽町ビルディングの11階に到着すると、そこにはすでに3人の受講者の方がすでにいらっしゃいました。

さすがは、新しい分野にチャレンジしようとする人は熱意が違いますね。

そのとき、お会いしたのが、前回のセミナーも参加された方で、そうとう、DTにもお詳しい方のようです。

やはり、複数回受講するのは、正しいメソッドを使いこなせるようになるための近道なのでしょう。

いそがば、まわれ、と言いますからね

しばらくすると、アメリカでお別れしたRISAさんと再会することができました。

あの笑顔を見ると、まだここがシアトルのフロア-であるかのような、錯覚を起こしそうになります。

フロア-では大変お世話になりました。本当に感謝(^^:です。


今回のセミナールームの扉が開き、RISAさんの案内でみなさん、それぞれ思い思いの席に着かれます。

私は当初の目的道理、いい席を確保するために急ぎ足で会場に向かいました、

とそこには、もうすでに、はっちさんがいらっしゃるではありませんか!!

迷わず、一番前の席、、はっちさんの、まん前に陣取るとパソコンから目を上げられ、まるで、昨日まで会っていたかのように、親しげに声をかけていただきました。

シアトルから今までの、経過などを報告しながら、今回のセミナーで、どんどん質問していく旨をお伝えしておきました。

聞きたいことは山ほどありましたからね。。。お覚悟を(^^;

それにしても、相変わらず、お元気そうで何よりでした。

というか、シアトルにいるときより、パワーアップしたような感じさえ受けました。

体が日本に馴染んできたのかなあ。。。。

やっぱり、日本もいいところですからね、


 

 

自己紹介からスタートしたセミナーは、やがて、基本メソッドに話題が移っていきます。

ハッチさんが言われているとおり、1週間くらいかけてやるところを3日間に収めて、行うので、かなりのハイペースになります。

かなり、予備知識がないと、ついていけなくなるかもしれません。

初めての方は、もう一度、マーケットbyチャートなどを再読されてからくると、理解しやすいかもしれません。

内容は基本が中心なので、ある程度、DTをやられている方は、一つ一つのメソッドを再確認できます。

まさに、初心に戻ってトレードを見直すことができます。

もう一度、シンプルな基本から学びなおせることは貴重なことです。

その価値がわかっていても、自分ひとりでは、難しいことですから。

昼の休憩は、はっちさんと数名の受講者の方と御一緒させて頂きました。知らない町ですし、知ってる人に着いていくのが一番です。

近くの和食の店に7名ほどで向かいました。

そこのあんみつがうまいんだああ、、、とはっちさんは皆さんに力説されていました。

甘いものがすきなんだああ、、、

意外な一面を見たような気がしました(^^;

そこでも、和気藹々としたムードが漂うのは、ひとえにはっちさんの人柄ではないかと、感心してしまいました。

皆さん、(私も)、デザートまで、しっかり頂き、おなかも満足。午後からのセミナーにGO!!

午後からは、より詳しい、条件設定を学びます。

どういう状況でエントリーするのか、利益確定はどのあたりか、ストップの位置は?

より具体的なものです。

私自身、GAPの理解の仕方を間違えていたことに気づきました。

ちょっとしたことなのですが、間違いの上に、いくらいいシステムをのせても、結果がついてこないのは当然のことです。

最初は、基本を忠実に、理解していくことが大切です。

変な脚色を自分で加えてはいけません。

ただ、基本のプロセスを無意識のうちに行えるように体に覚えさせねばならないのです。

そして、なぜ、それが必要なのかを十分に理解しようとしなくてはなりません。

言われたとおりにするだけでは、自分のトレードスタイルを確立することは難しいはずです。

十分な理解の上に、自分らしさを加えることは可能です。

一日目のセミナーを終え、自分のやってきた3ヶ月の修行が無駄ではないことに自信を深めました。

DTの理解している方向としては、間違っていませんでした。

大まかには、自分の考えとメソッドに違いはないと、思いました。

ただ、実践レベルでの、微妙にさじ加減が難しいです。

2日目はその微妙な部分へ、メスが入っていきます。
 

 


この日は主に、ソフトの使い方と、ペーパートレードです。

ソフトはもちろん、リアルティックです。

とても機能の多いソフトです。多分、すべての機能を知っている人は、プロのトレーダーの中でもあまりいないような気がします。

その人に合った、使い方をすればいいのですからね。

必要なものだけ知っていれば十分です。

私もシアトルで、3ヶ月使ってきました(日本でも3ヶ月)がまだまだ、そのすべてを知った訳ではありません。

セミナー中にも、そんな使い方があったのかあ・・・と感心することもありましたからね。

奥が深いですねえ

午後からは、ペーパートレードです。

私は、ずっと、はっちさんのトレードを眺めていました。

エントリーのポイントと利益確定のポイントをじっと観察していました。

はっちさんのエントリーポイントは、やはりセオリー道理の場所です。

なんの仕掛けもありませんし、すべて、説明がつきます。

当たり前のことを当たり前に、こなしているように見えます。

そして、チャートが進むにつれて、そこしかないという、ピンポイントだったことが証明されていくのです。

では、なぜ、その真似ができないのか?

前にも書きましたが、経験に裏付けられた自信がないからです。

はっちさんは、エントリーしてから、気持ちが少しも揺れ動きません。

少々のぶれにも、この条件では、絶対にうまくいく!!という姿勢を
崩しません。

それが、先に決められていることのように、さも、当たり前のように、大きく構えてチャートの動きを見据えています。

もちろん、ストップはあらかじめ、決められていますが、まず、使うことにはならない様子でしたし、実際そうでした。

利益確定は、抵抗線を参考にされていました。

大体の目安はこれで決まります。

その他にも NAS、別のタイムフレームもの、これは、目安までの間に異変が起きないかどうかのレーダーとしての役割があります。

終わってみれば、鮮やかの一言。

会場からはため息混じりの歓声が漏れていました。

やはり、あの自信が何よりも私には足りない気がしました。

自分のセオリーに対する絶対の信頼感。

あれが正しいエントリーストップ、利益確定の執行につながると思いました。

より多くのシュミレーションを繰り返し、自らのシステムを信頼できるようになったときあのはっちさんの境地に立てるのかもしれません。

2日目を終え、家に帰ってからやることが増えた気がしました。

 

 

さて。最終日はジェスの講義になります。

スウィングトレードを詳しく解説していました。

セミナー3日目に聞いたジェスの話がかなり影響したと思います。

日本から安全にトレードするためには、どうしても
タイムフレームを長めに取った、トレードになっていきます。

ジェスのシステムでは最短のフレームが15分です。

私も今は、この15分を基本にしていきたいと思います。

もちろん、よりよく観察するため、5分のチャートを見ることもありますが、単にタイミングを計るためにしようと思います。

それにしても、誰がやっても同じ結果が出るトレードルールはできないのでしょうか?

私の理想はそこにあります。

人の感情がほぼ入り込む余地がないくらいの規則を作っていけたらいいなあ、、、、、

まだまだ、道半ば。

長い戦いになるのだから、気持ちをしっかり持たないと相場に飲み込まれてしまいそうです。

シュミレーションを繰り返してみて、実践の前にはもう一度セミナーを受け、その成果をhatchさんやJESSに見てもらえたら最高かな。

さて、今日も勉強しましょう!!!!!!

 

 

 

また、すでに実践で試行錯誤されていらっしゃるみなさんも、受講者用の掲示板では、次のように積極的に意見交換をされています。
 

60日のデイリーチャートで見ていたGNSSが昨日跳ねた。

$29のラインを超えたので今日は勝負。
 
ギャップダウンして2分目のキャンドルで昨日の終値を越えたのでBOUGHT。
 
その後$32.15近辺で変化なし、 10時すぎにSOLD。

10:25にレジスタンスを抜いたところでBOUGHT。

10:43に怖くなってSOLD。
 
がまんしてれば$33.50を抜けたのに。

ここでふんばれる力がないですね。
 
皆さんはどのようにがまんしているのですか?

 


 

***さん、おひさしぶりです。お元気ですか。

ペーパーしかやったことがないのでエラソーなことは言えないのですが、僕の場合はエントリーするとすぐトイレに行ったり歯を磨いたり、台所で本を読んだりします。

とにかく画面から離れることが先決です。

絶えず監視するのはよくありません。

エントリー後よく起こる「ブレ」のときに恐怖のあまり損切してしまうのです。

僕の株式取引はそのまま果てしない大損の歴史ですから、損に対する恐怖というのは実に拭い難いものがあります。
 
でも私たちの場合は、はっちさんから教えていただいたメソッドに従い、それなりの理由があってエントリーするわけですから、ここはやはり自分を信じてじっと我慢するしかないのでしょう。

でもまだセットアップに自信が持てないのでついつい株価の動きを見ちゃうんですよね。

だから僕はとりあえず部屋から出てしまうんですね。
 
5月のペーパートレードセミナーのときに、はっちさんがショートした銘柄があったんですが(銘柄名や値段はわすれてしまいましたが)、エントリー後サイドウェイで推移し、何度もエントリーの値段を上回る場面がありましたが、はっちさん全く動じることなく最終的にはしっかりプロフィットを出してカバーしてました。

エントリーしたのは午前の早い時間で、カバーしたのは午後3時くらいだったと思います。
 
正確な時間はわかりませんが、かなりの長時間であったことは確かです。

自分のセットアップに対する絶大な自信にはただただ感服するのみです。

絶えざる勉強と場数を踏むしかないんでしょうねえ。

今日もがんばろうっと。
 

 

 

セミナー参加後、ご自分で、独自のスタイルを構築されていらっしゃる方もいらっしゃるようです。


この3日間は最悪でした。

勝つと倍負ける。

また勝つとまた倍負ける。

全然ダメでした。
 
当然資金はどんどん減っていきます。

3日間で−$5,000。
 
 そして今日、また−$500

たしか3日前は信用買いを含めて$110,000あったから、もう$50,000を切っているはずだ。
 
どうしよう、どうしよう、一生懸命考えました。
 
落ちていくチャートを見ながら、何にもしないで、ただただチャートを見ていました。
 
そこでひらめきました。

言葉ではうまくいえないけど、ひらめいたんです。
 
 

ためしに買ってみました。そのポイントで! 取れました。
 
また買ってみました。そのポイントで!

取れました。

またまた買ってってみました。そのポイントで!

取れました。

結局、7取引で7勝しました。
 
言葉ではうまくいえないそのポイント!
 
自分のセットアップが出来た瞬間です。

マーケットがクローズするとき、最高の喜びが待っていました。
 
人から教えられたり、本で読んだりしないで、自分で考えて、考えて、考えて、出来た自分のセットアップ。
 
多分、今回のセミナーに出ていなかったらわからなかったことです。
 
お金はシアトルに行くのと、同じくらい使っちゃったけど最高の喜びです。
 
馬淵さん、本当にありがとう。
 

 


通訳のRISAさん



今回のセミナーは、マーケット開始後、2時間くらいで利益を出すための方法を中心に、 夜7時から10時までセミナーを行い、夜10時半からのライブマーケットWATCHで検証するというスケジュールをメインに進めてみました。


 

 

セミナー参加のみなさんのご意見や、今回での経験を、今後のセミナーに、さらに生かしてゆきたいと考えています。

 


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