バックアップ回線

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先週後半、CQGの接続エラー(Data is Delayed)が頻繁に起きるようになった。

今週は、Bフレッツの良い点である、PPPOEのログインIDを変更すれば、ISPが切り替わるということを利用して、接続ルートを変えてみた。
今のところ、CQGの接続エラーは、PCについている間には起きていないので、改善されたようだ。

ISPを切り替えたといっても、今使っている plala は、ダブルルートオプションというのがあって、そのIDを使う(IDは同じで@以降が異なる)と、IIJのネットワークに接続するようになる。

このとき、CQGまでの接続ルートは、次のようになる。

plala : フレッツ網 > plala > NTT/VERIO(JP) > NTT/VERIO(US) > gblx.net > CQG

IIJ : フレッツ網 > IIJ > IIJ(US) > gblx.net > CQG

個人的には、NTT/VERIOが怪しいと考えているのだが、plalaからは別会社なので調べられませんとの回答。NTTグループの会社なのにつれない返事だ。

米国までのアクセスルートを複数持つことが対策なのだが、CQGの上流がgblx.net なので、ここは選べない。結局、フレッツ網とgblx.netのどちらかが扱けたら..なのだけどね。

ちなみに、BフレッツとADSL(あるいはその他の組み合わせ)の2回線の契約を持つ場合にも、NTT、IIJ、KDDIなど米国まで太い回線を保有する組み合わせを選ぶのはもちろんのこと。

こう書くと、plalaだめなのか ということに 短絡してしまうのだけど、7月前半まで安定していて、たまたま先週調子が悪かったようだ。

IIJが調子悪くなったら、plalaに戻すというサイクルになりそうだ。