Chrome様がせっつくので常時SSL化へ移行(途上

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

最近のChromeブラウザは、非httpsなページを表示すると「こんなページを表示してよいの?(要約」といってくる

180905_chrome69_http.gif

URLがhttp://~だと「保護されていない通信」(少し前は「保護されていません」)を表示して、"このサイトは大丈夫!?"と心配してくれるわけなのだけど、Chromeブラウザの次期バージョン70では、さらに「保護されていない通信」となってエスカレーションするらしい。

daytradenet.com/breakscan.com(およびdiamondlifekobe.com他)を収容するサーバーは先月8月18日にサーバー更新を行い某社のVPSへ移行した。先代サーバーは2012年よりオンプレミス環境で運用してきた。昨年に保守期限をむかえサーバー更新をどうするかと検討を始めたところ、サーバー預託先がオンプレミス環境は縮小&現状維持との方針で新しいサーバーハードウェアに更新という話はなくなった。

サーバー更新話はしばらく燻った状態だったが、今年に入って"クレジット代行会社との一部通信はTLS1.0を廃止してTLS1.2に切り替えてね、それと1か月後だからよろしく"、いやそんな話は聞いていないのだが、"メールは半年前に送ったよね"(そんなメールは見ていないし、代行会社のお知らせにも無い)。世間的にTLS1.2へ移行する流れがあったので恐れてはいたのだけどね。切り替え部分は代替する手段があったのでサーバー更新までなんとかなった。
(TLS1.2については、各所でTLS1.0廃止が聞こえてくる。)

TLS1.2対応はサーバー更新せずとも暗号化通信に使用するライブラリ(OpenSSL)をアップデート(当時CentOS 5.7だったので、OpenSSLは0.9.8)すればよいのではとなるのだが、預託先からサーバーを新規インストールより大変。ということでこの機会にオンプレミスからクラウドへ移行することとなり、VPS選定/OS/常時SSLなどを決め、7月中旬より新環境での評価(色々アップデートされているので、旧環境をコピーしてきておしまいというわけにはいかない。PerlとMySQLでそこそこ変更が出た。)。そんなこんなでお盆明けの週末で切り替えになった。

さて常時SSL化(使うのはTLSなのだが慣用的にSSLというらしい)だが、最初はdiamondlifekobe.comから。独立しているから記事のURLをMovableTypeの検索/置換ツールでOK、と思っていたらCoolの記事引用があるのでそのままにしているとIE11で画像消失になるし、アドレスバーも混在コンテンツ扱い表示となるので、障害の少ない掲示板(パスワード入力もある)からhttpsへ移行、その後記事発行時に書き換える方法も分かったので、小さいサイトからhttpsへ移行。

ここまできてようやくdaytradenet.comの番(breakscan.comはUSMWを除き以前より済)。MovableTypeで構築している部分は変更ポイントが決まっているのでよいのだが、古いコンテンツはそのままhttpsでアクセスすると混在コンテンツ表示となる。HTMLのコードを眺めたら古いトラッキングツールが残っていた。今更ちまちま修正するのも面倒なので、表示するときに適宜削除・置換のCGIを作成して表示することにして、現在古いコンテンツを発掘している。その過程で知らない方の黒歴史と思しきものもあったが・・・

ということで、ほぼhttps化が進んだのだが、今月リリースされたChromeブラウザの69がちょっと困ったことをしてくれた(冒頭画像も同じ)。

前バージョンではアドレスバーにhttpsから全て表示していたものが、
180905_chrome68.gif

新バージョンではずいぶんすっきりしている。
180905_chrome69.gif

意訳すると、"鍵マークがあるんだから「https」に決まっているだろ。wwwどこ消えたかって?お約束の慣用的サブドメインなんて表示しなくてもおなじだよね。"と考えているかは知らないが、www無しとするのは考え物だと思う。(鍵マークは最終的に消えるらしい)

アドレスバーからコピーペーストすれば確かにhttpから始まるフルアドレスになるのだけど、アドレスバーを見て写すとか伝えるとかすると、見えないものは伝わらないということになる。Chromeブラウザはアドレスバーで「www.」を省略すると補完してくれたりするのだが、逆に「www.」無しで運用しているサイトではちょっと迷惑。

ということでChromeブラウザの今回の変更はちょっと気掛かり。

ちなみにhttpページでは、IEを除く、FirefoxやEdgeの各ブラウザでも「http://」を省略表示していた。
Firefox 52 esr版を使い続けていたので気が付かなかった。時代はいつのまに・・・

 

# 今回使用したSSL証明書はbreakscan.comを除くと、Let's Encryptを採用。有効期限は3か月だが無償利用でき、自動で更新できる仕組みが用意されている。これが無いと常時SSL化の普及はなかったと思う。ただ先代サーバーのように古いOS環境だと仕組みが利用できず管理に疲弊することになる。
有償のSSL証明書の利点はドメインシールが利用できたり、EV SSL証明書のようにアドレスバーが緑色になって企業名を表示するところだが、普通のブログサイトならLet's Encryptで問題ない。

 10年前に購入したNEC LCD3090WQXiのインバーターが劣化した模様で、スタンバイ状態から復帰して安定するまでの数10分間、バックライトが点滅したり数秒消灯したりし始めました。次に消えたら復活しないかも、トレード中に消えたままだったらどうしよう、ということで少し前から代替となるモニターを探していました。

現状に近いモニターはおよそ次のものになりますが、ドットピッチやドット数を考慮すると悩ましくなります。

  • 27インチ WQHD(2560x1440ドット)、ドットピッチ 0.233 mm
  • 27インチ UHD(3840x2160ドット)、ドットピッチ 0.155 mm
  • 27インチ 1920x1920ドット、ドットピッチ 0.248 mm
  • 29.8インチ WQXGA(2560x1600ドット)、ドットピッチ 0.251 mm ← 現使用中
  • 31.5インチ WQHD(2560x1440ドット)、ドットピッチ 0.272 mm
  • 31.5インチ UHD(3840x2160ドット)、ドットピッチ 0.181 mm
  • 32インチ UHD(3840x2160ドット)、ドットピッチ 0.184 mm
  • 37.5インチ 3840x1600ドット、ドットピッチ 0.229 mm

WQHDだと若干縦幅が不足、UHD(4K)だと150%に拡大しないと見難くなりそうです。それ以前にUHDモニターは接続端子がDP1.2あるいはHDMI2.0でないとならず(リフレッシュが60Hzにならない)、現グラフィックスカードがDVIとHDMI1.4のみなのでそれも買い替えなのかと、どれが評判なのかレビューを見て回っていました。WQXGAの少ない現行製品のひとつであるDell UP3017もDVI無しです。
地方都市ではレビューなどの評判を見て回るくらいしかできないんですね。近隣のヤマダ、ケーズ、コジマではデスクトップ一体型の展示がせいぜいでモニター単独の展示などゲーム用にちょこっとあるだけでした。

 WQXGAは製品数が少ないので中古品も見て回ったところ、Lenovo LT3053p というWQXGAモニターをソフマップの店頭情報に見つけ、電話確認で傷の状況や元箱付きで輸送時の心配が少ないこと、DVI端子があるのでそのまま入れ替え出来ることが決め手で購入に至りました。ソフマップの発送前確認でドット抜けがあるとの連絡がありましたが、受け取り後の確認で特に問題無いレベルでした。このLenovo LT3053pは発売当時Dell U3014と同レンジ帯でしたが国内の興味はUHDに移り始めていた時期で、国内のレビュー記事はほとんどありませんが海外に見つけました
値段ですが製造から5年経過で4万円弱でした。ヤフオクやメルカリでのDell U3014の実績は2万円台のようです。

20180703_LT3053p.jpg

画像がちょっと赤いですが、カラー調整のプリセットで赤みに合わせ、更にWindows10で夜間モードにセットしているからです。この「赤み」で表示する赤の調子はバランスが悪いようで眼にきつく、工場出荷調整済みのsRGBモードに夜間モードで落ち着いています。LCD3090WQXiではハードキャリブレーションでD50(白点を紙の白)に調整していたのですが、LT3053pにはハードキャリブレーション機能が無いので使えそうな組み合わせに落ち着きました。最近のモニターではペーパーモードやブルーライト低減などで色温度を低く合わせられますが、常時夜間モードを使うのも悪くない選択だと思います。

20180629_Nightmode.gif

 今回は同等性能での置き換えであったため表示する文字の大きさに変わりはなかったのですが、今まで23.8インチFHD(1920x1080ドット)だった人が27インチWQHDへ買い替えたりすると15%も文字が小さくなります。ドットピッチが大きく変わる買い替えとなる場合は、ウェブブラウザ上で文字の大きさがどうなるのか事前に確認されるのがよいかと思います。
IE11がカスタムで任意の倍率を設定できますから試してみてはと思います。ドットピッチは各製品の仕様表あるいはドットピッチ計算機で求められます。

 画面右側のモニターはEIZO L887の12年物で、CCFLバックライトの寿命である4万~6万時間の中値に入ってきてます。同等性能なんて絶滅しているので22インチWUXGAでドットピッチ合わせだけでもと思いましたがそれも絶滅寸前なんですね。これも壊れたら悩みそうです。

 (いまさらOutlook 2010の話題と突っ込まないでください。なにせ今までOutlook 2003を使い続けていましたので。)

 Outlook 2010(Outlook 2013も同様、おそらくはOutlook 2016も)で、メール形式がプレーンテキストかつエンコーディング形式がUTF--8のメールを受信すると文字化けで表示します。

エンコーディングをUTF-8で、メール形式がHTMLの場合(上段)とテキストの場合(下段) (メール原文はどこかのISPメッセージ)
20180402_mail_char.png

もし文字化けしていたら、大抵UTF-8で送らているので、手間を掛けると読めるようになります。

メッセージを個別に表示(プレビューで操作できない!)、メッセージタブ>アクション>その他のアクション>エンコード>日本語(自動選択)
20140402_chg_auto.png

日本語自動選択なのだから正しい表示に選択してくれると思いきややはり文字化け、同じ手順で最期をUnicode(UTF-8)でようやく読めるようになります。
20140402_chg_utf8.png
文字化けが直ったら保存

 

 それでは、メール形式がHTMLならエンコーディングはUTF-8で大丈夫だよね、と思いきやOutlook 2010はHTML形式のメールをまずはテキストで表示する機能を持ちます。

20180402_auto_text.png

このまま返信メッセージを作ると再びメール形式テキストでエンコーディングがUTF-8のメールが生産されてしまいます。ここでエンコードを日本語(JIS)に変える人は少ないです。

こうやって、なんだか文字化けが発生すると文句を言いながら、その当人が文字化けが起きうるメールを送信するのです。

 では、他のメールソフトはどうかというとOutlook 2003では起きていなかったので、馬渕さんから文字化けといわれても「頑張ってください。一応こちらは日本語JISで送るよう留意します。」でした。

返信時は、日本語(JIS)に変更
20180402_chg_jis.png

 手元にあるメールソフトではThunderbirdは、Text/UTF-8なメールの受信は問題ありません。もっとも送信時のデフォルトエンコードがUTF-8なので、Thunderbirdからのメールは文字化け表示が多いかもしれません。Windows 10のメールアプリはメール形式がHTMLだけのようなので、Outlook 2010で受信するとText/UTF-8なメールが生産される可能性が高くなります。

 こう書き連ねていますが、そもそもHTML形式を推し進めていたのはXP時代のOutlook Expressのデフォルト形式がHTMLだったかと思います。ところがスパムメールが問題になってくるとOutlookは受信時にまずテキストで表示しようとなりました。テキストなら怪しいドメイン名も表示されます(HTMLだと表示とリンクは別物にできます)。
マイクロソフトが文字化け表示の要因を作っているのに、自身で解決しないのはなんていうマッチポンプ。ところがWindows 10のメールアプリだと文字化けせずに表示できるのですから......

 という理由で、デイトレードネット宛てのメールは、テキスト形式(日本語(JIS))で送ってほしいのです。

 以下はOutlook 2010での設定ですが、HTML形式でメールを作成するならエンコードはUTF-8を選んでください。

20140402_set_text.png

20180402_set_jis.png

 ところで、何故「日本語(JIS)」(ISO-2022-JP)なのかといえば、電子メールシステムを日本に持ってきたときの時代背景(1980年代)があったとだけ述べておきます。

なぜXPS8930だったのかですが消去法です

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

XPS 8930
https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2018/03/280708.php

これをネタに、デイトレードなときどき日記で
何故これを選んだのか?について何か書いてください。

ということなのですが、絶対条件が決まっているので他の選択肢がなかったのです。

その絶対条件とは?

  • モニター3台、DVI(DualLink)あるいはDisplayPortで接続
  • SSDは寿命を考慮すると容量はなるべく大きいものが良い
  • CPUは現状より早い方が良い
  • ディスクは起動ドライブがSSD、作業用とバックアップ用にHDDを分離
  • リモートメンテのため、OSはリモートデスクトップ機能があるPro版
  • やはりデルで買うかな

最初の条件で、独立したグラフィックスカードを選択できることが必須になります。この時点で選択できるPCはXPSタワーのみになります。CPUがRyzenなゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675)があるって?これ法人向けには設定されていません。ALIENWARE Auroraなら法人向けもあるだろう?やっ、確かにそうなのだけどさらに値段が上回るし筐体も重くなる70も過ぎている方に何買わせようと......、でもOCメモリや64GBメモリは確かに...、いやいや。

次に素のXPSタワーかスペシャルエディションかはSSD容量で決定、512GBを選択できるNew XPSタワースペシャルエディションとなり、選択できるモデルは1種のみでCPUもグラフィックスカードの選択もありません。ぶっちゃけ、一番良いのをもってこいと同義です。正直NVIDIA GTX1080なんてオーバースペックもよいところ、GTX1060で十分でこの差だけで市価4万も変わりますが選べないものは仕方ありません。ちなみに適当なPC通販で同様の構成を選ぶと似たような価格となります。

つまるところ、SSDを512GBとした時点でALIENWARE以外はXPS8930の一番高いのしかなかったわけです。

CPUはそういった理由で、Core i7 8700K (6C/12T)となっています。2年前のものがCore i7 6700K (4C/8T)なのでぶっちゃけ違いを感じないのではないでしょうか。

ちなみになぜSSDを512GBにこだわったかといえば、SSDの微細化で主流がMLCタイプからTLCタイプへ移っています。自分の認識ではメモリセルの耐久性はMLC>TLCです。コントローラの性能向上でそれが問題にならなくなっているようですが知ってしまえば考慮すべきものになります。なので、なるべく余裕をもたせる選択となるわけです。

自分の環境だと年15TBが実績で、耐久性が160TBWということで10年、余裕をもって8年といったところでしょう。

トレードでは分析に高負荷アプリケーションを用いるのでなければ、ここまでPCは必要ありません。せいぜいモニターとそれを接続するグラフィックス環境、それにどこまで奢るかだと思います。しかしデルの場合、どこかで最上位を選ぶと他も併せて最上位になるため必然的に今のモデルとなったわけです。

参考までに今機種と前機種の主要構成です。

主要パーツXPS8930 (2018/3)XPS8900 (2016/3)
CPU Core i7-8700K
up to 4.7GHz (6C / 12T)
Core i7-6700K
up to 4.2GHz (4C / 8T)
メモリ DDR4-2666 8GB x2
(増設で計32GB)
DDR4-2133 8GB x4
(計32GB)
グラフィックスカード NVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X
(DVI, DP x3, HDMI)
NVIDIA GeForce GTX 960 2GB GDDR5
(DVI x2, DP, HDMI)
起動SSD 512GB (M.2 PCIe x4) 256GB (M.2 SATA)
OS Windows 10 Pro 64bit Windows 10 Pro 64bit

いやいやながらWindows10へアップグレードの顛末

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 Windows7の延長サポートが後2年で切れます。 Windows10へ切り替えずに未だ使用している人も多いかと思います。 自分のPCも今週ようやく切り替えました。

 使っているソフトウェアの事情(Windows10での動作可否)もありいけるところまでいこうかと考えていたのですが、先月後半辺りから頻繁にBSoD(いわゆるブルースクリーン)が出始めntfs.sys で落ちることもあったのでSSDのコントローラ故障も疑いHDDへ交換してみてもBSoDや突然リブートがやっぱり起き、その間隔も短くなってきていることからこのままでは最悪の事態(何ら手を打てずに起動できず)が予想されるので、主要部品の入れ替えとサポートOSの必然性からWindows10へ切り替えることになりました。

 まず入れ替える主要部品は、推定故障部品であるマザーボードです。発生しているBSoDは特定されておらず、イベントログにBSoDのストップコードさえ記録されていないこともありました(これもSSDを疑った要因なのですが)。これではマザーボード上の部品に何かあると疑わざるおえません。マザーボードを入れ替えるにしても使用しているCPUがAMD FX-6300であったこともあり、入手可能なマザーボードは限られ、すでに主要通販での取り扱いはなくAmazonでもマーケットプレイスのやたら高額なものばかり、その中で一つだけ該当品を見つけました。が、これを買ったときにそれでもBSoDが収まらない可能性を考えてしまい、結局マザーボード/CPU/メモリの交換となり必然的にWindows10となりました。

20180331_new_parts.jpg

 主要パーツの新しい構成は次の通りです。

パーツ新しい構成直前の構成
CPU AMD Ryzen 5 1600
(6C / 12T)
AMD FX-6300
(3M / 6C)
マザーボード Asrock AB350 Pro4 Gigabyte GA-990FXA-UD3
メモリ DDR4 -2400 4GB x2 DDR3-1600 4GB x2
LANカード Intel Gigabit CT Desktop Adapter
グラフィックスカード NVIDIA GTX750
SSD/HDD SSD Crucial MX200 500GB
電源 Seasonic SSR-450RMS
OS Windows 10 Pro 64bit Windows 7 Professional 64bit

 CPUは、最初Ryzen 5 1400(4コア/8スレッド)で十分と思ったのですが、何故かRyzen 5 1600(6コア/12スレッド)をカートに入れてました。4月にRyzen 2000シリーズが販売されるのが分かっていたのですが、BSoDの発生状況に急かされました。時期に余裕があればRyzen 5 2600にしていたと思います。実際に組み上げてCPUの使用状況を見る限りRyzen 5 1400で十分と思いましたけどね。
 ここでなんでCPUをIntelにしなかったかといえば、10年以上AMDを使い続けているし、最近問題になったCPU不具合でもRyzenの方が状況が悪くないしね。馬淵さんの新しいPCはIntelなのにだって?そこは一番上のCPUで性能低下を力押しですよ。本当は選択肢がIntelしかないだけですけど。
 マザーボードは、ATXサイズで安くて目に付いたのがこれだっただけ。残念ながらちょっと不具合が有りますが......
 メモリは、自分の環境では8GBで必要十分です。VMWare Playerで偶にもう少しと思うことがありますが。
 なぜLANカード?とお思いでしょうが(普通別途用意しないですね)、WIndowsのアクティベーションのためといっておきましょう。他一時期オンボードLANに信用が置けない時期があったもので。
 他は流用で、SSDは1年半、電源ユニットは1年弱使用です。

CPU遊びすぎです。元はこの半分でも十分足りていたのですから。
20180402_cpu_load.png

 

 さて、部品の顛末はここまでにして、インストールの顛末。Windows10自体は2年半前にリリースされていますから今更なことですけどね。
 前提条件として現状のWindows7環境をアップグレード。えっ、無償アップグレード期間は過ぎている?そこはあれを...、じゃなくて、ちゃんと無償アップグレードが可能な時期にアップグレードを試していて、駄目なソフトウェアはこれか~などと当たりを取っています。それに一からソフトウェアをインストールしていたらそれだけで一日が潰れてしまいます。

 今回はWindows7な環境から、新しいパーツを組み込んだ環境でWindows10をインストールとなります。順番に、

  1. 今回WIndows10へのアップグレードなので、インストールイメージを事前にダウンロードしておきます。
  2. Windows7環境の旧構成で不要なソフトを整理後、Acronis True Imageで起動ディスク(SSD)をイメージ化しバックアップ。
    Acronis True Imageは、WDかSeagateのHDDが接続されていれば、それぞれのメーカーが用意しているOEM版を利用できます。SSDも限定版が用意している場合があります。
    LAN内で固定プライベートIPを割り振っている場合、DHCPから取得するように変更します。もし変更しないでいるとアップグレード後同じIPが割り振れない状況となります。デバイスマネージャで非表示デバイスを削除すればよいのですが、ちょとしたお呪いで起動する必要があります。
  3. 旧構成をPCから取り外します。このときPCケース内には埃が溜まっていることでしょうから掃除推奨です。
  4. 新構成で組み上げ、Windows7が入っているSSDを接続して起動。なおUSBデバイスはキーボード・マウス以外取り外します。
    ここで不具合発生、USBで接続したキーボード・マウスが利かなくなりました。起動自体は問題なく立ち上がり新構成のデバイスも認識されドライバが組み込まれていくのですが、USBだけは駄目でした。
    Windows7はRyzenをサポートしていないので度々これを表示します。
    20180331ryzen_not_windows7.jpg
    デバイス認識が落ち着いたあと電源スイッチでシャットダウンし、再度起動で再びデバイス認識が落ち着くのを待ちます。
    やはりキーボード・マウスは利かないのですが、ここで旧構成のOSのエディションがProfessional版であったことが役に立ちます。リモートデスクトップ機能により他のPCから接続して操作することができるからです。もちろん事前に操作できるように構成しておきます。Home版であってもVNCで接続できるソフトウェアをインストールし構成しておけば操作できますが、追加ソフト不要なのがProfessional版のメリットです。
    もしここまででLAN接続が構成できなかった場合?残念ながらクリーンインストールしかなさそうです。
    操作が出来るようになったらWindows7のライセンス認証が解除されているでしょうから再認証します。認証されていないとWindows10へのアップグレードを実行できません。
    自分の場合、Windows7がアップグレード版であったことと、LANとSSDが持ち越しであったことが利いたのかは分かりませんが、電話認証となることなく認証されました。現在マイクロソフトのライセンス認証窓口は従来の24時間365日対応から祝日を除いた昼間対応となっているので、ライセンス認証に不安がある場合は夜間に作業しないほうが無難です。
    (LANはMacアドレスという固有情報をライセンス認証で参照され変更時のポイントが高いとずいぶん昔に見た覚えがあります。)
  5. Windows10のアップグレードを実行します。
    インストールイメージを別ディスクへ展開しておくか、DVDに焼いてDVDドライブに入れておきます。自分は接続しているHDDに展開しておきました。
    実行時USBメモリやSDカードリーダーなどのUSB機器があるとDVDドライブのドライブレターに影響があるようなので取り外しておきます。
    始まってしまえば新構成のPCで再起動を何回か繰り返した後、ローカルアカウントでサインインし、プライバシー設定(取りあえず全部オフ)、既定のアプリ選択(取りあえず全部解除)するとWindows10が起動します。
    この後Microsoftアカウントでのサインインに切り替えると、ライセンス情報がMicrosoftアカウントに紐付けられます。何らかの原因でクリーンインストールすることになったとき、ライセンス認証のトラブルシューティングで認証情報を紐付けることができます。

 

 ここからは、Windows10へアップグレードして、改めて気付いたことなどを記します。

  • 未だOutlook2003(Office 2003)を使っています。Windows10へアップグレードすると送受信出来なくなりましたが、修復セットアップで解消されました。一応Office 2010とOffice 2013も持っています。このアップグレードを機にOutlook 2010に替えましたがテキスト/UTF8なメールの文字化けが......
  • XP/Vistaの頃から使い続けていたWheel Redirector(ホイールスクロールが利かないマーケットスピードやExcel/VBAのため)が、Edgeなどのホイールスクロール動作に干渉していました。Wheel Redirectorを終了すること干渉は解消されるし、解除状態でマーケットスピード等でのホイールも動くようになったのですが、スタートアップに登録していたショートカットがどこへいったかです。今回はアカウントに紐付けられていたので次の場所にありました。エクスプローラで shell:startup を直接入力でいけます。
    C:\Users\(サインイン名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
    パブリックの場合は次の場所です。こちらは shell:Common startup
    C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
  • 実は問題調査のため何度かインストールし直しているのですが、内蔵型メモリーカードリーダーを接続したままアップグレードインストールを実行した結果、DVDドライブのドライブレターがメモリーカードリーダーの後ろへ移動してしまいました。元の位置に戻そうとしても見た目ドライブレターが割り当てられていないのにメモリーカードリーダーで占有している状況になっていました。内部接続のUSBケーブルを一旦取り外した後「ディスクの管理」で変更できました。
  • Firefoxでブックマークサイドバーの文字滲みが気に入らない。
    このサイトを参照してフォントをメイリオに変更しました。
  • 従来のSkypeを使用したい。
    SkypeはWindows10でUWP版が提供されているのですが、ちょっと気に入らないという場合、一旦Skypeをアンインストールし、従来タイプのSkypeをインストールします。
    https://www.skype.com/ja/get-skype/
    20180331_skype_download.png

    下向き>をクリックして「従来のSkype」を選択するとダウンロードできます。オーディオ設定でスピーカー・マイクの優先順位の変更や、UWP版で使えなくなっていたウィンドウ共有を使えるようになります。
    複数相手に別ウィンドウで同時に開くということをしなければ新しいSkypeでも問題ないと思います。
  • コントロール パネル
    「コントロール パネル」のアイコンは、「Windows 管理ツール」の中にあります。これをタスクバーやスタートにピン留めすれば簡単にアクセスできます。タスクバーにピン留めすると右クリックで機能へのアクセスが手早く出来るようになります。
  • 「スリープ」や「シャットダウン」のアクセス
    Windows7に比べてクリックが1回増えるに加え小さいです。これはWindows7のときのほうが良かったです。
    自分は就寝時にPCをハイブリッドスリープに落としています(SSDは駄目という記事を見掛けますが、1年半の書込総量が22TB程だったので5年以上は持つと思っています)。毎日のことですからスタートメニューの中にあった方が便利なので、ショートカットを作成しスタートへピン留めしています。スリープの作り方については少し検索すると出てきます。
  • Cドライブには通常「システムの復元」が構成されているので過去の状態に戻ることができ便利なのですが、今回のアップグレード後設定内容を確認したら「ディスク領域の使用量」が100%となっていました。そのまま気づかずに使い続けると、空き容量があるはずなのに無いということになりかねません。環境にもよると思いますが10GB程度設定しておけばよいと思います。
  • 「ファイル名を指定して実行」の履歴が残らなくなりました。これはインストール時に「プライバシー設定」をオフに設定していたためで、以下記事を参照してプライバシー設定の一部等を変更。
    Creators Update 導入後に、「ファイル名を指定して実行」で履歴が表示されなくなった場合の対処法

 その他、不具合など。

  • 今回使用のマザーボードの問題かもしれませんが、電源投入時BIOS起動画面が2回表示されてからOSブートに入るので、起動に少し待たされます。本来はUEFIでブートして高速起動するところなのでしょうが、Windows7のMBRな起動ディスクを使っている以上UEFIブートは出来ず、諦めるところなのかもしれません。他のマザーボードで同様の現象はあるようです。
    追記)BIOS起動画面が2回表示するのは増設のLANカード(Intel Gigabit CT Desktop Adapter)が原因でした。取り外すと1回表示となります。更にIntel BootUTILからLANカード上ファームウェアを無効で解消されました(ファームウェアアップデートも試したけど変化なし)。無効になるのはPXEブート機能なので問題ありません。またこれに伴い電源オプションの「高速スタートアップ」を無効にされていたのが有効になりました。
  • Bluetoothでヘッドセットとの接続に四苦八苦。
    これの原因が分からず難儀しました。Skypeで通話しようとするとSkypeがフリーズするのです。接続解除すると復活。おかしいのでペアリング操作を繰り返しているうちにペアリング自体も出来なくなる始末。これで数度Windows10のアップグレードインストールをやり直しました(そのたびにWindows7のイメージを復元)。
    結局、犯人は今回新たに購入していた「マルチフロントI/Oパネル AK-ICR-16A」のUSB2.0ポートでした。これのUSB2.0ポートは内部でセルフパワーハブを構成していて、ここを使用するとペアリングできるものの接続できないという事象が起きていました。パネル内のUSB3.0ポートやPCケースフロントのUSB2.0ポートでは正常動作なのだから何故気が付かなかったのかと不思議でした。
    ちなみにBluetoothはBroadcomのドングルで、Windows10の標準スタックを使用しているのですが、Android(Motorola G5)からペアリングは可能なものの接続は出来ずでファイル送信が出来ず、One Drive経由でファイル交換しています(もちろんUSB接続で出来ますが...)。PCからG5へはBluetoothネットワーク接続やファイル送信ができるのに...
    4/8 ファイル転送の方法を解決しました。
  • 再起動時にフリーズすることがある。リセットボタンで何事もなく起動するのでOSのシャットダウンは終了している模様で問題ないのですが、これもUEFIを使っていないことに関係するのでしょうか。
    追記)現象発生時にディスプレイの状態がプライマリがスタンバイ、セカンダリがアクティブということから、グラフィックスドライバをアップデートしました。ドライバ削除時にこちらを参照してDisplay Driver Uninstaller(DDU)を使ってみました。手順はこちらの通りに実施。その後数度の再起動ではフリーズは再現していません。
    LANドライバもIntelサイトからダウンロードしてインストールしようと試みましたが、セットアップ実行時にIntelのLANアダプタは無いと蹴られたのでそのままです。
  • アンチウィルスのNortonですが、WIndows10をアップグレードインストールすると一旦サブスクリプションが解除されアクティブ化を要求されます。ここでアクティブ化する際に使用していたライセンスが継続されません。ライセンス数が余っていればよいのですが枠一杯に使っている場合、Webサイトのマイノートンで使用していたデバイスを一度削除しなければなりません。マイノートンへサインインできないとアクティブ化出来ないということになります。
  • 追記)Windows 7時にLANにプライベートIPを固定で割り当てていたのですが、そのゴーストのようなものがレジストリに残骸となって再割り当てで阻害していました。
    使われなくなったネットワークカード、IPアドレスの削除、またはIPアドレス等の設定の変更を参照して削除、レジストリ削除なので慎重な操作が必要です。
  • 追記2)マウスが引っ掛かる。少し動かさない後で動かそうとすると一瞬遅れる、あるいはマウスカーソルが飛び飛びに動くとか。
    電源プランをRyzen用に変更してCPUを常時高クロックで動かすと少し改善されるが、それでも引っ掛かる。マウスのワイヤレスレシーバをUSB2.0ポートからUSB3.0ポートに移動したら治まった。
    そのUSB2.0ポートはバックパネルの最左端で従来からマウス・キーボードを接続する位置(古くはPS/2ポート)にあるから何時ものようにレシーバを挿していた。USB3.0ポートへ変えたら引っ掛からなくなった。最近のチップセットではUSB2.0が独立せずUSB3.0の下にぶら下がる形になっているのがこの現象の一因なのかもしれない。
    さらに追記)デバイスマネージャでUSBコントローラやUSBハブデバイスの「電源の管理」タブから「電力の節約のために~~~」をチェックオフすることで、マウスの引っ掛かりはほぼ解消。

他にも色々とあった気がするのですが、今回はこれで許してやるかってところです。

 

トレード用のPCについて(2018年:デスクトップPC その1)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 トレード用のPCについて、デスクトップPCなら編です。性能面でいうとCPUはIntel Coire i3/i5/i7であれば不足になるということはほとんどありません。ただ今はちょっとだけ時期がよくありません。

 というのもIntelは昨秋に第8世代Core i シリーズ(Coffee-S Lake)の出荷を始めています。しかし市場のメーカー製PCは未だ第7世代Core i シリーズ(Kaby Lake)が多いです。おそらく春先に切り替わっていくのでしょう。この2者で何が違うかというと第8世代でCPUのコア数が増量され、5割増しとなりました。体感できる性能向上という面ではビデオエンコード等でない限り少ないと思われますが、USB 3.0のディスプレイアダプタを活用したい等となるとCPU性能に余裕が生まれたほうがよいです。それぞれのシリーズでどうなったかというと、

グレード第7世代Kaby Lake第8世代Coffee-S Lake
Core i7 4コア/8スレッド 6コア/12スレッド
Core i5 4コア/4スレッド 6コア/6スレッド
Core i3 2コア/4スレッド 4コア/4スレッド

といった感じで、これはAMDが昨年RyzenというCPUを発表し上位グレードは8コア/16スレッドとなったものだから、Intelは対抗上増量したわけです。もう少し経つと性能向上が目に見えているのに前世代しか製品がないというのは、冒頭のちょっとだけ時期がよくないと言わざるおえません。自分で組み立てるという方であれば悩むことなくCoffee-S LakeあるいはRyzenを購入するだろうし、こんな記事を参考にすることも無いですね。もちろん第8世代Core i で出荷している機種もあるのですが、それらはどちらかというと性能を重視するものが多いようです(デルでいえばXPSなど)。

 

ということで、本稿ではメーカー製PCのCPUが第7世代 Core i シリーズを前提にします。だからタイトルに2018年と書いてあっても実質は2017年時点の内容となります。

 

 まずはメーカー各社のスモールフォームファクター(SFF)の状況を確認してみましょう。ここで個人向けのものだけです。法人向けだとまた事情が変わります。

  • NEC
    公式サイトによるとデスクトップタイプは、オールインワンとデスクトップ(コンパクトタワー)の2種類があり、店頭にはオールインワンのみで、デスクトップはWeb直販のみです。
    グラフィックスはCPU内蔵(iGPU)とオプションでNVIDIA Gefore GT730を選択でき、共にDisplayPortで2台接続できます。DisplayPortはMst/Slvの機能で増設できるのでおそらく3台は接続できると思います(Mst/Slvを持つディスプレイを使用するか、DP用のハブで分岐したとき)。
    ちなみにCPUにCore i5を選択してクーポン適用すると(価格は2月3日時点)、
    Core i5-7500、メモリ8GB、HDD 500GB、内蔵GPUに34%割引クーポン適用で、税込10万ほど
    Core i5-7500、メモリ8GB、SSD 256GB/HDD 1TB、内蔵GPUに34%割引クーポン適用で、税込11.5万ほど
    選択できるグラフィックスのオプションはエントリークラスのものなのでCPU内蔵よりは速いが、1920x1200ドットを2枚であればCPU内蔵で十分のように思います。WQHD(2560x1440ドット)を2枚だとオプションのGefore GT730のほうがよいかもしれません。
  • 富士通
    公式サイトによると、NECと同様いわゆるデスクトップ(分離型デスクトップと呼称)は、Web直販のみです。筐体の大きさによりWD1/B2とWD2/B2があります。
    グラフィックスはWD1/B2だと内蔵GPUのみというより拡張スロットがありません。端子はWD1/WD2ともにDisplayPort 1台とDVI 1台(シングルリンク) 、WD2/B2だと拡張スロットがありNVIDIA QuadroあるいはGeforce GTX1050を選択できます。
    CPUはWD1/B2でCore i5を選択できません。
    WD2/B2はUSB3.1 Gen2 Type-Cを選択できるのでディスプレイを拡張するにはよい選択になるかもしれません。
    試しにそれぞれで選択してみると(価格は2月3日時点)、
    WD1/B2 Core i7-7700T、メモリ8GB、HDD 500GB、内蔵GPUに15%割引クーポン適用で、税込10.5万ほど
    WD2/B2 Core i7-7700、メモリ8GB、HDD 500GB、内蔵GPU、USB 3.1 Gen2に18%割引クーポン適用で、税込11.7万ほど
    SSDはNECがPCIe接続であるのとは違いSATA接続のようです。
  • Lenovo
    公式サイトによると、IBM時代のブランドを繋いだTHINKCENTREとLenovo以後のIDEACENTREがあります。
    NEC/富士通と同程度の構成を前提にしてみます。
    THINKCENTRE M710S : 内蔵GPUの場合、VGAとDisplayPortが2系統、とNECと同じ。そういえばNEC/Lenovoは筐体デザインだけ異なるPCを販売しているようですね。各部画像を比べるとPS/2コネクタの位置だけ異なるという器用な違いがあります。
    Core i5-7500、メモリ8GB、HDD 500GB、内蔵GPUに特別割引で、税込8.9万ほど。こちらのほうが1万安いような。ちなみにグラフィックスをNVIDIA Geforce GT730にカスタマイズ出来ますが、DisplayPort 2系統なので性能差だけですね。
    Ideacentre 510S : 仕様はTHINKCENTRE M710Sの下位バージョンという感じで、ディスプレイの端子がVGAとHDMI 各1となっています。ディスプレイ複数台の為には、USB 3.0 ディスプレイアダプタか、拡張スロットでなんとかするしかなさそうです。それと構成変更が出来ないので用意されているモデルから選ぶしかありません。
    Core i5-7400、メモリ8GB、HDD 1TB、内蔵GPUにeクーポン適用で、税込5.7万ほど。CPUは1ランク落ちるのでCore i7-7700に変えると8.1万ほどと安い。THINKCENTREが出張修理に対して、Ideacentreはセンドバック修理なので割り切った上で選ぶべきでしょうね。グラフィックスの面倒の無さを考えるならTHINKCENTREを選ぶかな。
  • Dell
    最後になってしまいました。他と構成を並べるとするとNew InspironスモールデスクトップであるInspiron 3268が対抗になると思います。
    その構成ですが、Ideacentre 510Sとさほど変わりません。つまりディスプレイの端子構成がVGAとHDMI 各1です。構成変更の幅も小さいです。
    即納モデル Core i5-7400、メモリ8GB、HDD 1TB、内蔵GPUに15%割引適用で、税込6.1万ほど。これは修理がセンドバックですが出張修理にカスタマイズすることが出来ます。
    筐体をミニタワーにすればもう少しまともな構成を選べたのでしょうけど、他と揃えないと意味が薄れますから。

 さてこれだけ並べて、自分ならどれを選ぶとなると、結構難しいですね。構成変更の自由さと出張修理を選べるTHINKCENTRE M710Sが第1候補ですかね(<デルじゃないじゃん!)。
もう一度カスタマイズし直して、SSDを追加すると、

THINKCENTRE M710S : CPU Core i5-7500、メモリ8GB、SSD 256GB、HDD 1TB、内蔵GPUにeクーポン適用で、11.1万ほど。NECとほとんど変わらないです。中身がほとんど同じですからね。

デルを選ぶなら、ロープロファイルなグラフィックスカードを自前で調達し組み込むことを前提でしょうか。ただそういった作業はとてもという方にはお勧めできなさそうです。もちろんUSB 3.0 ディスプレイアダプタで拡張するというのもありですけどね。

これだけじゃなんなのでミニタワー編も書く予定です。

トレード用のPCについて(2018年:ノートPCだったら)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 「トレード用のPCについて」の記事が古いので、新しいものへ更新しろとのリクエストが西の方から来ました。
お題は、いつの時代もさほど変わらずディスプレイを2台接続するというもの。

なので、探してみるとデルの23インチディスプレイ
1万8千円くらいのを2枚がいいだろう
と言うことになったのですが

デスクトップPCでディスプレイが2枚繋げることの
できるグラフィックボードを装着済みの
デスクトップPCがあればと思うのですが
そういうのはないのでしょうか?

 デスクトップPCでということなのだけど、ノートPC(Let's note CF-SZ6QFMQR)を保有しているとのこと。CPUがCore i7-7500U(2C/4T、2.7GHz、ブースト時3.5GHz)、メモリ8GBという仕様なので、エントリークラスのデスクトップPC並の性能です。ちなみにセミナー用PCは第2世代Core i3-2100で、性能比較のサイトを見る限り(直接は無いけど)Core i7-7500Uの方が速そうです。

 であれば、これを活用するというのも一つの案です。当該ノートPCの外部ディスプレイ出力はHDMI、CPUとしてはHDMI1.4時に4096x2304@24HzとのことなのでWQHD(2560x1440ドット)は対応できるはずです。但しノートPC側の仕様としては記載されていませんので絶対大丈夫とは言えないところです。当該ノートPCはBluetoothをサポートしているので、Bluetooth対応マウス/キーボードを用意すればHDMIコネクタの挿抜だけでトレードモードへ移行可能です。但しWQHDディスプレイ1枚という条件で、ディスプレイ2枚の場合はD-subとHDMI同時接続で最大解像度は1920x1200ドット。D-subで1920x1200ドットはお勧めできませんけどね。

 

 もう一つの案としてUSB 3.0を介したドッキングステーションです。ディスプレイ/キーボード/マウス/有線LANをUSB 3.0ケーブル1本で脱着できます。

例えば、https://www.amazon.co.jp/dp/B06XS9H6VH/ 、Amazonで偶々引っ掛かっただけなので他にもたくさんありますが、使用経験の無い機器を並べてもね・・・

20180202_wavlink.png

20180202_docking.png

仕様上は、1920x1200ドットまでのディスプレイを2台(DVI、HDMI)接続でき、USB2.0でキーボード/マウス、Gb-LANに対応します。ただ海外製品なので、サポートはお察しですね。ちなみに中国製なので情報が抜かれるかもしれないリスクは勘弁という方は国内品を探したほうがということになります。

 10年近く昔だと、USB 2.0にディスプレイを1台接続がなんとかという状況でしたが、USB 3.0で帯域が10倍(480Mbps→5Gbps)となったことから、ドッキングステーションやポートリプリケータの様に使えるようになっています。ディスプレイを接続するための情報をUSBケーブルに載せる技術は、昔も今もDisplayLink社の技術で、本体のGPUで処理したものをCPUが圧縮してUSBで送信、ドッキングステーション側で伸張するというものなので、CPU性能に依存する部分があります。ですから、使い勝手どうなのとなっても試して教えてくださいね。としかいえません。

 最近は4K出力にも対応するようで、次のようなレポートがありました。

 DisplayLink、4K/60Hzの2出力対応のUSBディスプレイコントローラ
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/738418.html

対応したと思しき製品もAmazonで見掛けるのですが(4K同時2出力)、性能を発揮できるのはUSB 3.1 Gen2接続時じゃないでしょうかね。USB 3.1 Gen2だと帯域が10Gbpsへ広がりますから。

 デル製のドッキングステーションがこれに対応してそうです。デル製ですから、デルのPCしか動作保障されないですけどね。
 Dell ユニバーサルドッキング - D6000
4K@60HzをUSB 3.0なら2系統、USB 3.1(Type-C)なら3系統出力でき、DisplayPort 2本とHDMI 1本を接続できます(接続できるけどCPUは忙しそう)。これならWQHDのディスプレイを2台もいけそうですね。
この下にD3100というのがあるのですが、こちらは性能が落ちるのと、本体GPUに特別に用意されたドライバなどという記述を見る限りサポート対象のPCでないと面倒かも。

 ドッキングステーションで検索していると、USB Type-Cというのが出てきます。国内品だと記載されているものが多いです。USB Type-Cは何者かというとUSB 3.1で策定された新しいコネクタ形状です。ただUSB 3.1はGen1(帯域5Gbps)とGen2(帯域10Gbps)があって、USB 3.1 Gen1 = USB 3.0なので、USB Type-Cの記述は惑わしのような気もします。

 

 どちらの案にしてもコネクタの抜き差しは必要なわけで、面倒という方はやはりデスクトップPCでしょうかね。相性的なものもないですから。

 折衷案として、本体のHDMI端子と、USB 3.0 ディスプレイアダプタを組み合わせて使うというのも有りかと思います。これだと相性的なものは起きなさそうですが接続するケーブルが増えるのはNGかな。

ポロ、バッテリー交換

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 年末にドタバタと購入したポロくん、中古車屋から購入したので現品・現状渡し。明けた年初セル一発で始動せず、うん?と思っていたら、一昨日に始動せず(電装系は動くけど、バッテリー電圧低下のインフォーメーション)兄の車にブースターケーブルで救援してもらった後100kmほど走って、アイドリングストップが動作するまでに回復(もっとも30分ほど止めると駄目だったのだけど)。

 バッテリー交換どうしようかな、もう少し後でもいいかな、とか考えたけど、プラス端子に粉吹いてたし交換だねと、ディーラーへ交換作業の予約を入れ、今朝出掛けようとしたところでやっぱり始動しない。再びブースターケーブルで救援してもらい出掛けましたディーラー。交換作業を終えたところで見せてもらったバッテリーテスターの交換前データは満充電の10%ほど。年末に保証継承で定期点検を受けたときのテスターは良好(要充電)、一昨日は劣化、今日のデータから曰く内部短絡が起きているようですとのこと。2回のブースターケーブル始動の影響があったのかもしれないけど急すぎるな。

 にしても、セルが回らなくなる条件が前車のゴルフⅢよりかなり早いなと思う。まあゴルフⅢで始動するまでに影響するような電装系ってドアロックくらいしか無かったけど、ポロだと格納式ドアミラー、ドアロック、MFI、Composition Mediaとかあるからそれらを動かすためにガードするのでしょうね。Composition Mediaなんて表面上電源オフされていても、スマートフォンのBluetoothで接続されるからオフなのはアンプとディスプレイだけなのかもしれない(キーオフですぐにBluetooth接続が解除されてました、何見てたのだろう。)

 さて、新年早々出費が~、と思ったけど未だ新車登録から2年未満なので、一般保証(バッテリーは2年/5万km)が効きますかと確認したら、無事有効でした。ちなみに有償だと4万チョイだとか。。。

 バッテリー上がりの遠因は前オーナーが手放したと思われる時期と走行距離から、2カ月/70kmしか動かされていなかったので、納車日にはバッテリーが上がる直前だった模様。納車から充電のため300km以上走ったけど無駄足。こんな面倒をしたくなければ認定中古車から買えばよいのだけど、50万も値札が違うと、ね~。
そんな無駄足のときもGoogle Mapにナビゲートされて走っていたら、未舗装や隘路を案内。丘陵地帯だからあっても不思議じゃないけどね。こういうときはY!カーナビのほうが堅いかな。

 Google Mapといえば、ポロの2016年式からAndroid Auto対応なのだけど、MirrorLinkしか見当たらない。ディーラーに年式を確認してもらったら2015年式とのことでガッカリ、MirrorLink対応のスマホって少ないんですよね。
せっかくだからディーラーで動作を見せてもらいました。といってもComposition Mediaの車両が無いのでアルテオン+Discover Proで見たのだけどちょっと微妙。Android Autoが提供する解像度<Discover Proの解像度のようで、ぼやけた表示。スマホ側はAndroid Auto実行中だと固定画面を表示するだけなので操作できない。カーナビの付かないComposition Mediaこそ有効だと思うのだけど、Google Mapは細道案内が得意だからY!カーナビと切り替えて使えないとやっぱり微妙かな。

多機能すぎる?! Android Autoを本気で使うための長い道
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/1079140.html

おそるべしGoogle Map

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

ご存知の方は、あるあるってやつです。

ポロを店頭納車で受け取った帰り道の事。場所は東北道の側道から反対の側道へ横断するところ。その場で写真に納められなかったのでGoogle Mapから再現。

20171225_map1.png

左に入る指示、嫌な予感。

20171225_map2.png

行っていいのか。

20171225_map3.png

ここ曲がるの?

20171225_map31.png

反対から来たら駄目なやつ。

20171225_map4.png

抜け出た。

20171225_map5.png

20171225_map6.png

Google Mapは高速の側道が好きなようで、よく幅員規制があるような道をルートするのだけれど、ここまでの道は今まで無かった(そういう場所も無かったけど)。

ルートに最低幅員が欲しいと思った場面でした。