親知らずはお早めに

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極めて私的なことですが、親知らずと奥歯の干渉から始まったトラブルが、親知らずと奥歯の間の骨の崩壊、そして歯周病による化膿が目に見えてきました。

週末になんとなく気にかかる状況を過ごしたのですが、本日歯科で見てもらった結果、このまま化膿止めなどで進行を遅くして様子を見ることもできるし、親知らずを抜くこともできる。しかし抜いた後にある程度のトラブルも予想できる。かといって抜かずにいても根本治療は出来ないから更に悪化するだろう。

どちらかを選択してください。という状況に追い込まれた。

結論からすると金曜日に抜くことにしたのだが..

で、親知らずなのだが、若いときにトラブルを抱えないうちに抜くのがお勧めなのだそうだ。もちろんなんらトラブルを抱えないで生涯を終えるかもしれない。

今はレントゲンで歯をぐるりと半周撮影することができるので、トラブルになりそうかどうか見ることができる。気になる方は口腔外科を併設する歯科で見てもらうのがよいと思う。私が20代の頃はそんなのあったかな?少なくともレントゲンを取られたことは無かったと思う。

ただ親知らずを歯科大付属病院で治療するのは、避けたほうがよいかもしれない。単なる親知らずはインターンなりたてのまな板なのだそうだ。大学付属でも総合病院の口腔外科だと数年以上経験のある非常勤医が多いらしく毎日術をこなしているので経験豊富なのだそうだ。これは失礼にもかかり付けの歯科医に大学病院とこことどちらがいいですかと、聞いたときのこと。

この歯科医は親知らずの治療を一般よりも多くこなしていて社会保険から指導が来そうな状況らしいので、大丈夫だろうとお願いしました。あとは急性的な痛みが来ないことを祈るばかり。。