2006 0415-


0430 Mon.

アウディ

まったく新しいシリーズとして登場した「アウディA5」は「A4」より大きなクーペでヨーロッパでは根強い市場を持つ、裕福な年輩階級向けに作られた贅沢なモデル だ。

デザインは和田智によるもので、初代「スポーツクワトロ」の造形を現代流に解釈し、ここ数年のエモーションを強調したスタイルから新しい機能主義、合理主義も組み込んだという。

http://www.drivingfuture.com/auto/audi/u3eqp3000008g02v.php




V8ユニットが比較的小さく後ろに移動しているために、オーバーハングが詰められて、なかなかのプロポーションだ。

特徴的なアウディーの「犬のハナ」は、最初イマイチだなと思っていたが、このA5になってようやく「カッコいい」と思えるレベルまで熟成されてきたようだ。

 

Audi S5

http://www.autoweek.nl/videodisp.php?id=326&cat=1&cache=no

動画

また、クーペデザインの「S5」は、特にリアあたりはBMW3クーペとよく似ているが、顔つきは遙かにアクが強いデザインだ。

特にフロントは、オトーさんベンツ、オカアさんがアウディ、娘はゴルフってイメージから脱却できそうな、迫力あるワル顔が特徴だ。

サイドからリアビューは、成金っぽく見えない上品さが漂っている。

日本でも都内で、時々タイアとホイルを奢ったヤツを見かけるが、日本だとサイズ的にA4あたりがぴったりのようだ。

アウディーは一部の日本車と違ってセダンとしてマトモな着座環境だし、いたれりつくせりの各種快適装備がついているうえ静かで速い。

顔が最新じゃない一つ前の、3年落ちくらいの物は大幅に安い。


ただし4WDは関節が多いため、太いタイアだと前軸重量が重くなり、ステアリング系のフリクションがちょっと多め。

内装部品の取り付け部のキシミ音対策がややアマいし、エンジンが素晴らしくイイというわけではないけど、走っている数が少ないから、アウディーは中古が狙い目だ。

操舵感としては、同じ形式のフロントサスを使っているA4の2,0のFFのがいちばんだろうか。

などと、いろいろ考えるのもまた、楽しからずや・・^^

 

 

0429 Sun.

US Market Watch

US Market Watch はロス在住の鎌田氏が書かれているコラムだ。

https://www.daytradenet.com/

米国マーケットを中心としたタイムリーな話題を含め、膨大な過去ログがある有料のコンテンツだったが、4月より無料で読んでいただけるように変更することにした。

日本語で読むことができる米国マーケットの情報としては、多岐にわたるテーマと高いレベルの内容は、とても無料とは思えないはず。

http://www.breakscan.com/usmw/


アメリカ経済の動向は当然日本のマーケットにも大きな影響を与えるため、こうした幅広いテーマの経済記事を読むだけで、大きな経済の流れや方向が自然に分かるようになるはずだ。

サンプルをあげてみると・・

April 3, 2007相性の良い銘柄を選べ

打率は7割5分。ストック・トレーダーズ・アルマナックのデータによれば、過去12年間を振り返ると、ダウ指数の4月初日の成績は12打数9安打だ。それでは、4月全体ならどうなのだ"April 3, 2007" の記事を読む »»

April 4, 2007フェイバー氏の予言、今度も当たる?

米国株式市場は、ベアマーケットの入り口に立っている、と言うのは1987年の暴落を予想したマーク・フェイバー氏だ。過去100年間を振り返ってみると、ベアマーケットは3.3年に一"April 4, 2007" の記事を読む »»

April 5, 2007サブプライム融資とオートバイ

最近、サブプライム融資という言葉を聞かないで一日を終えることはない。サブプライムのスペルはsubprimeだが、これはsubとprimeに分けることができる。subには「下」という意味が"April 5, 2007" の記事を読む »»

April 6, 2007会計士の声を聞いてみよう

4月17日は確定申告の最終日だ。所得税申告書に書き込んで、管轄税務署に届ければ済むことなのだが、この申告書がやたらと分かりにくい。下手に間違ったことを記入して、罰金など喰"April 6, 2007" の記事を読む »»

April 7, 2007雇用統計、議事録、物価指数、決算シーズン

グッドフライデイで株の取引は休みだが、米国の祭日ではないから、予定どおり3月分の雇用統計が発表された。非農業部門の新規雇用者数は+18万、と予想された+12万を上回り、"April 7, 2007" の記事を読む »»

April 9, 2007週末話題になった銘柄

先ず、多くの投資家に読まれるBarron'sから見てみよう。 PetSmart(PETM): ペットは単なる動物ではなく、いまや家族の一員だ。ペットフーズやペット用品の需要は伸び続け、PETMの"April 9, 2007" の記事を読む »»

April 10, 2007社名はどこから来た?

セブン・イレブンがビジネスを開始したのは1927年。その時の店名は「トーテム・ストア」だった。店先にトーテム・ポールが建てられ、それが当時の、コンビニエンスストアのシンボルにな"April 10, 2007" の記事を読む »»

April 11, 2007臨床心理学者からのアドバイス

「ウォール街」は好きな映画の一つだ、と臨床心理学者のアルデン・キャス氏は言う。パフォーマンス向上コーチとして、氏はヘッジファンド・マネージャーやトレーダーに、心理的な面からゴー"April 11, 2007" の記事を読む »»

April 12, 2007豪邸指数

最高経営責任者の自宅が、豪華であれば豪華であるほど、株価には悪影響になる。これは、アリゾナ州立大学のクロッカー・リュー氏と、ニューヨーク大学のデービッド・ヤーマック氏共著、"April 12, 2007" の記事を読む »»

 

人気のあるコラムの一つが「チャートでクイズ」。簡単なクイズ形式でチャートパターンを読むための知識が身につくようになっている。


 

そして Wall Street English では簡単な英語での言い回しを知ることができる。
 


 

このコラムでは、2005年7月以来500号余の記事を無料で読むことができるが、今日はその中からサンプルとして一つの記事をご紹介。



5分で出来るファンダメンタル分析

ファンダメンタル分析は、時間のかかる面倒なもの、と思っていないだろうか?しかし、「プロの銘柄選択法を盗め!」の著者ハリー・ドマッシュ氏は、7つの項目を調べるだけで良いと言う。さっそく見てみよう。

1、借金があり過ぎないだろうか?

大きな負債を抱える会社、負債の少ない会社より投資リスクが高くなる。ここで、注目してほしいのが負債資本比率(D/E)だ。この数字は簡単に見つけることができる。まず、ヤフー・ファイナンス <http://finance.yahoo.com/> にアクセスする。GET QUOTESのところに、株のシンボルを入れてクリックする。ここでは、アップル(AAPL)でやってみよう。



株価が表示されているが、左側のCompanyの下にKey Statisticsがあるから、そこをクリックする。

FINANCIAL HIGHLIGHTS から下へ進むと、Balance Sheet がある。

その中の、Total Debt / Equity(mrq)が負債資本率だ。



N/Aになっているが、これはアップルの借金が0であることを示している。もしそこが1以上の数字なら、借金の抱えすぎだ。


2、会社の規模は小さ過ぎないだろうか?

リスクを低くするには、時価総額が10億ドル($1 Billion )未満の小型株を避けよう。この数値も、同じウェブページで見つけることができる。

Key Statisticsの直ぐ下に、VALUATION MEASURESがある。その中のMarket Cap(intraday)が時価総額だ。アップルは86.40B(864億ドル)だから、全く問題ない。

 

3、利益は十分にあるだろうか?

株主資本利益率をチェックしよう。ほとんどの場合、5%から25%の範囲だが、15%未満は避けたい

株主資本利益率は、Management Effectivenessの下にある。Return on Equity (ttm)がそれだ。アップルは24.77%だから合格だ。


4、ミューチュアルファンドや年金ファンドが買っているだろうか?

銘柄の機関所有率を確かめよう。

40%未満の数値は、機関投資家たちが、その銘柄に興味が無いことを示しているから避けたい。これは、Share Statistics の下、% Held by Institutionsだ。アップルは69.40%だから問題ない。
 


5、空売り残が多過ぎないだろうか?

現在ある空売り残を、全て買い戻すのに必要な日数をshort interest ratio という。この数値が10以上の銘柄は避けたい

これは、Share Statistics の下に、Short Ratio と記されている。アップルは0.7だから合格だ。



6、現金の無駄使いをしていないだろうか?

キャッシュフローがマイナスの企業を、投資対象から外そう。

Cash Flow Statementの下、Operating Cash Flowを見てほしい。アップルはOperating Cash Flow が3.75Bというプラスの数値だから、全く問題はない。



7、株価は割高でないだろうか?

ここで役立つのが、予想される利益で計算した株価収益率だ。

VALUATION MEASURESの下の、Forward P/Eというのがそれだ。40以上は割高を示し、アップルは26.43とまだ割安だ。

以上7項目を調べたが、アップルはファンダメンタル的に問題はない。あとはチャートを見て、買いのタイミングを探すだけだ。

(参考にしたサイト: http://www.winninginvesting.com/risk_score_sheet.htm)



ファンダメンタル分析で例に挙げた、アップル(AAPL)の日足チャートを見てみよう。

 

下は週足チャート

 

 

 

 

0428 Sat.

昨日はある証券会社主催で、こちらで開催されたセミナーの講師を務めさせていただいたのですが、担当者の方から、募集を開始してから満員になるのが最も早かったといういう、嬉しい状態。

そのときに使用したのが下の新しいインターフェイスのスイングスキャン。


 

1週間の無料試用というサービス付きでしたが、1時間半のセミナーで、ある程度の結果を出すためには、このように3銘柄を表示させて、その銘柄へエントリーすれば、一定の結果が出るという方法に、皆さんとても興味をお持ちのようでした。

ネットエイドのサービス内容に対しても反響は大きく、Hatch3 のリリース時には、やはりコンスタントに開催する必要がありそうです。

というわけで今日から始まった、米国株基礎セミナーの3日目に該当する、30日(月曜日)の夜は、ネットエイドを開催することにしました。

帰宅後すぐに米国マーケットが始まったのですが、ナスダック総合指数は少しだけギャップアップ。

さてどうだったのか?

凄まじいとしか言いようのない詳細はこちらからどうぞ。

 

0427 Fri.

東京マーケットで Hatch3 Gap Play のパフォーマンス

新しいスイングスキャンのリリース後、はっち3号の株数計算機能を使って500万円つまり信用取引で1500万円までのバイイングパワーを使ってどうなったかをトータルで検証してみました。

4月09日3銘柄トータルで+17万2千円。
4月10日1銘柄トータルで+8万8千円。
4月11日1銘柄トータルで+8万8千円。
4月12日2銘柄トータルで+16万円。
4月13日4銘柄トータルで -3万8千円。

一週間5日間で+47万円。
 

4月16日3銘柄トータルで +11万6千円。
4月17日3銘柄トータルで +6万3千円。
4月18日2銘柄トータルで +26万円。
4月19日2銘柄トータルで+8万8千円。
4月20日2銘柄トータルで+9万6千円

一週間5日間で+62万3千円。

4月23日2銘柄トータルで+6万4千円
4月24日2銘柄トータルで+2万6千円。
4月25日2銘柄トータルで+22万円。
4月26日2銘柄トータルで+23万7千円。
4月27日3銘柄トータルで+6万9千円。

一週間5日間で+61万6千円。
 

こうしてみると一週間でのパフォーマンスというのは一定で平均していることがわかります。

15日間で170万9千円ですから、一日平均では11万3千円ほどになります。

一週間で58万円アベレージで一ヶ月換算では224万円。単純月利で44.8%!

年間単利では537%という、一般常識から考えると、信じられない数字になります。

ですが、大体予想通りのパフォーマンスです。

もちろん裁量でのエントリー位置の判断という要素によって数値は変わりますが、ここを安定させるために、ネットエイドでサポートを予定しています。

 

 

ゴールデンウィークをどう過ごす?

様々な楽しむためのもの、いい換えるといわゆる「娯楽」の多くは、基本的にそれを楽しむ側が、あまりいろいろと考えなくても、ある程度楽しめるように作られています。

たとえば映画を例に挙げると、日本の映画やドラマ、特にテレビの番組を見ると、そのことがよく分かるのですが、まさに至れり尽くせり。

話している内容はすべて字幕で出てくるうえ、笑い声や拍手まで入っているため、どこで笑ってどこで興奮すればいいのかといった点まで、世話を焼いてくれるわけです。

このような、知識や意識が低く、自分で考えたり楽しむ訓練をしなくても楽しめる作りのものが、本当に楽しめるかどうかと言うと、それはまた別の話です 。

想像力でもって膨らませる能力のある人、あるいはそれを楽しみたいというレベルの人にとっては、退屈きわまりないものだったりするわけです。

こうした解説や説明が過剰になったものばかり見ていると、本来は想像力で補っていた部分が不要になるため、想像力を働かせる必要はなくなります。

このようにして、イマジネーションを働かせる能力は、どんどん低下してゆくのです。


 

たとえば映画を楽しむ場合、日本語の吹き替えだと、英語の音声による日本語の字幕で楽しむ場合に比べ、映画の醍醐味が薄れてしまうのです。

日本語字幕の場合、画面に表示される文字数の制限から、最低限の表現に抑えられています。

つまり足りない部分は、観客は自分の想像力で補いながら見ることになります。

ですからそうした想像力のレベルが低いと、字幕を読むという作業の煩わしさが、想像力を使って楽しむというレベルを上回るため、日本語の吹き替えのほうが、わかりやすく楽しめることになります。

さらに日本語への吹き替え台本を書くライターのこうした「想像力による楽しみ」という点を理解しているかどうかのレベルが、字幕翻訳の人たちのレベルに比べて遙かに低いという点が、さらにこうした傾向に拍車を掛けることになります。

つまり、説明し過ぎた台本を声優が読むことで「喋りすぎた」吹き替えになり、イマジネーションを働かせるスペースが無くなってしまうのです。

日本語の吹き替えと英語の台詞を比べることができる人なら、このことは、よくお分かりになるはずです。

 

面白い映画は、大体にアタマからすべて説明をすることはなく、分からない部分をあえて残し、その部分に伏線を貼ってあります。

そこでの意味がわからないからこそ「意味がある」わけで「これは、何だと思う?」と提示することで、観客の興味と想像力を刺激してくれるわけです。

面白い映画のイントロというのは、その先で展開されるであろう「未知なるもの」を想像することができるため、ゾクゾクするような興奮を味わうことができます。

このように様々な角度から読み解く楽しみを味わいながら、観客の想像を上回るレベルの意表を突く展開を目のあたりにし、そのアトで一気に「そういうことだったのか・・」という落としどころへ連れて行かれると、もうたまりません。

 

このように「何をどう楽しむのか?」という行為は、こうした部分を楽むための「感性」を、磨くことも曇らせることも、できるということになります。

楽しむ側があるレベルに達してないと、提供する側の意図や思惑を楽しめないというケースを、我々は毎日のように生活の中で数多く体験しています。

あるレベルを楽しむための感性がない場合、その体験は「面白くない」ものに映ります。

ポイントは何を面白いと感じるかです。

毎日の生活の中でも、注意深く見渡すと、意外な楽しさが隠されていたり、新しい面白さを見つけ出すための糸口が、かすかに見えていたりするものです。

みんなが飛びつくものではなく、大勢が見過ごしているものの中にこそ、そういったものが隠されているのではないでしょうか。

ゴールデンウィークこそ、そうしたことを楽む絶好の機会で しょう。

さてどこで何をして楽しみましょうかね?

 

 

 

0426 Thurs.

Hatch3 Gap Play での銘柄選択とエントリーの位置

東京でのセミナーへ参加された方から、次のようなご質問をいただきました。

先日、Hatch3号を使っての東京セミナーありがとうございました。現在、まだスィングスキャンを契約しておらず毎日の先生のコラム・東京コラムをみてHATCH3号の選択した銘柄を「もし自分ならどのポイントでエントリーするか」「スィングスキャンの銘柄でどの銘柄を選択するか」といったことをしております。

そこで昨日4月24日(火)の東京マーケットを例にご質問をさせていただきたいのですがHATCH3号は「8583 三菱UFJ」「9064 ヤマトHLDGS」の2銘柄を選択しておりました。

(1)私はHATCH3号の選択した2銘柄以外に「6273 SMC」「3402 東レ」「8411 みずほFG」もエントリー候補かと思っておりました。なぜHATCH3号は選択しなかったのでしょうか

(2)HATCH3号の選択した2銘柄でトレードをしたとしても、どうせエントリーするならなるべく有利な値段でということで「8583 三菱UFJ」のエントリーポイントは3分足でハイローバンド、20MAの並び順の良い「9時24分 334円」「9064 ヤマトHLDGS」は「9時33分 1712円」あたりがエントリーポイントだと思っていました。しかし先生の判断はコラムにあるとおり大きく異なるものでした。

セミナーで教えていただいたことを大きく勘違いしているような気がしてなりません。ご多忙かと思いますがヒントを与えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。

(1)私はHATCH3号の選択した2銘柄以外に「6273 SMC」「3402 東レ」「8411 みずほFG」もエントリー候補かと思っておりました。なぜHATCH3号は選択しなかったのでしょうか

ですが、SMC(6273)・東レ(3402)・みずほ(8411)を選択されたということは、多分上の表示から選択されたのでしょう。

下は YW1.0のボタンをオンにした表示です。

つまり前日に同じ色のローソク足が「平均的な値幅の一日分以上ある銘柄は表示させない」
というモードです。

銘柄数が多い場合は、条件を絞り込むのですが、ほとんどのケースで、まずこの条件で絞り込んでいます。

過去の「COOLに過ごそう」での記録をチェックしてみてください。


結果を見ると、候補だと思われていた銘柄の結果が分かるチャートを下に掲載しましたが、すべてリバーサルとなってしまっています。

つまり「はっち3号」の選択は、このケースでは良い結果になったということになります。

もちろん、前日に同じ色のローソク足があっても、その方向へ動くことはあります。

ですが確率からいって、そういう銘柄は省いた方が安全だということなのです。

エントリーする銘柄数やチャートのカタチによっては、そういう銘柄でも選択することはあります。

ですが迷ったら、安全サイドへ振った選択をすることです。
 

前日に陰線のローソク足(黄色いマークの陰線)があるため、リバーサルを喰らっています。

これも前日に陰線があるため、リバーサルで下がりませんでした。

これも同じです。


(2)HATCH3号の選択した2銘柄でトレードをしたとしても、どうせエントリーするならなるべく有利な値段でということで「8583 三菱UFJ」のエントリーポイントは3分足でハイローバンド、20MAの並び順の良い「9時24分 334円」「9064 ヤマトHLDGS」は「9時33分 1712円」あたりがエントリーポイントだと思っていました。しかし先生の判断はコラムにあるとおり大きく異なるものでした。



 

ショートサイドへのエントリーの場合、できるだけ高い値段でエントリーした方が有利になります。

このケースは、リバーサルで始まっています。

ですからアップトレンドが終わりダウントレンドになってきたと思われる位置で、エントリーすることです。

上のマークの位置が想定されたエントリーポイントだということですが、3分足チャートではアップトレンドの途中だと思われますがいかがでしょうか?

私が判定した下のチャートでの位置は、上のギャップのエッジに当たって落ちてきたところで、なおかつダウントレンドになりかけている位置です。


 

次に9064(ヤマトHD)の場合です。

下のマークの位置が想定されたエントリーポイントだということですが、ここだと早すぎるのではないでしょうか。

セミナーでは、「慣れないうちは15分から1時間の間で最適のポイントを探す」という説明をしましたが、急いでエントリーする必要はありません。

ただし、「15分から1時間の間で最適のポイントを探す」という場合、その方向へかなり動いてしまっていたら、そこからのエントリーはあきらめてください。

チャンスは毎日あるのですから。

この Hatch3 Gap Play ではこうした裁量での判断が最も難しい部分なのですが、ネットエイドによるガイドサービスで、サポートする予定です。

 


 

昨日は、「入ることができない」と書きましたが下のチャートを見ても、下げ止まっています。


 

無理やりエントリーをするとすれば下のようになると書きましたが・・

 

その根拠は、3分チャートでは下の位置あたりになります。

 

「はっち3号」ではスイングスキャンで使われている設定と「はっち3号」オリジナルの設定を選択することができるようになっています。

スイングスキャンの設定では、日東電工(6988)が選択され、「はっち3号」オリジナルの設定では日本信販(8583)が選択されます。

バックテストでは、どちらの設定も甲乙つけがたいため、選択できるようになっています。

どちらがいいのかは、チャートを見て判断するということになります。

 

 

 

0425 Wed.

昨夜の米国マーケットは少しギャップアップで開始。あいかわらずレジスタンスの真上あたり。 だがイントラデイでは、スイングスキャン銘柄が見事に炸裂。笑いの止まらないマーケットの詳細はこちらから。

オープンイングのイントラデイだけだと 3,450 ドルのゲイン!

また Hatch3 Gap Play では・・

3銘柄だとトータルでプラス490ドル

4銘柄だとトータルでプラス992ドル

バージョンアップしたスイングスキャンの威力は「凄まじい」といって断言していいだろう。

 

0424 Tues.

昨夜の米国マーケット。オープニングの位置はレジスタンスの真上。

さてどうなったか?詳細はこちらからどうぞ。
 

 

0423 Mon.

猫の力関係

以前日記へ書いたウチの2匹の猫の間の力関係に、変化が生じ始めていたのだが、それは最近では顕著になり、ついには逆転してしまった。

二匹ともアメリカで買った純粋なヒマラヤンで、居住テリトリーは家の中だけで、外へは出ない。

「ボン吉」は家族の間では「ポン」と省略して呼ばれることがある。

もう一匹の「モコ」とは全く違っているのだがどう違うかというと・・

モコ(メス)

体が柔らかい

台所にある柵を、よじ登って自由に出入りできる。

運動神経がいい

エサは先に食べる

女っぽい

3回ほど怒られると、そのことはやらなくなる

色はシャム猫で、毛の長さはペルシャの系統

色はブルーヒマラヤン。

 

ポン(オス)

体が硬い

台所にある柵から出ることができない。

運動神経が悪い

エサはモコのあとで食べる

男っぽい

3回ほど怒られると、そのことはやらなくなる

より純粋なヒマラヤン。色はシールポイント。


リラックスはポンが独占使用してから6ヶ月が経過し、ぽん吉の様子が劇的に変化してきたのだ。

何と台所にある柵から出るようになったのだ。

そしてエサを食べる順序が何と逆転し、ポンが先で、モコが後というように変わってしまったというわけで、家族の間ではかなりセンセーショナルな出来事だったのだ。

詳しくはこちらに書いているが、猫の例を見ても、血液の循環がよくなると、ある時点で非常に大きな度合いの変化が現れるということは確かなようだ。

特に猫の場合は、人間に比べるとカラダが小さいわけで、磁気の相対的な強さは人間が使う場合に比べて、少なくとも5倍は強いはず。

こちらで様々なアプローチをまとめてあるが、強い磁気を長時間浴びる方が、よりその効果は顕著になるということが、今回より明らかになったというわけだ。

というわけで、実は少し前からさらに積極的なアプローチを始めているのだが、その結果は近いうちに、日記にまとめる予定。

 

 

0422 Sun.

圓珠の昼夜蕎麦

これだけユニークな蕎麦は、やはりレポートしなければ・・ということで早速アップ!

きっかけは、mixi にある日記のコメント。

とちあずま@DIZZY

そうですか。名古屋に来るんですね。でも、天気が悪いみたいです。名古屋にはっちさんが満足する蕎麦屋があるといいのですが…。もし時間がありましたら伏見のヒルトンホテルの近く、御園座の近くに「圓珠」があります。昼夜蕎麦が名物です。 お時間がありましたら食べてみてください。名古屋は蕎麦のおいしいところが少ない気がします。ちょっと残念ですがね。でも、濃厚な味噌煮込みは地元にとっては捨てがたいですけどね。

ということで行ってきました。前回とほぼ同じパターン。
21日(土曜)東京駅を11時前に出発。

画像が眠いのは窓の外側が汚いため。

東京ともしばしの別れ。

それなりに混んでいた「のぞみ」は12時半には名古屋へ到着。

 

タクシーに乗って、調べておいた地図を頼りに・・


圓珠(えんじゅ)は黒塗りの柱と壁で、なんとなく京都っぽい雰囲気が漂っていました。




暖簾をくぐると、洞窟のように外廊下奥へと延びているが、突き当たりが玄関。


玄関から入り口方向を見るとこういう感じ。

階はエントランスだけで、上の写真の右側に見ているのがレジ。



階段をぐるりと登る。


 

途中にある喫煙所。

2階が客席。「土間風」が雰囲気ですね。

民芸風あるいは古い農家風で、石畳の通路にはテーブルが4つ。


通されたのは黒めの格子で仕切られた小上がりの座敷席で、奥がカウンター。

名物は「昼夜蕎麦」

挽きぐるみに近い黒い生地に、白い生地を貼り、再び延ばして麺にするという製法のようですがパッと見で「チキンラーメン」が頭に浮かんだのは私だけでしょうか。^^

これは大盛りですが、結構量があります。

シャキッとした歯ごたえがないので、このあたりが評価の分かれるところかもしれません。

「つゆ」も余り特徴はなく、蕎麦から香りは、ほとんど感じられませんでした。

私が普段食べているいわゆる東京のうまい蕎麦と比べると、かなり違います。

とにかくおなかが空いていたので、この量と珍しさがあいまって、結構満足しましたよ。

一度行ってみて、損はありません。

日曜は「昼のみ」だそうです。
 

圓殊(えんじゅ)
名古屋市中区栄1-12-37
052-221-8989
11:30−14:00・17:00−22:00

 

 

 

0421 Sat.

金曜日の米国マーケット、ナスダック総合指数はかなり大き目のギャップ アップで開始。マーケットオープンは緑のマークの位置でちょっと難しい位置。

オープンイングの位置は高値レジスタンスのほぼ真上だ。

選択した2銘柄はオープニングで大きく上昇。一日の値幅を見てオープニングのみのトレード。詳細はこちらからどうぞ。

 

ナスダック総合指数は終わってみるとDOJI。

 

 

 

 

0420 Fri.

19日のナスダック総合指数はかなり大きなギャップダウンで開始。高値のレジスタンスが邪魔になっているようだ。マーケットオープンは緑のマークの位置でちょっと難しい位置。とりあえずロングサイドへのエントリーは見送ったほうが安全だろう。

スイングスキャンでは、「週足はどうなのよ?」フィルターを通すと表示銘柄はない。


というわけで、あえてリスクを取った方法も検証。Hatch3 で週足のいいショートサイド銘柄をチェックすると・・

SNDK は Week にマークがないのでパスだ。 一銘柄だけでは「ちょっとマティーニ」なので2銘柄に分散・・結果はこちらからどうぞ。

スイングスキャンは、こちらで登録すると(登録は無料)一週間の無料トライアルが可能
 

 

 

0419 Thurs.

Hatch3 Gap Play に関して、次のようなご質問をいただきました。

お世話様です。今週セミナーに参加させてもらう**と申します。
はっち3号や週足のついたSSの説明という事で大変楽しみにしていますが、仕事が忙しかったせいもあり、あまり把握できておりません。予備知識のないまま行ってしまったら、効果半減でしょうか?もし、そうであれば、何をチェックしておけばよろしいですか?申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

実際の例を挙げながら、わかりやすく丁寧に解説をしますので、ご心配には及びません。

ご質問も随時受け付けますし、東京での2回の開催でのご質問内容もフォローしますので、予備知識は不要です。

こちらにそれぞれのトレード手法についての解説があります。

ざっと目を通しておかれると、より理解が深まると思います。

Hatch3 Gap Play のパフォーマンスについては、米国マーケットと東京マーケットで、検証を重ねていますが、なぜこのような結果が出せるのでしょうか?

それは、マーケットの経験で培われた、さまざまな工夫を盛り込むことで、経験が少ないトレーダーでも、少ないリスクで、良い結果が出るような仕組みになっているからです。

その仕組みには大きな3つのポイントがあります。

まず第一のポイントは、定評のあるトレード手法であるハイローバンドギャッププレイをベースにしているという点にあります。

第二のポイントは、週足を使って上昇トレンドの判定をより確実にしているという点です。

これは損失が出たケースでの被害の少なさに現れています。

第三のポイントは、エントリーをより有利な位置を設定するための工夫ができるという点にあります。

Hatch3 Gap Play はこのような点に加え、裁量判断の能力が上昇するにつれて、パフォーマンスを上げることができるのです。

 

最良の判断というのは、たとえばエントリーが決まったら「できるだけエントリーを有利な位置で執行する」という考え方です。

こうした個々のケースでの対応は、何年も前からセミナーでも解説していますが、Webでも実際のマーケットを例にあげて、繰り返し解説しています。

たとえば2005年1月18日19日のギャッパーズアイでも「どうせ入るのなら、できるだけ有利な位置で入る」ということを解説しています。

(19日のハイローバンドギャッププレイWATCHの AAPL の例をご覧ください。)

1月26日には、ギャッププレイの基本というタイトルで、30分マジッククロスギャッププレイの元になる考えを提示しています。

1月27日には「30分足と1分足の2つのチャートの判定方法」というタイトルで、ナスダックのマーケットでは、執行ソフトを使うことで事前にギャップを見ることができるため、事前に狙い撃ちのトレードができるため、その判定方法も解説しています。

さらに翌日の1月28日にもブレイクスキャンのステップアップマークを利用し、より素早いエントリーが可能になる方法について解説。

そして2月1日からは新しいシリーズとして、ハイローバンドギャッププレイWatchでは、CQGのマーク付きマクロのリリース前に、マークの付いた銘柄を機械的にエントリーしたらどういう結果になるのか?という視点から解説を始めています。

脱出ポイントをそこに設定すればいいのかという点や、全体のポジションによって個別に対応するためには柔軟な対応が重要なこともこのように繰り返し解説しています。

 

ギャッパーズアイは、このようなトレードの基本についてのアイデアやヒントを、実際のマーケットを例にして、様々なケースで繰り返して解説をしています。

経験と技術が向上すればするほど、わかってくるような工夫をして書いています。

連続して読むことで、トレードでは、タイムフレームやエントリーや脱出の位置を変えるなどの工夫で、さまざまなバリエーションが生まれることが、徐々にわかってくるはずです。

トレードに対する疑問が湧いてきたときには、ぜひギャッパーズアイの過去ログを丹念に探してみてください。

必ずどこかに、解決の糸口になるようなヒントに繋がる記述があるはずです。

こうした地道な作業を積み重ねてゆくことで、Hatch3 Gap Play でのパフォーマンスも、その進歩の度合いに比例して上がってゆくような構造になっています。

その際に、実際のマーケットでトレードを強力にサポートするため、銘柄を自動的に選択してくれるスイングスキャンのサービスを提供しているのです。

そしてその機能を進化させたものが「はっち3号」という銘柄自動選択ツールなのです。

株数の計算をはじめとして、実際のマーケットでのトレードでの使い勝手を究極まで追求したユーザーインターフェイスは、10年近くのトレードの経験で培われたものです。

5月以後に正式リリースを予定し、サポートのためのネットエイドも随時開催を予定しています。

リリースまで、今しばらくお待ちください。

 

 

0418 Wed.

17日の米国マーケットでHatch3 Gap Play を検証。

昨夜の米国マーケット。ナスダック総合指数はほとんどギャップなしで開始。マーケットオープンは緑のマークの位置。陽線3本のあとなので、プルバックに注意!

スイングスキャンで表示されたのは2銘柄。

ナスダック総合指数は陽線3本のあとなので、プルバックに注意すべきマーケットなので、銘柄数は控え目が正解でしょう。

終わってみると、ナスダック総合指数はナローレンジの陰線、つまり下げて終了していましたが、さて上の2銘柄はどうなったか?


さてどうなったか?結局2銘柄トータルでは勝ちで終了。ここまでの7日間のマーケットでも Hatch3 Gap Plya 手法だと、一日トータルではすべてプラスで負けなしというパフォーマンスを示している。

というわけで、昨夜のマーケットでは、あえてリスクの高い銘柄を選択したケースも検証している。詳細はこちらからどうぞ。

 

 

0417 Tues.

hatch3 Gap Play への質問

下記のような、hatch3 Gap Play へのご質問をいただきました。

日曜日は、Hatch3号を使っての新戦略のセミナーどうもありがとうございました、大変勉強になりました。早速自宅にて復習させて頂きましたが、昨日のマーケットを例にご質問させてください。

昨日は、Hatch3号応用の絶好のチャンスと考えていたのですが、会社の接待(といっても受けるほうですが)があり、タクシーを飛ばして急いで帰ったにも関わらず、数日来の爆上げのオープニングに立ち会うことができずとてもショック。私がチャートをチェックした11時40分前後には、Swing Scanからの候補はほぼ上げており、もうエントリーしても危険と考えて昨日はエントリーを見送ることにしたのですが、本日のGapper's eyeを拝見し、率直に申しまして以下の質問が2つ湧き上がって参りました。

@指数の判定について

週のど頭で非常に形がよい点はチャートから伺うことができるのでが、指数の開始位置は、完全にGAPを抜けたとは言えず、昨日の位置だと上にレジスタンスがあり、しかも前日2日連続で陽線が出ていることを考慮すると、自分の場合はマーケット開始時に「今日こそはロングサイド
への絶好の機会!」とGapper's eyeにあるコメントのように判断できなかったと想像できるのですが、そのようにご判断された理由はなんでしょうか?自分は今日はプルバックか、と考えておりました。


AAMZNへのエントリー位置

AMZNは、Swing Scan表示銘柄。日足OK、週足もBand表示はないものの5週の高値抜き、また指数もロングサイドですから、@の自分の指数判断がどうあれOpeningではエントリーすべき銘柄であると考えます。しかし、Opening後これだけ上げているものだとGapper's eyeにあるエントリー位置で再度ロング、という判断が自分にできるかどうか・・・。

つまり、AMZNはすでに約0.6程度上げています。約0.6上げた位置から垂れてきて、エントリーした位置はOpeningから約0.3上げたところ。
AMZNのRange Averageが今は分からないのですが(Officeのため)、確か0.6よりも大きかったはず。とすると、Openingの位置からはさらに上昇する可能性とともにOpeningの位置からも下方に垂れる可能性があるのではないでしょうか。合っておりますでしょうか。

この場合、0.6を超えて上昇する可能性と、Openingよりも下方に下げる可能性の2つを@での指数の判断、この時点での先物の強さ、他の銘柄とのバランス、OpeningでAMZNの利益などで勘案した結果のエントリーということなのでしょうか?

日足・週足の良い銘柄のボトム狙いとともに、ある程度上昇した銘柄の垂れをつかんで、さらに上昇を狙うという方法にも習熟したいと考えております。同じような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
先生からの回答をいただければ情報のシェアもできるかと思い長々と質問させて頂きました。恐縮です。暇なときで結構ですので、ご回答よろしくお願いします。

 

指数の判定についてですが、これはセミナーでも解説していますが、指数を見るのは、アクセルの踏み具合を決めるためです。この日の詳細はこちらをご覧ください。
 


ローソク足が2本出ていると、もう一本分上がる可能性があります。

ここからオーバーナイトして二日以上のゲインを狙うのは、ちょっと問題だと思いますが、hatch3 Gap Play はその日だけの保有ですから、もう一本上がる可能性がある以上、オープニングでプルバックが来なければ問題ないと思います。

それとこれだけ十分なギャップがあれば、強く上がる可能性は高いという要素もあります。

下のチャートはレジスタンスとなるギャップの位置を示しているのですが、すでにギャップの中へ突入した位置から始まっています。

そしてここで上昇が止まるのであれば、オープニングからリバーサルで下げるはずです。

私は上がるとか下がるとかの判断は、基本的に20MAの位置を見ています。

この位置では明らかなロングサイド、つまり上がる可能性が高いゾーンです。

それに仮に指数がプルバックで終わっても、個別銘柄の形がよければ、関係なく上がるものです。

さらにそういうケースでも複数銘柄で運用すれば、リスクを低く抑えることができます。

プルバックが来るのは、この翌日の可能性のほうが、はるかに高いでしょう。
 


AMZNへのエントリー位置ですが、プルバック後に下がる可能性もあるので、そこからエントリーしてもいいのかどうかというご質問ですが、オープニングで0.4ポイントを取っていれば、それをカタに再度エントリーすることができると思います。

また、AMZNは平均すると0.8ポイントくらいは動きますし、これだけギャップが大きいのに全くリバーサルがないのですから、さらに上がる可能性は高いといえます。

上のチャートの緑のゾーンはエントリーの時点ですでに上がっている分ですが、黄色い部分がオープニングから0.8ポイント、つまりの上昇の余地がある幅を示しています。

つまりまだ半分しか上げていないので、ここを狙っても十分に可能性があるのではないでしょうか?

結果は下のチャートのように上昇しました。

 

それにほかの銘柄も加えて4銘柄を狙ったのですが、その理由は日足チャートです。

これは陽線2本上がっていますが、ギャップが大きいのでリバーサルが来なければ、さらに上がる可能性が高いえるでしょう。


これは非常にいい形です。

つまり万が一アマゾンが上がらない時のヘッジ銘柄として考えたわけです。


これも非常にいい形です。あえて難を言えば、ギャップが少し薄いことくらいでしょうか。
 

これも非常にいいフォーメーションです。MAのクロスからもあまり上げていないというのも良い点です。

つまりアマゾンがダメでも、非常に形のいい AMLN CROX AKAM の3銘柄で十分カバーできるはずだと考えるわけです。

それに何よりもいいのは、4銘柄とも週足がいいという点です。

日足MA・週足MA・ローソク足フォーメーションの3拍子揃っている銘柄は、積極的にエントリーすべきなのです。

日本株を含めて先週の記録をご覧になれば、5日間トータルでは必ず勝てることが、よくお分かりになるはずです。


 

昨夜の米国マーケット

週明けの米国マーケットは、ナスダック総合指数の日足チャートは絶好の位置でオープン。 つまりバイイングパワー全開で取り組む地合いがやってきたというわけだ。オープニングでまずゲットしてから垂れてきたら、また入りなおして最後までホールドするという、hatch3 Gap Play という一粒で二度おいしいアーモンドグリコパターンだ。

さてどうなったか?は、こちらにある詳細からどうぞ。

朝起きてみると、ナスダック総合指数の日足チャートはレジスタンスのギャップを埋めた!

さてこれから楽しい毎日が始まるぞ!

トレードの経験が少なくてもストレスが少なく、執行も簡単でさらに、決定までの時間が十分にある hatch3 Gap Play は、こちらにスケジュールを掲載しているが、今月の米国株基礎セミナーや来月の日本株基礎セミナーでも徹底解説の予定。

 

0416 Mon.

週明けの東京マーケット。緑のマークがオープニングの位置。下にはサポートのギャップ。

さてスイングスキャンが表示したのは3銘柄。


日足チャートはどれも悪くない。

さてエントリーポイントだが・・

大体このあたりだろう。

 

さて結果は?

4単元なので+5万6千円。
 

+3万円。
 

+3万円。
 

3銘柄トータルでは11万6千円。

下は終了後の日足チャート。


 

下は終了後の日経平均。

上下にサポートとレジスタンス。

さてこれからどう動くか?

 

0415 Sun.

自分への今日の一句

Commit yourself to quality.

Commit > みずから実行の義務を課す・本腰を入れて取り組む

quality > 質・ 素質・ 品質・ 特性・ 特質・ 性格・ 良質・ 能力


ある程度の年齢に達すると、通り一遍のほとんどのことは経験しているだろうから、普通のことを普通にこなすことができるようになると、何事に関しても意識をしなくなるというのが普通だろう。

プロフィールに「日替わり自己紹介」として、短いセンテンスのの一句を出典とともに掲載しているが、これはある意味で自分を激励するためのもの。

毎日の生活の中で、同じようなことを続けていると、モチベーションは徐々に低下してくる。

だが自然なことなのだと思う。

 

誰でも、天賦の才を持って生まれてくる。だが生きてゆく過程で、才能が失われる - バックミンスター・フラー
 

もちろん個人差はあるだろう。

このどうしても右下がりになりがちなモチベーションの角度を、少しでも右上がりへと変えるのは、何かのきっかけがないと、意外と難しいものだ。

最も効果があるのは、ほとんどのケースで、お金だというのは、当たらずとも遠からず。

だがお金だけによるモチベーションというのは、麻薬のように中毒性があり、残念なことに、どんどん強くしてゆかないと、効果が持続しないという性質を持っている。

こうしたことを体験し、このような「特性」が分かるようになると、次のステップへの扉を開くことができるようになるだろう。

何とかしてこのステップまでたどり着けば、毎日少しのきっかけの「ひとかけら」を頭の引き出しから取り出し、たとえ30秒でもいいから、自分で創り出した時間という砥石で磨くことで、お金というきっかけより遙かに効果的な結果を体感することができるようになる。

磨かれた石の輝きは、こうした作業を続けることで向上してゆく自分自身の Quarity が向上することで、より強い光を放つのだ。

 

一度に一つずつ行え。あたかも自分の生死がそれにかかっているように - U・グレース

大事なのは、慌てないことだ。

そして、こうした価値を持つモチベーションを向上させる「チカラ」を、何に向けるのか。

そのわかりやすさと簡単さから「お金」そのものへ向ける人は多い。

何を隠そう、実は私もそうだった。

即効性はないが、自分の「内なるもの」へ向けるのが、長いスパンで見れば最も効果的だということが分かるまでに、何故にこうまで回り道をしなければならなかったのか。

それは「若さ」ゆえの副作用なのかもしれない。

こうして考えてみると、過ぎたからようやく分かる物事というのは、意外と多いものだ。

 

ではその「内なるもの」のどれを優先すればいいのか?

目に映るものが多くなればなるほど、惑わされ、そして迷うため、こうしたことが身をもって分かるようになるまでに、どうしても時間がかかってしまう。

寿命が延びていることを手放しに喜べない数少ない理由を、ここでこうして見つけるとは、書き始めたときには想像しなかったことだ。

ここまで書き綴ってきた幾ばくかの時間でもって「ひとかけら」を磨くため、たまにはこうしたことを「書く」というのも、悪くないなと思う。

Keep Going !

 

 


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2006 0415-

 

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