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CQGショートカットキーの変更方法

キャプチャソフトのショートカットキーとバッティングする場合の変更方法。

 

CQGのバージョンアップが来たので、アップデート。

すると 16.14.880 バージョンになったのですが、Screenpressoでキャプチャできない!

という事態が発生。

   

Screenpresso では、Ctrl + T に「指定領域のスクリーンショット」を割り付けていたのです。

CQGのウィンドウをアクティブにして、 Ctrl + T とすると、キャプチャできない!

前のバージョンでは何の問題もなかったのにです。

  

どうやらCQGでショートカットが動作しているようなのです。

  

たぶん同じショートカットがバッティングしているのではないか? 

そうだとしたら、CQGのショートカットを変更すればいいのではないか?

  

というわけで、ヘルプを見ても載っていないので、CQG東京支店へ連絡。

    

名前を告げ、新しいバージョンのことについて質問があるというと・・

「英語は大丈夫ですよね」と尋ねられたので「はい」というと・・

 

いきなり英語のサポートへ。

ダイレクトで英語のサポートへ電話が繋がりました。

CQG東京支店、なかなかの早業でした。(笑)

      

というわけで、判明した方法をお裾分け。

      

ショートカットキーの変更方法

 

More ノボタンをクリック。 

このバージョンから、左上に時間が表示されるようになっています。

More.gif

するとこういうメニューが表示される。

moremenu.gif

DOMTraderを選択。

Setup をクリックすると・・

moremenu3.gif

Trading Preference を選択。

すると下のようなメニューが表示される。 

moremenu4.gif

Keyboard Keys を選択。

moremenu5.gif

すると New Tab に Ctrl + T が割り付けられていたので変更。

オレンジ色の部分をクリックして、たとえば Ctrl + Z を押して指定。

タイプするのではなく、実際のショートカットでキーを2つ押すわけです。

で右下の Preset Shortcuts  のボタンを押すと確定されます。

     

ですが、CQGのこのバージョンからは、多くのキーがすでに割り付けられているので、結構バッティングするんですね。

するとちゃんとメッセージが出て、受け付けてくれない、という親切さ。(笑)

要注意であります。

 

ショートカットメニューを見ると、ほとんどがオーダーに関するものばかり。

   

というわけで、無事 Screenpresso の Ctrl + T でキャプチュアできるようになりました。

  

ついでに新しいバージョンの機能をザッと見ましたが・・

EconomicEvents.jpg

これは新しい機能のようで、経済指標のフィルタリング。

    

Studybotton.jpg

5つ前のバージョンからある機能ですが、現在は Version 16.10

スタディーのボタンの色などを変更することができます。