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2007年2月 2日

Vista その1

昨日の昼にWindows Vista Ultimate 32bit DSP版が配達された。そして色々と格闘しながら、今これを書いているのはVista上だ。(BlogWriteという専用ツール)

トレーダーがVistaを導入する価値があるか否かといえば、「当面不要」だ。

しかしながらこれからPCを新調するとなると、Vistaプレインストールが多くなるだろう。Business向けに出荷されているPCであれば当面Windows XP Professionalが用意されている。もっともVistaへのアップグレードキャンペーンが無くなれば、Vistaへのアップグレードはキャンペーンよりは高くなる。

今回、クリーンインストール(なぜか私は会社勤めのときにクリアインストールと覚えたのでちょっと違和感がある)を最初試みたのだが、残念なことにネットワーク・ドライバが今回に合わせて購入しておいたマザーボードと相性が悪く、どうにもネットワーク接続ができない状況が続いた。アップグレード・インストールであれば接続できるという情報を得たので、15時間以上も経過した後に無事接続できるようになった。しかし偶に誤動作を起こすようで、ネットワーク接続を無効/有効の切り替えで凌いでいる。

さて、構成だが、

マザーボード: GIGABYTE GA-M61PM-S2 (nForce6100/430をワンチップ化したMCP61P)
CPU: Athlon64 X2 4600+
メモリ: DDR2-750 CL4 1GB*2 (DDR2-800 CL5で運用)
GPU: Leadtek WinFast PX7600GS TDH 256MB DVI*2(旧モデル)
HDD: HGST T7K500 320GB 16MBキャッシュ(SATAII)
DVD: NEC ND-3570A

事前にPartition MagicあるいはGPartedなどのHDDパーティション変更ツールにより、XPとVistaを導入する基本区画を分離し、使用するパーティションのみアクティブ化することにより、同時には見えないようにしている。

インストール後のパーティション選択にはGAGを使った。

また事前にパーティションバックアップのためにGhost2003を使用したが、今であればWinPE2.0をMicrosoftより入手できるのでパーティションのイメージ化を行える。アップグレード・インストールを行うには現在使用している環境イメージを、Vista用のパーティションへ書き込みWindowsXPを起動させて、アップグレードを実行した。

最終的にGAGをインストールして、電源投入直後にXPとVistaの起動を選択できるようにした。

トレード関連のVista対応状況であるが、私は日本株のみなのでそれに絞っておく。

CQG: 7.3.902
  基本的には動く。ただしAeroモードでログイン画面が正常に表示できなかった(テーマをクラシックに変更すれば問題ない)。アップグレード・インストールは正常に表示したのだが、その後表示できなくなった。

ネットストック・ハイスピード
  基本的には動く。ただしプログラムに署名がされていないため、起動毎にワーニングダイアログを表示するので、UACをオフにしたくなる誘惑に駆られる人も出てくるかもしれない。Aeroモードでのチャート枠あたりの描画がやや怪しい。
アップグレードでは動作が怪しかったので、アンインストール後、再インストール。つまりチャートレイアウトページが消えた。

マーケットライダープレミアム、ネットストックプレミアム、カブマシン
  特に問題なく動いている。Java上で動作するので、JavaがVista対応であれば問題ないようだ。JavaはJRE 6.0で対応している。日本語サイトでダウンロードできるはずだが、セットアップが正常に動作せず、英語サイトでオフラインインストール可能なモジュールをダウンロードした。
http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp

マーケットスピード
  実はまだ試していないが、Vistaの暫定対応版がリリースされている。

Breakscan.comのブレイクスキャンおよびスイングスキャン
  IE7対応済みなので、動作しているがややボタンの表示が乱れている(笑

AlwaysOnTopMaker
  特に問題ない。

CaptureXP
  Aeroモードでは、正しくキャプチャ出来ない。AeroモードのDirectX9による描画に対応していないのだから当然といえば当然。ただし、テーマをWindowsクラシックにすると、Windows2000と似た表示になるのでかなりさびしい。

それ以外だが、spam対策に使用しているPOPFileがVistaとどうも相性がよくない。つい最近の0.22.5RC1版を試していたらとうとう元にも戻せず、長く学習させた辞書がおじゃんに。POPFileは他のPC上で動作させ、そこにアクセスするようにした。

気になるVirtual PC 2007だが、まだRC版が出たところで正式リリースされていない。それでもXPをインストールしてCQGを動作させてみたところ、まあまあの動きだ。メモリは2GBでは不足気味に感じる。もっとも普通にはVirtual PC 2007を必要としないけどね。

週末から日本株ライブセミナーがあるので、これ以上の追求は時間的にも難しいので、来週末以降にチェックしていくことになるだろう。

これからVistaをインストールする人にひとつだけアドバイスをしておこう。

「元に戻れる環境を用意しておけ!」

Vistaと道づれになるならそれはそれでよいが、道づれになる価値は今のところ無い。ならば、別のPCにする。同じPCでもパーティションを分けるなどの対策が必要だ。

またデータに関しても別パーティションであるからと安心してはいけない。

「コンピュータ名とログイン名」はVistaでも必ず一致させる。うっかり日本語でログイン名を作ってしまった人が多いと思うが、Vistaでは日本語入力モードがオフになっている。

Home Editionではアクセス権の考えが無いので、アクセスに問題を起こしている人も出ているようだ。その辺はどういうことが起こり得るか想定し、事前のバックアップ計画が重要になってくる。

まあ、保存するものが何もないとか、NAS(ネットワーク・アプライアンス・サーバー:LAN上のHDD)に保存している場合は、問題ないだろう。この週末に入れたいと思っている人が結構いると思うが、健闘を祈る。(祈らなければならないのか!?)

2007年2月 6日

可聴周波数域チェッカ

実施するとショックな方がいるかも。

私は耳を悪くしているので、そんなもの? きにしなーーい。

可聴周波数域チェッカ
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/07/24/mimichecker.html

2007年2月10日

VISTA でキャプチャ

今まで大活躍してきたCaptureXPはVistaのAero Glassに対応していない。

CaptureXPのダウンロードサイトであるVectorにも、作者の情報がなく、サイトも閉鎖されているようで、Vista対応は望めそうもない。

デザインの設定をWindows Vista ベーシックとするのであれば、CaptureXPを使っていけるが、Aero Glassの場合は他のツールを探すしかない。

こういうときはVector窓の杜で探してみる。デスクトップキャプチャーのカテゴリーには7つほど登録されている。

説明書きを見て、「Capture STAFF - Light -」というのを試してみた。まあまあ使えるが、CaptureXPの手軽さは無い。いつも使用している画像ソフトとの連携を考慮するとキャプチャに徹しているCaptureXPは秀逸といえる。

Vista その2 (Vista ベーシック)

CQG 7.3.902が、VistaのAero Glassではログイン画面が正常に表示できない。かといってテーマの設定でWindowsクラシックに戻るのは、せっかくのVistaでなんだかなである。

コントロールパネル >> コンピュータの簡単操作 - 資格ディスプレイの最適化 >> ディスプレイ効果を詳細に設定します で「デザインの設定」のダイアログを開く。

配色でWindows Vista ベーシックを選ぶと、CQGのログイン画面を表示できるようになる。

!ただし、Windows Aeroで動作するに比べCPUの負荷が高くなるので、可能であればWindows Aeroのほうがよい。

20070210VistaBasic.gif

CQGのログイン画面をCapture XPでキャプチャしてみた。

20070210CQGLogin.gif

なお、CQG動作中にCQG Pullの画面が妙に白いウィンドウを表示しているときがあるようである。気になる場合はデスクトップ表示で一旦デスクトップを表示して、もう一度戻せば消える。 ショートカットは、Windowsキー+D。

Vista その3(ウィンドウ枠)

ちょっと太い。いやかなり太い。

20070210VistaWindowFrame.gif

Vista その4(ドライバ関係)

VistaをインストールしたマザーボードはGIGABYTE GA-M61PM-S2だが、Vista RTM版(出荷用にマスターを作成したときにバージョンで、それ以降のドライバは収録されない)では、ドライバがいろいろ不足していて、Windows XPからアップグレード・インストールが必要だった。

2月に入って、Vista対応のドライバが公開されてきた。

Ethernet(LAN)およびSATA(HDD)用ドライバ・・・NVIDIAよりダウンロード可能になった

サウンドドライバ・・・RealtekよりRealtek HD Audio Codecsとしてダウンロード可能になった

残りはプリンタードライバ(DELL Photo AIO 922)なのだが、公開は4月以降になるらしい。ということで、Windows XPは手放せない。本当はGPUもあるのだけど、今のところそのまま。 落ち着いたら導入予定。

ところで、Windows XPからアップグレード・インストールするといいことは、今までの環境がほぼそのまま使えることである。ただしWindows XP固有となるドライバやソフトウェアは極力アンインストールしておいたほうが良い。

SATA用ドライバがうまく組み込まれず、アップグレード・インストールを2回行ってしまった。そして、Vista導入で初めての電話認証を受ける羽目になってしまった。

Windows XPをインストールしているパーティションをイメージ化して、別パーティションに展開し、そこでアップグレード・インストールを行ったので、”2回目のアップグレード”というのができるのだが、Vista アップグレード版を購入した場合は、ライセンス違反になるので念のため。

 

2007年2月14日

Vista その5(時刻合わせ)

Windows XPのときには、TClock Lightというフリーソフトウェアを使用してタスクバーに秒の表示と、NTP(Network Time Protocol)サーバーとの時刻合わせを行っていた。

TClock LightはWindows Vistaにおいても動くが、時刻合わせの機能はブロックされてしまうようでfailed to set timeとなってしまう。時刻変更には管理者権限への昇格が必要なのでブロックされてしまうのだろう。

少々面倒だが、Windows Vista自体に実装されている時刻合わせの設定を変更して、なるべく正確な時刻にしよう(誤差1秒未満のレベル)。

タスクバーの時刻をダブルクリックすると、日付と時刻を表示するので、インターネット時刻のタブに切り替える。設定の変更で同期するサーバーを変更する。初期値はtime.windows.comとなっているが、ここは日本標準時に一番近いNICTに合わせよう。

サーバーに ntp.nict.jp を入力したら、今すぐ更新(U) をクリックして動作することを確認すること。

20070214NICT.gif

次に時刻の同期周期が長い(1週間)ので、任意の周期に変更する。

Windowsマークをクリックして、検索の開始に regedit と入力すると regedit.exe をリストするので実行する。尚regedit.exeを使用して不用意な変更を行うとWindowsの動作に深刻な影響を与えることがあるので注意すること。

regedit.exeの実行には管理者権限が必要なので、ここでもUACのお世話になる。

右向きの△印をクリックして、NtpClient まで開く。場所は次の図を参照。

 20070214regedit_ntpclient_s.gif

右側プレーンの中のSpecialPollIntervalをダブルクリックする。次のダイアログを開くので表記を10進数に切り替えてから、更新周期を秒単位で入力する。入力例は3600秒なので1時間おきに時刻合わせを行う。

20070214editinterval.gif

更新したら、更新周期の反映は再起動後になるので、Windows の再起動を行い、日付と時刻のインターネット時刻を表示して、次回の同期時刻が期待した時間になっているか確認しよう。

2007年2月15日

夕暮れ

冬の富士山はとても美しい。特に夕暮れは格別。

残念なことに1年後には人工物に阻まれ見られなくなる。

20070215MtFuji.jpg

2007年2月16日

Vista その6(キャプチャ)

Windows VistaのAero Glassに対応したキャプチャツールということで、CRAFTECのCapture It! PRO Ver4.0を導入してみた。

このツールは以前の仕事のときに使っていたツールで、Capture XPのほうが使い勝手がよかったのでお蔵入りしていたのだが、Vista対応版ということでアップグレードしてみた。

使い勝手は以前と大きく変わらないが、外部編集ツールを指定できるようになったのが目新しい(Ver3でもあった?)。

Capture It! PRO自体でも画像編集がある程度できるのだけど、専用ツールのほうが使い勝手がよい。その割にはPhotoshop Elements 2.0などという古いソフトを使っていたりするのだが..

さて評価だが多少気に入らないところもあるのだが、Capture STAFF - Light - だと矩形切り取りのときにゴミが出るので、まあまあ使えるツールだ。矩形切り取りのときに部分拡大ができるのもよい(以前から備えている)。

ということでキャプチャをしよう。

20070216CaptureItPro.gif

印刷ができません

順調そうに見えるWindows Vistaへの移行ですが、使っているPrinterのVista用ドライバが未だリリースされていません。 4月頃になるようです。

いちいちWindows XPへブートし直すのも大変なので、β段階にあるVMWare Workstation 6.0βをインストールして、その上にWindows 2000 Professionalをインストールしてみます。(正しくはVMWare 5.5のときに作成してあったイメージを6.0用に変換して起動しているだけです)

USBに接続しているPrinterを無事認識しIE6で印刷テストも出来ました。パチパチパチ

でも、プリンタ共有では印刷できないんですよね。当たり前なのですがVista用のドライバが必要なのです Orz

印刷環境はまだまだです。もっとも滅多に使うことがないのですけどね。でも確定申告の時期..

他にはマウスのホイール・スクロールの動きがもうひとつ。これはMSのIntelliPointなのでアップデート待ちでしょうか。

 

Vista その7(MarketSpeedでホイール)

MarketSpeedのニュースをたまに見たりするのですが、マウスのホイールスクロール機能が働かないと著しく不便です。

MarketSpeedはVista暫定対応版のVer 6.01がリリースされていますが、相変わらずホイールスクロールに対応していません(環境によっては動きますが、IntelliPointがVer 5になったころから動かなくなりました)。

Windows XPのときにはWheel Redirectorというのを使用していました。

Windows Vistaでは? ちゃんと動きました。(というのは、現在メンテナンスされてない様子なので)
互換モードで登録するのですが、Windows XPのときよりカスタム動作のプロパティでのウィンドウキャプチャの動きがセンシティブなので、プログラムのパスを直接登録したほうが早いです。

Wheel Redirector(Vectorよりダウンロード)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se261633.html

20070216WheelRedirector.gif