« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »

2007年09月06日

掲示板がエラーになる

最近、受講者用掲示板にアクセスすると、エラーになるという問い合わせが増えています。エラー時にウェブブラウザには次が表示されていることが多いようです。

Bad Request
Your browser sent a request that this server could not understand.
Size of a request header field exceeds server limit.

Bad Request とは何か。これはウェブサーバーのプログラムが、ウェブブラウザからのリクエストを理解できないときに返信し、ウェブブラウザに表示されるのです。(HTTP Status Code[www.studyinghttp.net]を参照)

Size of a request header field exceeds server limit.

リクエストヘッダーの大きさがサーバーの限界を超えた、ということを意味します。

一般的な環境ではリクエストヘッダーの大きさはCookieで変動することが多いので、問題の解決方法としてCookieの削除が上げられます。Cookieの削除を行うと、一部のサイトでログイン情報が消去されるなどの影響があります。もっともその数十倍のゴミCookieが記録されているでしょうから、すっきりするかもしれません。世の中にはアフェリエイト目的にCookieを送り込むサイトが無数に存在しますから。

受講者掲示板では色々な情報をCookieに記録することがあるので、これに問題が起きたのかもしれませんが、一度起きてしまった症状をサーバーサイドで対処することはできませんのでCookieの削除となります。

Cookieの削除はIEであれば、プロパティあるいはオプションの全般のタブに削除のボタンがあります。

上のメッセージを検索してみると、対処方法を記載したサイトがすぐに見つかると思います。

例えば、http://bbs.sekkaku.net/faq/180.html

(対処方法が手抜きですみません。)

2007年09月18日

日経225mini (イブニング・セッション)

日経平均先物のイブニング・セッションが9月18日から始まります。

CQGユーザーには、日経先物の新しいシンボルである“JN”(前場・後場のみ表示)は通知されていますが、日経225miniには新しいシンボルが用意されていないのでイントラデイのチャートをそのまま表示するとイブニング・セッションも含めて表示されます。

JNと同じように、前場・後場のみの表示に変更するには、Chart PreferenceのSessionsタブでEveningをチェックオフします。ただし、チェックオフするとイブニング・セッションが始まる以前のイントラデイ・チャートがAfternoon(後場)のみの表示になってしまうことをバージョン7.3.902 で確認しています。

イブニング・セッションをオフ

なお、日足や週足などのHistoricalデータにはイブニング・セッションを含んでしまうので、含まないチャートは現在のところJNを参照します。

CQGからのメールを引用
 
多くのお客様からの要望により、今までと同じく「前場・後場」だけの価格帯よりバーの形成をする新しいCQGシンボルを新設いたしました。
他の銘柄におきましてはただ今調整を行っております。
 
日経平均225先物(前場・後場)
CQGシンボル: JN
 
日経平均225先物(前場・後場・夕場)(現行シンボル)
CQGシンボル: JNK
 

2007年09月19日

DELL GX280のコンデンサ膨張

セミナーで使用しているPCを導入してから3年が経過しました。

DELL準備中
http://www.daytradenet.com/blog/tokidoki/archives/04/09/192321.html

このGX280、今年の始めあたりから、故障が目立ち始めました。実はCPU周辺のコンデンサが膨張し、ファンが回りっ放しになりフリーズするという現象がCNETなどで伝えられていました。

デルのOptiPlex問題、リコールではなく当該製品のみを交換へ
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20090041,00.htm

セミナー時のみ使用していたので、使用時間が少なく2年以上経過してから現象が出始めました。3月までに3台くらいのPCを修理したように思います。

保守期間は残り半年(3年翌日オンサイト保守契約)、5月くらいからエージング作戦が始まりました。だからといってすぐに壊れるわけでもなく、セミナー直前には壊れて欲しくありません。8月初旬のオフィス引越しの時点で3台が残りました。そして9月に入って残りのPCで現象が発生して修理、無事?エージング作戦が終了しました。DELLには迷惑な話ですが、事前交換は行わないというのだから、実力行使あるのみでした。

これを読んだ方の中には、セミナーでGX280を聞いて購入したという人もいると思います。

セミナールームでは2種類のシャーシを購入しているのですが、この現象が起きているのはSFF(次の写真)と呼ばれるもののみです。

0919GX280.gif

デスクトップタイプのものはシャーシの熱容量に余裕があるのでしょう。CPU周りのコンデンサに特に変化はありませんでした。

コンデンサ膨張に関していうと、CPUがかなり発熱するPrescott(プレスコット)だったというのも影響が大きかったと思います。HDDの温度を読み取るソフトでは50℃にも達していたので、コンデンサ周辺は相当な温度に達していたと思われます。

SFFタイプを購入されていた方は、とっくにこの現象に見舞われていると思われますし、嫌気がさして他のPCに乗り換えてしまったかもしれませんね。未だお持ちで故障に見舞われていない方は、問題のコンデンサが使われていないか、PCのケースを開いて確認しましょう。もし膨らんでいて保守期間が残っているなら、エージング作戦を行う価値があるかもしれません。

注意:エージングを行うとHDDも熱にさらされるので、負荷がかかります。HDDが壊れると困る方は不用意に行わないほうがよいです。

デスクトップタイプ以上の大きさを購入された方は、この現象は起きていないかもしれません。どうしても不安な方はPCのケースを開いてCPU周辺のコンデンサを覗いて見ましょう。十字に切られた部分が膨らみ、茶色の染みが見えるようだと、故障が近いかもしれません。どういうものなのかは残念ながら写真を撮っていないのでお見せすることが出来ません。

いまどきのPCだとCPUの発熱量が少なくなっているので、SFFタイプであってもこういった現象が発生しにくいと思うのですが、当時はコンデンサの製造問題(他でも起きていました)、CPU発熱量の増大など、現象が起きやすい状況だったのかもしれません。

 

ところで、DELLのサポートは問題の現象が起きていたときに、次の状況を確認してきました。

  • 必ずフリーズか、どこでフリーズか、あるいは完結か
  • HDDの診断は問題ないか(電源オンでF12キーでHDDの診断が出来ます)
  • ファンは回っているか(SFFでは、CPUと電源のファンがあります)

コンデンサが膨らんで茶色の染みが出ていれば現象は確実なのですが、これらの項目は必ず聞いてきます。しかも電源ファンなどは確認し辛いので、PCケースを開けていないと分かりません。サポートと闘う?ときには事前準備しておくとよいと思います。これが出来ない場合はなんとか口説き落として・・・

修理が決まると、エンジニアの訪問日の確認Tel、部品の事前送付、エンジニア訪問、交換部品の返送などがあります。仕事があって自宅に入られない場合には、なかなか大変なことなのですけどね。

2007年09月25日

RealTickでレンジ・アベレージ

RealTickで日足にレンジ・アベレージを設定する方法です。

最初にメニューバーのChartからAnalysis Managerを起動し、Composer... ボタンをクリックします。

RealTick Analysis Manager

 

Rangeの作成

最初にローソク足の高値と安値の差分(Rangeと呼びます)を作成します。

右側のCustom Formulaをクリックして、中央のAdd ボタンをクリック、左下のEditボタンをクリックします。

Rangeの作成1

 

最初に左上のAvailable Inputで “High” を選択して Addボタンをクリック、もう一度Available Inputで “Low” を選択して  Addボタンをクリックすると、変数C0およびC1に高値と安値を割り当てられます。

右側のWrite your script hereに次の式を記述します。Resultは計算した結果を返す変数です。
(変数は中央の“>”で右側へ挿入できます。)

Result = C0 - C1

最後にOKボタンをクリックします。

Rangeの作成2

 

SaveAsボタンをクリック、ファイル名を“Range”として保存します。

Rangeを保存

 

RangeAverageの作成

先ほど作成したRangeをMoving Averageの元データとしてRangeAverageを作成します。

最初に中央のRemoveAllボタンでWorkspaceを初期化します。

右側Availabe Studiesから“Moving Average”を選択してAddボタンをクリックします。次に先ほど作成した“Range.scg”を選択してEmbedボタンをクリックします。

Editボタンをクリックして、パラメータを編集します。

RangeAverageの作成1

 

Period欄を“20”に変更してOKボタンをクリックします。

RangeAverageの作成2

 

SaveAsボタンをクリック、ファイル名を“RangeAverage”として保存します。

RangeAverageを保存

 

チャートにRangeとRageAverageを設定

RangeAverageを設定したいチャートでDisplay and Analysisを起動、Add Studyボタンで Custom Formulaの中のRange.scgとRangeAverage.scgを追加します。(Custom Formulaの左に+記号があるときはクリックして展開します)

チャートの下部に表示するのでそれぞれPanelをBottomに変更します。StyleはRangeをヒストグラム(棒グラフ)に変更します。色を好みに設定して、OKボタンをクリックします。

Display and Analysisを設定

 

チャートにRangeAverageを設定しました。

RangeAverageを設定

 

Custom Studiesの保存場所

作成したRangeとRangeAverageは次の場所に保存されています。

C:\TAL\Analysis\Modules\TAL Standard Studies\Custom Formula

他のPCへ環境を移す場合は、C:\TAL 直下のAnalysisフォルダをコピーすればよいでしょう。

保存場所