2010年07月 の一覧

東京マーケット30日(金)

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30日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始早々から弱く大きく下げ始め、前場終了まで流れは変わらず。後場はギャップダウンリバーサルで流れは一転。アップトレンドで推移したが、最後は週末要因で手じまい売りを浴びて終了。日経平均株価の日足は長い陰線となり、株価は9千500円台へ下落。

前日夜の米国市場が下落した影響で、東京マーケットも売りが先行して始まり、さらにはドル円が約8カ月ぶりに86円台前半となる円高が進行、トヨタなど主力輸出関連株が売られる展開となった。米国マーケットで今夜発表されるGDP待ちのため、後場に入ってからの買い手の動きは鈍かったが、それでも東証1部の売買高は約21億1640万株と、6日ぶりの20億株超え。

東京マーケット29日(木)

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29日(木)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始。マーケットは開始早々からリバーサルで上げ続けて前場引け。後場はギャップアップリバーサルで流れが一転して軟調で、終わりまでトレンドは変わらず、日経平均株価の日足は短い陽線となって、株価は9千600円台を維持。

前日夜の米国市場で、地区連銀経済報告(ベージュブック)が景気の減速感を示す内容だったため、東京市場でも大きくギャップダウンしたが、日本の個別企業の決算が全体的に良好なため、下値は堅く、マーケット開始後は比較的堅調な展開となった。東証1部の売買高は約18億9435万株。

東京マーケット28日(水)

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28日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く、前場はアップトレンドが継続したままで終了。後場も流れは変わらず、途中で中だるみしたが、最後は高値引け。日経平均株価の日足は長い陽線となって、株価は9千700円台を回復。

キヤノンをはじめとして企業業績の好調さに加え、ドルやユーロに対しての円安傾向が好感され、輸出関連株を中心に幅広く買われる展開となった。また中国や・上海株などアジア株式相場の堅調さも追い風となったようだ。東証1部の売買高は約19億2283万株。

東京マーケット27日(火)

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27日(火)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。マーケットは開始早々から強く上げ続けたが、前場終了間際に少し戻して終了。後場の開始早々は強い展開だったが、その後軟調となり、前場の上げ幅は帳消しとなり、日経平均株価の日足は短い陰線で、株価は9千400円台へ下落。

円高・ドル安懸念が根強いうえ、日本の主要企業の決算発表待ちという要因のため、前場と後場では流れが変わるという方向感のない展開となった。東証1部の売買高は約17億4190万株。

東京マーケット26日(月)

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26日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始早々から30分間は強く上昇したがその後は横ばいのまま前場を終了。後場はギャップアップで始まったが、リバーサルで、じりじりと値を下げながらダウントレンドが継続して終了。日経平均株価の日足は陽線で、株価は9千500円台。

先週末の23日(金)に発表された欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)の結果が無難な結果となり、米国マーケットが強かったことを受けて、オープニングは強かったが、材料不足のため、後場に入ると値を下げる展開で終了。東証1部の売買高は約13億213万株と、今年最低の出来高。

東京マーケット23日(金)

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23日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始早々から1時間、アップトレンドで推移したがギャップ幅が大きいため、上げ幅は少なく、その後はダラ下がりとなって前場を終了。後場に入ると上げ幅を拡大しながら1時間半上昇したが、その後は利益確定の売りを浴びて終了。日経平均株価の日足は陽線で、株価は9千400円台へ回復。

前日夜の米国株式市場が堅調な地合いとなり、23日に発表される欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)への期待感も追い風となって、アップトレンドが継続する展開となった。東証1部の売買高は約19億6339万株。

東京マーケット22日(木)

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22日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始からリバーサルで1時間上げた後、軟調となったが、30分後には再び上昇し、前場を終了。後場はギャップダウンで始まり、リバーサルで上げながら推移、日経平均株価の日足はDOJIで、株価は9千200円台、2週間ぶりの安値。

前日夜の米国株式市場が軟調だったことに加え、ドル円が円高傾向となり、輸出関連株を中心に売りが優勢の地合いで推移。だが、後場に入ると割安銘柄の買いが下支えとなる展開となった。東証1部の売買高は約26億5883万株。

東京マーケット21日(水)

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21日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始早々からリバーサルとなり、下げ続けて前場を終了。後場もギャップダウンで始まり30分間下げた後反転したが、上昇して戻した値幅は少なく、日経平均株価の陰線で、株価は9千200円台となり、2週間ぶりの安値。

前日夜の米国株式市場の続伸を好感して、ギャップアップで始まったが、景気や円相場の上昇を懸念した売り圧力が強く、円相場が下げ渋ったことや、中国株式市場が軟調で、手じまい売りも重荷となったようだ。東証1部の売買高は約20億2391万株。

東京マーケット20日(火)

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20日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。開始早々からリバーサルで1時間上げたあと、プルバックで少し戻して前場を終了。後場は最初の1時間は上げたが、その後軟調に転じ、弱いままで終了。日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陽線で、株価は9千300円台となり、2週間ぶりの安値。

日本時間早朝に決算発表となったテキサス・インスツルメンツ(TI)とIBMの決算発表が予想を下回ったため大きなギャップダウンで開始。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や欧州銀ストレステスト(資産査定)などの重要なイベント待ちのため、積極的な買い手不在の展開となった。東証1部の売買高は約17億8870万株。

東京マーケット16日(金)

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16日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始から30分は堅調だったが、その後は一転して弱いままで前場を終了。後場も軟調な地合いは変わらないまま終了。日経平均株価の日足は長い陰線で、株価は9千500円を切り、1週間半ぶりの安値となった。

前日の米国マーケットで予想を下回る経済指標の発表が相次ぎ、さらにはドル円が86円台まで上昇する円高基調のため、輸出関連銘柄を中心に売られる展開となった。東証1部の売買高は約17億3382万株。

東京マーケット15日(木)

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15日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始直後から軟調で、1時間下げたあと反転したが、30分後には再び軟調となって前場を終了。後場はギャップアップで始まったが、トレンドは弱いままで終了。日経平均株価の日足は短い陰線で、株価は9千700円を切った位置だ。

ドル円が88円前後と高い水準のためマーケットは終日軟調で推移。中国で発表されたGDPや消費者物価指数が景気減速懸念となり、マーケットは買い手不在のままで終了。東証1部の売買高は約15億4695万株。

東京マーケット14日(水)

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14日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。開始直後から強い展開でく30分上昇したあと、後場になってもジリジリと、上げ続けて終了。ただし最初の30分間の上げ幅に比べると、30分後からの上げ幅は非常に狭いレンジでの上昇となった。日経平均株価の日足は陽線で、株価はかろうじて9千800円手前まで上昇。

前日の夜、米半導体大手インテルの決算が市場予想を上回り、景気の減速懸念が後退、東京市場でも企業収益の改善期待が強まり、幅広い銘柄が買われる展開となった。東証1部の売買高は株価指数先物・オプション6月物の清算のための特別な売買によって膨らみ約23億251万株。

東京マーケット13日(火)

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13日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。開始直後は強い展開でく30分上昇したあと、30分間軟調というサイクルをもう一度繰り返し前場を終了。後場は大きなギャップダウンで始まり、30分間大きく下げた後反転したが戻り幅は限定的で、結局は始値に届かない位置で終了。日経平均株価の日足は短い陰線で、株価はかろうじて9千500円台を維持。

前日の米国マーケットの影響で、朝方は輸出関連株を中心に買われたが、午後になってからは、中国・上海株式市場が軟調の影響で日経平均は下げに転じ、小安い水準で推移したままで終了。東証1部の売買高は約18億7720万株。

東京マーケット12日(月)

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12日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始からギャップダウンリバーサルで強く、1時間半上昇を続けて前場を終了。後場は最初の1時間半は底堅い展開となったが、その後大きく下落し、2時間下げ続けて終了。日経平均株価の日足は、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陽線。株価はかろうじて9千500円台を維持している。

朝方は前週末の米株株の堅調さや円安気味で1ドル=89円台に下落した円相場などの環境改善の影響で上昇、だが参院での与党過半数割れによる「ねじれ国会」懸念から、午前中の上げを手仕舞いする動きで後場は前場の上げ幅分下落。結局上昇分は結局帳消しとなった。政局混迷は円安になりやすいため方向感のないマーケットが多くなりそうだ。東1部の売買高は約15億9507万株。

東京マーケット9日(金)

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9日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始からギャップアップリバーサルで弱く、1時間大きく下げたあと、少し反転して前場を終了。後場は1時間上げたが、その後2時間は軟調のままで推移して終了。日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で、9千500円台を維持。

朝方は前日の米国株式市場が続伸した影響に加え、株価指数オプション7月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う現物株売買が買い越しのため、大きなギャップアップで始まったが、参院選が11日に迫り、来週から米国マーケットでの決算発表が本格化するため、積極的な買いは見送られたようだ。東証1部の売買高は約16億6579万株。

東京マーケット8日(木)

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8日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。マーケットは開始から30分間が強く、あとは出来高が少ないため、チャンスがなく、さらに値動き幅の少ない展開。日経平均株価の日足は陽線で、9千500円台を回復して終了。

前日夜の米国株式マーケットの急伸を受け堅調な展開で終始。対ドル、対ユーロでの円安傾向も有利に働いたようだ。東証1部の売買高は約16億4297万株。

東京マーケット7日(水)

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7日(水)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始から軟調で前場一杯下げ続け、後場も軟調で始まったが、終了2時間前から少し買い戻され、日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた短い陰線で終了。

前日夜の米国株式マーケットの伸び悩みや、ドル円での円高傾向のため、輸出関連の主力株中心に売られる展開となったが、株価指数オプション7月物の最終売買日が明日のため、株価指数先物への売りをきっかけに、日経平均は下げる展開で終始。参院選や来週以降本格化する米国主要企業の決算発表を控え、材料不足で動きにくい地合いが続きそうだ。東証1部の売買高は約16億6207万株。

東京マーケット6日(火)

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6日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。マーケットは開始から軟調で推移したが、30分後には下げ止まり、その後反転上昇して前場を終了。後場はギャップアップで始まり、強い流れは変わらず、日経平均株価の日足は長い陽線で終了。

朝方は円が主要通貨に対して強いため軟調で始まったが、上海総合指数が朝安の後に、上昇を始めたことから東京マーケットも上げに転じ、午後になると円高が一服したこともあって、幅広い銘柄に買いが入る展開となった。東証1部の売買高は約18億6256万株。

東京マーケット5日(月)

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5日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始からギャップリバーサルパターンで、1時間下げたあと反転上昇して前場を終了。後場はギャップアップのあとも、引き続き強い地合いのままで推移、終了前には少し下げたが、日経平均株価の日足は短いながらも陽線で終了。

前週にマーケットが大きく下落したため割安感からの買いが優勢。前週末発表の米雇用統計は市場予想を下回ったが、米株式市場での下げ幅が少なかったことや、ドル円が円高には振れなかったことも影響しても安心感につながった。5日の米国株式市場が独立記念日の振替休日で休場のため、外国人投資家の動きは鈍、く出来高は低水準で東証1部の売買高は約14億3981万株

東京マーケット2日(金)

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2日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始からギャップリバーサルパターンで、1時間下げ続けたあと1時間反転上昇して前場を終了。後場はギャップダウンのあと、軟調な地合いのまま推移、日経平均株価の日足は短い陰線となって終了。株価は約7か月ぶりの低水準を更新、9200円台まで下落。

新しい材料に乏しいため、今夜の米国株式市場で発表される雇用統計値待ちで、買い戻しや週末要因での手仕舞い売りを交えた方向感のない展開で終始。雇用統計の発表が終われば、海外の主要経済指標の発表は一巡したことになり、以後は悪材料が出にくいという投資家心理が働いたのが取引量の少ない要因となったようだ。東証1部の売買高は約15億8933万株

東京マーケット1日(木)

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1日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始。マーケットは開始から軟調となって下げ続け、前場を終了。後場は反転上昇して終了したが、日経平均株価の日足は陰線で終了。株価は約7か月ぶりの低水準を更新、9200円台まで下落。

中国の製造業景気指数(PMI)が2カ月連続で悪化し、さらには円高傾向によって売りに拍車がかかる状態となり、前場は軟調な地合いが継続したが、後場は今夜の米国マーケットでの重要な経済指標の発表待ちのため、様子見ムードとなり、下げ止まった状態で終了。東証1部の売買高は約17億6171万株

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