2013年8月アーカイブ

痛みのない世界

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人生も前半戦が終わり、後半戦に突入すると、多くの人が痛みをこらえながらの毎日を過ごしている。

その多くは腰痛で、他には四〇肩・五十肩も少なくないだろう。

そしてその次に、頭痛と言ったところだろうか。

こうした痛みは、頭痛なら鎮痛剤を飲むくらいで、あとは放置。

放置しておけば、そのうちに痛みはなくなることが多いのだが、だからといって直ったわけではない。

人間の身体というのは、あまりにも状態が悪くなると、痛みを感じなくなるように、できているからだ。

こうした痛みの原因の大半は、腕と足の疲れ。

 

こうした原因での痛みがあるからといって、腰回りを押したり、運動をしてもダメなことが多い。

根本から治すには、腕や肩、足首・膝・骨盤などの関節をまず柔らかくすることだ。

関節に集まっている固まった筋肉の束をほぐしてからの運動なら、効果があるのだが、凝ったままで動かしても、それは単なる気休め。

  

腕や足は実によく使う部分なのだ。

ためしに、片腕を吊って使えなくするだけで、いかにに毎日の生活が不便になるかがわかるだろう。

片足しか使わずに生活してみると、その不便さで音を上げるはず。

 

頭から遠い位置にある足は、痛みを感じにくい場所だ。

腕もそうだが、肩は頭に近いので痛みを感じやすい。

腰は脊椎に神経が沢山あるため、腰というのは意外に痛みを感じやすい部分だといえるだろう。

 

この1週間はセミナーで実に忙しい毎日だったが、体調は快調そのもの。

このように忙しく過ごしてみると、30歳台に負けない元気さを維持していることを実感することになる。

そしてそれが自信となるわけだ。

 

 

理由は各種の工夫にある。

 

  

酸素カプセルで血液中に酸素を十分に満たした状態にして、マイクロバブル風呂と交流磁気治療器で血流を促進させる。

これを毎日欠かさず繰り返すことで、体調は着実に改善され、持久力が上がり、疲れにくいカラダに変化してゆくのだ。

そして定期的に筋肉や関節をほぐし、長年の疲れを、掘り起こし捨て去る作業を継続的に行うというメンテナスを継続する。

このサイクルを維持すれば、カラダの痛みとは、無縁の世界で過ごすことができる。

車のアクセルとブレーキによる、長年の右足の酷使が原因だった腰の痛みも、ようやくなくなり、まさに天国。

だからといって、油断するとダメだけどね、(笑)

  

  

一番の問題はそうした体調を維持するコストだろう。

 

  

幸いなことにトレードという仕事は、拘束時間が短く、人間関係のストレスがないため、カラダにダメージを受けにくい。

定年もないうえ、PCはキャッシュマシンとして機能するうえ、好きなときに休めるのだ。

この夢のような技術を身につけるため、早くから取り組んだその成果を、これからの人生で享受し続けることができるというのは、何と幸せなことだろうか。

  

PCに向かったり、長時間座ることで起こる筋肉の疲れは、腕の良い職人による定期的なマッサージや指圧で、封じ込めることができる。

多くの人は退職後、こうした体調を維持するためのコストをを捻出できないため、人生の後半を、厳しくつらい世界で、過ごさなければならなくなるわけだ。

備えあれば、憂いなし。

今回野セミナーへ参加されたのは、こうしたことを実感され、身近な問題として解決したいという強い意志をお持ちの方ばかりだった。

      

まずできる部分から手を付けること。

何かを始めるにあたって、真剣に取り組む気さえあれば、いつから始めても、遅いということはないのだから。

人生は長いのだ。

   

 

昨日の午後は、仕事絡みの所用でカミサンと大阪神戸を往復。

夕方には自宅へ一旦戻ったのだが、夜に神戸の花火大会があったので、ゆかた姿の若い女性が多かった。

しかし暑い一日だった。

 

湾岸線を往復してみると、先日購入した骨盤矯正のためのクッション、ピントが激しくよいことが判明。

調べてみると、これは現在直販か、ハンズ・ロフトあたりでないと売っていないようなのだ。

つまり値段はどこで買っても変わらない製品。

 

なのでカミサンが「いかりスーパー」で買い物中に、東急ハンズ三宮店で、オフィス用にもう一つを速攻で購入。

そのあと芦屋までカミサンと夕食のため往復したのだけれど、このクッションを使っていると、腰の疲れが皆無と言っていいほど。

とにかくもの凄くラクだ。

最近の買い物では、星五つに該当するかな?(笑)

  

最近はクマチャンのおかげで、腰痛が皆無状態になったうえ、腰の疲れ具合が、自分でわかるようになってきている。

「やっと、自分でわかるようになってきたか・・」とクマチャンは笑うが、しかしあの先生は凄い。

凝りに関してはまさにプロ中のプロ。

 

足の至るところの筋肉の状態を察知し、それを片っ端から優先順位を付けてほぐしてくれるから堪らない。

腰痛は、腰の周りだけをほぐしてもダメで、足全体の凝りが集積し、その状態が腰に現れているため起こるわけだ。 

そのため人の歩いている姿を見ると、腰がどの程度悪いのかが、見ただけでわかるようになってきている。(笑)

 

足の筋肉の仕組みと、どのように疲れが溜まってダメになってゆくか、がわかるようになると、自然にわかるようになるからね。

特に歳をとってくると、関節周りというのは、長年にわたって蓄積してきた膨大凝りが集まり、硬くなってしまっているのが普通なのだ。

  

歳をとってリタイアすると、そのメンテナス費用が捻出できないため、どんどん性能が悪くなってゆくわけだ。

そうすると、ちょっとしたことがきっかけとなって、簡単に転けたり、骨折したりするようになるから恐ろしい。

こうした状態で一度ダメージを受けると、回復には気の遠くなるほどのコストと時間がかかることになる。

だが、それがわかるようになったときは、時すでに遅し。(笑)

これが大多数の人が陥るパターンなのだ。

  

よく、「おれは普段から運動しているから大丈夫」という人がいる。

だが、トレーニングや運動の後は必ずケアをしていなければ、かえって逆効果になるのだ。

筋肉や関節というのは、自分で動かせる範囲しか動かないわけだからね。

堅くなったところをほぐして、可動範囲を大きくするというメンテナスをしないと、いずれポキッとゆくことになるわけだ。(笑)

    

車なら、部品を交換すればいい。

だが、人間の場合はメンテナスでよく手入れをして、どれだけ長く良い状態を保てるかが勝負になるのだ。

  

堅くなってきても、足の場合は腰痛の加減でしか状態がわからないから、余計に厄介なことになっているといってもいいだろう。

少しでも腰痛のある人ならわかると思うが、腰痛が起きると、何をやっても完全には痛みが消えないもの。

なぜなら、足全体がやられているからだ。

   

こうして考えると、オレの場合、クマチャンという「神ワザ師」と出会えたのは、とてもラッキーだった。

せっせと通ってきた効果を、やっと自分の体を通してわかるようになってきたわけだからね。

最近は首も左右にかなり倒せるようになってきているが、先日クマチャンにテストしてもらうと、改善度が先生の予想以上だったらしく、ちょっと驚いていた。(笑)

 

mantendoublegerma.gif 

  満天社 T372ダブルゲルマ

 

車には「ダブルゲルマ」を常備し、マメに首の付け根をケアしているからね。

この手のものでは、これが一番効く。

カミさんも、その効果に驚いたくらいだ。

  

挟むだけで、適度な弾性によって、締まろうとする加減がミソなのだ。

もちろん力を入れて挟むとさらに効くわけだが、首回りというのは、あまりチカラを入れると痛いので、適度な強さが必要になる部位だといっていいだろう。

この製品では何もチカラを加えなくても、レバーが締まろうとする適度な力で、首が挟まれることになるわけだが、この締まり具合の案配が、実に「よい」のだ。

 

首を挟み、片手で軽くレバーを動かすだけでも、ちゃんとツボに当たってさえいれば、徐々に固い筋肉が緩んでくるのが実感できる優れもの。

こうしたグッズは、思い出したときだけ使ってもダメで、大事なのは使う「頻度」なのだ。

暇があったら、とにかくマメに使い、固くなった筋肉をほぐすことが大事になるわけだ。

  

つまりは、日頃からのケアがどれだけできているかに、かかっていることを忘れてはならない。 > オレ (笑)

 

 

Pinto

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こちらで書いたバックジョイは、アーロンチェアの座面がメッシュのため、バックジョイの底面が凸状になっていても適度にフィットするのだが・・

車のシートで使ってみると、バックジョイの底が凸状になっている形状が、車の皮のシートと合わず、乗り降りの際にズレやすいのだった。

使い勝手というのは、実際に使ってみないと、わからないものだということを、強く実感した次第。

pinto.jpg

というわけで、東急ハンズで見つけたピントを購入。C6のシートに合うように、色はグレーを選択。

シートの上に置いて、まさに座るだけ。

 

pint02.jpg

 

ただこのクッションは、厚みがあるので、C6の場合シートを一番下まで下げる必要があったわけだが・・

なので車のシートで使う場合、問題になるとすると、この厚みかも知れない。

シートの高さ調節幅が少ない車だと、合わないケースがあるだろうね。

底面は、ズレないよう、滑りにくい材質のものが使われているのがナイス。

車の乗り降りの際にも、ほとんどずれることはないのでとても使い勝手がいいのだ。

また、背中がランバーサポートのように機能するうえ、カラダに触れる部分が柔らかいので、とても座り心地がいいのも良い点だ。

 

pint01.jpg

 

こちらの骨盤矯正の専門店でも太鼓判を押している。

 

Q:本当にこれが一番ですか?

 

A:間違いなく『p!nto』が一番です。当サロンも骨盤矯正専門店として、骨盤矯正に効果的なクッションの作成のお話などはありました。もちろん、セラピストとしての知識も技術も誰にも負けるつもりは無いほどここまで努力してきております。遠方のお客様の為にもという意味でクッション作成も前向きに検討しておりました。

しかしながら、私でも届かない技術をもって作られているクッションが発売された以上、私が作るクッションを売り出すことはお客様を騙すことに繋がってしまうことになりますので断念しました。

今、私が自信を持って『1番』であるとオススメできる骨盤矯正クッションです。

  

ここまで書かれたら誰もが納得でしょう。(笑)

 

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