ハイローバンド・ギャッププレイ: 2007年12月25日アーカイブ

2007年12月25日 火曜日

ネットエイドへのご要望について

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長文の読み応え十分なメールをいただきましたので、返事がてら紹介させていただきます。


今月初旬にJASOのトレードについて掲示板上でコメントをいただきどうもありがとうございました。

お礼のメールを書いていたら、20インチの縦置きモニター一杯になってしまって、「さすがにこれじゃあ読んでいただけないだろうなぁ…」と、そのまま寝かせておいて早月末になってしまいました。

11月は前半こそ難しかったですが、後半は持ち直し、少ない株数でも高値ブレイクアウト、早期カットロスなどの基本を守ることで利益が積み上がるようになってきました。

思い返せば、1年数ケ月に渡るシミュレーション後、今年8月の米株実トレードへ移行してから約4ヶ月が経ちました。

結果はお恥ずかしいながらあまり芳しいものではなく、8月は手数料分負け、9月もあまり利益出ないのにトレード回数だけが多く、10月はスイングでホールドしていた銘柄があるときにナスダック総合指数が大きく下げて散々…というものでした。

またオーダーミスに始まりリアルティックのフリーズ、日中の疲労を引きずったままの集中力を欠いたトレードでカットロス etc…

およそミスやトラブルについては大体経験した4ケ月間でもありました。

しかしこの経験で得たものも大きかったです。

・デモと実トレでは心理的負担が大きく異なる。(資金の少ないうちは尚更)
・だから可能な限り実トレに近い状況でデモを行い、毎日の検証を欠かさないこと。
・勝手な期待を徹底的に排除する必要性。
・公開されたセオリーどおりのトレードだけをすることで得られる勝率の蓋然性を信じること。
・やはりサポート体制は大事。(ブローカー選びのことです。)

などなどです。

 

今、実トレードを始めた8月からのチャートを掲示板で見返すと「よくこんなことやっていたなぁ。」と恥ずかしくなることしきりです(笑)。特にイントラデイトレードでのエントリーが遅いのが致命的で、マーケットが強かった8月だったからこそ手数料の負けのみで済んだのだと考えています。

9月になると先物の動きを見つつホンの一瞬先にその方向へエントリーすることが大切だということをネットエイドやギャッパーズアイで知ることになるのですが、これがなかなかできない。どうしても確認作業を挟んでしまうのですね。

「このままじゃまずい」と、ネットエイドやギャッパーズアイの記録と自分のトレードの記録をチャートで検証する必要性を感じたのは10月に入ってからでした。

「それまで何をやっていたんだ!」と先生から叱られそうですが、単に利益が出る出ないということに固執していただけでした。

それからはイントラデイトレードの数を減らしてネットエイドを購読しつつのトレードでした。

狙った所へエントリーする以前に、狙いそのものが正しいのかという検証も繰り返しました。

これらはネットエイド終了後、リアルティックのタブビューでエントリーと脱出の時間を見てチャート上で先生のトレードと比較することで、積み木をひとつずつ積み上げるように自分のトレードを再構築していきました。

先生は毎日のネットエイドで事前チェックの際に指数の動きを予測された上で監視銘柄を絞り込まれ、更にその日のトレードの方針を短い表現で説明されていらっしゃる訳ですが、これはその日のマーケットのパターンを購読者により分かりやすくなるよう毎回異なる表現で繰り返されておられるのですね。

これは「イントラデイトレードのルールが実はシンプルなものである。」ということの裏返しという風に私は受け取りましたがOKでしょうか?

先生の前著作「デイ・トレーダー」を赤鉛筆片手に読み返したのもこの10月ですが、そこで発見したことは本に書いてあることと、今ネットエイドやギャッパーズアイで先生がおっしゃていらっしゃることとが全く同じだということです。

約8年の時を経て、便利なツールが開発された今でも基本は何も変わらない。(逆に言えば、基本あってこそのツールですよ…ということかな?)

これは本当に凄いことですね。ポリシーにブレが全くないということは受講者にとって安心材料になりますからね。(おだてではありません。念のため(笑))

と、前ふりが本当に長くなりました。

 


後は先生のトレードと自身のトレードを見比べるためにライブセミナーを受講したいと考えているのですが、金銭よりも時間の都合がつかないのが悔しいところです。

以下は「こんなのあったらいいなぁ」との勝手な希望ということでお読み取りくだされば幸いです。

ライブトレードに時間的制約のため参加できない方々のためにリアルタイムでの映像を駆使したネットエイドなんていかがでしょうか。

一例を挙げるなら、自動車運転免許証の更新時に受ける「講習」で見せられるビデオに出てくる、「こんな時、熟練ドライバーはここを見ていますよ!」

といった目線の動きを追う特殊な機器で先生がその瞬間見ておられる画面ををリアルタイムで映像として配信するような感じです。(声も!)

これだと先生の目線と自分の目線をビジュアルで把握できることになる訳ですから、「ライブネットセミナー」というべき画期的なものになろうかと思います。

技術的な課題があってそう簡単ではないことは容易に想像できますが…ホントこんなのあったらなぁと思うことしきりです。

メールとしてはひどく長くなってしまいました。校正をかけましたが少しも短くなりませんでした。すみません。

師走に向い、ますます寒くなりますが、どうかくれぐれもお体にはお気をつけくださいませ。

 

メールをありがとうございます。


11月になってよい成績が出せるようになってきたということで、嬉しい限りです。

デモでのトレード経験を積み上げるのは、自信をつけるためにはとても大事なポイントです。

そして実トレードへ移行する際には、少ないポジションでまず確実に一ヶ月でポイント計算をしてプラスになるように頑張ることです。

そうすればあとはポジションを増やすだけで、利益は増えてゆきます。

ネットエイドのタイミングは秒単位で表示されていますから、検証すれば分かると思いますが、ほとんどはその時点でエントリーしても十分に間に合うタイミングになっているはずです。

先日のライブトレードセミナーでは、同じ部屋でネットエイドのガイドをしていたわけです。

当然のことながら、書き込みではなく声でガイドを聴けるというメリットがあったのですが、それでも多くの方は、エントリーすべき場所でクリックしていなかったのです。

セミナーを受講されれば、抵抗線を抜けた位置でエントリーをするという基本的なルールは、みなさんご承知のハズなのにです。

みなさんエントリーしていますか?と聞いても、多くの方がエントリーをしていないのです。

私にとってはとても不思議な現象に思えるのですが、これが現実なのです。

 

そしてエントリーしたあと、脱出するべきポイントではないのにもかかわらず、恐怖心で途中で出てしまう方の何と多いことでしょう。

多分、トレンドラインが目に入らなくなるからだと思いますが、まだホールドですよ、といってもみなさん、サッサと出てしまうんですね。(笑)

頭では分かっていても、それを実行することがなかなかできないのです。

 

これはルールを守るという訓練を、普段の生活でしていないことも、原因の一つだと思います。

たとえば今週は肉を一切クチにしないでおこうと決めたとしても、美味しそうな料理に出会ったり、友人とのつきあいなどから、一口くらいならいいかと、つい食べてしまうということは、当たり前になっています。

そういう習慣を持っている方がトレードで決めたルールを「まあいいか」と変更したらどうなるでしょうか?

それは損失という結果へダイレクトに結びつくことになり、さらに悪いことに、そうして出したロスの体験は、心へ恐怖心を植え付けてしまうのです。

普段の生活の中で簡単に守れるはずのことさえ、なかなか守れないのに、トレードで決めたルールを、きちんと守ることができるでしょうか?

こうした点を多くの人は過小評価していると思います。

 

 

このようにして一旦心に植え付けられた恐怖心を払拭するには、大変な努力が必要になります。

トレードは自分の欲と恐怖心との戦いで、これに打ち勝った者だけが、利益を出すことができるのです。

受講者用掲示板を見ると、ルール通りにトレードをされている方は意外と少ないのです。

そのためマーケットが軟調になると、書き込みが減る傾向にあるのですが、これは昔からです。

またコンスタントに利益が出るようになると、書き込みから卒業されるため、書き込みはなくなってしまうというわけです。

掲示板の数が一定数以上増えないのという傾向は、このようなメカニズムのためなのですね。

こうした状態を改善するために、ネットエイドを7月から実施してきました。

ですが特に最近はネットエイドに連続して参加されると、利益が出るようになるため、掲示板へは書き込みをしないで、去ってゆかれる方が増えているようです。

ただ、スキャンシステムの利用者数はジリジリと増えているので、ネットエイドの効果は着実に出てきているのだと思います。

 

 

リアルタイムでの映像を駆使したネットエイドをご希望のようですが、通信速度の点が壁となります。

リアルタイムでのこうした目的のための画面解像度での動画は、膨大なデータの通信量となるため、2,3人対象だけに絞るなら可能かもしれませんが、不特定多数となると、まず無理です。

というのは、リアルタイムの動画というのは、You Tube を考えればおわかりになると思いますが、莫大な設備への投資が必要になるからです。

現在のテキストの書き込みと、画像の貼り付けのレベルが精一杯で、さらに利用される方が速い回線の方ばかりとは限りませんから、動画だと遅い回線速度の方が参加できなくなります。

今回希望されている試みの目的は、マーケットを見る自分の目線との比較のためだと思いますが、現在のものでもその目的を達成するのは十分に可能です。

大事な点は、トレードが終わったアトの冷静な状態で、チャートにすべてのトレードのエントリーポイントを、毎日書き込むことです。

そうすることで、第三者からの客観的な目線で、何が問題なのかを見つけるチャンスが増えるからです。

もう一点最近になって浮上してきた問題は、特に日本株の場合、依然としてチャートソフトでまとものなモノがないという点です。

短時間保有のデイトレードでは、チャートを前もって見ている状態で、待ち受けて狙い撃ちをする必要があるのですが、そうした方法で使えるソフトがほとんどないという点が問題となるのです。

この点については長くなるので近いうちに書きますが、とにかくPCやチャートソフトを含めて勝てる環境をきちんと構築しているかどうかということに加え、トレードでは正しいトレーニングは不可欠だと言うことになるでしょうか。

 

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