カプセル内音楽環境改善作戦・その2

| コメント(0)

こちらの続編。

タイムドメインミニほどの床面積専有サイズ(笑)で、音質も納得できるレベルというスピーカーって存在するのだろうか?

というわけで、まずは以前アンプを購入した、知る人ぞ知るオーディオの「逸品館」のWEBへアクセスしてみた。

 

探してみると、寸法 196H×125W×155D(mm)重量 2.4kg(1本)という IMAGE11/KAI2 がなかなか良さそうだ。

どの程度の評価なのかとググってみると、西野和馬のオーディオ西方浄土を発見。

なかなか良さそうではないか?

とはいっても全く知らないブランドなので、試聴のため大阪の逸品館へ、湾岸線をひた走り。

 

20121019Speaker01.jpg

開店早々の時間に到着。

しかし、このあたりは自転車が多い。

うようよいるうえ、フラフラ走っているので、クルマでこのあたりを走るときは撥ねないよう、注意が必要だった。(笑) 

  

20121019Speaker02.jpg

  

一番上の段の外側のスピーカーが、IMAGE11/KAI2。

iPhoneに入っている聞き慣れた曲で試聴。

この環境でこの音なら、狭いカプセル内では十分なはず。

というわけで速攻で購入。

 

underflame.jpg

あとはセッティング。

酸素カプセルの底部には、このような「すのこ」が敷かれている。

この上にセッティングするわけだが・・

まずはホームセンターの「コーナン」で、どういうものがいいのかを物色。

 

20121019Speaker03.jpg

長さ45センチでバッチグーのドンピシャサイズの木材棒を発見。

組み合わせれば高さを9センチ刻みで調節できるので2本購入。

20121019Speaker04.jpg

こちらも長さ45センチ。

組み合わせれば高さ4センチ50刻みで調整できるので4本購入。

 

20121019Speaker05.jpg

「すのこ」の上のマットを下へ少しずらしたスペースへ角棒を敷き、その上にスピーカーを載せることにした。

スピーカーのセッティングは、設置されているいわゆる床面からは、ある程度高くして、低音が床面に被らないようにするのが基本だ。

太い方の角棒を2本積み重ねると、高さは18センチ。

だがこの高さ以上にすると、カプセル内で横たわった頭の位置だと、低域。中域・広域の音が溶け合わず、バラバラに聴こえてしまうのだ。

これはちょっと意外だった。

1週間かけて、こういう組み合わせを含め、あらゆる組み合わせで試聴。

さてベストなセッティングはどのようなものだったのか?

  

続く・・ 

 

コメントする

この記事について

このページは、hatchが2012年10月20日 00:41に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「カプセル内音楽環境改善作戦」です。

次の記事は「カプセル内音楽環境改善作戦・その3」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 6.3.11