延羽の湯

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ネスタリゾート神戸にある「延羽の湯」へ行ってきた。

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ネスタリゾート神戸は神戸の映画館やTVでも結構なCMを打っている。

こちらが宿泊施設のサイト

  

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なので一度は行ってみようと思っていたので、木曜日に訪問。

   

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玄関を入ると、上にピンクの飾り物が・・

どういう趣味なんだろう・・この飾り物が雰囲気のすべてをブチ壊している。(笑)

   

調べてみると・・

    

ここは「123」(いちにさん)の店名で、大阪府を中心に74店舗を出店している延田エンタープライズの経営のようだ。

NESTA RESORT KOBE は 延田エンタープライズの子会社、株式会社NESTA RESORTが運営している。

ネスタリゾート神戸は2015年(平成27年)12月13日をもって営業を終了したリゾート施設「グリーンピア三木」の跡地を、延田エンタープライズが11億円で買い取り、2016年7月1日にオープンした施設だという。

 

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受付は格子の向こう側にある。

 

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館内に入ると、お香を焚いているため、よい匂いがする。

 

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廊下から見えるのは竹をモチーフにデザインされた日本庭園。

 

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あと下駄箱というか靴入れのキーが問題。

キーを回すのに妙な赤いポッチを押しながらキーを回さないとロックできないのだ。

 

100円のコインを入れて利用し、使い終わると戻ってくる方式も勘弁だが・・

かなり特殊なシステムというか認知度ゼロのため、よりタチが悪い。(笑)

   

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正面が女湯だが、結構な距離だ。

 

 

風呂

 

ここは竹がたくさん植えてある日本庭園風の露天風呂が目玉のようだ。

 

屋内の内風呂は、バスクリンを入れたような色の浴槽と、透明な浴槽の2つがある。 

浴室ゾーンに入って、まずバスクリンを入れたような色の浴槽が目に入るのはいかがなものか。

 

なのでここはパスして次の透明な浴槽に入ってみた。

結構熱めの湯温。

  

だが、ここの施設は、湯温表示が一切無いので、湯温が何度なのかがさっぱりわからない。

湯温表示くらいはしておいた方がいいよね。

 

1500円という比較的高めの施設なんだから・・

  

延羽の湯のウィキを見ると・・泉温 - 28.9℃ とあるので加熱しているのだろう。

芦屋の水春は泉源の温度が高いので、湯量を絞ることで温度調節をしている。

  

後で係員に聞いてみると内風呂は天然温泉ではないという。

やっぱりね。

 

天然風呂は露天風呂だけ。

その露天風呂も、温泉ならではのヌルッとしたあの感じがないためだろうか、あまり身体が温まらないのだ。

     

それと電気風呂や、ジャグージータイプの泡風呂などは一切無い。

1500円の入館料なのにねえ・・

うーん。(笑)

 

それと、とにかく階段の多い施設だ。

露天風呂に入っていると、ロウリュウという、高温サウナで1時間に一回、大きなウチワで扇いでくれるサービスがあるという。

ちょうどそのタイミングだったので、ものは試しと行ってみた。

 

だが露天風呂(岩風呂)からサウナまでは階段をかなり上らなければならない。

つまりここは、意外に浴槽同士が離れているのだ。

 

これだけ広い敷地なのだから、階段を使わなくても、フラットにレイアウトできるのではないだろうか。

 

それと、入館料1500円も取る割に、入浴後の整髪料などの、いわゆるアメニティーグッズが皆無。

もし女性用も同じなら、ちょっと気の毒だ。

    

温泉が好きであちこちの温泉を知っている人の琴線に触れる部分が皆無だったのが残念。

コストパフォーマンス的に言っても、期待外れ。

  

それと入浴後に食事をしてようと、レストランへ行くと「御膳」などのコース料理がメイン。

こちらにメニューあり。

 

こちらにある、炭焼き暖炉裏料理を見ると・・

かなりの値段のものばかり。

  

なので食べずに神戸へ戻って、食事をすることにした。

  

自宅からの中途半端なアクセスになってしまうロケーションを含め、再訪はしないだろう。

    

    

アクセス

 

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自宅からだとグーグルマップではこのような表示になる。

  

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山麓バイパスを三木・三田方面へ。

 

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トンネルを出ると「箕谷」ジャンクション。

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一般道へ出てここを右折をしたら、あとは85号線をひたすらまっすぐ。

 

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田舎道を12キロは結構時間がかかるが、空いていたこともあって、30分ほどで到着。

 

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右の看板ではここからあと2.6キロ。

このように要所要所には看板があるので迷うことはない。

 

ただ、前に遅い軽トラックなどがいると、大名行列状態になる。

なので帰路は少し遠回りになるが、山陽自動車道を通ったが、所要時間は30分程度。

山陽自動車道を通ると費用はかかるが、確実に早いのは確かだ。

 

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敷地面積は約230万平方メートル、つまり阪神甲子園球場の60個分に相当するという。

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ここのゲートで500円を払う。

 

オープン当初は普通車1,000円だったようだが、2017年2月より普通車500円へ改定されたという。

ここで500円を支払うと券をくれるので、施設利用の精算時に提示すると、500円を差し引いてくれる。

だけどいまどき、こんな面倒な事を、客させないで済ませる方法はあるとはずだ。

 

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この道を左上へ・・

 

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すると温泉の表示が・・

  

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駐車場 正面が温泉の施設。

車を止める位置によっては、かなり歩かなければならない。

   

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SONY α7RⅢ +  FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240

  

   

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この記事について

このページは、hatchが2018年3月 9日 17:24に書いた記事です。

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