フォトショップは範囲選択がキモ

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バージョンアップした Lightroom や Photosyop の新機能についての解説が出始めている。

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プロカメラマンの湯浅立志さんが連載されている Lightroom CC GPU支援とフィルターブラシ機能を読んで、なるほどね。

カメラマン湯浅立志の「撮影中でース」 で、ブログを書かれているが、文章自体は短いけれど、なかなか面白いブログだ。

 

ただプロの場合は、お金を貰えるから、それなりの手間暇を掛けるわけだ。

だが、オレの場合はタダなので、使えるところだけ、「いただく」ことにしている。

効率第一というわけだ。(笑)

  

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娘が送ってきた写真をサンプルにしているが・・

バレたら怒られるかな。(笑)

クイックマスクモードでブラシを使って塗り込み、マスクする、という方法がオレのお気に入り。

というのは、マスクした部分と、それ以外の部分を「曖昧」に仕上げることができるためだ。

つまり境界がスムースに仕上がり境界が馴染むため、自然な感じになるからね。

    

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オリジナル

携帯の写真だと、背景はどうしてくっきり写ってしまう。

フルサイズのデジイチだと、背景をボかすことができるからね。

    

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効果がわかりやすいようにと、背景を極端にボカしたショット。

携帯で撮ったショットとは思えない、背景のボケ具合ではないだろうか。

     

マスクさえしておけば、背景をボカしたり、彩度や明度の調整などは自由自在。

効果を組み合わせ、フィニッシュで効果を掛けすぎないようにすれば、ひと味違った写真ができあがるというわけだ。

    

    

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このページは、hatchが2015年6月30日 09:13に書いた記事です。

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