朝食を抜くのは体に悪いって?

| コメント(0)

 

8時間以上の空腹は飢餓状態!? 朝食を食べないとどうなる (ITmedia ビジネス)を読んで唖然。

0716-2mealsAday.jpg

いまどきこんなレベルの記事を堂々と掲載する「ITmedia ビジネス」は大丈夫なのか?(笑)

   

その内容が、どれほどのものなのかを、一部引用してご紹介。

 

脳が利用できるエネルギー源はブドウ糖だけ

眠っている間にも脳は休まずに働いていますが、そのエネルギー源はブドウ糖、すなわち炭水化物からしか供給されません。

睡眠中に使用されるブドウ糖は夕食時に食べた炭水化物からきているものです。

例えば、前日の夕食の時間を20時とし、翌日朝6時に起床したときには10時間の空腹の時間があります。

食事からのブドウ糖を使用できるのは約8時間なので、朝起きた時点で既に、夕食から摂取したブドウ糖は全て使われてしまっているということになります。

   

2007年つまり8年前に一日二食 について書いたコラムから一部引用。

   

まず最初の問題は、現代医学・現代栄養学においては、脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖であると決めつけている点にありますます。

朝食を抜くと炭水化物からブドウ糖がつくられないので、体はたんぱく質を分解してまでブドウ糖をつくり出し、そのために大きな負担を強いられるからよくない、と考えるからです。

一日三回以上の回数の食事をとっている場合、脳は食品中の炭水化物から糖質をブドウ糖に変換してこれをエネルギー源として使います。

 

ですが食事を抜くと、脳は別の物質をエネルギー源として使い始めるのです。

カナダのオーエンス博士は、断食中に脳が何をエネルギー源として使うのか?という点について研究を行いました。

その結果、使用するエネルギーは、ケトン体のβ・ヒドロキシ酪酸が50%で、ブドウ糖が30%、αーアミノ窒素とアセト酪酸がそれぞれ10%ントずつであったと報告しています。

 

つまりブドウ糖を使うのはわずか30%にすぎず、50%はケトン体のβーヒドロキシ酪酸を使うことです。

ケトン体は脂肪が分解してできる物質です。

つまり、断食をすると、体内の糖分(ブドウ糖)が尽きるので、脳は体内に蓄えた脂肪をエネルギー源として使うのです。

 

ですから、朝食を抜いても、脳のエネルギーは不足しないのです。

現代医学や現代栄養学の朝食必要論を説いている専門家たちは、オーエンス博士のこの研究報告を知らないのか、あるいは知っていても無視しているのでしょう。

 

朝食を抜くとかえって頭はさえ、スタミナがつく

 

ケトン体をエネルギー源とした脳は、脳波の一つであるα波をふやし、脳下垂体からはβーエンドルフィンという物質の量が増すことがわかっています。

α波はリラックスの脳波で、βーエンドルフィンは快感物質といわれます。

ですから、朝食を抜くと、β・エンドルフィンの量が増えるため、さわやかな気分になり、心が平穏になって、とてもリラックスした状態になります。

  

いつも朝食を食べている人が、たまたま朝食を抜いたりすると、頭がポーッとしたり、体に力が入らなかったりするでしょう。

ですが朝食抜きを一週間も続けると、カラダは慣れてきて、頭はポーッとしなくなり、それどころかスッキリして、体力・スタミナもついてくることを実感するはずです。

  

これは、朝食抜きを実践している人はみんな、体験していることなのです。

朝食を抜くと胃腸が休められるため、肝臓や腎臓の解毒機能が高まり、疲労感は減少し、スタミナや体力がつくのです。

   

ネットで調べればすぐわかることなのに・・

いやあビックリであります。^^;

  

 

コメントする

この記事について

このページは、hatchが2015年7月17日 05:08に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「午前中の雲」です。

次の記事は「リアルタイムデータの購読」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 6.3.11