腸を調整

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糖質制限を始めたきっかけは、一日1食・五日目終了で書いたように2014年の3月末。

年末を控え、さらなる高見を目指し、昨日からプチ断食。

そして今日は一日断食。

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参考にしたのはこの本。

 

この本には「十一日間排泄促進法」という効果的な方法が書かれているが、さらにこの効果を上げようと思われる人のために、腸内浄化ステップⅡが用意されている。

これは週一断食というもので、一週間に一日だけ断食する方法だ。

その日は水と果汁または果物だけを日にし、休息する。

 

この一週間に一度の断食を習慣にする人は数多くいるのだという。

ポイントは運動したり、仕事をしないで完全体息することだという。

食べない日に働いてエネルギーのすべてを使い果たし、へたばってしまっては元も子もないからという理由からのようだ。

 

断食は排泄をもたらし、体から有毒物質を出すための最も手っ取り早い方法だ。

断食によって体を休ませると、不思議なことに他のどんな方法を試したときよりも、体調が整い、活力がよみがえるのだ。

有毒物質を体の外に出すことで、何年もの間に蓄積されてきた老廃物を排泄することに必要な活力を与えてくれるわけだ。

 

これは空腹時に体内の老廃物の排泄が活発になるという現象を利用し、有毒な蓄積物を除去するわけだ。

断食にはいろいろな方法があるがこの本で勧めているのは、一日中一時間ごとにグラス半杯の水を飲むというもの。

ただし、水は少しずつゆっくり飲むことが大事で、がぶ飲みはダメ。

 
お湯や暖かいお茶が一番だが、どうしても冷たい水が飲みたい場合は冷水でもOK。

ただし氷のような冷たさは避けることだ。

今回はとりあえず一日断食を行い、その様子を見て3日くらいまで延長する予定。

  

その場合、最初の数日間は毎日、浣腸を行う。

その後断食を続ける日数によって、浣腸は一日おきか二日おき、あるいは三日おきに減らしてゆく。

断食中はできるだけたっぷり休息を取り、無理な運動にならないよう必ず平地を歩くのが大事。

ハードワークにならないように気をつけ、何事も疲れるまでやってはダメ。

   
断食をする日数は一週間位まで。

断食はやめ方が大事。

食事の量は微量から軽量、中量と時間をかけてゆっくり増やすのがポイント。

   

  

断食のやめ方

 

五日間、六日間、あるいは七日間と水を飲み続けたなら、その後一日か二日はジュースを飲む。

材料は野菜、果物、どちらでもよい。

コップ一杯を三時間ごとに飲むわけだ。

 
ジュースを二日間飲んだら、三日目の朝はスライスするか皮をむいたオレンジを食べる。

オレンジの繊維質は腸には最高のものだからだ。

これが有毒物質を一掃してくれる。

 

食間の午前10時にグラス一杯のジュース。

午後三時にもう一杯のジュースを飲む。

昼食も同じ。

そして夕食には少量のサラダ。

  

四日目の朝食はジュースと好みの新鮮な果物。

午前10時にジュース。

昼食にはジュースと少量のサラダ。

 

午後三時にもグラス一杯のジュース。

夕食には少量のサラダ、蒸し野菜にジュース。

 
五日目は前日と同じものでよい。

六日目は朝食に卵一個あるいは大さじ一杯のナッツバターを追加してもかまわない。

七日目からは少量のタンパク質を加え、よく噛んで時間をかけて楽しく食事する事が大事。

 

口にする食物は必ず繊維質、潤滑剤、水分を含ませる。

 

繊維質は食物のかさを増やし、満足の行く排泄へと繋がってゆく。

潤滑剤は食物が消化管から肛門まで、なめらかに動いて行くのを助けてくれる。

水分は便の乾燥を防ぎ、便秘を防止する働きをする。

 

重症野場合は「若返リスープ」を飲むのが効果的。

材料はガスを発生させない野菜を五、六種類使ってスープを作る。

  

ビーツ、ニンジン、ジャガイモの皮、セロリ、パセリ、オクラ、ウリ、カボチャなど。

ただしイオウを含む野菜、キャベツ、ヵリフラワー、プロッコリー、タマネギなどは使わない。

  

というわけだが、長くなるので、この続きは、またの機会に・・

   

 

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この記事について

このページは、hatchが2015年12月12日 07:11に書いた記事です。

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