SIMフリー

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iPad を、発売されたばかりの iPad Pro 9.7インチへ買い換え。 

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本体は、アップルで購入し、ドコモ回線を使う IIJmio のデータ通信専用ナノSIMを利用。

3GB(ミニマムスタートプラン)で900円(税別)。

    

今まで使っていた iPhone5s や  iPad Air は au。

なので、iPhoneでフリーSimを使う際、電話番号を変えることなく、今までと同じにするためには、MNP予約番号が必要になる。

つまり、格安Simへ乗り換えるには、まずMNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)予約番号を取得しなければならない。

   

au の場合・・

携帯電話からなら 0077-75470 へ、一般電話からなら 0077-75470 へ電話して番号を取得。

オンラインだと、手続きが終わっても Sim が送られてくるまでには数日が必要。

なので、ハーバーランドのソフマップへ。

    

手続きに必要なものというと・・

(1)メールアドレス(2)名前(3)日本国内の住所(4)昼間の連絡先(日本国内の電話番号)

(5)クレジットカード情報

 

というわけで、BIC SIM を購入、手続きに30分。

そして、手続き後30分後には持ち帰ることができたというわけだ。   

      

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IIJmioでは高速データ通信が可能な容量のことをクーポンと呼んでいる。

毎月のデータ容量(バンドルクーポン)残量は、「みおぽん(IIJmioクーポンスイッチ)」アプリから閲覧可能。

クーポンON/OFFアプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」の使い方を教えてください。

IIJmioのデータ通信速度には2種類あり、高速データ通信でなくてもよい場合には、低速通信に変更してクーポンを節約できるのが利点。

  

高速モードのスイッチはオンオフの切り替えが可能。

高速モードをオフにすると、最大200kbpsの通信速度。

使い切れなかったデータ通信容量は、翌月に繰越すことができる

   

高速、低速はLTEと3Gのことではなく、みおぽんが行っているのは下り通信速度の制限。

仮にLTEで接続していても、低速通信にしていたら速度は最大200kbpsになる。

ちなみに3G規格は下り最大10数MBなので、低速通信時の200kbpsは更に遅いということになる。

 

注意点は、低速通信のまま(下り200kbpsの状態で)3日間のデータ通信量が366MBを越えた場合、通信規制が入ることになる。

実際には、200kbpsで容量366MBの利用なんていうのは、現実的ではないからご安心を。 

  

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iPhone6sPlus には、音声通話ができるIIJの格安SIMサービス「IIJmio(みおふぉん)」のSimを利用。

SMS付きで一ヶ月1600円(3ギガ)

300円/月払えば留守電機能も付けることができるのだが・・  

無料でできる、留守電機能を付けることにした。

     

IIJmio で留守番電話を使う方法 > 留守番電話の設定方法

「IIJmio」の電話転送機能で、転送先を「SMARTalk」の050番号にする。

    

手順 

「IIJmio」のSIMカードの挿さっている iPhoneから「1429」にダイアル。

転送先を「SMARTalk」で取得した050番号にする。

呼び出し時間は20秒に設定。

「1421」にダイアルして電話転送を開始。   

 

050番号の取得方法

FUSION IP-Phone SMARTから「SMARTalk」で取得した050番号を利用。

登録にはクレジットカードが必要。

   

・基本料0円

・初期費用0円

・留守電0円(マイページ、メール添付で聞くことができる)

   

呼び出し時間は「即時」に設定。  

録音データをGメールで受信するため「着信メール通知 + 録音データファイルの添付」をチェック。

 

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色はゴールドを選択

  

というわけでオレもカミサンも、晴れて iPhone6sPlusへ。^^

今までなら、iPhone 2台と iPad で通信費は月額約2万4千円ほどだった。

それが今回の買い換えで、ナンと4100円に減少。

   

ただしアップルから本体3台を購入しなければならなかったので、約34万円弱の出費。

浮いた通信費の差額は一ヶ月約2万円    

なので、本体の費用は1年と5ヶ月後にペイできることになる。

    

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駐車場のカードを入れることができるカバーを購入

  

今回アップルからオンラインで午後に購入すると、翌日の昼頃にブツは到着。

iPhone の売れ行きが落ちているというのが、なんとなく納得。(笑)

 

そしてソフマップでの手続きが約1時間。

帰宅後、iPad Pro のセットアップと、iPhone のセットアップで約2時間。

  

翌日カミサン同行で、再びソフマップへ。

一度体験していると、あとは勝手知ったるナンチャラであっけなかった。

 

ほとんどの手続きは、窓口の iPad でかなりの項目を入力する作業といっていいだろう。

キーボード入力が苦手な人には、ちょっとした苦行ではないだろうか。

というわけで、カミサンの横でオレが代行タイピング。(笑)

 

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画面が大きく見やすくなった iPhone6sPlus は超快適。

そして早くなった iPad という組み合わせの、トータルでの使い勝手は大幅にアップ。    

 

だが二日目に、iPhoneを使っていると、突然ネットに繋がらなくなった。

なのでサポートに電話すると、構成プロファイルを上書きインストールしてくれと言う。

 

WiFi環境で、iPhone でネット接続し、「みおぽん」にログイン。

「みおぽん」アプリの一番下にあるメニューから構成プロファイルのインストールを選択。

すると、あっけなく繋がった。

   

しかし、いろいろと面倒だった

  

パソコンに疎い人、スマホに疎い人には、ちょっとハードルが高いかもしれない。

カミサンが、私一人じゃとても無理、っていってたからね。(笑)        

   

       

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この記事について

このページは、hatchが2016年4月18日 07:01に書いた記事です。

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