オズ2号WATCH

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FX自動売買ロボットオズ2号君は今どんな状態なのか?

そして何をどうトレードしているのか?

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一番上の Balance は3月9日の口座資金で1万ドル

 

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手仕舞ったトレードは合計で +102.01ドル

手数料は引かれて表示されます。

 

現在のポジションでのトータルは-139ドルチョイのマイナス。

 

手仕舞いした分と、ポジションを持っている分とをトータルすると37ドル負けています。

   

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では最もマイナスの大きなポジションをチェックしてみます。

 

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3分チャートで見たエントリーポイント。

1.08692でエントリー時間は0時8分。

 

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これは画面キャプチュアした位置。

日本時間で6時22分。

 

ロンドン時間では時差の関係で11日の21時ですが22分だとこのあたり。

リアルタイムで値段と時間を照合していますから、本当にトレードしていることがわかります

 

オズ2号君はインチキではありません!

あたりまえですが。(笑)

     

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オズ2号の筆者推定のタイムフレームである860分チャートで見ると・・

このマークの位置でエントリーしています。

じゃあ、何故ここでエントリーしたのかを探ってみます。

 

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週足で見ればその理由が分かります。

 

アップトレンドラインが崩壊する位置まで下げない限りカットロスはしないでしょう。

エントリー位置を見ると、上値抵抗線をブレイクアウトした位置です。

 

アップトレンドを確認したうえで、抵抗線ブレイクでエントリーしています。

ロングサイドエントリーの典型的なフォーメーションです。

 

カットロスせず粘っている理由も納得できるものです。  

   

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次に最も大きく勝っているポジションを見てみましょう。

   

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3分チャートで見るとこの位置でショート。

  

時間を見た瞬間、なぜこの位置でショートしたのかがわかりました。

ヘッジをかけたのです。

    

-105.60ドルでロングサイドのポジションを取ったトレードが下がってきたので、逆サイドへポジションを取ったのです。

同じユーロ・ドルをショートすると言うことは、ポジションのサイズも同じなので、紛れもないヘッジトレードです。

つまりマイナス105.6ドルとプラス83.6ドルを相殺するとマイナス22ドル。

     

つまりこのまま下げ続けてロングサイドのロスが拡大しても、ショートサイドのポジションがある限り、この2つのトレードの間ではトータルでマイナス22ドル以上に損は拡大しないのです。

賢いね。

というかそれがヘッジを掛ける理由なのですから、当たり前田のクラッカーです。(笑)

     

確か以前もヘッジをかけていましたね。

OZ二号クン堪らずヘッジをかけた?!

 ↑

ここで詳しく説明しているので、ヘッジがよく分からない方は、ぜひ読んでください。

 

 

オズ2号君が負けない理由

 

これは筆者の推測です。

  

トータルで計算すると37ドル負けているのでこの22ドルを差し引くと、この2つのトレード以外でトータル15ドル負けています。

まあ、これくらいのマイナスは今までのオズ2号君の実績を見る限り、誤差の範囲でしょう。

   

オズ2号君は大きなタイムフレームでもってトレンド方向へエントリーするわけですから、確率的には必ず勝てるトレードをしているわけです。

それでも今回とりあげたロングサイドのトレードのようにブレて下げることもあるわけです。

 

そうなったときは、ヘッジをかけて、ロスの限定作戦を遂行。

 

ロスをどの程度に限定するかという必勝比率は、過去の実績を見ると、分かっているはずです。

だって、逆に動いてきたら、あらかじめ設定してある基準を超えたら、すかさずヘッジをかけて、マイナス分を凍結させるわけです。

   

トレンドが反転し、ヘッジをかけた値段にまで戻ればプラマイゼロです。

あとは他のポジションの合計を計算しながら、現在のトレンドチェックをチェック。

まだそのトレンドが続くようなら、ヘッジを切って、元のトレード分をホールドすればいいわけです。

 

ですから、プログラム的に負ける確率が限りなく低いトレードをしているわけです。

 

 

余談

  

今回、シンガポール本社を訪問したとき、ヨセフさんがいってました。

韓国では2千ほどの自動売買ロボットが稼働しているそうですが、去年プラスでおえることができたロボットはたった7つだけだったそうです。

   

FX自動売買ロボットの実体なんて、実際はそんなものでしょう。

  

ツアー参加の成果は?で書きましたが、オズ・カンパニーがトップ2千社のうちでも、その上位10%のポジションでのプライムブローカーライセンスを、なぜ取得できたのか?

リチャードCEOや、ヨセフさんは「企業秘密です」って言ってましたが、それは人脈だけではなく、このオズ2号ロボットの実績、つまり性能の良さのおかげでもあるのではないかと、睨んでいます。

  

たはっ!(笑)

  

  

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この記事について

このページは、hatchが2017年4月12日 08:06に書いた記事です。

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