 
 
東京マーケット10日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は陰線で終了、株価は依然9500円台。
    
     
      
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、プラス236のガイドライン(緑色)が上値抵抗線となって下げ続ける、ギャップアップリバーサルパターンで終始。
市場予想を上回る米雇用統計で上昇したダウの影響で買いが先行して始まったが、週央の米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントを控えて、見送り気分が強く、円安も一服傾向と相まって、買い手不在の動きで終始する展開となった。
     
     
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は10日午後3時半現在82円前半。
60分足のトレンドはフラット。
日足のトレンドは円安ゾーン。
     
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
    コード 銘柄名         株価
    8802 三菱地所         1,626 買
    8801 三井不動産        1,773 買
    8031 三井物産         1,154 買
    8725 MS&AD HLDGS  1,463 買
◆紹介銘柄の結果
    コード 銘柄名         高値・安値
    8802 三菱地所            1,635 (高値)
    8801 三井不動産           1,780 (高値)
    8031 三井物産            1,162 (高値)
    8725 MS&AD HLDGS     1,469 (高値)
     
三菱地所(8802) 上下の236ガイドラインを抜かなかったためエントリーできず見送り。
     
三井不動産(8801) ブレイクイーブンで手数料負け
     
    三井物産(8031)  これも上下の236ガイドラインを抜かなかったためエントリーできず見送り。
     
三井住友海上HD(8725) +15円 信用取引なら49万円の資金で+1万5千円。
    
    ブレイクしない銘柄が多く不作のマーケットだった・・
    緑は利益ゾーン
    
    
     
    
     


