 
 
東京マーケット21日(金)の日経平均指数は大きめのギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は長い陰線で終了、株価は9900円台へ下落。
    
     
     
 
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、ギャップアップリバーサルパターン、後場に入るとギャップダウン後さらに下落。
米国下院で減税延長法案の採決が見送られ「財政の崖」問題に対する警戒感が高まり、さらには3連休を控えての利益確定売りとあいまって、売り手主導で推移する展開となった。
     
 
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は21日午後5時半現在83円後半。
60分足のトレンドは円高。
日足のトレンドは円安ゾーン。
     
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
    コード 銘柄名       株価
    3436 SUMCO       742 買
    5802 住友電工        989 買
    8795 T&D HLDGS  1,008 買
    6301 小松製作所      2,140 買
◆紹介銘柄の結果
    コード 銘柄名       高値・安値
    3436 SUMCO          760 (高値)
    5802 住友電工           993 (高値)
    8795 T&D HLDGS     1,012 (高値)
    6301 小松製作所         2,142 (高値)
     
     
 
SUMCO(3436) ブレイクイーブン 2回目は +11円 信用取引なら25万円の資金で+7千円
     
  
    住友電工(5802)  +22円 信用取引なら33万円の資金で+2万2千円
     
T&Dホールディングス(8795) 最初のローソク足が長すぎるので見送り。
前場終わりのブレイクダウンも、値幅を考えると見送りだ。
     
    小松製作所(6301) ブレイクイーブン 2回目は +11円 信用取引なら71万円の資金で+1万1千円
     
トータルで信用取引なら128万円の資金で+4万円
緑は利益ゾーン


