自閉症の発作とマイクロバブル

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53日目

年が明け「おせち」を食べながら、ワイワイやっているとき、たまたまマイクロバブルのハナシになったのですが、カミサンによると息子の発作がなくなってきたというのです。

下はカミサンが息子の発作を記録するためのカレンダーを撮影したもの。

書き込みを見ると、11月は 10日自宅で朝6時30分、15日は宿泊施設で、そして16日は自宅で朝8時半頃の食事中、19日はデイケアセンターで午後1時半頃と、合計4回の発作を起こしています。

 

本人は発作(てんかん)から回復すると、何も覚えていないようなのですが、周りにいる人はいきなりですからビックリするわけです。

特にデイケアセンターや宿泊施設では、入浴中は特に気をつけていないと溺れることになるので、必ず誰かがそばについていなければならず、担当の方がナーバスになるわけです。

当然こちらとしてもとても気を遣うことになります。

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担当の方は発作で何かあったときの責任を嫌うため、東京のある施設では発作止めのクスリを飲ませていないと、受け入れてくれないところもあったくらいです。

ですが発作止めのクスリは副作用もキツイので、神戸へ移ってからは、思い切ってすべてのクスリを止めたのです。

そのため本人の気分はとてもよくなったのですが、反面、発作に見舞われるリスクは高くなります。

下は12月のカレンダーですが、赤いマルは一つだけで、起こったのは22日に自宅で朝の9時半頃。

ですが、このときはいつもと違って10秒ほど意識が朦朧としただけだったのです。

本人は意識があったため少し驚いたようなのですが、どちらにしても今までの発作とは明らかに違う現象だったようです。

200912eventB.jpg

12月7日に初めてマイクロバブル風呂へ入れてから、ほとんど毎日欠かさず入浴させているのですが、こうした現象を見る限り、マイクロバブルが何らかのよい影響を与えていると言えるのではないでしょうか。

 

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このページは、hatchが2010年1月 2日 00:21に書いた記事です。

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