標準ズームという盲点

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今日撮った写真に参加する以上、マメに撮ることを心がけよう!

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というわけで、最近はもっぱら KISS X4 と タムロン 18-270ミリズーム という軽量の組み合わせを持ち歩いている。

ただ、今日の雲 のショット 5DMarkⅢ EF16-35mm F2.8L USM  を見慣れると、何となく甘い解像度が気になってきている。

上の写真は下の写真の電線が邪魔なので邪魔者は消すで書いたように、一筆で消去。

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こういう作業を通じて、拡大縮小しながら多くの写真を編集していると、画質の違いがよく分かってしまう。 

たとえば、以前書いた EOS Kiss に白レンズ を見ると、いいレンズは違うなあ・・

ということになってしまう。

 

ただAPS-Cだと 18-270ミリズームは、28ミリ-432ミリという17倍ズームレンズとなるわけだ。

この倍率のワイドレンジのズーミングに慣れると、単焦点レンズでは撮る数が、どうしても少なくなってしまう。   

   

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FUJIFILM X20はレストランなどでの食べ物を撮るため、常に鞄に入れて持ち歩いている。

   

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タムロン 18-270ミリズーム

  

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5DMarkⅢ+ EF16-35mm F2.8L USM

  

こうして比べると、左側の木の葉っぱは、一番上が最もピントが合っている。

一番下のフルサイズは、葉っぱが、3枚のショットの中では、最もボケ気味で写っている。

というわけで、一番下が、奥行きのある立体感が感じられるように思うのだが、いかがだろうか?

 

とはいっても、厳密に同じ条件のもとで撮り比べたわけではないのだが・・

  

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上と下はタムロンの18-270ミリズーム 

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上と下は 白レンズは重いけど・・ の70-200ミリズーム

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ただ70-200ミリズームは3倍弱のズーム率なので、日常使いでは、もっと引きたいんだけどなあ・・

というケースが多くなり、重さと相まって、どうしても出番が少なくなってしまう。

  

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これは 5DMarkⅢ EF16-35mm F2.8L USM

ただもっと寄りたいというときには、ワイド過ぎるので被写体に近づくしかないわけだけどね・・(笑)

    

というわけで、圧倒的に便利な、タムロンの18-270ミリズーム。

フルサイズだと 28ミリ-480ミリ相当だが、オレの場合、望遠側は普段ほとんど使わない。

 

70-200ミリズームを使っていると、望遠側は70ミリもあれば十分だということがわかってきた。

70ミリから先は、70-200ミリズームで撮ればいいわけだし。

   

あと使っていて気になるのは、タムロンのズーミング方向がキヤノンと逆だという点。

キヤノンレンズの回転方向に、カラダが慣れてしまっているため、撮っていてものすごく違和感あり。(笑)

   

そこをカバーするとなると、フルサイズカメラ用で、キヤノン製のレンズ。

そして、画質は欲を言えば、70-200ミリズーム並のものがいい。

ズームレンジは、望遠側は70ミリあたり、広角側はタムロンの28ミリあたりまで引ければOK。

 

だけど、このあたりの、いわゆる「標準ズームレンズ」は一本も持ってないからなあ・・

とイロイロ考えて悩むのも楽しからずや・・(笑)

 

 

KISS X4 実写画像

広角・望遠サンプル

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このページは、hatchが2015年4月24日 22:31に書いた記事です。

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