浴槽に座り、下記の写真のように吸盤で、ヘッドをホルダーへ掛けたままで照射するという方法もあるが、どうしても照射する部分とヘッド戸の間に距離ができてしまう。
そのためある特定の部分へ照射したい場合は、どうしても手持ちになる。
かなりの水圧なので、下の写真のようにしっかりホールドしないと、一定の距離を保つのが難しいのだ。
だが長時間になると結構手が疲れるうえ、ヘッドを移動するときには、照射する部分とヘッド戸の間の距離が微妙に変化してしまうのだ。
そこで持つ位置をヘッドから離れたホース部分にずらしてみた。
照射する部分にシャワーが当たると、水は反発し、照射面から離れようとするチカラが働く。
つまり「水を噴射して上昇するロケット状態」になるわけだ。
このチカラと、ホースの「しなり」により、照射する部分から浮遊した状態になるポイントがあるのだ。
これは慣れればすぐにわかる。
あたかも水を噴射して上昇するロケットが、地面から少し浮いた状態のままが、再現されることになる。
あとはホースを動かして希望の位置へ移動するだけ。
オーマイガッ!
いやあラクチン。
このポイントさえわかれば、あとはこっちのもの。(笑)
しかし、どうして2年以上もの間、気がつかなかったのか?
という点はさておいて、もの凄く快適。
というわけで、今日は長湯をしてしまった。
早く気がつけよ! > オレ(爆)
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