ブログあれこれ

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最近登場していないカテゴリーを補完するための日記であります。

いきなりそれかよ > オレ(笑)

easyToRead.gif

そのカテゴリーとは、書き方の技術

    

最近こちらのページで増えてきた各種ブログについての、インプレッション。

クダけた言い方をするとだと、いわゆる雑感。

     

ざっと目を通しただけでも、まさに十人十色。

で、一通り読んでみると、あることに気がつきます。

    

それは読みやすさ。

内容には関係ない部分ではありますけどね。

     

たとえばですが・・

 

CDの楽曲だと、1曲目のイントロを聴いただけで、気に入ってしまうとどうなるでしょう。

ついボチっとクリックしたくなります。

    

そういうのって、メロディーなり、リズムあるいはサウンドなどでキャッチーな仕掛けがあるわけです。

ブログでも似たようなことが起こるわけです。

     

私が日記を書き始めたのは1998年の後半。

なので、約18年書き続けていることになります。

 

2005年の初頭頃にフォトショッパーへの道で書きましたが、セミナーヘ参加しました。  

AAPLStore03B.jpg

このときはフォトショップでしたが・・

  

その前に同じアップルストアで開催されたWEBデザインコースのセミナーも受講しています。 

その道のプロに習った方が結局は近道。

  

ポルシェで書きましたが、車では1987年のドライビングレッスンに参加しています。

このときにプロに習うことの効果を身をもって体験したわけです。

  

ブログでも、「押さえておいた方がいい基本」というものがあります。

    

   

下地は白で文字は黒

 

これが基本です。

これは文章を書くときの、イロハのイですね。

 

バックグラウンドに微妙な灰色などを使うと、文字とのコントラストが下がり、読みにくくなります。

こういうところで凝る必要は全くありません。 

 

そして横書きなら、左揃えで書く。

当たり前。

    

字下げはしなくてOK。

新聞社サイトや、堅い商用サイトでは一字分字下げしていますけどね。

ご苦労様です。

  

でもヤフーニュースでは字下げしていません。

個人のブログなのだから、そんな面倒な事をするエネルギーは無駄。

 

チカラは内容を充実させることに振り向けた方がスマートです。

     

    

   

あと全体のデザインですが、使われている色の系統というのは意外に大事。

読み手は色によって与えられる印象が違ってきます。

 

トレードの世界では、たとえば PRISTINE TRADING

ブルー系統でまとめられています。

 

グーグルファイナンスだと、一見白黒のようですが、ベースカラーはブルーになっています。

  

個人のブログなら、そのあたりは自由でいいと思いますが・・

ただ、色を使いすぎると、ゴチャゴチャして、かえって見にくくなる。

 

このあたりはセンスの問題。    

      

 

レイアウト

   

これは意外にみなさん無頓着。

というか基本的に自分の環境でしか見ていないからでしょうね。

   

ブラウザやOSが違う、いわゆる他の環境だとどう見えているのか?

ということをチェックしていないとわからないのは当たり前。

   

「独りよがり」になっていないか?

これ大事。

 

独りよがりと言うのは、自分の考えは自動的に相手にそのまま伝わるものだ、と何の疑いもなく思い込むこと。

    

写真やチャートとテキストの間にいわゆる行間がないレイアウトもキツい。

ツメツメのレイアウトというのは、ツルンツルンのスーツを着ているようで、カッコ悪いもの。

 

行間や、センテンス間の空白はとても大事です。

文章の「息継ぎ」の役目をします。

 

読んでいて、ほっと安らぐようなレイアウトがいいですね。

    

     

写真・画像 

   

写真やチャートは、拡大しなくても文章の内容が分かるサイズのものを使うのが基本。

小さい画像は写真をクリックすると拡大写真が表示されるようにしておくといいでしょう。

  

それと写真やチャートへのテキストによる説明は、必ず写真の下へまとめる。

なぜなら上にあったり下にあったりすると、読み手の「視線がさまよう」ことになるからです。(笑)

 

これって意外と皆さん無頓着。

このルールはニュースサイトなどを見れば一目瞭然。

   

Google News でも、写真の上端より上に、その内容に関するテキストは書かれていません。

googleNews.gif

 

    

センテンス

 

商用日本語ではセンテンスについて書いています。

これはちょっと難しいかもしれませんが・・

 

一つのセンテンスを短くする

センテンスや段落の長さに変化をつける

複数の同じ意味のセンテンスを一つの段落に書かない

一つの段落やセンテンスの中で同じ言葉や表現を使わない 

 

要は改行なしで延々と長い文章を書くのはやめた方がいいということです。

    

読み手が読みやすいようにという、気配りがどこまでできているか?

これに尽きるわけです。

   

自分さえ良ければいい。

周りというか、読者への気配りが出来ていない。

      

これがブログから滲み出ているのは、かなり恥ずかしいことです。

でも、そう思わない人もいるんでしょう。

  

面白いことに、そういう書き手は、意外にそのことに気がついてなかったりするんですね。

    

意外なところでバレたりしますから、気をつけましょう。(笑)

    

  

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この記事について

このページは、hatchが2016年12月 8日 07:45に書いた記事です。

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