フォトショッパーへの道

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さる25日に受講したアップルストア銀座のスタジオシリーズの有料講座をまた受講。

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というのは、家から5分のところにあるため、コンビニ感覚で出かけられるから。(笑)

というほど近いというは、気軽に参加できる大きな要因になるね。

  

時間は前回と同じ午前10時半から夕方6時半までの8時間の講座で、今回はフォトショップCSシリーズの基礎クラスを受講。

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Adobe Photoshop CSシリーズ(基礎)

この1日クラスでは、Adobe Photoshopの基本をご紹介します。レイヤーの使い方、エフェクトやフィルタによる加工、ペイントツールやブレンドツールの使い方、コントラストやカラーバランスの調節など、Photoshopの基本操作がマスターできます。

 

アップルストアでは、飲み物と食べ物はダメなのだけれど、蓋付のペットボトル飲料なら、5階のスタジオだけは持参してもいいというので今回は途中で購入して準備万端。

今回は男性3名と女性2名の合計5名で、恒例の 冒頭参加者自己紹介によると、札幌から業務命令?で来られた方もいらっしゃったが、北海道ではこういうセミナーは開催されていないのだという。

今回も、前回の「Webデザインシリーズ」の時と同じ教室で、パソコンは当然のことながらMac。
 

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講座で使用したパソコンは、アップルの ノートブックスタイルの最速マシンに外付けディスプレイを繋いだもの。

休みも前回と同じで1時間に10分ずつ。今回も、講師の方はとてもまじめで、もちろんジョークやおやじギャグは皆無。といってもそれが普通なんだけどね。(笑)

  

マックは2回目なので、ウィンドウズとの最も大きな違いである右クリックができないという点にも少し慣れてきたが、 マックの操作で戸惑っていると、進行についてゆけず置いてゆかれることもある。

そういうときは再度質問すればいいわけなのだが、どういうわけか、ウィンドウズ派の方も含め殆ど質問なしで、私一人が質問を連発。

今回はテキストを適時見ながらのプログラム。写真のように全体にかなり明るい部屋なのだが、慣れない?せいか目が疲れたのは意外だった。
 

  

対象物が明るいものばかりを見ていると、どうもディスプレイへの集中力が減少すると言うか、目が何となく疲れるのだ。

セミナールームでも自宅でもそうなのだが、ディスプレイ周りの照明の比較的暗いところで、慣れているからなのだろうか?
  

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こういう画像合成は、境界の処理に時間をかければ、その時間に比例して出来あがりはよくなるのだけれど、いくらそういうところが良くできていても、明るさや色合いが不自然だと、それらしくならないのが面白いところだ。

受講者の方の完成品?を見ると、それぞれ明るさや色合いがかなり違っていたが、これは好みの違いもあるのだろうけれど、技術が追いついていないために、ここはもっと明るくしたかったのに・・という部分のバラツキがかなりあるからだろうね。

  

フォトショップは、それぞれのコマンドに様々な機能が割り振ってあり、普段自分が使っている機能でも、もっと簡単なショートカットがあったりするもので「オーこんな機能があるのかあ・・」と、ずいぶん参考になった。

最後にはお決まりの課題が出された が、近景から遠景までピントの合った写真をデジカメで撮った写真のように、遠景をボカすというもので、質問を連発していた甲斐あって、これはそれほど難しくは感じなかった。

  

フォトショップは慣れているせいか、もっと例題を数多く実習する形で進めて欲しいと思ったが、必要ならまた再受講して聞けばいいのだからね。

ただセミナーでは大きなプロジェクタを使ってるせいだろうか、講師の説明用の壁に埋め込まれたディスプレイがとても小さく感じる。

 

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実習では上の写真のように、青空を夕焼けに変えるという例で、解像度・ペイント・画像合成・色調補正・レタッチについて学習。

青空の写真を夕焼け空の写真へ変更するには、右の写真の森から下の部分を範囲指定して切り抜き、左のような夕焼けの写真と合成して、なおかつ水面へ空を反転させたものを合成するという手順になる。

  

まず最初の工程で大事なのは範囲指定。

できるだけ少ない工程で早く範囲指定できるツールの選択方法と使い方を教えてもらったのだが、やはりコツがあるのだ。

  

講師は実際に商用印刷物への納品という形で仕事をされているから、解説を見ているととても簡単に見えるが、「じゃあ俺も!」ってやってみると、意外に「えーっとここはどうだっけなあ・・」ということになる。

こうしたコツは本ではわからない。

聞けば「なーんだそうなのかあ・・」ということになるのだけれどね。

  

拡大ツールやカーソルに丸いマークの付くものを使われているが、やはりこうした説明用の画面は大きい方がいいと思う。

今回は終了認定書が用意されていなかったため、札幌から来られた方は、業務で受講したので証明がないとちょっと困ると、講師の方をプッシュされていた。

 

デジカメのレタッチで普段使っているソフトだったので、ずいぶんリキが入ってしまったせいか、帰宅するとドッと疲れが出たため、夜のマーケットはパス。(笑)

 

  

出典

 

2005年2月1日

 

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