2010年01月 の一覧

トレーニングでのトレード手法

トレーニングで行っているトレード手法についてご質問をいただきました。

御無沙汰しております、2005、6月米国株受講の**です。

ここ2年程はハイローでいけるくらい日足の形の良い銘柄のみのトレード厳選で、1ヶ月のトレード回数は少ないものの、負ける事も殆どない為お蔭様で毎月良い思いをさせて頂いております。
 
そうなると、もっと儲けたいと言う欲と、トレードスキルの向上と言う想いも募りましてメールを差し上げる事となりました。
 
1月28日のCOOL CTXS,KLAC,CTSHは、どういったトレード手法なのでしょうか、また、この手法を学ぶにはどのオンラインテキストが適切でしょうか?
 
生活費をまかなう分にはハイローでも十分稼げますので、次の段階としてイントラでトレードをもっと満喫したいと思いますので、差し支えなければ御伝授頂ければ幸いです。

お忙しいとは思いますが宜しくお願いいたします、失礼します。


 

米国ナスダックマーケット29(金)

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ギャップアップで開始。 マーケット開始から30分は軟調。後半30分間は強い展開。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陰線。 ダウは長い下ヒゲをつけた短い陰線。日足的には下げ止まりそうなパターン。

2009年10~12月期の米実質経済成長率は予想を大幅に上回ったため最初の一時間は強かったが、終わってみるとダウはほぼ3カ月ぶりの安値。業績見通しは全体に渋く、米政府による金融規制強化の動きとあいまって終始軟調。

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28(木)の米国ナスダック総合指数は、非常に薄いギャップダウンで開始。 マーケット開始から軟調のまま30分間下げ続けたのち反転。3時間で下げた分の半分ほど戻してたが最後の30分はまた弱くなって終了。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた長めの陰線で終了。 ダウも長い陽線となり、かろうじて下げ止まったパターンだ。

昨年12月の耐久財受注額や週間の新規失業保険申請件数などの経済指標が予想よりも悪く、中国の金融引き締めによる景気回復の遅れとあいまって中盤までは全面安の展開となった。携帯電話向け技術開発大手のクアルコムや通信機器大手のモトローラが業績不安見通しで大きく下落。

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27(水)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は強く、その後30分は軟調。だがそこから3時間はジリ下げとなったが、終了2時間半前のFOMCの利率発表から強くなり高値引け。結局ナスダック総合指数の日足チャートは陽線で終了。 ダウも長い下ヒゲをつけた陽線となり、かろうじて下げ止まったパターンだ。

2009年12月の新築住宅販売件数が予想に反して減少したため、前半は軟調だったが、米連邦準備理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気認識が引き上げとなり、低金利の維持も確認されたことから幅広く買われて終了。

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26(火)の米国ナスダック総合指数は、ギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は軟調だったが、その上昇に転じ以後堅調に上昇したが、終了前2時間あたりから下げに転じ、かなり大きく下げて終了。ナスダック総合指数の日足チャートはDOJIとなったが、下げ止まったのかはわからないパターンだ。 ダウもDOJIで終了している。

26日発表の1月の米消費者信頼感指数は改善したものの、金融機関の規制強化の動きや、中国の金融引締めが株価の上昇を阻んでいるようだ。アナリストの目標株価引き上げでアップルが堅調に推移、通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが売られ、日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。

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25(月)の米国ナスダック総合指数は、ギャップアップで開始。 マーケットは開始から1時間は動かない難しい展開となったが、その後1時間軟調となって下げたあと、3時間半ジリジリと上昇し、最後の1時間は再び下げて終了。ナスダック総合指数の日足チャートは長めの下ヒゲをつけた短い陰線となり、前日の非常に長い陰線の中で、「はらみ」パターンを形成。株価は終始ギャップアップの中を推移するという値幅の狭い展開。これでナスダック総合指数の日足チャートは連続4本の陰線となったが、一応は下げ止まったカタチとなっている。 ダウも長い上ひげをつけた陽線で下げ止まったようだ。

3日続落という大きな下げの後で、値ごろ感や自律反発狙いの買いが入り、さらにはバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の再任に対する先行き不安の後退も支援材料となり、ハイテク関連株や金融株の一部が上昇したものの、マーケット開始後30分に発表された昨年12月の中古住宅販売件数が市場予想を大きく下回ったため、上昇の重荷となり、上げ幅は限定的な展開となった。

 

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22(金)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップダウンで開始。 マーケットは開始から30分は動かない展開だったが、その後ジリジリと下げながら、下げ幅を拡大し、終日軟調のままで終了。ナスダック総合指数の日足チャートは非常に長い陰線で、20日移動平均線を大きく切り3日続落。 ダウが3日連続で100ドル超の大幅安になったのは、2008年10月以来の約1年3カ月ぶり。

前日発表されたオバマ米大統領による金融規制案による下げはこの日も止まらず、利益確定売りを浴びて大きく下落。パソコン需要の低迷観測で半導体関連も急落し、さらには前日夕方に好決算を発表したグーグルも利益確定売りに押されて軟調で推移。

オープニングでのホールド条件


昨日のトレードについてですが、CREEとWYNNが似たパターンで、CREEをホールドWYNNをロスカットされてますが、さしつかえなければ理由を教えていただけないでしょうか、よろしくお願いします。

何故複数銘柄でホールドするのか?

そのメリットとデメリットにヒントがあります。

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21(木)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップアップで開始。 マーケットは開始から30分は堅調だったが、その後2時間半大きく下げて2時間はプルバックで上昇したが、引けにかけて1時間半は軟調となって終了。ナスダック総合指数の日足チャートは非常に長い陰線で、20日移動平均線を切ってしまった。

ナスダック総合株価指数は2265.7。ダウ平均も長い長い下ヒゲをつけた長めの陰線で終了。ダウ平均の終値は1万389ドル88セント。

金融危機再発を防ぐための新たな金融規制案が発表され、規制強化に影響を受ける金融株が大きく売られ、さらには中国の金融引締観測から商品先物相場も軟調に推移。こうしたマーケット環境の悪化の影響を受け、株式市場は大幅に下落。

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20(水)の米国ナスダック総合指数は、大きめのギャップダウンで開始。 マーケットは開始から軟調で、2時間下げ続けたあと横ばいで2時間推移し、その後積極的に買い戻されて、結局はかなり戻して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは長い下ヒゲをつけた陰線で、20日移動平均線の上で下げ止まっている。

ナスダック総合株価指数は2291.25。ダウ平均も長い長い下ヒゲをつけた長めの陰線で終了。ダウ平均の終値は1万60315セント。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億6000万株、ナスダックは約23億7000万株。

朝方発表された12月米住宅着工件数は市場予想を下回ったものの、許可件数は大幅増。だが中国による銀行融資抑制報道や、米与党・民主党が上院の補欠選挙で敗北したため政権運営が困難になるとの見方で先行き不透明感となり中盤までは大きく下げる展開となった。

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19(火)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップアップで開始。 マーケットは開始から強い展開で、1時間半上昇を続け、1時間ほどプルバック。だがその後もジリジリと上げ続けて高値引けで終了。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陽線で、前日の陰線を呑み込んで終了した。 ナスダック総合株価指数は2320.40。ダウ平均も長い陽線で終了。ダウ種平均も1年半ぶりの高値をつけて1万0725ドル43セントで終了。

19日のマサチューセッツ州上院補選で与党民主党候補が苦戦、オバマ政権の医療保険改革法案の成立が不透明になったとの見方から医療保険株などが物色されたようだ。

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15(金)の米国ナスダック総合指数は、ほとんどギャップの無い状態で開始。 マーケットは開始から弱く、3時間下げ続け、その後は横ばいから少し戻して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは短い上ヒゲをつけた陽線で、5日高値移動平均線あたりで終了。 ナスダック総合株価指数は2287.99。ダウ平均も弱く長い陰線で終了。ダウ30種平均は3営業日ぶりに大幅に反落して1万0609ドル65セント。ニューヨーク証券取引所の売買高は速報で約14億1千万株、ナスダックは約25億6千万株。

ニューヨーク連銀発表の1月景気指数は市場予想を上回り、鉱工業生産指数や米消費者物価指数(CPI)はほぼ市場予想の範囲内だったが、ミシガン大学調べの消費者態度指数は予想を下回り、連日の上昇で利益確定の売りを浴びたようだ。

イザというときのフィボナッチ

CQGの威力を感じたのは14日の米国ナスダックマーケットでのBIDU。

こちらに、検証結果があるわけですが、何故この反転がわかったのか?ですが・・

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14(木)の米国ナスダック総合指数は、ギャップダウンで開始。 マーケットは開始から強い展開となり、1時間後には少し下げたものの、そこからはさらに大きく上昇して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは短い上ヒゲをつけた陽線で、5日高値移動平均線あたりで終了。 ナスダック総合株価指数は2316.74。ダウ平均も強く陽線で終了。ダウ30種平均は2008年10月1日以来、約1年3カ月ぶりの高値で1万0710ドル55セント。ニューヨーク証券取引所の売買高は速報で約8億9千万株、ナスダックは約21億9千万株。

大引け後の半導体大手インテルの決算発表を控え、企業の業績回復期待で買いが優勢の展開となった。この日の経済指標は「緩やかな景気回復基調に変化はない」傾向のため、これらの要因も株価上昇の背景となっているようだ。

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13(水)の米国ナスダック総合指数は、ギャップアップで開始。 マーケットは開始から軟調な展開となったが、1時間後には下げ止まり、そこから大きく上昇して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは長めの下ヒゲをつけたしっかりとした長さの陽線で、20日移動平均線で見事に反発上昇。 ナスダック総合株価指数は2307.90。ダウ平均も強く陽線で終了。ダウ30種平均は1万680ドル77セント。ニューヨーク証券取引所の売買高は速報で約9億7千万株、ナスダックは約22億6千万株。

前日にオバマ政権が大手金融機関から特別手数料を徴収するとの報道で大きく下げたが、米国時間の午後にFRBが公表したベージュブックでは経済活動の回復地域が広がっているとの指摘があり、さらには翌14日に決算発表を控えるインテルの好業績期待など、主要企業の業績回復期待からマーケットは大きく値を戻した。

 

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12(火)の米国ナスダック総合指数は、ギャップダウンで開始。 マーケット開始から軟調な展開となったが、狭いレンジでの動きで、開始から3時間あたりからはさらに大きく下げ始め、終了3時間前からは、ジリジリと値を戻す展開となって終了。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた陰線。

ダウ平均指数の日足も、下ヒゲをつけた陰線となり、5営業日ぶりに反落して終値は1万627ドル26セント。 売買高は速報値でニューヨーク証券取引所が約11億株、ナスダックは約23億3000万株。

米アルミ大手アルコアの赤字転落のニュースに加え、中国中央銀行による預金準備率の引き上げで、米景気にもマイナスとの観測により売りを誘い、さらにオバマ政権が公的資金損失を取り戻すため、金融機関から手数料を徴収することを検討しているとの報道も、マイナスに働いたようだ。

往復ビンタ

トレーディングでは、トレンドを見る力が大事なのだが、明確なトレンドラインを見つけた場合には「ダブルプロフィット」を狙うのが効果的だ。

11日のナスダックマーケットの例でサンプルをあげておこう。

2010-01-11 23:38:08 はっちshadow ショートサイド NTRS

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1000株で +700ドル

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11(月)の米国ナスダック総合指数は、ギャップアップで開始。 マーケット開始からいきなりギャップアップリバーサルで下げ始めたが、1時間後に下げ止まり、その後は横ばい状態のまま最後の1時間は少し上げて終了。ナスダック総合指数の日足チャートは長めの下ヒゲをつけた陰線。

ダウ平均指数の日足は、しっかりとした長さの陽線となり、2008年10月1日以来の高値を連日で更新。終値は1万663ドル99セント。 売買高は速報値でニューヨーク証券取引所が約9億7000万株、ナスダックは約20億2000万株。

米国の主要企業は2009年10-12月期決算発表シーズンのため、好業績への期待が高まり、さらには中国の09年12月の輸出額が増えたことを背景に、ダウは堅調に推移している。

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08(金)の米国ナスダック総合指数は、大きなギャップダウンで開始。 マーケット開始からいきなりギャップダウンリバーサルで上昇を始め、1時間上げ続けたあと30分ほどプルバックで上げ止まったものの、マーケット終了までさらに上げ続けて高値引けで終了。ナスダック総合指数の日足チャートは非常に長い陽線。ダウ平均指数の日足は下に長いヒゲをつけた陽線で高値更新。終値は1万618.19セント。

米労働省発表の昨年12月雇用統計は、非農業部門就業者数の減少幅が市場予想を上回り失望感から軟調で開始したが、11月の就業者数は前月比増で1年11カ月ぶりのプラスを記録し、12月も一時雇用が引き続き増加傾向のため、株価は堅調に推移。景気回復の足取りは弱いが、雇用情勢は改善されつつあり、実質ゼロ金利政策の長期継続による景気下支えも続くとの展望から、ダウもプラス圏へと持ち直して終了。為替は9日午前10時前の時点で92円67銭。

ホールドのための移動平均線

ネットエイドのガイドによる検証では長時間ホールドできるケースがあるのですが、ではどのようにしてホールをすればいいのか?なのですが、いくつかのポイントがあります。

ちょうど、よいご質問があったので今日はこれについての考察です。

5MAのローバンドを切っていてもホールドされているケースが見受けられるのですがマイナスにならない限り15MAのローバンドを実体線で切らないかぎりホールドしてもよろしいのでしょうか。

もちろん、損益がマイナスにならない限りホールドするのですが、複数銘柄ホールドしてトータルでマイナスにならなければ、ある銘柄がマイナスになってもホールドするケースがあります。

ホールドのための移動平均線

ネットエイドのガイドによる検証では長時間ホールドできるケースがあるのですが、ではどのようにしてホールをすればいいのか?なのですが、いくつかのポイントがあります。

ちょうど、よいご質問があったので今日はこれについての考察です。

5MAのローバンドを切っていてもホールドされているケースが見受けられるのですがマイナスにならない限り15MAのローバンドを実体線で切らないかぎりホールドしてもよろしいのでしょうか。

もちろん、損益がマイナスにならない限りホールドするのですが、複数銘柄ホールドしてトータルでマイナスにならなければ、ある銘柄がマイナスになってもホールドするケースがあります。

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07(木)の米国ナスダック総合指数は、ギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は大きく下げたが、その後1時間反転上昇したあと、は軟調の地合で横ばいの狭いレンジでの展開となり、最後の1時間半で少し戻して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは短めの陽線。ダウ平均指数の日足は下に長いヒゲをつけた陽線となり、2008年10月以来1年3カ月ぶりの高値更新で終値は1万606ドル86セント。 ニューヨーク証券取引所の出来高は速報値で約11億9000万株、ナスダックは約22億株。

12月の小売り売上高が予想より高く、年末商戦も順調な地合で、さらには小幅増の週間新規失業保険申請件数とあいまって、最初大きく下げたマーケットも、後半はジリ上げの展開。新型携帯電話への期待で高値をつけていたグーグルは利益確定売りで2日連続の大きな下げとなった。

7日のロンドンでの外国為替市場の円相場は、菅直人新財務相の円安を求める発言がきっけかけで4カ月ぶりの安値。為替は8日午前8時前の時点で93円61銭台。


 

再エントリーのヒント

トレードでは、反対サイドのローソク足が出たら利益確定をするというのが基本なのだが、ではこうしたプルバックのあと、再びその方向へ動き始めたら、どこでエントリーすればいいのだろうか?

検証では、そのヒントとなるチャートを多く掲載している。といっても再エントリーの位置を示しているのではないが、そのヒントとなるチャートが多く混在している。

ではその例をいくつか挙げておこう。

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06(水)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は軟調で、その後反転上昇したが1時間半後には再び下げ始め、1時間大きく下げたあとは、揉合いながら方向感のない状態のままで終了。ナスダック総合指数の日足チャートは短めの陰線。ダウ平均は上下にヒゲをつけた短い陽線で終了。ダウの終値は1万573.68ドル。 為替は7日午前8時半の時点で92円32銭台。

民間雇用サービス会社の12月民間就業者数からは雇用情勢の厳しさが伺えたが、12月の非製造業景況指数は改善されるという相反する数値。一方でFOMC議事録によると、昨年10~12月期の米経済成長が明確との認識というように、相次いで発表されるまちまちな経済指標のため動きづらい地合いで推移。さらに週末の12月雇用統計発表を控えての様子見ムード。そのため中盤からは一進一退の展開のままで終了。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7862万株減の11億1336万株。

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05(火)の米国ナスダック総合指数は、薄いギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は軟調で、その後反転上昇したが1時間後には再び下げ始め、終了前1時間半から再び上昇し、始値付近で終了。ナスダック総合指数の日足チャートはDOJIに近い陽線。ダウ平均は長い下ヒゲをつけた短い陰線で終了。ダウの終値は1万572ドル。 為替は5日午前8時前の時点で92円37銭台。

2009年11月の住宅関連指数が予想以上に悪く、また連日の高値更新で利益確定の売りも多く全体的に弱い展開となった。今週は週末8日に発表される12月の米雇用統計に注目したい。改善傾向が示されれば金利上昇で株価の下げ圧力になる可能性が高いためだ。ナスダック総合株価指数は2008年9月3日以来ほぼ1年4カ月ぶりの高値で終了。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7723万株増の11億9198万株。

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04(月)の米国ナスダック総合指数は、大きなギャップアップで開始。 マーケット開始から強く2時間半上昇を続けた後ダラ下がりとなったが最後の2時間で持ち直して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは陽線。ダウ平均は長い陽線で終了。ダウの終値は1万583ドル。 為替は5日午前8時前の時点で92円37銭台。

2009年12月の製造業景況感指数が予想以上のため、幅広い銘柄が買われ、3日にバーナンキFRB議長が超低金利政策の長期化を改めて示唆したことが、安心感につながったようだ。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億1000万株、ナスダックは約18億7000万株。

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