2007年05月31日 木曜日

3銘柄でブレイクイーブンというイマイチな展開

ナスダック総合指数はギャップアップで開始。緑のマークが始まった位置。陽線が続いているのでプルバックに要注意だ。

 

 

スイングスキャンはレベル3で4銘柄。

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「はっち3号」で枚数を計算

500万円の資金で信用取引で1500万円までが購買力として計算


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黄色いゾーンがエントリーのポイントだ。

下がらないのでこのあたりでエントリー。

リバーサルなので、ギャップの下あたりでロング。

でもこのあとまだ下がるんですね・・(泣)

これも下がらないので、このあたりでしょう。

 +9ドル

 

-196ドル

+203ドル

3銘柄トータルで、 +16ドル

負けなかっただけよしとしますか・・(笑)

こちらに詳細がありますが、オープンイングでスカルピングをやるマーケットでしたね。

陰線になるかと思ったが、ナローレンジの陽線で終了したナスダック総合指数。

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 

3銘柄ロングで10万円のゲイン

日経平均は上にレジスタンス、下にサポートのギャップ。緑のマークが始まった位置。上のレジスタンスが依然邪魔だ・・

 jnkchiloOpen.gif 

 

スイングスキャンはレベル5で6銘柄。

さてどれを選択するか? 

 sscan.gif


「はっち3号」で3銘柄を特定し、枚数を計算。

hatch3.gif


こういう銘柄の数が多いときこそ「はっち3号」だ。 

指示通り売買すればいいためストレスが少ないからだ。

 

500万円の資金で信用取引で1500万円までが購買力として計算。

 

8002-1.gif 

黄色いゾーンがエントリーのポイント。

 5631-1.gif

 

5016-1.gif

 

hatch3.gif

 

反対売買の値段は、2時50分の1分足の終値で計算。

 

8002-10.gif

丸紅(8002) +4千円

 

5631-10.gif

日本製鋼所(5631) +7万8千円

 

5016-10.gif

新日鉱ホールディングス(5016) +1万8千円

 

3銘柄トータルで、 +10万円

 

日経平均指数は、大きく上げて、ワイドレンジの陽線で終了。

jnkchilo.gif

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 

レベル表示と銘柄選択の考え方

こういうメールをいただきました。

今日は大きくやられてしまいました。

まだHatch3をまったく使いこなせてないようです。

昨日のHatch3は最高レベルにするとNVLS BIIB(ロング)の2銘柄。

 


一つレベルを下げるとNVLS SNDK STLDのショート3銘柄。

 


指数の始まりはギャップダウンで始まり、20MAの真下。


私はどちらを選択していいのかわからなかった。

週足を優先するべきか、ギャップダウンなのでロングサイド銘柄を避けるのか。


他のレベルを見てもショート銘柄ばかりということで、一つレベルを下げて表示されたNVLS SNDK STLDを選択。

NVLS以外はオープニングでリバーサル。

これはチャンスだろうと待ち構えギャップのエッジや平均的な値幅、アドバンスプレーのサインなどを考慮してエントリーするも、ことごとく逆に突破されリバーサルなので何度かカットロスして再エントリーの繰り返し。

結局STLD SNDKはマーケット終了まで止まることのないリバーサル。

終わってみれば、週足OKの最高レベルフィルターのHatch3、2銘柄が両方利益が出る結果となっていた。

どちらを選択するかによって明暗が大きくわかれる結果でした。

トータルで勝つ!をテーマでやっているので目先の負けにとらわれないようにしたいところですが今日の負けは痛すぎる・・・

 

昨日はナスダック総合指数の開始位置が20MAを切ったとはいえ、相変わらず横ばい状態なので方向感がなく予測しづらい状況。

ギャッパーズアイを見ると先生は普通にBIIB NVLSをトレードしている。

こういうときは個別銘柄の強いトレンドに沿ったトレードするのが正解だった模様。

つまり週足重視!

Hatchロボの過去の大きなドローダウンは週足フィルターで回避していたことを今頃になって思い出しました。

頭の片隅に知識があってもそれをまだ使いこなせていない。

経験とテーマをもった検証がまだ自分には足りないのだと思い知らされた一日。

チャートを改めて見ると、SNDK STLDの週足がこんなんですからね。

焦ってトレードして冷静さが欠けているのが自分でもよくわかります。

指数の始まりはギャップダウンで始まり、20MAの真下。
私はどちらを選択していいのかわからなかった。

週足を優先するべきか、ギャップダウンなのでロングサイド銘柄を避けるのか。


指数がギャップダウンなので下がるだろうと、ショートサイドの銘柄ばかりが表示されている3銘柄を選択してしまったということですね。

指数は下がろうと、個別の銘柄の動きは関係ないと考えてください。

急いで入らないように気をつけるとかの注意だけです。

たぶん、指数がギャップダウンだから個別銘柄も「下へ動くだろう」というバイアスを、自分にかけてしまったのですね。

とにかく迷ったときは、まず週足を見ることです。

NVLS SNDK STLDを選択。

とありますが、週足を見ると・・

MAの並びが逆。ローソク足の位置もショートは早過ぎますね。

アップトレンドだからショートはダメ。

さて選択した2銘柄ですが・・

ショートなのでMAの並びはイマイチ。だけどローソク足は安値更新なのでOK。

+0.13ポイント

ロングなのだがMAの並びはイマイチ。だけどローソク足は高値更新の位置なのでOK。


+0.43ポイント

 

3銘柄選択するとしても NVLS BIIB にプラス一銘柄というと順番から言っても SNDK でしょう。

 


上のチャートのように、SNDK は上げていますから、ショートサイドへはエントリーできないはずです。


NVLS以外はオープニングでリバーサル。これはチャンスだろうと待ち構えギャップのエッジや平均的な値幅、アドバンスプレーのサインなどを考慮してエントリーするも、ことごとく逆に突破されリバーサルなので何度かカットロスして再エントリーの繰り返し。


これはルールにはありません。

逆方向へ動いているときに、イントラデイで何度もスカルピングをしたら、負けて当然です。

トレンドと逆に入っているわけですから。

はっち3号のレベルを下げた組み合わせで入ってはいけません。

銘柄が一銘柄もないときは、下げてもかまいませんが、ある時はそのレベルの方が条件がいいわけです。

5のレベルで銘柄が表示されているときはその銘柄を選択し、それでも数が足りなければ、下のレベルの銘柄を選択してください。

でもそういうときは、必ず週足を見て確認してください。

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.

 

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