3(火)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた陰線、ダウはDOJIで終了。
ダウ平均の終値は依然1万2800ドル台を維持、2年11カ月ぶりの高値圏で推移中。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約21億4千万株。
NYSE銘柄は決算で市場予想を上回った米中堅携帯通信会社が牽引役となったが、翌4日に発表される雇用指標待ちのため様子見気分も強く、原油先物が下落し石油大手株が売られたため、後半は値を崩して終了。