カテゴリ: 米国株検証

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3(火)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた陰線、ダウはDOJIで終了。

ダウ平均の終値は依然1万2800ドル台を維持、2年11カ月ぶりの高値圏で推移中。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約10億株、ナスダック市場は約21億4千万株。

NYSE銘柄は決算で市場予想を上回った米中堅携帯通信会社が牽引役となったが、翌4日に発表される雇用指標待ちのため様子見気分も強く、原油先物が下落し石油大手株が売られたため、後半は値を崩して終了。

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2(月)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは陰線、ダウはDOJIで終了。

ダウ平均の終値は1万2800ドル台を維持、2年11カ月ぶりの高値圏で推移。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億4千万株、ナスダック市場は約20億1千万株。

国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者死亡の発表で強く始まったが、6日に発表される雇用統計の発表を控え、模様眺めムードと当面の利益確定の売りで下げに転じたままで終了。

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29(金)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは短い陽線、ダウも陽線で終了。

ダウ平均の終値は1万2800ドル台へ上昇、2年11カ月ぶりの高値を連日更新中。ナスダックも約4カ月ぶりの高値を連日更新中。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億7千万株、ナスダック市場は約24億4千万株。

マーケット開始前に発表された個人消費に関する指数が悪かったため、売りで始まったが、好調な決算を発表した銘柄が多いため投資家心理が改善され、前半は強いアップトレンドが継続する展開と成ったが、後半は週末要因の利益確定のため少し下げて終了。ダウ平均は5カ月連続で上昇し、月間では約4%上昇。

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28(木)の米国ナスダックマーケットはギャップダウンで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは陽線、ダウは長い陽線。

ダウ平均の終値は1万2700ドル台へ上昇し、2年11カ月ぶりの高値を連日更新中。ナスダックも約4カ月ぶりの高値を連日更新中。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億6千万株、ナスダック市場は約19億8千万株。

朝方発表された米国実質国内総生産は前期から大幅に減速したため安く始まり、開始から30分後に発表された新規失業保険申請件数は予想に反して増加したため、ナスダックは乱高下風に推移したが、良好な企業業績を背景とした買い手が健在で、最後は強いままで終了。

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27(水)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけた陽線、ダウは長い陽線。

ダウ平均の終値は1万2600ドル台へ上昇し、2年11カ月ぶりの高値を更新、ますダックは約10年4カ月ぶりの高値を記録。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億6千万株、ナスダック市場は約20億4千万株。

午後0時半すぎに発表されたFRBによるFOMCで、長期国債購入策は予定通り6月末で完了し、実質ゼロ金利政策は据え置くという発表が好感され、それまで小動きだった指数は声明発表を受け、強いアップトレンドが継続する展開となった。

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26(火)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけた陽線、ダウは長い陽線。

ダウ平均の終値は1万2500ドル台へ上昇し2年11カ月ぶりの高値を記録。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億1千万株、ナスダック市場は約19億8千万株。

化学大手のスリーエムやフォードなど主要企業の決算が好調でさらには、マーケット開始後30分後に発表された消費者信頼感指数も良好のため前半は強いアップトレンドが継続する展開となった。

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25(月)の米国ナスダックマーケットはギャップなしで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた短い陽線、ダウは下ヒゲをつけた短い陰線と明暗が分かれた。

ダウ平均の終値は1万2400ドル台へ下落。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約7億株、ナスダック市場は約14億5千万株。

ダウは21日に約2年10カ月ぶりの高値を付けたため、利益確定の売りが先行したが、27日に予定されているバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の初めての定例記者会見を控え、買い材料が乏しい地合いだったが、ナスダックはマーケット開始30分後に発表された新築一戸建て住宅販売件数が市場予想を上回ったため、以後はアップトレンドの展開で終了。 

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21(木)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートはDOJI、ダウは陽線で終了。

ダウ平均の終値は1万2500ドル台へ上昇し、約2年10カ月ぶりの高値を更新。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億1千万株、ナスダック市場は約18億7千万株。

大手保険会社や化学セクター大手、さらにはアップルの好調な四半期決算により、大きく上げて始まったが、急騰4日目のため利益確定売りをこなしながらの一進一退の展開となった。

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20(水)の米国ナスダックマーケットは大きなギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い陽線、ダウも非常に長い陽線で終了。

ダウ平均の終値は1万2400ドル台へ急騰し、約2年10カ月ぶりの高値をつけた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約9億6千万株、ナスダック市場は約20億9千万株。

インテルが前日に発表した好調な四半期決算により、IT(情報技術)関連セクターが好感され、マーケット開始後30分に発表された中古住宅販売件数も、市場予想を上回る増加ととなり、終日アップトレンドが継続する展開となった。

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19(火)の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。ナスダック総合指数の日足チャートは長い下ヒゲをつけたDOJIに近い陽線、ダウはしっかりした長さの陽線で終了。

ダウ平均の終値は依然1万2200ドル台、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は速報値で約8億4千万株、ナスダック市場は約16億3千万株。

金などの商品相場が上昇したため素材株やエネルギー株が堅調となり、住宅関連指標が市場予想以上に改善されたことを受けて底堅い展開で終始。

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