マグネシウムでパラダイムシフト

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マグネシウム・カルシウムのパラダイムシフト

 

カルシウムは骨の材料である、骨粗鬆症や骨折を防ぐためにはカルシウムをたくさん摂ったほうがいい。

というのが定説でした。

 

ところが、これによってむしろ骨の健康は低下するのです。

  
カルシウムを正しく働かせるためには、調整役であるマグネシウムの存在が不可欠です。

マグネシウム不在下でカルシウムだけ過剰に摂ると、細胞内や軟組織・血管に付着し、石灰化を起こします。

 
そして、そのことがあらゆる病気の原因となるのです。

マグネシウムが絶望的に欠乏している現代人が、カルシウムを多く摂ることは極めて危険な行為であるのです。

 
しかし、現代の栄養士はそんなこともつゆ知らず、子どもたちにカルシウムが豊富だからと、マグネシウムをほとんど含まない牛乳を強制しています。

 

こうやって、知らず知らずに病気を量産してしまっているのです。

  

マグネシウムが様々なビタミンやミネラルの吸収を高め、その働きを倍増させる。

水銀やアルミやフッ素やヒ素などのミトコンドリアにとっての有害物質を、デトックスもしてくれる。

 
病気の正体はミトコンドリアの故障です。

ミトコンドリアの故障の原因は、ビタミンやミネラルなどの必須栄養素の不足と、水銀やアルミなどの有害物質の蓄積です。

 
その両方の原因を解決するマグネシウムが、どれだけ重要かは理解できるはずです。

  

 

山田豊文所長もマグネシウムとタウリンを重視

  

20年以上にわたって南米、アフリカからモンゴル、北欧まで、世界61地域で疫学調査をしてきた家森幸男博士は「健康と長寿に最も深く関与する2大栄養素はタウリンとマグネシウムだ!」と断言されています。

そして昔の日本人が摂れていて、現代の日本人が十分に摂れていないのもマグネシウムとタウリンです。

 

ケガや病気を早く確実に治すには、細胞を修復しなければなりません。

ミトコンドリアが作るATPという生体のエネルギー通貨だけが、細胞を修復してくれます。

 

長寿を実現させるには、細胞を若返らせる必要があります。

細胞を若返らせるのも、ミトコンドリアが作るATPです。

 

ミトコンドリアが作るATPだけが、細胞を修復してケガや病気を治し、細胞を若返らせて長寿を実現するのです。

マグネシウムとタウリンが不足しているから生活習慣病や慢性疲労が蔓延します。

 

マグネシウムとタウリンを十分に与えれば、ケガや病気や疲労は治るのです。

もちろん酸素や電子やビタミンB群やビタミンCやクエン酸などもATPを作るのに必要です。

 

しかしあまり注目を浴びていないマグネシウムとタウリンは、世間的に盲点になっていて、健康のために意識して摂っている人は少ないのです。

日本の医者はマグネシウムとタウリンで病気が治るという事実を突きつけると嫌がりますが、彼らが拒否する事柄こそが、本当に病気を治すのです。

 

 

がんの正体がわかった!がんは予知・予防できる

 

ミトコンドリアがATPを十分に作っていれば健康です。

ミトコンドリアがATPを作れなくなると、pH5~6の乳酸が慢性的に蓄積していきます。

 

ATPを作る細胞が正常細胞で、乳酸を作る細胞がガン細胞です。

pH7.45の血液が正常な血液ですが、そこに大量の乳酸が流れ込むと、pH7.3未満のアシドーシスになります。

 

俗にいう乳酸アシドーシスです。

あらゆる病気の根本原因は、身体が酸性に傾くことです。

  

そのため、水分をアルカリ化ドリンクで補給することをお勧めしています。 

つまり乳酸アシドーシスこそが、ガンを含む生活習慣病の根本原因なのです。

 

1931年にノーベル生理学医学賞を受賞したDr.オットー・ハインリッヒ・ワールブルクは、低酸素濃度下の細胞内で腫瘍(癌細胞)が発達することを最初に実証しました。

酸素が不足すると、体内が酸性に傾きます。

 

Dr.ワールブックは癌細胞は嫌気的(酸素を取り込まない)であり、高酸素濃度下(アルカリ性に傾いた状態)では生き残ることができないことも発見しました。

  

pHのバランスが崩れると、細胞の活動と機能が妨げられます。

身体が酸性に偏りすぎると、癌、循環器疾患、糖尿病、骨粗しょう症、胸やけなどの重大な健康問題を引き起こすことになります。

  
長い間、身体を酸性に傾いた状態にしておくと老化を加速させます。

  

  

ガンは消える!

  

ガン・難病は以下の6項目を満たせば、消滅させることができるのです。

  

1、体温を上げる(1番良いのは遠赤ドームでガンガン温める)

2、ブドウ糖を断つ(砂糖、米、麺類、菓子類、饅頭類、ケーキ類、パン類、ぶどう、バナナ、ごぼう、レンコン、いも等々)

3、筋肉をつける(速足で歩く等、)深層筋トレーニング

4、腹式呼吸で大量の酸素を取り込む・・・フリーページ自律神経参照

5、カリウム、マグネシウム、リン、タンパク質の栄養素をガンガン摂取

6、全身の血流をアップする(血管を柔らかくする)

  

  

1・体温を上げるにはバイオマット、熱耐性ができない稀有な温熱治療器です。

筆者は毎朝起きがけに、バイオマットの温熱療法を行っています。

  

2・ブドウ糖を断つには、砂糖や炭水化物の摂取を避ける糖質制限が基本。

炭水化物の代わりに、プロテインを摂取していれば、食べたくなくなります。

  

3・筋肉をつけるには、スクワットマジックドアジム マルチエクササイズを使ったアイソメトリック運動をお勧めします。

室内で毎日できるこの組み合わせは最高です。 

 

4・酸素カプセル「溶解型酸素」で血液中の酸素を増やすことができます。

酸素カプセルの中で、バイオマットの温熱療法を行うとさらに効果的です。

 

5・経口摂取はマグネシウム+タウリンの錠剤

iHerb > KAL, Magnesium Taurate+, 400 mg, 90 Tablets

経皮摂取はエプソムソルト(硫酸マグネシウム)をバスタブに300グラム。 

 

6・全身の血流をアップするには、何といっても24時間マイクロバブル風呂です。

今も毎日利用しています。

    

  

おまけ

  

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