今の気分を高いレベルで維持させる方法

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昨日は筆者の誕生日でした!

そして今日は新年特集であります!

      

私たちは毎日過ごす、その一瞬一瞬が積み重なり、未来へと繋がってゆきます。

    

不安感の消し方では、悩みの原因は自分の総合的な考え方が原因であり、自分自身をふり返ることが大事だと述べています。

もし問題があるのなら、反省が出来る点は反省をしたうえで、改善してゆくことが大事です。

 

完璧である必要はありません。

一歩前進できればいいのです。

  

その際に心がけているのは、原因を1つに限定することなく、1つを排除すれば改善できるという妄想を捨てるということです。

  

なぜなら本当の原因は、いくつもの因子が重なって複合的に生じるているからです。

モチベーションを上げる方法でも書いていますが、こうして新年を迎えられることを、感謝する気持ちがれば、アレコレ起こった、よくないことも、仕方が無かった、と思えるはずです。

    

自分が取った行動は、それがそのときは最善だったはずであり、そのおかげで今があるわけです。

良いことも悪いことも、因果が昇華した結果で、本来一切のムダは無いものなのです。

   

悪い結果に終わったことでも済んだことは、一度反省すればそれでOK。

忘れることが大事です。

   

ですから自分自身を慰労し、ねぎらうことも大事です!

人は、そのときの気分で行動が大きく左右されるという性質を持っています。

   
多くの人はお金という環境が揃えば、自分の気分は良くなると錯覚し、良い環境では無いから、自分はダメだと思い込みがちです。

ですがそれは、大きな間違いです。

   
そういう考え方をしていると、たとえ望むモノを手に入れても、自分の気分は満たされなくなってしまいます。

心配事や悩みは、その次、その次といくらでも出て来るからです。

   

嬉々とした気分で、モチベーションを高く保つことができる人は、様々な面で救われるのです。

    

生かされているだけで、十分。

欲張らずに毎日を過ごす。

     

完璧さを求めるよりも、毎日少しずつでもいいので、前へ進むことが肝心です。

 

我々のアタマの中は、学校でインストールされた「地球OS」で動いています。 

20年間近く学校で教え込まれてきた、お金とか損得とかに支配されるフィルターを通した考え方になってしまっています。

   

いいかえれば、人の顔色を窺う人生を過ごさなくてはならなくなっているのです。

するとストレスで、不安感にとらわれることで、体を壊しひいては早死にすることへと繋がってゆくのです。

    

それを防ぐには、日々祈ることです。 

毎日眠りにつく前、次のような5つを心の中で唱えます。

   

1・今日も一日親切に過ごしました。以下同文

2・明るく朗らかに過ごしました。

3・素直に過ごしました。

4・謙虚に過ごしました。

5・感謝の気持ちで過ごしました。

   

本当にそれができていたかどうかを考える必要はありません。

できていなければ、素直に「じゃあ明日は少しでもやるように心がけよう」でいいのです。

   

毎日毎日一年も続けていると、すっかり洗脳され、この5つの考え方充たされたアタマの中になってゆきます。

この状態を「宇宙OSがインストールされた」と呼びます。

  

そうなれば、あなたは宇宙一の幸せな気分で毎日を過ごすことができるようになります。

    
人は誰もが、自分の気分を納得させながら、生きています。

悔(くや)しいとか、不安だとか、心配だとかは、自分の気分が納得していないサインなのです。

   
そのときそのとき、自分の最善を本当に尽くせているのか?

自分がやりたいことを、本当にしているのか?

 

子供の笑顔は、自分が本当にやりたいことをしているからこそ輝いているのです。

     

自分の気分というものは、誰もが無意識のうちに観察しているものなのです。

自分が本当に「自分なりの」最善を尽くした時、自分の気分は、「もうこれで良い」「OKだ」と教えてくれるはずです。

   

たとえその時に、失敗するという結果が出ても、満足し自分の気分はなぜか良くなっているものなのです。

失敗したかのように見えるのは、そのときの仮の状態であって、恒久的に続くものではありません。

  
  
よいことがあっても、不安な気分を抱えたままで過ごす人は意外と多いのが現実です。

なぜなら、失うことへの恐怖に支配されているためです。

     
自分が今、気分良く過ごせていれば、それが最善の道を選択しているという証なのです。

自分が本当にやりたいことをしていれば、必ずそうなってゆくものなのです。

    

  

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