eバイク導入

tsinova.jpg

      

      

自転車ライフの最後に、電動アシスト付きのママチャリに追い抜かれるたびに、電動アシスト付き自転車が欲しくなってきた・・

と書きましたが、ついに導入!

  

というわけでファーストインプレッションであります。

      

買ったのは、チノーバというeバイク。

tsinova(チノーバ) TS01 電動自転車 20インチ 黒檀ですが、現在アマゾンだと在庫切れ!

  

購入したのはヨドバシカメラ。 

TSINOVA チノーバ AR-TN20TS 黒檀(KOKUTAN) [電動アシスト自転車 黒檀(KOKUTAN) TSINOVA TS01 スマートバイシクル 20型 5.8Ah]

  

筆者がマウンテンバイクに乗るようになったのは、アメリカで出会った小野沢さんが、きっかけでした。

いってみれば自転車についての師匠です。

     

自転車だと、三宮あたりまではずーっと下り坂なので、何かの用事を済ませるには、早くて気軽に出かけることができるわけです。

そこで問題になるのは、帰路の上り坂です。

   

神戸は山と海方向への南北へ走るルートが結構あって、街から自宅へ戻るにはどうしても、南北に走るルートを通らなければならなりません。

つまり街へ出た帰り道は必ず、上り坂なのです。

  

ダラダラと続く上り坂は、なんてことの無い斜度の勾配ですが、だんだんと足に効いてきます。

そして自宅近くでノロノロの速度になった頃に、ママチャリタイプのeバイクにいとも簡単に「ちぎられる」わけです。

  

その情けなさは、想像に余りあるものです。(笑)

    

Scott01B.jpg

アシストなしのスコットはカーボンフレームなので軽く、重さは10キロを切る9.6キロ。

とはいえ、自転車にはたまに乗るだけなので、小野沢さんのように鍛えられた足とは、ほど遠い状態です。

   

なので、人力だけだと自宅へ着く頃には、足が疲労で動かなくなり、夏場だと汗だくになります。

そういうわけで、ママチャリタイプのeバイクに、何度もいとも簡単にちぎられているうちに、ネットでeバイクを物色し始めたというわけです。

 

小野沢さんの影響でしょうか「電動アシストなんて軟弱な・・」というマインドだったのですが、子供を後ろに乗せた電動アシスト付きのママチャリに何度も抜かれているウチに、宗旨替え。(笑)

自転車に乗ると足腰を鍛えることができるのですが、電動アシスト付自転車、長いので以後eバイクと呼びますが、これだと自分で好きなように足に負荷を掛けて鍛えることができるのです。 

    

調べてみると、eバイクといっても、ピンキリで10キロを切る重さのトレックDual Sport+だと、価格は35万2000円(税別)!

パナソニック 電動アシストマウンテンバイク「XM1」 だと33万円。

 

重さわずか12.2kgの電動アシストロードバイク、SPECIALIZEDが2019年末に発売予定の「S-Works Turbo Creo SL」だと、お値段なんと1万2499ユーロ(約151万円)。

重量11.9kgの軽さを誇る「S-Works Turbo Creo SL Founder's Edition」だと1万4499ユーロ(約175万円)

 

国産車だと、メインはママチャリタイプのeバイクで、ヤマハ・ブリジストン・パナソニックなどから様々なタイプが販売されています。

価格ドットコムのイチバンの売れ筋は、パナソニックのビビ・SXで8万5千円。

 

ただし重さは25キロもあります。

    

70kmも走れるコンパクトな電チャリ『TSINOVA TS01』の乗り心地をチェック

  

『TSINOVA(チノーバ) TS01』は、中国のハイテク企業が作ったe-bike。

デザイン性はかなり高い。

 

その要因のひとつが「TSINOVA」がパナソニックと共同開発したリチウムイオンバッテリーだといえる。

テスラなどの電気自動車にも使用される同タイプのバッテリーで、コンパクトさだけではなくパワーも十分。

 

1回の充電で最大70kmの走行が可能だ。

またバッテリーで生み出したパワーを最大限推進力などに変換するのが、これまた「TSINOVA」が独自に開発した電動補助システムの「Veld Up」。

これはボトムブラケット付近のセンサー、ホイールのハブモーター、ハンドル上のコントローラー、そしてバッテリーで構成される。

      

選んだ理由はその軽さです。

重さはeバイクとしては破格の軽さで何と14.0kg!

    

自宅から三宮までの距離は約1.2キロ。

ハ-バーランドまで行っても片道5キロほどなので、一回の充電で70キロも走ることができるチノーバでも、バッテリーは1週間以上持ちます。

     

変速ギアのないベルトドライブですが、実用性には全く問題なく、意外にスイスイ走れてしまうのです。

上り坂になっても、平地と同じチカラで走ることができるといえば、わかりやすいでしょうか。

 

まさに「どこへでも行ける感じ」になるため、フットワークが軽くなります。

eバイクなら上り坂がなくなてしまうというと、大げさかも知れませんが、まさにそんな感じです。

  

というわけで、eバイクは駐車コストがゼロのうえ、雨以外は超便利で、しかも足を鍛えることができるのです。

なので最近は、ランチへ出かけ、時々カミサンの分のランチをテイクアウトするというパターンが増加。

    

これから寒くなるまでは絶好のeバイクシーズン。

毎日、楽しみながら、足腰を鍛えようと画策中であります。^^V

  

 

前へ

人の振り見て我が振り直せ

次へ

ビーガンのジレンマ