銀布について

silverfabric04-4.jpg

     

    

銀布について

ブログを読みましたが、銀布は洗えますか?

また、腎臓肝臓を木のボールでうつ伏せになって押すとありますが、腎臓は背中の方にあるのでは?

ともう一つ理解しにくかったのですが、もう少し説明お願い致します。

 

パワーアップキットに含まれる銀布は抗菌性が高いので、実質的には見た目ほど汚くはなりません。

ですが、どうしても見た目の汚れが気になる場合は、手洗いあるいは、洗濯機の場合、銀布だけで洗ってください。

なお洗剤やリンス類は避けてください。

   

肝臓腎臓の位置関係は下の図のようになります。

  

kidney.jpg

 

臓器は直立状態では、重力によって常に下へ引っ張られています。

横たわってうつぶせになると、重力で下に引っ張られていた部分の緊張が緩みます。

 

また横たわることで腹部の臓器は下向きの重力で引っ張られることになります。

そうして腹部の表面部分と距離が近くなると、圧による物理的な刺激によって血行が良くなります。

   

kidney2.jpg

  

パワーアップキットのボールを銀布でくるんで、タカダイオンを流し下の図のような、いわゆるツボのあたりへ当てることで、ツボを刺激する効果も加わります。

位置はそれほど厳密でなくても、大体の位置で大丈夫です。

 

kidney4.jpg

 

該当する部分へ、銀布でくるんだボールを押し当てるようにして、加圧による刺激と、ツボへの刺激を与えます。

ボールの位置は適時、移動させてください。

  

このようにして、タカダイオンを使いマイナス電子を、ツボへ流し込むわけです。

ツボを通じた刺激によって、内臓部分が刺激され、元気になることに驚かれるはずです。

  

kidney3.jpg

背中側にも腎臓のツボがあるので、背中側でも同じようにして刺激を与えると、より効果的です。

    

CS60を使った施術の場合も、背中と腹部にあるこうしたツボを刺激しながら、周辺に存在するミトコンドリアを同時に活性化させるようにしています。

その効果には、多くの方が驚かれています。

    

実際にやってみるとわかりますが、タカダイオンと銀布とボールを組み合わせる方法で、左右片側5分ずつでもケアを行うと、元気になることがわかると思います。

午後の疲れを感じる時間帯に行うと、朝の元気な自分に戻ることができるのです。

  

施術と飲水で書いているように、施術の前後に、しっかりと水分補給をしてください。

    

病気を治す飲水法でも触れていますが、腸では食べ物の成分を処理し、肝臓に流すために、多くの水が必要になります。

肝臓は、特殊な細胞が腸の消化物をさらに処理し、成分のととのった血を心臓の右側に送り込む働きをします。

 

腎臓は腎臓は「老廃物を排泄する」臓器です。

毛細血管の塊りである糸球体は老廃物の濾過装置なのです。

 

大動脈から入ってきた血液は、糸球体で多くの物質や水分・電解質などが濾過されますが、体に必要な血液成分やタンパクは濾過されません。

糸球体から濾過されたものは、尿細管という細い管を通り、必要なものは体に戻され、不要なものは尿細管から出て行きます。

     

腎臓は、「老廃物を排泄する」だけでなく、尿の濃縮機構を使って体内の水分量を調節したり、塩分やカリウムなどの電解質と呼ばれる物質の濃度を調整しています。

体内で常に作られている酸性の物質を腎臓から排泄し、体を弱アルカリ性に保っています。

   

そして肝臓では食物の成分を処理するのに、大量の水が使われるのです。

このように水分の摂取が腎臓や肝臓にとってどれだけ、重要かがおわかりになるはずです。

   

体の仕組みや、臓器の役割についての知識があれば、このような統合的なケアを施すことで、体の状態をより効果的にそして、常に健康に保つことができるのです。

  

お試しあれ!

  

    

前へ

ヨガは本当に体にいいのか?

次へ

ピルケース