2007年09月09日 日曜日

3分足と1分足の抵抗線の見方

オープニングから、ある程度時間が経過すると、1分足から3分足に切り替えるのですが、3分足での抵抗線の形成と1分足を見比べて、抵抗線の位置というか高値、安値が違う場合、3分足の抵抗線のブレイクアウトでエントリーしてよいものなのでしょうか、できれば該当のチャートを貼り付けて質問できればよいのですが、方法がわかりませんので、文章のみで失礼します。

よろしくお願いします。

 

1分足チャートと3分足チャートとを切り替える理由の一つは、トレード用のチャートのサイズは一定なので、時間が経過すると、抵抗線を引かないと目分量でどこが抵抗線か分からなくなるからです。

上は1分チャートですが、マーケット開始から15分経過すると、最初のローソク足が見えなくなります。


そこで下のように3分足チャートに切り替えると、上のチャートの右端の位置は縦のラインの位置に該当しますから、全体を把握することができるというわけです。


ただし、抵抗線の位置は、当たり前ですが下のチャートを見くらべれば分かりますが、1分足と3分足では違ってきます。

上は1分足ですが、3分足チャートでの抵抗線とは0.16ポイントの違いがあります。

ではどちらの抵抗線でエントリーすればいいのでしょうか?

私は1分足を使います。理由は同じ時間でのチャートの数が多い、つまり目が細かいために下のようにトレンドラインがわかりやすいというメリットがあるからです。

上の3分足チャートと見くらべると一目瞭然ですね。

 

どちらで入った方がいいかは、実を言えばトレードをするときの状況によるのです。


 

上がるときは上がりますし、駄目なときは、どちらで入っても駄目なわけです。

 


がそういえば身も蓋もないので、(笑)一つの例を挙げておきます。

 

実際には下のような位置でエントリーをすることがあります。


一見フライイングに見えますが、ときどきギャッパーズアイでこういうチャートがあるはずです。

説明するのが面倒なので、大抵の場合は抵抗線で入ったことにしていますが・・(笑)

 

何故ココで入るのか、おわかりになるでしょうか?

実トレードをされている方ならお分かりのハズ。

回答は明日のネットエイドで!

それまでに理由が分かった方は、ぜひ受講者用掲示板へ書いてくださいね。^^

 

 

CQG Inc.社のチャートを使用しています。

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