2009年11月アーカイブ

生バブルの重要性

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19日目

大成博文教授からのアドバイス

生マイクロパブルをたっぷり患部に当てる。

これが効果的な利用法です。

今日はこれについて、ちょっと考えるところがあり、試してみました。

お腹や、胃の周りは自分で考えていた以上に効くのですねえこれが。

 

根拠はありませんが(笑)カラダがそう感じるのです。

今の大体のローテーションですが・・

朝6時頃に15分これが一回目。

2回目は2時頃、つまり一回目から8時間ほど経過してカラダが少し疲れたところで、マイクロバブルをカンフル剤として使うわけです。

おもしろいことに、カラダが休んだ方がいい状態であろう時は、何もする気が起きなくなるので、仮眠することにしています。

そしてスッキリとした感じで仕事をしたい気分になるときは、とても効率よく動けるのです。

これは入浴の時間を含めた「使いこなし」というか入浴の仕方に、かなり依存するのではないか?と睨んでいます。

ナントカとハサミ使いよう?(笑)

 

18日目

昨日洗ってやった猫のポン吉は、意外にも大人しくマイクロバブルのシャワーを浴びていました。

手桶で湯をかけられた最初の体験では、少し嫌がっていたようですが、やはりシャワーの方が気分はいいようです。

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実はそのあと、入浴後に椅子の上で寝ていたポン吉は居眠りをしていて、何かの拍子で椅子から落ちたようなのです。

カミサンは「骨を折らなかったのかしらと」ちょっと心配していました。

居眠りが、よほど気持ちよかったのでしょう。

ネコを飼っていらっしゃる方ならよくおわかりだと思いますが、普通ネコは椅子からは落ちないものです。

居眠りくらいではね。

マイクロバブルを浴びると、そのあと気持ちよくて眠くなることがあるのですが、猫でも同じようになるのでしょうか。

つまりは、椅子から落ちるくらい、よく寝ていたということになるのでしょうね。(笑)

 

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実は夜9時から、時々お世話になる「六甲おとめ塚温泉」でスポーツマッサージをされているK先生に、体の状態をチェックして貰おうと予約をしていました。

この先生は朝6時に温泉の受付へ電話を入れて予約をしないと、予約できないことがあるほどの人気で、それだけ腕のいい先生なのですが、マイクロバブルの入浴装置をセットして以来ですから、3週間ほど全くマッサージへは行ってなかったのです。

K先生には施術中にマイクロバブルシャワーの顛末を話したのですが、K先生は「安いじゃないですか・・よい買い物でしたね。」と一言。

御意!

一時間のケアの結果、かなり良い状態で一安心。

ただ左足の膝の内側をストレッチをすると少し痛かったのですが、「じゃあ左足の膝の内側にシャワーを重点的にあてればいいですね」ということで、さすがよくわかってらっしゃる。

K先生曰く、誰でも弱点はあるもので、それを知ることで重点的にその部分をケアをすればいいとのことでした。

 

マイクロバブル発生装置を自宅にセットして以来、おとめ塚温泉へは3週間ほど行ってなかったのですが、いつものパターンとして、マッサージ前に30分ほど入浴してから、ストレッチを中心にマッサージをしてもらったのです。

そしてマッサージ後も20分ほど入浴してから帰宅する、というのが定番のコースとなっています。

この日は久しぶりの温泉だったので、果たしてマイクロバブル風呂との違いを、どう感じるのかが楽しみでもありました。

 

まず驚いたのは、発汗までの時間が全く違うという点です。

この日のおとめ塚温泉の湯温がとてもぬるく感じたので、いつもシャンプーと一緒に持ち歩いている湯温計で密かに湯温を測ってみたのです。

40.5度を少し切るほどの湯温で、露天風呂も内湯も同じでした。

マイクロバブル風呂だと40.5どは高めの温度です。

そのため15分も入れば、盛んに発汗します。

ですが、この日のおとめ塚温泉では、30分ほど浸かりっぱなしでも、マイクロバブル風呂での15分の時点での発汗より遙かに少なかったのです。

これほどハッキリとした違いがあるというのは、実はかなり意外でした。

温泉は温泉の良さや、水風呂の気持ちよさがあるとはいうものの、これでますます、温泉から足が遠のくことになりそうで、ちょっと複雑な気分です。^^;

 

バブル発生の時間

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15日目

入浴中はスイッチを入れたままの状態の方が効果は高くなると思うのですが、もしマイクロバプルのスイッチを途中で切ってバブルを発生させない状態にした場合、カラダに対する効果は、なくなるのでしょうか?

という質問へ大成博文教授から回答をいただきました。

 

私のプログにおいては、発生中のマイクロバブルのことを「生マイクロバブル」という用語で説明していまずが、確かに「生の効果」があり、それが「ある、なし」では、ずいぶん違います。


 

生のマイクロバブルの効果は、それを当てる身体の距離によっても異なります。

ですから、自由に身体に当てられるようにして、バスタブ外壁に設置する方法は採用しませんでした。

まず、身体のどこか傷む部分に、身体から数cm離してマイクロバブルを数十秒当ててみてください。

その後、その部分を触ってみて、痛みが驚くほど軽減されていることを確かめてください。

この軽減が、「生マイクロパブルの効果」です。

次に少し離れて、同じことを確かめてください。

今度は、その軽減があまりなされてないことに気づきます。

生マイクロパブルがないというのは、この距離がはるか遠くになることと同じです。

それでは、生マイクロバブルの発生を止めた後の水では効果がまったくないのかということになりますが、それはそれなりにあるのですが、生マイクロバブルほどではないということです。

この有無で決定的に違うのは、皮膚表面の血管における血流促進が起こる、起こらないという問題が一番の違いといえます。

生マイクロパブルをたっぷり患部に当てる。

これが効果的な利用法です。

 

私にとっては「生マイクロバブル」という言葉は初めてだったのですが、説明を読んで合点ガッテン!(笑)

さらなる使いこなしの工夫で効果が高くなるのですね。

 

14日目

いくつかの疑問点について問い合わせたところ、マイクロバブル発生装置の開発者徳山高専大成博文教授から直々の返事をいただきました。

バスタブでマイクロバブルを発生させている場合、どれくらいでマイクロバブルは水中で飽和状態になるのか?

なのですが、まず「飽和」や「過飽和」には、「ならない」というのです。


 

これがマイクロバブルの不思議なところだそうで、酸素だけでなく、他の気体も溶解させるためバランスが保たれるからだというのがその理由。

水道水に含まれる塩素を抜く場合30分から45分くらいかかるそうなので、15分ぐらい前もってマイクロパブルを発生させておくとよいとのアドバイス。

なるほど。

もちろん長いにこしたことはないそうで、物理化学的に変化したマイクロパブル水は、何とほとんどもとの状態へ戻らないため、節約のためなら2-3日、同じ風呂の水で入浴 してもいいとのこと。

どのみちオーバーフローさせて湯は少しずつ入れ替えていますしね。

というわけで、電気代は1時間で3円から5円ですから、長時間発生させて、しっかりと高い濃度を保つように気をつけています。

 

宿便

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13日目

昨夜は早めに就寝したことに加え、朝起きてみるとカラダガポカポカ。

6時過ぎにオフィスにセットしてあるにあるマイクロバブル風呂へ。

風呂へ入る間にお腹が痛くなったのだが、それは宿便が出る合図だったようです。

久しぶりに出会った宿便。(笑)


 

7日前くらいから、ウデの表側に小さな「できもの」がいくつか出現しては、消えてゆくという現象が起こっています。

まるで体内から不要なモノが身体の外へ排出されているかのようです。

カミサンも同意見で、肩の辺りにそういうものができて、気がつくと消えているという案配。

とにかくマイクロバブルが何らかの作用を身体に与えていることだけは、間違いないようです。

 

12日目

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12日目

基礎セミナーの二日目。

朝6時過ぎにマイクロバブル風呂で身体を温める。

一日の始まりに、眠っていたカラダを暖めながら起動する心地よさは何物にも代え難い。

カラダの芯からしっかり温まっているため、朝特有の寒ささえ心地よく感じられるというのは、何という幸せなことでしょうか。


 

夕方には無事セミナーが終了。

6時頃から今日2回目のマイクロバブル風呂入浴。

そしてカミサンと食事に出かけ、帰宅後9時頃からは3回目のマイクロバブル風呂入浴。

そのあと10時前からカミサンが入浴。

 

入浴剤

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11日目

今日から日曜日まで2日間の基礎セミナー。

10時から夕方5時まで基本的に喋りっぱなしなので、終わるとかなり疲れるのですが、朝もマイクロバブル風呂でカラダを目覚めさせたためでしょうか、途中経過でもかなり元気が持続するようです。

やはり普段からのケアが大事なのだなと。


 

夜10時頃から30分ほどぬる目の温度で、のんびりとマイクロバブル風呂で充電。

最近はいろいろな入浴剤を試しているのですが、100円ショップのは香りがそれなり。

いまのところ「クナイプ」のオレンジ・リンデンバウムが好み。

https://www.kneipp.jp/products/products/detail.php?product_id=9

 

今日は、カミサンが身体が冷えて風邪を引きそうだと、夜中12時頃からマイクロバブル風呂へ緊急待避。

暖房を切り寒くなってきたリビングで、娘と電話で長話をしていたため、すっかりカラダが冷えてしまったため。

こういうウッカリで風邪を引くわけですね。

で朝起きて調子を聞いてみると、よく温まったので、グッスリ眠れたとのこと。

というわけで、ついにカミサンから「おとめ塚温泉」より温まる旨の発言有り。

ほらね。でしょ?(笑)

 

回復風呂効果

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10日目

マイクロバブル発生装置の置き場所を変更。

昨日カミサンが再びマイクロバブル風呂へ入浴したのですが、何か変わった点はなかったのかと聞くと、入浴のあと胃のあたりが温かくなり、気持ちとく眠れたという。

前からお腹から胃のあたりが、どうしても冷たくなりがちで気になっていたらしいのですが、マイクロバブル風呂へ入浴すると、効果テキメンでポカポカと暖かくなるらしいのです。

 

10日目も過ぎてかなり慣れてきたのですが、この風呂に入るといわゆるエネルギー充填といえばいいのでしょうか、疲れを癒し弱ったところが修復されるかのような作用があるのではないかと感じます。

確かアンジェリーナ・ジョリーが出ていた「ウォンテッド」という映画のシーンで、傷ついた主人公が液体が充満したバスタブ状のようなところへ入ると、傷などがたちまち直ってしまう、というアレに似たイメージでしょうか。

まあ、あれは映画ですけどね。

 

9日目

米国マーケットでのトレーニングが終わり、一風呂浴びたところ。

しかし気持ちいい!

湯上がりの気持ちよさがまた格別。

 

からだがだんだんとマイクロバブルに慣れてきたというか、良さを享受できるように変わってきたのかも知れません。

トレーニング中のA氏も私の感想を聞いて、ポチッ!と発注したそうです。

今日発送したとの通知があったそうで、明日着くらしいのです。

あれほど毎日通っていた温泉へピタッと行かなくなったわけで、たぶん受付の人はどうしたのかな?と思っているかもしれません。(笑)

今日は夕食後の一風呂のあとでの一時間ほどの昼寝?!が気持ちよかった。

マイクロバブルの良さは何となくカラダで感じはじめてきているので、バブルの効果がどうこう、などといったことは、だんだん気にならなくなってきたためでしょうか「気持ちよさ」を一段と感じるようになってきたようです。

だから、疲れたり、カラダが冷えてきたときは、また入りたくなるのでしょう。

 

起きがけの効用

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6日目

自宅にマイクロバブルの風呂があると、朝起きがけに一風呂浴びることができるわけです。

そのため一日のはじめに「カラダを気持ちよく活性化させる」ことができるというのは、非常に大きなメリットとなります。

いくら素晴らしい温泉が近くにあるとはいえ、温泉へ出向くことなく、自宅で温泉並みの心地よさを楽しめるのです。

 

それと何よりも不思議なのは、低い温度でも、何故かよく温まるという点です。

湯から出ている部分が肌寒く感じる程度の「ぬるめの温度(38度くらい)」でも、10分ほどで、盛んに発汗し始めるのです。

同じくらいの湯温のぬるい温泉と比べても、マイクロバブルの風呂であたたまる方が、遙かに多くの発汗 を実感できるのですが、最初は思い込みによる「プラシーボ効果」なのでは?とも思っていました。

ですが何度もマイクロバブルの風呂を体験し、トレーニングの後の温泉と比較してみても、これは気のせいだけではない、と感じるようになってきたのです。

この低温での盛んな発汗作用については、この時点ですでに「断言」できるほどの確信を持てるようになっていました。

また体調によってぬるめの温度(38度くらい)にしたり、熱め(40度くらい)にしたりと、そのときの気分にあわせて、気持ちよく感じる湯温で楽しむことができるため、とても良い気分で入浴することができます。

温泉では湯温の違う浴槽を選択するのですが、自宅の風呂ではこの点については微調整が効きますから、遙かに良い気分で風呂を楽しむことができるのです。

これはよく考えると、とても贅沢なことなのではないでしょうか。


自宅の風呂で唯一の問題点は、水風呂がないという点です。

これは仕方ありません。

水風呂の代わりに冷水シャワーを浴びることで代用しています。


とにかくマイクロバブル風呂は、入浴の回数が増えるにつれ「だんだん良くなる法華の太鼓モード」となってきているのは確かなようです。

三日目

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3日目

朝起きがけの6時台にまず30分。

そして午後父親の引っ越しのための送迎で大阪往復の後30分。

夕食後少し時間をおいて9時頃から30分。


 

これは最初から感じていたことなのですが、普通の水道水とは違い、肌に対してお湯の「当たり」がハッキリと柔らかいのです。

これは、カミサンも同じ意見でした。

とにかく発汗の案配を含め、マイクロバブルの風呂は心地よいのです。

いやあ、これは病みつきになりそう。^^;

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水の吸口にはストレーナがついているので大きなゴミなどは吸わない構造。

装置からは水しか出ていないように見える。

装置が到着

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待ちに待った風呂用のマイクロバブル発生装置が午前中に到着。

早速セットして、マイクロバブルが発生しているであろうバスタブへ入ってみました。

ですが見た目は泡がそれほど盛大に出てくるわけではないのです。

そのため見た目だけでは効果があるのかどうかが、イマイチよくわからなかったのですが・・

午後に1時間近く入浴したあとの昼寝で、普段時々遭遇するタイプとは少し違う「爆睡」を体験したのです。

何となくカラダにインパクトがあり、その影響でよく眠ることができたという感触なのです。

そして夕食後、米国マーケットが始まるまでの時間帯に30分ほど入浴したときには、胃のあたりが痛くなってきたのです。

ですがしばらくすると痛みは自然になくなりました。

こうしたいつもとは違う変化に遭って実感したのは、とにかくマイクロバブルがカラダに対して何らかの働きをしているという点でした。

 

「エグゼキューショナー養成プログラム」によるトレーニングを始めたときは「行き詰まったらやめよう」などといった気持ちは全くなく、時間はかかるが絶対にできるはず、という強い信念を持って始めたの でした。

https://www.daytradenet.com/Service/executioneer/executioneertrain.htm

ですが、誰も成し遂げたことのないであろうこの試みは、試行錯誤の連続。

始めたばかりの頃は、うまく行かない部分が多かったのですが、それでも時折予想もできない成果が偶然にも生まれる、などということもあったため、諦めずに続けてこられたのかもし れません。

そうして時間が経過するうちに、自分の周りにあるものをすべて、このトレーニングに結びつけて考える習慣を身につけるようになってきたのでした。

寝ても覚めても、頭の中でその解決方法を考え続けるうちに、あることに気がついたの です。

訓練生の結果に一喜一憂するのではなく、私と訓練生のコミュニケーションをどのようにとることで、成績が安定するのか?という考え方を貫くことで、だんだんとトレーニングが楽しくなってきたの です。

自ら発案しシステムサイドとのやりとりで開発したスキャンシステムをどう使い、どのようにガイドすれば、訓練生の成績が良くなるのか?

 

 
ストレスとの闘い

トレードというのは、ある意味でストレスの塊のようなものだといっていい でしょう。

さらに誰もが成し遂げたことのない事への挑戦で常につきまとう「先の見えない状況」や、トレーニング中は持ち出すばかりの日々が続くことによる、自分では意識していないつもりのストレスを癒してくれたのは、訓練後に訪れる「温泉」だったといっても過言では ありません。

トレーニング後の温泉でのひとときによって自分の身体が楽になりると同時に、就寝中の深い眠りが「元気の素」となると思えるようになったのは、思ってもいなかった効果であり、何よりの励みとなっていたの でした。

温泉三昧の醍醐味

https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2009/08/012144.php

温度差健康法

https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2009/09/050849.php

そうして偶然にみつけた「おとめ塚温泉」へ繰り返し足を運ぶうちに、だんだんとその「湯質」が他の温泉とは違うことに気づき始めたのです。

https://www.daytradenet.com/kobewalk/2009/otomezuka.htm

トレーニング後に一緒に温泉へ行っていた訓練生の一人であるA氏も、この温泉にすっかり嵌ってしまい、さらにはカミサンまでもが、帰宅後の冷め方の違いに歴然とした差があることを訴えるようになったの です。

では何が他の温泉と違っていのたのか?

それは豊富な炭酸を含む、細かい泡が無数に含まれているという点でした。

湯温は「ぬるめ」なのにとにかく、よく温まるのです。

いわゆる「湯冷め」しないことを、「身をもって」感じていたからで、これがこの温泉に嵌る大きな原因だろうと、勝手に推測していたのでした。

 

出会い

体調を維持するため、少なくとも週3日はプールで泳ぎ、さらにはプールウォークも加えながらストレッチも続けています。

クロールによる深い呼吸と、過度にならない運動を組み合わせ、呼吸と筋肉へ適度な刺激を与えることで、身体の機能を一定のレベルに保つように心がけているわけですが、意外にいいのがプールウォーク。

両手を開いて、身体を大きく左右に捻りながら腹筋の動きを意識し、膝を高く上げながら歩くプールウォークは、関節に負担が少ないにもかかわらず、それなりの運動量があるため、誰にでも安心して勧めることができる運動 なのです。

それでもプロによる定期的なケアは欠かせません。

前述の「おとめ塚温泉」はいわゆる下町にあるため、入浴料金は410円とリーズナブルで、そこでのいわゆるマッサージも、やはりリーズナブル。

60分で何と2,980円というから驚きの値段。普通マッサージは60分6000円が相場なのですからね。

そこで出会ったK先生は、「おとめ塚温泉」でも評判が高く、普段はスポーツ選手専門の運動療法のコーチとして活躍されているのですが、今では定期的にストレッチ、整体をお願いしてい ます。

で、その先生いわく、私の仕事はどうしても頭の中が酸欠になりやすいそうなのです。

そこで試しに高濃度酸素水を飲んでみてはどうか、ということになり、ある時から高濃度酸素水を飲み始めたのです。

先生お勧めの高濃度酸素水は、水道水の約2.5から3万倍、一般に市販されている酸素飲料の1000~1500倍もの濃度の酸素が含まれています。

しかもIOC国際オリンピック協会認定のオーストラリア政府検査機関で、規制薬物は含まれず、十分な量の酸素が含まれていることが証明されている製品なのです。

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ですがお値段もそれなりで、250ミリリットルで税込み8,400円。

ただしガブガブ飲む必要はなく、一回6cc(キャップ一杯分)飲むだけで酸素飲料15本分の酸素が摂取できるのです。

試しに泳ぐ前に飲んでからプールへ行ってみたのですが、少し早めのスピードで泳いでも、かなりラク!

クロールでのターンは、フリップターンと言って、ターンする寸前に息を吐きながら、でんぐり返りで方向転換したあと壁をキックし、ドルフィンキックで浮上するの ですが、とにかく息を止めている時間が、タッチターンに比べると長いわけですね。

ターン後水中では、ドルフィンキックを打つのだが、ただでさえ苦しくなるターンなのに調子に乗って3回もキックしてしまうと、水中を進む距離と時間が長くなり、死ぬほど苦しくなって、0.1秒でも早く浮上して息を吸いたくな りハイおしまい。

こういう状態になってしまうと息は苦しくなり、同時に心拍も上がり、次のターン前に疲れて力尽き、泳げなくなってしまうの です。

そうなると隣のレーンで、プールウォークへ移行して、心拍が下がるのを待つことになる わけです。

ですが高濃度酸素水を飲んでから泳ぐと、疲れて力尽き、泳げなくなってしまう、と言う状況が起こらなくなるの です。

だからといって調子に乗ると、あとでツケが回ってくるため、無理はせず普通ならこのあたりで苦しくなるはず、という頃合いでプールウォークへ移行するようにしてい ます。

しかし、これには少し驚きました。 確かに効果があるのです!

K先生によると、多くのアスリートが飲んでいるということだったのですが、実際に飲んでみると納得で、こうした場面で苦しさは劇的に改善され、とにかくラクに続けることができるの です。

というわけで10月の2週目あたりから飲み始めた高濃度酸素水なのですが、11月のアタマあたりまでに合計3本を飲んでみての私なりの結論は、もう少し続けて見ようということになったというわけ です。

 

その理由は水泳での効果以外に、仕事の面でも良い影響が出ているからなのです。

この高濃度酸素水と、トレーニングの推移を対比させてみると、面白いことがわか ります。

10月の2週目あたりに飲み始めて1週間で、2分チャートでのトレーニング方法へと方針を変更。

そして、後述するが、違うタイプの高濃度水を飲み始めてから、新しいボトムスキャンをリリース、その使い方についてもガイドのやり方について大きな変更をしているの です。

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もちろん、高濃度酸素水を飲んでいなくても、同じような「閃き」が起こり、方針変更をしていたかも知れ ません。

ですが大事なのは、高濃度酸素水を飲んでいたときに、こうした大きな方針変更が起こっているという事実なのではない でしょうか?


 

そうなると、欲が出て?!(笑)他にもきっと同じような効果のものがあるはずだと、ググってみた のです。

そして偶然にも見つけたのが、マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」。

過去ログを読み進めるうちに、目から何枚もの鱗が音を立てながら落ちてゆくような襲撃を体験し、気がついたら朝の4時。

というわけで、さらにマイクロバブルについて知りたくなり、早速ブログにあった本をアマゾンでポチッ。
 

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こうして出会った「マイクロバブルのすべて」。

本をよんでゆくうちに誰もが抱くであろうあらゆる疑問に対し、マイクロバブルの研究に25年以上関わってこられた大成氏は、工学博士ならではの視点で、 わかりやすく解説をされているのです。

私は本を読むのが早いので、30分ほどでざっと目を通すことができるのですが、この本を何度も牛のように反芻しながら、繰り返し読むうちに今までの様々な体験が、まるでパズルの一片が解き明かされるがごとく、納得できるものへとかわってゆくの でした。

その中で非常に興味のある記述がありました。

それはマイクロバブルによって、温泉の経営が大幅に回復したというくだりだったのです。

以下はその概要。

 

山口県長門市の山間部に、俵山温泉という古い温泉がある。

この温泉の歴史は古く、最盛期には、大分の別府温泉と肩を並べるほど繁盛したという。

だがバブル経済崩壊以後、湯治客は年々減少し、旅館の維持さえ難しい深刻な状況に陥った。

こうした長期低落が続く中、この本の著者が徳山高専の熊野先生から相談を受けたのだという。

その過程で温泉組合理事長と意気投合し「なんとか、いまの状況を抜け出し、あわよくばV字回復はできないでしょうか」ということになり、温泉浴場でマイクロバブルを発生させることを検討することに なったのだという。

現地を訪れると、人通りは少なく、お土産品店は数件という寂れた状況だったというが、その温泉の水質自体はすばらしく、マイクロバブルとの相性も抜群であった という。

特に、この温泉水は水素イオン濃度が高くアルカリ性を示していたため、水道水よりも高い電位を有するマイクロバブルが発生することで、より生理活性を高めることが可能となった のだという。

そしてついにこの二号湯にマイクロバブル発生装置が移設されたのだが、風呂に入ってみると、すぐにその効果が認識できたのだという。

まず、身体の冷えた部分があれば、そこが熱くなり、しばらくすると、少し皮膚に痒みを覚えたという。

これは抹消血管で血流促進が起こり始めた証拠なのだ。

風呂から出た後も、身体がなかなか冷えない「ポカポカ効果」が持続し、身体が楽になり、身体が若返ったように感じたという。

こうした経緯によってマイクロバブル風呂が静かなブームとなり、つい最近まで、世の中に忘れられて、衰退の一途をたどると思われていた俵山温泉が、客数78%増という信じがたい復活をなしとげた というわけだ。

 

このくだりを読み、矢も盾もたまらず、自宅の風呂をマイクロバブル化できるという光マイクロバブルB1 を発注。 

オーマイガッ!(笑)

光マイクロバブルB1 をセットした風呂はどうなのか?

というわけで、その体験記の始まりであります。

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