カテゴリ: ノウハウ・ヒント

執行判断は明確に!

オールグリーンにするためには、損益は気にしなくてもいいと再三にわたって書いていますね。

ですがいい加減な判定で執行してもいい、ということではありません。

なぜなら、この訓練では、正しく執行さえすれば、それほど大きく負けないような仕組みになっているからです。

2ヶ月目の訓練の方針

10日間オールグリーンになったし、ほとんどストレスを感じることなく、オールグリーン化が達成できた方は、次のステップへ進みたいと思われるでしょう。

そこで次のステップでは何が重要かについてです。

そうです。

いうまでもなく「チェックシートをつける訓練」です。

いままで何故、損益を考えずにオールグリーンにする訓練をやってきたかが、この段階になると理解できるようになるはず。

わかりやすく説明するため、あなたがパソコンだと仮定して説明を進めましょう。

10月から始めたオールグリーン訓練は4週目が終了。

今の条件は勝ち負けは問わないため、多くの方が達成できるようになりました。

最も基本的な訓練は1ヶ月あれば、結果が出せることを多くの方が証明されたわけです。

この日記へオールグリーン例を掲載するには数が多かったため、木曜のマーケットと金曜日の結果は掲載しなかったのですが・・

今日はまとめとして、この二日間の代表的な例を掲載しておきます。

持ち続けるチカラ

この訓練を続けていると、トレンドラインに沿ってホールドができるようになってきます。

今日のオールグリーンだった記録を見ると、10分から20分間、ホールドしている銘柄が最低一つはあることがわかります。

つまり自然にトレンドラインに沿って、ホールドができるようになってきているのです。

何故でしょうか?

意識をコントロールしろ!

オールグリーンにする訓練は3週間が経過。

さてこの3週間にあたる15日のうち、何日オールグリーンにすることができただろうか?

最初の一週間は予備練習として、10日間はオールグリーンになっているはず。

損益の数字は全く気にしなくてよいという条件付きなのだからね。

無意識のチカラ

昨夜のマーケットでは、オールグリーンが4名! 確実によくなってきているようで、何よりです。

しかも、プラスにしなくてもよいという条件にもかかわらず、数字は着実によくなってきているのです。

これは無意識のうちに「ある意識が働いている」という証拠だといっていいでしょう。

3週目の3日目ですが目に見えた成果がジワジワと浸透してきているようです。

あきらめずに頑張ってこられた方には、見返りが戻ってきているような気がします。

というわけで、昨夜のマーケットでの成績です。

昨日のCOOLでは「オールグリーントレーニング3週目」と題したコラムを書き、ハッパをかけたのですが、その効果があったようで、うれしい限りです。

こちらにコマンダーの指示した記録がありますが、決してやさしいマーケットではありませんでした。

にもかかわらず、全体的にこの訓練を継続されている皆さんの成績が着実に変化している兆しが、現われているようなのです。

コンビネーションの重要性では、「いろいろなことがわかるようになり、見えてくるのです。それも実に劇的にです!」と書きました。

今日はこの点について触れてみようと思います。

スペースの形成

オールグリーンにする訓練は2週間が経過、昨夜は10日目。

最初の1週間が過ぎた翌週の中頃8日目には、ようやくオールグリーンを達成された方が出てきたというわけですが・・

このトレーニングはトータルの損益となる数字がよくなるような訓練は一切含まれていないように見えるため、その点に抵抗を感じる方もいらっしゃるはずです。

何故、わざわざ損益無視の訓練をするのか?といぶかる方も少なくないでしょうね。

とうわけで今日はこの点を説明しておきます。

継続は力なり

始まった位置で執行するという同じ事を繰り返す効果が出てきたのでしょうか・・

変化の兆しと考えていいのでしょうか?

先週の月曜から9日目ですから、変化が現れてきたのでしょうか・・

それともマーケットのせいでしょうか?(笑)

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