カテゴリ: 米国株検証

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07日(月)の米国ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。 マーケット開始から30分は強い展開だったが、その後1時間30分は軟調。その後1時間半は揉み合った後、軟調で最後の30分だけ少し戻して終了。了。ナスダック総合指数の日足チャートは、上下に長いヒゲをつけたDOJIに近い陰線。4本連続した陽線のあとの3連敗となった。 ダウ平均は小幅続伸。  

出遅れ感のある銘柄に買いは入ったが材料が無く、クレジットカードを除く金融関連銘柄が軟調で上値が重い展開。バーナンキFRB議長の講演が超低金利政策の長期化を示唆したため、マーケットは持ちこたえたようだが、景気見通しの慎重さから大きく買われることはなく終了。

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04日(金)のハイテク株を中心とした米国ナスダック総合指数は大きなギャップアップで開始。 マーケット開始から30分は強い展開だったが、その後30分は横ばい、さらにその後1時間は大きく下げたあとは揉み合いで、最後の1時間半は少し戻して終了。ナスダック総合指数の日足チャートは、上下に長めのヒゲをつけた短めの陰線で終了。4本連続した陽線のあとの2連敗となった。 ナスダック総合株価指数は21.21ポイント高の2194.35。

マーケットは、朝方発表された11月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が増え失業率も低下し、雇用情勢改善が期待されたため急伸、ダウ平均は一時年初来高値を更新したが、利益確定の売りで売られダウは短い陽線で終了。結局二日下げた後の小反発となり1万0388ドル22セント(速報値)で終了。ニューヨーク証券取引所の出来高は暫定値で14億7212万株。

雇用統計の内容が良いと逆に、連邦準備制度理事会(FRB)の危機対応金融緩和策からの脱却を目指す出口戦略が意識されることになる。こうして高値警戒感が広がるために、売り圧力が強まるというわけだが、こうした複雑な心理状態が作用するため、ファンダメンタルでの予想は難しくなるというわけだ。

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03日(木)のハイテク株を中心とした米国ナスダック総合指数はしっかりしたギャップアップで開始。 マーケット開始から30分は堅調に推移したが、その30分で下げ引き続きレンジの狭い動きでジリジリ下げ、引け前の30分で大きく下落、ナスダック総合指数の日足チャートは、長い上ヒゲをつけた長めの陰線で終了。4本連続した陽線のあとの陰線となった。 ダウは続落。 

新規失業保険申請件数が予想以上の減少でマーケットは強く始まったが、その後は11月ISMサービス指数や小売り各社の既存店売上高が影響し軟調で推移。引け前の大きな下落は、4日金曜日の雇用統計発表に向けてのポジション調整と見られている。

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02日(水)のハイテク株を中心とした米国ナスダック総合指数は大きめのギャップアップで開始。 マーケット開始から1時間は大きく上昇。だが週末4日の11月米雇用統計への警戒感から利益確定の売りで、そのあと2時間は下げ続け、あとは横ばいのままで終了。

ナスダック総合指数の日足チャートは、長い上ヒゲをつけた短い陽線で終了。ナスダックの日足チャートは、4本連続の陽線で、直近6日間の高値越えの位置まで上昇。 一方でダウ平均は陰線で終了。

米連邦準備理事会(FRB)はベージュブックで済状態を「概して緩やかに改善」と示唆。個人消費は「緩やかに回復」、労働市場は「安定化の兆しはあるが、弱い状態」と前月より上方修正。

高値圏の金融株が軟調で、金融機関から投資判断を引き上げられた航空大手は堅調。

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01日(火)のハイテク株を中心とした米国ナスダック総合指数は大きめのギャップアップで開始。

ナスダック総合指数の日足チャートは、上に短いヒゲをつけた陽線で終了。

日足チャートは直近5日間の高値あたりまで上昇。

 

マーケット開始30分は強く、そのあと30分は伸び悩みという難しい展開。

だがそのあとは上げ続けたが、最後の1時間半は少し下げて終了。

 

ドバイの信用不安問題がひとまず後退、商品相場も上昇、原油、金といったリスク資産が物色された。

マーケット開始後30分に発表のあった製造業景況指数は、景気回復ペースの鈍化を示し上げ渋ったが、その後回復。

FRBによる大量資金供給とゼロ金利政策のため、資金が株式市場に流入した格好。

市場関係者は、現在の金融緩和政策の継続により、今後ともマーケットの上昇が期待できると見ているようだ。

ダウは1年2カ月ぶり高値となる1万0500ドルを一時突破。ナスダックも陽線3本の3連勝。

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30日(月)の米国ナスダック総合指数は薄いギャップダウンで開始。

ナスダック総合指数の日足チャートは、下に長いヒゲをつけた短い陽線で終了。

日足チャートは20MAの真上の位置まで買い戻されてきたが、さてこのあとの展開がどうなるか・・

マーケット開始30分は弱く、そのあと30分は強く、さらにそのあと30分は弱いというレンジの狭い揉み合い。

オープニングから1時間は値動きの幅が少なく利益を出し難い地合。

その後1時間は少し大きく下げたあと、上昇に転じ堅調に推移して終了。 

ドバイの信用不安問題が落ち着くとの期待感から、売られた金融株が買い戻され、原油先物相場は上昇。

国際商品市況の上昇を受け、素材株が買われたが、年末商戦の売上高が小幅増のため小売関連株は売られた。


 

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27日(金)の米国ナスダック総合指数は大きなギャップダウンで開始。

ナスダック総合指数の日足チャートは、上に長いヒゲをつけた陽線で終了。

マーケット開始から強い展開。

値動きの幅も大きく利益を出しやすい地合だった。

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25日(水)の米国ナスダック総合指数はギャップアップで開始。

ナスダック総合指数の日足チャートは、上下に短いヒゲをつけたDIJIに近い陽線で終了。

マーケット開始から1時間は軟調でほとんど動かない展開。

値動き幅が少ないため利益を出すのが非常に難しい地合だった。

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24日(火)の米国ナスダック総合指数は非常に薄いギャップダウンで開始。

ナスダック総合指数の日足チャートは下ヒゲをつけた短い陰線で終了。

マーケット開始から30分は大きく下げたが、その後30分は下げ止まり、30分足はDOJI。

その後30分戻した後はジリジリ上げる展開となった。

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23日(月)の米国ナスダック総合指数は大きなギャップアップで開始。

ナスダック総合指数の日足チャートは上ヒゲをつけた短い陽線で終了。

マーケット開始から30分は素晴らしい上昇、だがその後30分は上げ止まりという展開。

後は下げ続けて終了。ネットエイド開催の1時間がトレードには最高の時間帯となった

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