忘年会

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今年もあと2週間を切ってきましたが、現在今年最後のセミナーを開催中で、これがセミナー収め。

ネットエイドを開催のため、マーケットは、年末開催されるまでフル参戦の予定なのですが、ココが会社勤めの方との大きな違いなのかもしれません。

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先日機会があって、受講生であり現在トレードを続けていらっしゃる男性トレーダー2名と女性トレーダー1名との合計4名で、食事をしてきました。

大勢でたわいのないハナシをするのも楽しいモノですが、じっくりとお互いのコミュニケーションを取りながら楽しむとなると、これくらいの「片手以内の人数」が適当ということになるのでしょうか。

 

専業や本職をお持ちの方が混在したメンバー構成で、何年ものつきあいのある、あえて言えば私にとっては「大事にしたい仲間」との忘年会?にあたるかもしれません。

そこでよくあるハナシの展開となり、来年の抱負というか夢は?という話題になったのですが、まさに人それぞれ!
  

 


一人の方はセミナー受講後約6年。そんなになるんだなあ・・

ご自分の実家の経済をすっかり立て直し、現在ではご自分のファミリーのいわゆるファイナンシャル面でのリーダーとして、ご家族との幸せな家族関係を構築されているようです。

抱負は、来年納税額1億円を目指したいというわかりやすいものでした。

 

年齢的にも、やる気満々の年代ですし、とても納得できるものでした。

ですが実は別の壮大な夢をお持ちなのですが、ここで書くと字数制限に引っかかりそうなくらい長くなりそうなので、割愛しますが。^^

  

 

もう一人の方は、着々とご自分の音楽を趣味賭して続けられていて、最新のデモを聴かせて貰いましたが、なかなかの仕上がり。

この方とは8年来で、今回のメンバーの中では最長でしょうか。

今年も実はいろいろお世話になったのですけが・・とこれ以上書くと誰かということがわかってしまうので、このあたりで打ち止め。^^

 

最近ではお会いするたびに、そのときの最新バージョンを聴かせて貰っているので、ご自分のペースでコンスタントに続けられているということなのですが、仕事での夢が何だったのかは、酔っぱらっていたこともあって、すっかり忘れてしまいました。

幹事をやっていただいたので、すっかり気が緩んでいたうえ、何をやっても「おかしくない」という行動力をお持ちの方ですから、特に印象に残らなかったのかもしれません。

経済面でいえば大いなる余裕で生活をされていますし、淡々とご自分の道を歩まれているという印象を受けました。

  

 

もう一人の方は、トレードとは別の仕事を、大きくしようか、それとも縮小しようかと決めかねているということで、現時点での夢に該当する抱負はお持ちでないようでした。

ちなみにこの方も、一日で会社勤めの場合の平均給与の2倍の年収分以上を一日で稼いだ実績をお持ちで、自分も来年納税額1億円を目指してみようかということを、半分本気?のような口調で話されていました。

 

つまり仕事としては、トレードの方が遙かに簡単に稼ぐことができるので、金銭面だけでいえば、本業を一生懸命にやろうという気持ちになれなくなってしまうということなのですね。

でも従業員のことを考えると、やはり事業を大きくした方がいいということになるため、どうしようかということで、決めかねているということでした。

第三者から見ると、贅沢な悩みの部類でしょうね。

  

 

で最後にて私なのですが最も夢がないというか、現実的すぎるものなのでココでは書きません。(笑)

渡米する前は、観光ではなく日本以外の国ということで「アメリカに住む」という夢を抱き、トレードを始めてからは「6桁プレーヤの仲間入り」という目標を掲げ、それをモチベーションの向上のために使ったのですが、こうした夢や抱負というのは経験値によってどんどん変わるモノなのですね。

 

自分でも意外な方向へ動いたりすることを体験すると、まさに「やってみなければわからない」ということを実感するわけですが、こうして人と比べると、うーん・・もっと夢のあることを考えた方がいいのかなあってちょっと思ったりもしたのですが、年齢的なモノがあるのかも知れないなと、 自分にとってはちょっと意外でしたが、そこで歳を感じました。

ということで、夢はさておいて来年の抱負なのですが、今年出した2冊目の本で書いたことなので、新鮮味はないのですが、突然仕事がなくなったり、退職された方が自立するためにトレードを生かすという方向へ、自分の力を役立てたいと考えています。

  

 

自分の生き甲斐をどこに求めるかは、その方の生き様や、さらには家族や人間関係に大きく左右されるため、トレードというキーワードで関わっていても、夢や抱負というのは、これだけ違うわけですね。

ということで、その日は危うく二日酔いになりそうなほど、飲んでしまいました。

 

まあ、年に一度くらいは、こういう日があってもいいかなというか、そういう酒が仲間と飲めること自体、幸せなことなのだと思います。

  

 

出典

2007年12月18日

 

 

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