2008年08月 のCoolに過ごそう

トレードで利益を出すには、銘柄選択、エントリー、脱出という3つの要素が揃う必要があります。今回はこの銘柄選択について次のようなご質問をいただきました。

 

7月下旬に連続セミナーでお世話になりましたシドニー在住の**です。

その後デイトレードネットオフィス移転に合わせエイドがありませんでしたがその間口座開設や、RealTickの設定などにあて先週より毎夜エイドを見て練習し始めました。

そちらは引越しもうまくいき、IT関係もしっかりセットされた模様でよかったですね!Coolを拝見するとロケーションも以前にもましてすばらしいところのようでそのうちにまたセミナーでお邪魔しようと考えております。

現在ご存知のように「南半球」の投稿名で少しずつ書き込みしておりますが、特に今はDemoなのでトレードエントリー・エグジットの事実をごまかせない、またどういう根拠でやったか後で見直しをするためにも自分にある程度健全な負荷をかける意味でやっております。

今のところはエイドに書き込みされた銘柄を追いかけているにとどまっており、なんとかスピードについていけるように運動神経の訓練をしている状況です。

ローソク足については日足であれば結構心得がありますが、1分チャートのスピードはまったく違う世界で慣れるようにしっかり勉強したいと思います。

わからない事だらけですが、今現在出来なくても良いとは思いますが、毎日事前スキャンリストにある約60銘柄のうちどれをチャートに落とし込んで監視すればよいのか良くわかりません。

大きなスクリーンをセットして全部表示するというのはひとつの手ではありますが現実的ではないでしょうし今度は見きれないでしょうから寄付前に選択して絞り込んでらっしゃるのだと思いますがどのようにされているのでしょうか?

今後も継続してペーパートレードをしてアカウントが継続的にプラスになり、見通しがついてから当初小額で実トレードに移行していきます。またいろいろ教えてください。

 

こちらでネットエイドのガイドを、このようにまとめて動画で解説していますので、これをサンプル として説明させていただきます。

ネットエイドではオープニングの数分間、「クイックマジック」というトレード手法で、200ドルくらいの利益を狙います。

これはブレイクスキャンプロというスキャニングツールを使います。

 

ブレイクスキャンプロをどう使ったのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

スキャンを使わずに銘柄選択をする方法があるのですが、これは少し慣れと経験が必要です。

そもそもがスキャンシステムがなかったときは、このようにチャートを並べて監視しながら、目視で判定していたのです けどね。

スキャンを使わずどの銘柄を選択したのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

 

そしてそのあと Got Bottom プレイという、いわゆるトレンド方向と反対へブレた銘柄を探し、本来動くべき方向へエントリーするというトレード手法を前提にガイドをしています。

今日の Got Bottom Play という動画で説明しています。

もし「はっち3ギャッププレイ銘柄」が出現すれば、その銘柄もGot Bottom プレイと同じ考え方でトレードをして、マーケットの最後まで保有するわけです。

 

この結果は2年以上公開継続中。

 

ですがネットエイドでは、最後まで保有して反対へ大きく動くリスクを排除するため、途中で手仕舞いし勝ち逃げするわけです。「今日の Hatch3 Gap Play」というタイトルの動画解説がこれに相当します。

その結果がシミュレーションとどの程度違うのかは、こちらで適時まとめて公開しています。最新の結果はこちら

大きいゲインを狙うよりも「確実に利益を確保する」という視点でガイドしています。

 

途中までは利益が出ていたのに、朝起きてみたら反対へ動いてマイナスになっていたとぴうガッカリ感を避けることができる方法です。

私は何度もこれで悔しい思いをしてきましたからね。^^;

トレードも10年近く続けていれば、心理面にネガティブなインパクトを与えるのは、メリットよりデメリットの方が多いことが、わかるようになるものです。

 

というわけで、ネットエイドでは、この4種類の銘柄選択手法を組み合わせてガイドをしています。

さらに経験がある方向けの「アドバンスプレイ」という様々なトレード手法があり、仕組みやトレード方法を詳細に解説したPDFファイルでを販売しています。

この「アドバンスメソッド」のテキストを購入された方向けに、簡単な動画解説も毎日掲載しています。

 

 

 

これは30分足チャートを見て選択していますが、来週の注目はこの銘柄。

わかりやすいパターンです。

下の2つのチャートを見れば、どちらサイドへ動く可能性が高いかがわかるようになれば、もう初心者とは言えないレベルにあるということになります。

 

下は日足チャート。

 

下はNASDAQ総合指数の日足チャート

 

トレード経験のない人がいきなり実マーケットで体験すると、心理的にかなり大きなストレスがかかることになります。

トレードでは焦ったり、慌てたりするのが一番まずいのです。

ですからちょっとしたことで、焦ったり慌てたりするとパニックになりやすい人は、初トレードが悲惨な体験になってしまうわけです。

 

ですが、まあいいように考えれば、こうした体験を乗り越えることで、だんだんと焦ったり慌てたりしない図太い神経が鍛えられるともいえるのですけどね。

まあそういう体験は、できるだけしないに越したことはないわけです。

そうはいっても、誰でもある程度の何らかの失敗はやらかしますが・・

そのため、何かあったときのためのヘルプガイドとしても、ネットエイドというサービスを一年以上継続して提供しています。

 

 
執行のトラブルはチャットで書き込めば、私が瞬時にブローカーへ連絡を取って対処できますから、こうした面でのセーフティーネットとして利用するため、参加されていらっしゃる方も多いようで、なかなかスマートな方法だと思います。

そういう方は、困ったとき以外はほとんど書き込まれることはないのですが、別にそれでも何ら問題ないのです。

サービスを受けている以上、どう活用しようとその人の自由なわけで、むしろ余り違った種類の書き込みが多いと、こちらとしても返事のタイミングなどで、集中力が分散されることにもなりますからね。

 

こうして門前の小僧の理屈で、ネットエイドへ参加しながら、 どういうときに、どういう点について注意を払わなければならないのか?ということを一ヶ月以上毎日見ていると、だんだんとわかるようになってきます。

早いか遅いかについての個人差こそありますが、誰もがそうなります。

「何とかの一つ覚え」という習性を活用するわけです。(笑)

 

おまけにわからないことは、リアルタイムチャットで質問し放題ですからね。

しかしこの効果は絶大です。

一年以上も続けてこられたのは、ネこうしてットエイドを始めたときには想像しなかったこの「やり甲斐」が、モチベーションの持続によい影響を与えているからかもしれません。

 

 

こうしてマーケットに慣れてくれば、あまり冷静ではない心理状態でのエントリーと脱出でも、少なくとも一日に200ドルつまり2万円の利益は確保でき るだろうということは、想像に難くないはずです。

参加者の中には、一日2千ドルから1万ドルを稼ぐ方がいらっしゃいますが、ほとんどの方は掲示板に投稿されないのです。残念ですが・・

ご質問のケースは「クイックマジック」というトレード手法での銘柄選択についてだと思います。

 

「クイックマジック」というトレード手法は、ブレイクスキャン・プロでTESTと表示された状態の銘柄を狙い、最初の1分足の終値を超えたあたりでエントリーする方法です。

ブレイクスキャンプロをどう使ったのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

慣れれば、ドアタマから3銘柄をいきなりエントリーして、リアルティックというソフトの売買損益表示のドル表示がリアルタイムで、あたかもデジタル速度計のように表示されているのを見ながら、利益が増えない銘柄は瞬時に切ってゆく、ということができるようになります。

 

そもそもが、3銘柄ともその方向へギャップアップして、クアトロセットアップになっているにもかかわらず、選択した銘柄3つ共がいきなり反対へ動くという確率は、非常に少ないのです。

これは動画を見ていただければわかります。

スキャンを使わずどの銘柄を選択したのか?という先週木曜日のマーケットの動画解説がこれにあたります。

 

もちろんガイドでは私が選択した銘柄を書き込みますから、それを見てあとは自分でいいと思うタイミングで売買ボタンをクリックするだけです。

米国マーケット用の売買ソフトではこういう部分のモディファイ機能が充実しているため、リアルティックというソフト用に100株・200株・500株・1000株の売買ボタンとキャンセルボタンをマクロで作成したものが含まれるサンプロレイアウトを、無料で公開しています。

ジャンプアップセミナーでは自動インストール用のCDROMも配布していますしね。

 

 

ちょっとハナシがそれましたが、このトレード方法は経験の少ない方にとって少々荷が重いため、他の方法を先に取り組まれた方がいいと思います。

経験が少ない方の場合、「はっち3ギャッププレイ」がお勧めです。

選択されない日もあるのですが、もしスイングスキャン・というスキャニングソフトで銘柄が表示されれば、その銘柄一銘柄だけを追いかければいいわけです。

 

適当なところでエントリーをして、後はマーケットの最後まで保有する方法で、頭でエントリーして最後に脱出すればどうなったかのシミュレーションは、こちらで2年以上公開しています。 現時点での結果

本命だけを一途に追いかければいいわけですから、トレードに不慣れな方でも、比較的追いかけやすいという利点があります。

ただし一銘柄だけを追いかけるので、うっかりミスをして損失を出すと、リカバリーをするチャンスがないことになります。

フラれるとそれでおしまいなわけです。

 

 

そのため 「Got Bottom プレイ銘柄」として毎日少なくとも2銘柄以上、時には両方向へ4銘柄ほどの候補銘柄を選択しガイドしています。

これは事前には予想できない、まさにデイトレードならの手法なワケです。

ガイドで具体的な銘柄名を挙げていますから、あとはその銘柄のチャートをしっかりと監視し、エントリーと脱出のタイミングだけを注意していればいいわけです。

ネットエイドではフィボナッチというガイドラインを引いたチャートを表示しながらガイドをしていますので、自分のエントリーと脱出のタイミングが正しかったかどうかが、よくわかると思います。

 

自分にとって「トレードしやすい手法」をまず一つ身につけることです。

判断のスピードを要求されると点での難易度の高い順では・・

クイックマジック > Hatch3 Gap Play > Got Bottom Play という順で右側の手法の方が比較的難易度は低くなります。

 

 

銘柄選択の容易さという順では・・

クイックマジック > Hatch3 Gap Play > Got Bottom Play という順に右側の手法の方が「より簡単」だと考えてください。


BREAKSCAN.COM へメンバー登録(無料)されると、こちらからトレード手法を解説したPDFのセミナーテキストを購入することができますのでご活用ください。

ネットエイドというのは、リアルタイムでオンラインを使ってガイドをするメリットを最大限に生かした仕組みを利用していますので、未体験の方はぜひ一度参加してみてください。目から鱗の体験ができるはずです。

 

 

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一日二食に関するメルマガで知ったのですが。甲田光雄先生が亡くなられました。8月12日午前0時過ぎのことだったそうです。

ご存じない方のために、まず甲田光雄さんの略歴を。

1924年東大阪市生まれで今年83才。

 

 

子供の頃から病弱で、中学時代には慢性胃腸病のため2年間休学し、大阪大学医学部3年生のときに肝臓病で入院。

様々な治療をするにもかかわらず回復しないため、主治医の反対を押し切り、西式健康法に基づき、生駒山で11日間の断食をして肝臓病を完全治癒。

以後、西式健康法、断食療法、生菜食健康法などの自然医学の研究を続けられ、独自の健康指導医として大阪府八尾市の甲田病院で自ら開業、現代医学では難治とされている多くの疾病を 治療されています。

 

西式健康法をもとに自作の野菜ジュースを飲み始めた頃には、周りの人たちから随分バカにされたという逸話も残っています。

当時はミキサーがなかったため、父親の畑から引き抜いた野菜を井戸水で洗い、包丁で切ったあととすり鉢ですり潰し、布巾で漉して飲んでいたそうです。

病気のせいで、とうとう気が狂ったかと村中で噂され、そのうえ医院を開業された当初「あそこへ行くと断食をさせられたり、青臭い汁を飲まされる」という評判 で、来院する人は少なかったそうですが、その後も信念を貫き通し、多くの難病患者を救われています。

 

 
丸善書店の検索システムで「朝食」というキーワードを使って調べてみると「朝食を抜いてはならない」というタイトルの本が90%以上を占めています。

食べずに病気が治ってしまうとなると、医師は商売になりません。

医学の世界では「現代栄養学」として、食べ物がどういう栄養素を持っているかという「分析」はしています。

 

ですが「食べ物」が胃から腸に入り、腸内細菌や酵素などの作用を受け、分解・変換・組み立て・吸収されるメカニズムについて、「病を治療する国家資格を持っている医師」 は驚くほど「無知」なのが現状です。

そのため現状では「食生活の改善」で病気を根治させたとしても、お金・収入になら ない、という問題が「一日二食」の前には立ちはだかっています。

なぜなら日本の健康保険制度は、化学薬品の投与、手術、化学検査などにしか適用されないからです。

 

そのため医師にとっては、制度を上手く適用し収入を確保しながら、病院の経営を健全にするための「病院経営能力」が問われることになります。

こうしたメカニズムによって、国家資格を取得した「医師」は、患者の「心身の健全さ」よりも、「患者」 という「お客さま」をいかに「常連客」にするかに、関心を向けざるを得なくなるのです。

人間は本来、牛と同じ「草食動物」です。

ですから、本来は植物(穀物・野菜・豆類)だけの食事で、健康な心身を維持することが できるのです。

牛が食べる「草」、そして人間が食べる「植物」は一般的には炭水化物と呼ばれている「複合炭水化物」に分類されます。

 

「複合炭水化物」には、炭水化物・粗たん白・類脂肪・各種ビタミン・各種ミネラルなどが含まれています。

腸内で「粗たん白」は「たんぱく質」に、「類脂肪」は「脂肪」に変換されます。

つまり「複合炭水化物」はあらゆる栄養素が揃っている「完全な食べ物」であり、なおかつ人間にとっては、非常にバランスの良い食事なのです。

 

にもかかわらず多くの人が、おいしい肉や乳製品の食べ過ぎによって「栄養失調」となり、自然治癒力を低下させ、がんなどの生活習慣病に苦しんでい るのが現状です。

これを改善するには、約18時間断食をする「小断食」が非常に有効方法なのです。

 
食べ物が体内に入ってこないと、必要なエネルギーを確保するため、体内にある脂肪や老廃物・毒物を分解し、エネルギー源を再生し、一方で分解した不必要な物を排出します。

血管内の不要なコレステロールも少しずつ処理し、汚れている血液も浄化してゆくのです。

がんは血液が汚れて起こる病気です。

 

もともと私たちのカラダは、この汚れた血液を浄化してくれる、「浄血装置」の機能を本来持っているのです。

身体の中にある病気の原因となっている老廃物・毒物を一掃するという、素晴らしい「自然のメカニズム」を、本来備えているのです。

食事は、本来お腹が空いて、空腹を覚えたときに摂るものなのですが、この「自然な人間のメカニズム」に反して、朝起きたらすぐ食べて、昼と夜に も決まった時間に食べるというのは、何も考えず「決められた時間」に合わせれば便利だという理由による生活習慣なのです。

 

 
朝起きたとき、身体にはエネルギーが十分に満たされています。

特に前夜の夕食は、睡眠中に充分に消化吸収され、糖質はグリコーゲンとして肝臓と筋肉に、脂質は身体の各所にある脂肪組織に、蛋白質は筋肉や全ての細胞に、蓄えられてい るのです。

クルマでいえば「ガソリン満タン」の状態といっていいでしょう。

 

満タンなのに朝食を摂れば、必要以上に栄養を摂り込むことになります。

つまり過食・飽食となって、がんを始めとする生活習慣病の原因となるのです。

血液は夜の間に体中を巡行し、体中を隈なく点検修理し、老廃物の収拾をしているのですが、このプロセスでは腎臓系の器官が血液を浄化し「必要なかった物や老廃物」を排泄 するという「廃棄物処理」を行っています。

 

この段階で、血液の浄化を充分に行うためには、午前中一杯の時間が必要なのです。

私たちがやるべきことは、朝水を十分に飲んで排尿と「便意」を促すだけ。

これが正常な、自然の摂理なのです。

もしこうした作業中に朝食を食べるとどうなるでしょうか?

 

 

体内では新たな「消化吸収」作業にも力を入れなければならなくなります。

つまり本来行われるべき「廃棄物処理」に邪魔が入るというわけです。

朝食によって、十分な処理が行われないと、血液は汚れ、腸には宿便が溜まり、ガンなどの生活習慣病の原因とな ります。

 

宿便は「胃・腸」様の処理能力を超えて食べ続けると、消化吸収されずに渋滞蓄積しすることになります。

この状態が続くと蓄積した宿便が腐敗し、その過程で毒素が発生し、血液を汚すことになるのです。

一日三食という生活習慣によって胃や腸は、次から次へと入ってくる食べ物・食品の処理に追われ、時間外労働で疲労困憊してゆきます。

 

オーバーワークによる処理能力の低下で、未処理の渋滞物がなくなることがないという状態に陥るわけです。

私たちのカラダには、人類何十万年の「飢餓」に対応した「素晴らしいシステム」が備わっていることを忘れてはなりません。

一日三食という生活習慣は、こうした人間の持つメカニズムの生成期間にすれば非常に短いスパンで始まった生活習慣のため、 カラダが本来持っているシステムは順応できないでいるのです。

 

 
こうした状態を改善するには、体内へ「廃棄物」を溜め込まず「排出」させる働きを邪魔する生活習慣を少し変えるだけでいいのです。

具体的には朝食を抜き、私たちが本来持っている自然治癒力を高めるという生活習慣を身につけることです。

朝起きたときの血糖値は低めですが、目覚めると夜間に蓄えられたグリコーゲンがグルコースとなって血液に入り適正な血糖値を保ってくれるようになります。

 

脳のエネルギー源として必要な「ブドウ糖」は、このグルコースから供給されるのです。

もし糖が体内にない場合でも心配は無用。

体内の脂肪を分解し「ケント体」を生成し、これが「ブドウ糖」に代わって、脳のエネルギー源とな ります。

あなたが健康であれば、午前中は朝食抜きでも、頭脳は正常に働き、明晰そのもののはずなのです。

 
   

一日の始まりを、どういう状態で迎えるのか?

これを決めるのは、ひとえに、あなた自身の生活習慣なのです。

「一日二食」については、こちらにまとめていますが、実際に長期間これを継続させるとなると結構大変です。

 

甲田先生ご自身もあるとき誘惑に負け、大好物の饅頭を何十個も食べたり、ハチミツを一ビン舐めてしまったりしたことを告白されています。

「おいしい」食べ物が氾濫する現代において、こうしたカラダのメカニズムに対しては、決してよい影響を及ぼさない肉や乳製品と「どのようにつきあってゆ くのか?」というのは、「一日二食」を継続する上で永遠の課題です。

ですが今日の機会に、もう一度自分自身に対し、こうした誘惑?!に対しての姿勢を戒めると共に、今日の日記を、この素晴らしいメカニズムを世に広められた、甲田先生に捧げさせていただきます。

  

甲田先生のご冥福を、心からお祈り申しあげます。

 

不動産投資

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トレーダーの方からこういうメールをいただきました。

 

話は変わりますが、馬渕様は不動産投資等運用もされてたようですが、資産運用のアドバイスについて、お勧めの業者等ご存知でしたら、是非ご紹介いただきたいと思います。

「不動産で資産運用」といっても、様々な規模や形態があるため、アドバイスをするには余りにも範囲が広すぎるのですが・・


 

まずどれくらいの規模で、どの程度のリターンを希望し、どれくらいのリスクを取れるのかが明確になっているでしょうか?

また、ご自身がどの程度の知識を持たれているのか?というのも大きなポイントとなります。

知識がほとんどないとなると、それぞれの分野、つまり税務、法務、運用などの分野について、信頼できるところと契約を交わすことから始めることになります。

 

ですが、どこが信頼できるかが判定できなければ、先へは進めないことになります。

私が以前書いた、不動産に関する考え方などについてのコラムがいくつかあるのですが、8ヶ月ほど前に書いた、サブプライム問題と持家信仰には、関連するリンクもありますので、そちらもぜひご覧ください。

どちらにしても不動産投資というのは、税金が大きく関わってきますし、海外の物件となると、国によっての法律の違いもあるため、より専門的な知識が不可欠となります。

 

それに投下した資金の回収には、長めのスパンを見込んでおく必要があります。

現在の住居に関しての考え方というのは、他の不動産に関する考え方にも大きく影響を及ぼす事が多いため、まずはご自宅の今の状況をじっくりと第三者の目で見直してみるというのも、いい方法かも知れません。

 

ウラノマッサージ

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さて翌8月1日(金)は荷物の搬入。大事なのはどこへ何を置くかの指示なのだが、建物の中外の温度差が大きいうえ、引っ越し先のマンションの広い敷地が意外に広く、結局ウロウロとかなり歩き回ることになるため、終わるとグッタリ。

暗くなってから、建物の玄関受付で教えてくれた近所のマッサージへ行くが、イマイチ。まあ、何もしないよりはウンとラクだったけどね。

 

この日も宿泊は、有馬温泉。

引越先での温泉逗留作戦は大正解で、セミの鳴き声と、温泉へ注がれる湯の音が、疲れたカラダに染み渡る。

 

引越先での温泉逗留作戦は大正解で、セミの鳴き声と、温泉へ注がれる湯の音が、疲れたカラダに染み渡る。

有馬温泉への行程は緑に囲まれたワインディングロードばかり。

高速を走ると、シアトルのダウンタウンから、マーサーアイランドにかけての景色によく似ている。

  

上の写真などは、イサクアのパインビューあたりとそっくり。

この日有馬温泉へは、友人ご夫妻も来られ、記念に?と食事をごちそうになってしまった。

夜電話すると、カミサンと娘も、東京側の退出の立ち会いで、かなりくたびれた様子。

 

 
マンションの敷地には緑が多く、しかもよく手入れされている。

1Fには大丸ピーコックがあり、とても便利だ。

そして翌2日(土曜日)は荷ほどき。

 

この日も一日中、ウロウロと歩き回って指示を出すが、住居とオフィスの2室分だから、かなり時間がかかる。

さすがに引越プロジェクト開始の30日から4日目にもなると、かなりの疲労感を覚える。

近所で発見した「蕎麦屋」で夕食を取った後で、何とかベッドをセットして爆睡。

 

 

マンションの前の通りも、緑が多く街が何となくシアトルに似ている。

翌3日(日曜日)は、朝イチのオープンの時間に合わせ、大阪の「ウラノマッサージ」へ。

ここは昔、よくお世話になったところなのだが、普通の店と違って、鍼・マッサージ施術者のほとんどの方が盲目。

とにかく誰にあたっても、ハズレがないという、いわゆる「穴場」と呼んでいい店だ。

 

 

大阪府豊中市新千里南町3-1-33 アネックス千里1階

TEL 06 - 6835 - 3135
受付時間 9:30 - 21:00
施術時間 10;00 - 22:00
千里店周辺地図

 

この日あたってくれたのは、この道20年というベテラン。

「お客さんよく凝ってますねえ・・」といいながら「くいくい」と様子を見ながら押してくれる。

年季の入った案配加減が「流石プロ」と納得できる腕の持ち主に多いタイプだ。

 

揉み始めて2分もすると絶妙の強さとなってくる。

うーむ・・

しかも「強さはいかがですか?」という問いかけてくるその間合いが実に絶妙。

 

 

「強めが好きなので、よろしくお願いします」と答えると、まるで重さが「何トン」もあるかのようなタッチの指で、次々とツボを押し始める。

70分後には、この4日間でカラダへ蓄積した澱が、拭い去られたかのような感覚を取り戻す。

彼は昔神戸にある「順天堂」に勤めていたが、地震で建物が倒壊したため、知り合いの「つて」で、こちらで働くようになったという。

 

神戸と大阪と比べてどうかと尋ねると、彼曰く神戸の方が物価が安いうえ、うんと住みやすいとの返事。

夜は近所の蕎麦屋で、蕎麦焼酎を楽しみ、夜は早めにベッドへ倒れ込み即爆睡モード。
  

というわけで、前回の日記はEモバイルとVAIOのノートブックを使ったが、今日はメインのVISTAマシンとようやく繋がった光回線を使用。

光電話とLANの設定が一筋縄では行かず、ようやくこうして日記を書ける気分というか状態になったというわけだ。

 

 

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