fun to Drive の条件

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神戸に引っ越してから車を使う頻度は、東京に住んでいたときと比べると、ほぼ5倍くらいに増えたといっていいでしょう。

その理由は大きく分けて3つあります。

まず東京に比べ、街中の交通事情が、車での移動に適している。

そして2番目は、車のサイズ。

そして3つめは街中でのファン・トゥ・ドライブ性能が高いという点です。

この3つの条件が、車を積極的に使うための大きな要因になっているのでしょう。

「街中の交通事情」ですが、神戸では基本的にほとんどの場所でUターンができます。

これは道路の幅に比べ車の絶対数が少ないからで、渋滞でイライラするということは、私の生活サイクルでは皆無と断言できるほど。

 

東京だと、都内から温泉があるような場所への移動というのは、都内を出るだけで確実に片道1時間はかかります。

さらに帰路が混み合う時間帯だと、帰りだけで2時間ということは決して珍しい事ではありません。

たとえ箱根の温泉でリラックスできても、帰り道の渋滞で「げんなり」することが多く、足がだんだん遠のくということになりがちだったわけです。

神戸なら有馬温泉まで片道30分。

混んでいても40分ですから Door to Door レベルでの時間が読めるというわけです。

 

miniB.jpg

 

つぎの車のサイズですが、ミニならではのサイズが、あらゆる場面で威力を発揮します。

さらに使い勝手で言えば右ハンドルは必須と言っていいでしょう。

東京以外だと、公共の駐車場で駐車チケットの発行や支払いが左右どちら側でもできるというところは、ほとんどないのが現状です。

 

さらに駐車場から出る際にも、アプローチのスペースが狭いため、全長や車福が短いというのは、利便性の高さに直結する事になります。

ミニだといざとなれば「軽自動車」用のスペースでも駐車できるわけで、左右の車幅も含めた使い勝手としては最高のレベルだといっていいでしょう。

だからといって軽自動車と違い、高速道路での安定性や加速性能が高いため、性能面で「我慢」を強いられる場面はまずありません。

クーパーSの場合エンジンの性能は、普段街中で使うには十分すぎるほど。

さて最後は、くるまの運転が好きな人にははずせない条件となる、市街地を流しているときのような、ごく普通の街中で走る速度域でのファン・トゥ・ドライブ性能の高さです。

ワインディングロードなどでクルマの限界に近い領域を使って飛ばしている状態というのは、車に関係なく楽しいものです。

たとえば、燃費がいいと言われている「普通のクルマ」の代表であるプリウスであっても、ドライバーにとっては充分に愉しいわけですね。

ですが、ごく普通の街中でウロウロ走る程度の速度域になると、プリウスは運転していて決して楽しい車ではなく、あまりにも退屈なため「運転手」になったような気分になります。


こうした街中での速度域で流している時に、愉しい気分にさせてくれる車というのは、意外と少ないものです。

高性能な車というのはどちらかといえば、高速域で魅力を発揮するように設計されていますから、街中での速度域で流している時には、「我慢」を強いられることになりがちです。

運転をしていて楽しいいわゆる「スポーツカー」のほとんどは、エンジンの回り方や、サウンドがその魅力の要素となっています。

ミニの場合、エンジン自体は決して官能的なフィーリングを持っているわけではありません。

じゃあ何が楽しくさせてくれるかといえば、それはシャシーの味付けによるものです。

 

ミニを運転して、まず誰もが感じるのは「ゴーカート」のような、キビキビとしたステアリングからのフィードバックだということに異論はないでしょう。

どちらかといえば締めあげられている堅めのサスペンションと、剛性感の高いボディによるコンビネーションは、ステアリングを切れば即反応する独特の運転感覚に大きく影響している部分です。

車の運転が好きな人には、堪らない類のフィールだといっていいでしょう。

 

ミニは2004年9月のマイナーチェンジで、リアサスペンションのセッティングを変更し、しなやかな味付けが施されているため、この時点以後の車であれば、キビキビ感と引き替えに「乗り心地が悪い」というのは全くあてはまらなくなっています。

乗り心地は、同クラスと較べてもイイ部類で、ホットハッチとしてもかなりのレベルではないでしょうか。

 

神戸ではミニのコンバーティブルを目にする機会は、ほとんどありません。

そのため、交差点などでの注目度は、東京に比べるとダントツの高さといっていいでしょう。オープンカーは基本的に秋から冬が一番幌を下ろす機会が多くなります。

寒い季節でも、夜のよほど寒い時以外は、トップの上を少し開けておけば、シートヒーターの助けで頭寒足熱の理想的な状態で、ドライブを楽しむことができるのです。

 

幌を完全に下ろすと寒いときでも、スライディングルーフ状態にセットできるミニの幌は、使い勝手を含めれば最高の機能だといっていいでしょう。

ほとんどの車はトップを開けるか閉めるかしかできないわけですからね。

ミニはバリエーションが増えていますから、中古のコンバーティブルも値段がこなれ、ますます買いやすくなるはずです。

 

 

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